BGM/イヴェルカーナ戦闘BGM

Last-modified: 2019-12-06 (金) 15:18:02

冰龍イヴェルカーナ戦にて使用されているBGM群。

目次

概要 Edit

  • MHW:Iのメインモンスター、イヴェルカーナ戦で流れる戦闘BGM群。
    MHW:Iのストーリー上ではなんと3種も用意されているが、この内2種は特定の任務クエストでのみ流れ、
    普段は『壮麗纏いし銀盤の貴人』のみが使用されている。
    追跡時に流れる「The Chase」が収録されている点や、曲名にモンスター名を冠する点などから、
    この曲がイヴェルカーナ本来のテーマ曲と言える。
    • また、MHW:IではMR解禁~終盤まで頻繁にイヴェルカーナがストーリーに関わるため、
      ムービーなどに本項で記載する楽曲群のアレンジが多用されている。

壮麗纏いし銀盤の貴人/イヴェルカーナ Edit

使用作品
MHW:I
収録
モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック
  • 冰龍イヴェルカーナのテーマ曲。通常の戦闘では曲が使用されている。
    氷を操るイヴェルカーナのイメージに合わせてピアノを多用しているのが特徴。
    • 後述の楽曲群も全て『壮麗纏いし銀盤の貴人』を基にした楽曲であり、編成やフレーズに共通点がある。
    • 他にも氷をピアノで表現した代表的な戦闘曲として凍土氷海などの楽曲が存在している。
      他の作品でも氷をイメージした楽曲にはピアノがBGMで使われることが多く、モンハンにもその傾向が見られる。
      尤も、初の寒冷地である雪山が登場した頃は真逆の環境で使用されていたのだが……。
    • 従来メインシリーズに登場した古龍のうち、"氷だけ"を主軸に使うのはキリン亜種ぐらいであり、
      そのキリン亜種はMH4(G)において塔の汎用BGMが戦闘曲として流れる仕様のため、固有BGMは有していない。
      メインシリーズに登場し、氷属性を主軸に扱う古龍種で専用BGMを持つモンスターはイヴェルカーナのみとなる。
  • 前述の通り、この曲はピアノを中心としているのが大きな特徴。
    他にも金管楽器のメロディが目立ち、総じてピアノと金管楽器を中心に構成されている。
    曲調は美しくも荒々しいイヴェルカーナを非常に上手く表現しており、
    『壮麗纏いし銀盤の貴人』という題名を体現した曲に仕上がっている。
    サントラのライナーノーツによれば、『ネルギガンテが「魔王」であれば
    イヴェルカーナは「女王」のイメージ』であると伝えられたというが、
    この曲と共に華麗に舞い踊るイヴェルカーナはまさしく氷の女王が如しである。
    • 開始早々にストリングスとピアノ中心のクライマックス感溢れるイントロが入り、とても印象的。
      その後もリズミカルなフレーズが続き、戦闘開始早々に盛り上がる楽曲となっている。
    • 大きな特色として、MHの戦闘曲では珍しいピアノだけの長いパートが存在している。
      曲想が移り変わる場面に挟まるため、この部分で翻弄されているような感覚に陥ることも。
      序盤の部分は特に耳に残りやすく、本曲のイメージに大きく寄与している。
      これ以外にもピアノを主旋律に据えた部分が多く存在し、MHシリーズに数多ある楽曲の中でも指折りにピアノが目立つ曲となっている。

乗り状態 Edit

  • このBGMもやはり乗り状態では楽器が追加され曲調が変化する。
    多くの乗り状態中のBGMは打楽器が追加される事が多いが、イヴェルカーナの場合鐘のような音が追加されることにより
    一転して乗り中とは思えない程にどこか静けさを感じる曲に変化する。

壮麗纏いし銀盤の貴人/イヴェルカーナ : The Chase Edit

使用作品
MHW:I
収録
モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック
  • エリア移動したイヴェルカーナを追走する際に流れるアレンジ曲。
    『壮麗纏いし銀盤の貴人』と同様にピアノが目立つ楽曲だが、
    ピアノのみのパートはほぼ無く、どちらかといえば追跡BGMは低音に多く使われている。
    こちらは勇壮さが前面に出ており、特にサビの盛り上がりが特徴的。
    普段はサビまで行かずに止まることも多いが、こちらを好むプレイヤーもいるようだ。

冷気を統べる者の片鱗 Edit

使用作品
MHW:I
収録
モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック
  • 極めて限定的な条件で流れるイヴェルカーナとの戦闘曲の一つ。
    こちらの曲名には「イヴェルカーナ」の名は冠していないものの、実質固有の戦闘曲と見なせる。
  • 『壮麗纏いし銀盤の貴人』を基にしているが、やや穏やかな曲想を特徴としている。
    MHW:Iではストーリー上先にこちらが流れるため、いわば前哨戦としての側面が強い。
    • 冒頭から激しいイントロを特徴とする『壮麗纏いし銀盤の貴人』に対し、
      こちらはピアノとストリングスの音が心地よい流麗な印象の穏やかなイントロから始まる。
      このイントロは登場ムービーの演出にある程度合わせたものとなっており、
      緩やかな動きでハンターを見やるイヴェルカーナともよくマッチする。
    • 一方、イントロ終了後は叩き付けるような威圧感のあるパートが入る。
      発売前のPVではこの部分のフレーズが多用されており、耳に残った人も居るだろう。
    • 一部にMHWのテーマ曲『星に駆られて』のフレーズが判りやすく使用されている。
      この点も含め、曲全体の曲調の変化がやや不安定で、一抹の不穏さを感じさせる。
  • MHW:IのMR☆3任務クエスト「氷と炎のはざまより」にて使用されている。
    このクエストは特殊仕様のイヴェルカーナが登場し、戦闘中は氷纏いに移行することが無い
    使用する技も限定的であり、曲名通り「力の片鱗だけを見せている」状態である。
    • 任務クエストの性質上、「氷と炎のはざまより」はクリアすると二度と受注できず、
      他プレイヤーのクエストに参加しない限り
      ストーリー上、一度しか聴く機会のない幻の曲である。
      ストーリー上、一度しか流れない戦闘曲としては後術の「嵐との決着」が先例として存在する。
    • 上述した「氷纏いに移行しない特殊仕様のイヴェルカーナ」は任務クエスト以外でも登場する。
      MHW:Iでのベリオロス討伐後にイヴェルカーナが新大陸に向けて飛び去るムービーが入るが、
      それ以降新大陸各地の探索にてイヴェルカーナが出没し、実際に戦闘を行うこともできる。
      しかしそちらでは『壮麗纏いし銀盤の貴人』が使用されているため、この曲は流れない。
      このことから、本楽曲は「氷と炎のはざまより」自体に設定されているBGMであることが判る。

セリエナの攻防 Edit

使用作品
MHW:I
収録
モンスターハンターワールド:アイスボーン オリジナル・サウンドトラック
  • フィールド「兵器置き場」での戦闘で流れるBGM。
    2019年10月現在はMR任務クエスト☆4セリエナ防衛戦」でのイヴェルカーナ戦限定で流れる
    今後兵器置き場で他モンスターが登場する機会があるのか、その場合に本曲が流れるのかは現状不明。
    このため、必ずしもイヴェルカーナの楽曲とは限らない点に留意されたし。
    • 任務クエストの性質上、こちらも「セリエナ防衛戦」クリア後はストーリー上二度と聴けなくなる。
      MH4Gにて先例の「嵐との決着」が存在しており、
      あちらも「古龍の脅威から拠点を守るために撃退する」イベント用であるなど用途が全く同じである。
      しかもこいつは錆びたクシャルダオラとイヴェルカーナの攻防戦両方に出演している。
  • こちらも『壮麗纏いし銀盤の貴人』を基にしているが、セリエナの存亡を掛けた一戦で流れることから勇壮な曲想に纏まっている。
    あちらほどではないがピアノも使用されており、イヴェルカーナともよくマッチしている。
    • MHW:Iメインテーマの『継がれる光』のフレーズをサビとして用いている。
      全体的に勇壮でリズミカルな楽曲の中、このサビフレーズは特に目立つ。
  • 「セリエナ防衛戦」ではクエスト開始直後から始まるムービーの途中で流れ始める。
    該当の場面では分断柵の向こうにイヴェルカーナがいるため、
    モンスターの姿が見えない状況で流れ始めるというストーリー重視のMHWらしい使われ方をしている。

関連項目 Edit

モンスター/イヴェルカーナ





*1 この段階では凍て刺すレイギエナの専用BGMである可能性も指摘されていた。