登場人物/陽気な推薦組

Last-modified: 2021-05-06 (木) 17:04:48

モンスターハンター:ワールドに登場する新大陸古龍調査団の5期団であり、主人公と同じ推薦組の1人。
ゲーム開始の冒頭ムービーの新大陸へ向かう船の中で主人公に話しかけて来る最初の人物。
日本語版CVは井上(たから)氏が担当する。
後述するが、本名がエイデンということが明かされている。

概要

  • 新大陸へ赴くハンター達で賑わう船の中で机に座る主人公へと歩み寄って話しかけてきた気さくなハンター。
    本を読んでいた女性編纂者の邪魔をした挙句に酒をかけた事に気づかないところを見ると陽気と言うより無頓着。
    未知の土地である新大陸に少しの不安を抱きながらも「楽しみだ」と話を広げ、
    主人公の緊張をほぐす様に質問をして来る。
    彼の相棒である勝気な推薦組も加わり名前を尋ねられるが、ここでキャラクタークリエイトへと進む事になる。
    • 本作のキャラクタークリエイトは歴代最高レベルの自由度を誇るが、
      それ故にやろうと思えばとんでもない風貌のハンターを作り上げることも可能である
      (実際、オンラインプレイやプレイ動画などでは明らかにネタに走った「すごい」ハンターが見られることがある)。*1
      しかし、ストーリーやムービーの都合上、この陽気な推薦組は初対面であるにも関わらず
      主人公がどんな奇抜な見た目をしていても快活な笑みを浮かべながら話しかけてきてくれる。
      勝気な推薦組共々、決して他人を見た目だけで判断しない素晴らしい人間である。
      上記の通り無頓着なだけかもしれないが。というかある意味プレイヤーと同類なのでは?
      • なおこの性質はFFコラボの際にも表れており、
        姿の見えないモーグリの存在を信じるという驚くべき寛容さを見せた。簡単に騙されそうである
        直前に見たことのない環境生物を見たというのもあるかもしれないし、
        相棒の勝気な推薦組の言葉を信じているという形の信用かもしれないが。
  • キャラクタークリエイトを終えた後にしばらく会話が続くが、
    受付嬢との出会いとゾラ・マグダラオスへの衝突で混乱に陥った船で離れてしまう。
    主人公達が調査拠点に辿り着く頃には勝気な推薦組と共に負傷者の救護をしており、
    怪我なく無事に上陸できた模様。
  • 基本的に主人公達のペアとは別行動をしているのか、ゾラ・マグダラオス捕獲作戦などの調査団総出で
    事に当たっているムービーなどで見かけるものの基本的に主人公達には関わりがなく、
    主に拠点の二等マイハウスで姿を見たり会話をすることができる。
    • また、ストーリーを進めるとレイア装備へと衣替えをしており、腕は立つ模様。
      アイスボーンでは、イヴェルカーナ討伐後にマスターランク版のEXレイア装備になると同時に
      武器がアイシクルスパイク系統になっており、ベリオロスも狩猟出来る腕前であるようだ。
    • 新大陸で二度目のアルバトリオンの存在が確認された際にはクシャナ一式で身を固めている。
      通常のと違ってマント部分が無いので彼専用特殊仕様である。
      彼のハンターとしての腕前は世界観的に見たらかなりの手練れと言えるだろう。
      • 過去作中では扱う武器種がコロコロ変わっていたが、
        後述するミラボレアス戦ではヘビィボウガンを使用していることから、
        モンスターハンターの世界では珍しい多種の武器を上等に扱えるハンターでもある。
    • 持ち場が二等マイハウスな関係で、マイハウスの引っ越しをすると会う機会がかなり少なくなってしまう*2
      難関クエスト達成の祝辞も用意されているので、たまには引っ越しして会いに行ってあげよう。
    • アイスボーンのストーリーに突入すると、主人公達と共にセリエナに拠点を移し司令エリアに顔を出すようになる。
      これ以降、ストーリーの中でアステラに戻った時もアステラの司令エリアにいて
      二等マイハウスからはいなくなっている。
      これでいちいちマイハウスを変更しないでも会えるようになった。

黒龍ミラボレアス

  • なんとVer.15.01で登場した伝説の黒龍ミラボレアスの討伐作戦にも参加。
    主人公らと共に調査団の先遣隊として先んじてシュレイド城へ移動しており、
    最後の大型アップデートでの主要NPCの1人として抜擢されている。
    船内ではいつぞやを思い起こさせるような形で、主人公に話しかけてくる。今回の本は受付嬢に守られた
    また、ミラボレアス討伐作戦における責任者である将軍とは現大陸時代からの知り合いで、
    何らかの作戦の際に一緒になったことがあるようだ。
  • その後、装備点検や設営中に予期しない黒龍の出現があった際には、
    もうすぐ本隊が到着すると確認を取った上で、主人公と共に到着までの時間稼ぎを買って出る
    それでもなお退避するよう諭す将軍に対する総司令の言葉「彼らを侮る事こそ 最大の過ち」とは、
    調査団の彼らに対する信頼の現れと、その技量や度胸に対する最大限の称賛だろう。
  • そして実際に黒龍ミラボレアスが目の前に現れた際には、プレイヤーと共に戦ってくれる
    船内で整備していたヘビィボウガンの「フェイタルアサルト」で機関竜弾の弾幕を形成し、
    プレイヤーのピンチにはいつぞやの如く生命の粉塵で回復してくれる。
    なんと、機関竜弾を撃ち続けながらでも粉塵を使う。片手でヘビィ撃ってるのかお前は
    実際に何らかの支援をしてくれるNPCとしてはMH4Gの筆頭リーダー・筆頭ガンナーや、
    MHWorldのバリスタ部隊、本作のセリエナ防衛戦におけるガンナー隊などがいたが、
    この特別任務に関しては彼に関しては実際に動き回りながら、
    まるでプレイヤーのような立ち回りを見せてくれる。
    また、万が一プレイヤーが力尽きた場合はたった一人で復帰までの時間稼ぎをしてくれる
    • 余談だが、フェイタルアサルトのエンブレムはプレイヤーのものと色が違う。
      彼専用のカスタムなのかもしれない。
  • 黒龍が飛翔した時には一度は安堵するも束の間、即座に危険を察知。
    瞬時に退避場所として瓦礫の隙間を確認し、主人公と共にブレスを凌ぐため駆ける。
    この状態であれば十分退避が間に合う…と思った矢先、
    ミラボレアスはブレスの出力を高め、劫火を放った事をいち早く察知。
    これでは二人とも退避が間に合わないととっさに判断し、
    主人公を突き飛ばして瓦礫の隙間に押し込む形で主人公を庇う
    主人公も即座に彼の無事を確認しようとするが、荒れ狂う劫火の中に飲み込まれ、姿は見えなくなっていた。
  • 劫火が止んで黒龍が戻らない中、受付嬢らが目視で状況確認するが、
    彼は失神寸前の重傷を負いながらも、なんとか一命を取り留めた。
    同時に調査団の本隊が到着し、応戦前に言った通り死なない程度に時間を稼ぐことには成功した。
    その後、確認と報告に来た彼らのパートナー2人に担がれ、意識を失ったまま戦線を離脱する。
    背中のフェイタルアサルトは消えているが…まさか、溶かされてしまったのだろうか…
    • 本隊の到着により救難信号の使用が可能になり、本格的な黒龍との戦いが始まる。
      また、このイベント以降帰還・失敗するなどして再受注すると陽気な推薦組はおらず*3
      一人ないしは他のハンターと共に第一段階から戦うことになる。
  • 黒龍討伐後はなんとか復帰出来たようで、新大陸へ視察に来た将軍と再会している。
    この時に将軍の口からさらっと「エイデン」という本名が明かされた。
    また、将軍は討伐作戦の後に陽気な推薦組の師である青年とも会っており
    黒龍と対峙し、負傷したことを話した時の様子を聞いて、そういう人だと頷いていた。
    また、将軍には師匠ジュリアスにも言伝を頼んでおり、約束を果たせたのでそのうち帰るとのこと。
    調査班リーダーには会わせたい人がいるとも伝えていたが、おそらくは筆頭リーダーのことだろう。
    • しかし彼の方は休暇を取り忘れており、結局再会はお預けとなっている。*4
      そんなこんなでもう少し新大陸にて足掻くこととなり、主人公にお守りとしてチャームを渡してくる。
  • 約束はワールド~アイスボーンを通して果たせていないと彼との会話で聞かされていたが、
    ミラボレアスイベント終了時点で果たしたこととなる。
    彼が師匠とした約束の内容については詳しく語られずに話は終わる。

余談

  • 歴戦王クシャルダオラの討伐クエスト「嵐のさなかにて」の依頼主も彼である。
    また、「我が名はヴォルガノス」も依頼しているのだが、クエスト名になっているのに名前を忘れていた。
  • 植生研究所の若所長によると、「アオキノコと不死虫ばかり頼む」らしい。
    普段から自他の生存を重んじた狩りを行っている事が窺える。
    落陽草の花の方は頼んでいないのだろうか?

過去作とのつながり

  • クエスト中の発言やマイハウス内での会話を見ていると、
    MH4を始めとした過去作に登場した筆頭ルーキーと同一人物である事を匂わせる節がいくつかある。
    例えば、
    • 彼の台詞に、「現大陸ではクシャルダオラ色々あった」というものがある。
    • 筆頭ルーキーの代名詞ともいえる、「~っス」という口調が彼の一部の会話で見られる。
    • 彼のパートナーである勝気な推薦組や彼自身の発言で「素材を集めるのは得意」と話している。
    …など、挙げればキリがないが、発売後暫くの間は公式からアナウンスが出ておらず、明確な答えは出ていなかった。
    その後、2018年狩王決定戦仙台大会にて行われた世界観講座にて、
    陽気な推薦組は過去作で筆頭ルーキーと言われていたハンターと同一人物である事が公表された。
  • 筆頭ルーキーと同一人物であることが判明した事により、
    • MHWorldの物語は少なくとも、MH4Gのオフラインストーリー終了時点から比較的近い時間軸である*5
    • MH4の物語の開始時点では、既に古龍渡りや新大陸の本格的な調査が行われていた。
    • 古龍渡りの調査が始まった頃はまだゴア・マガラやセルレギオスの能力については、
      一般のハンターは勿論ギルドでもほとんど把握していなかった。(存在自体は知られていた可能性はある)
    • 逆に、ゾラ・マグダラオスは(今まで話題には上ってこなかったが)ギルドやハンターの間では既知の古龍である。
      …などのような世界観的な考察を深める事も可能となった。
  • また、彼が新大陸に渡った理由についても様々に考察できる。
    推薦組であることから、ギルドが推薦できる最優秀の人材として
    筆頭ハンターの中から選出され引き抜かれたと考えるのが普通ではあるが、
    筆頭ハンターの役割を考慮すると、ギルドから新大陸に関する何らかの密命を受け、
    その役割が筆頭ルーキーに任せられた、という可能性もある。
    もし後者ならば、今後彼の役目に関するストーリーが追加されるかもしれない。
    彼の性格から言って隠し事ができるとはとても思えないが。
  • アイスボーンではあるイベントの後で、普段の彼からはあまり想像できないシリアスな雰囲気で、
    「もうイヤなんだ。守った人も守られた人も、深い傷を負うのはさ。」と語る。
    これも彼に関係する人物古龍との因縁に起因するものである事は間違いないだろう。
    • ちなみにMH4G時点ではリーダーと師匠の間に起きた過去を知らなかったので、あの後でそれを知って
      自分がそれを繰り返しかけた事にショックを受けたものと思われる。
  • というわけで、MH4を始め過去作における彼の活躍に関してはこちらを参照されたし。

関連項目

登場人物/筆頭ハンター - 同一人物である「筆頭ルーキー」に関して記載あり
登場人物/編纂者 - パートナーである勝気な推薦組の項目あり。
世界観/新大陸古龍調査団


*1 その自由度はというと、やろうと思えばドラ○ンボールのフ○ーザが作れるレベルである。ラージャンとの夢の対決も可能。
*2 手間は掛かるものの、マイハウスの変更は自由に行えるため、節目節目に二等マイハウスに変更すれば会話を聞ける。
*3 医学にも精通している生物学者達に見守られながら生死の境を彷徨っている
*4 主人公の方は総司令の台詞より、黒龍討伐後に休暇があったようである
*5 少なくとも「青年」が「壮年」になる程の時間経過は無いはずである。