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モンスター/イヴェルカーナ

Last-modified: 2019-09-14 (土) 22:39:04
種族
古龍種
別名
冰龍(ひょうりゅう)
英語表記
Velkhana
登場作品
MHW:I
狩猟地
龍結晶の地, 渡りの凍て地

目次

生態・特徴 Edit

新大陸にて現地調査が行われる中、新たに目撃された万物を凍てつかせる古龍
その特徴は、ギルドに古い伝承のみ確認されている幻の古龍「イヴェルカーナ」と合致している。
過酷な寒冷地の奥地に棲息することから、長い歴史を通じてもその目撃例は僅か数例に留まり、
その報告もハンターではなく、寒冷地の秘境を訪れた冒険家や登山家がもたらしたものであった。
圧倒的な力を有するがゆえに、基本的に他者の存在を意に介すことはないが、
明確な敵意を持って相対した者には美しくも苛烈な攻撃を以って応える。
全身を白を基調とした甲殻に包まれており、体色の一部は濃い青色に染まっている。
代表的な古龍であるクシャルダオラと同じく、発達した四肢に加えて背部に翼を有している。
巨大な氷の結晶を思わせる翼は極めて強靭で、力強く翔くだけで烈風と吹雪を巻き起こす。
頭部には後方に向けて複数の棘が生え揃い、まるで冠のようにも見える。
人におけるうなじに相当する部分には、頭頂部に向けて逆立った大きな突起が存在している。
後方に伸びる尻尾は細いが、鞭のようにしなやかであると同時に先端が鋭い槍でもあり、
イヴェルカーナはこの細い尻尾を巧みに扱い、槍の如く突き立てるようにして外敵を攻撃する。
舞うような動きから流れるように繰り出される刺突はある種の気品さえ感じさせるが、
分厚い氷壁さえ穿つ氷槍を纏った尾に貫かれれば、命の保証はない。
イヴェルカーナの鱗の間には後述する液体を排出する孔があり、
これによって頭部・胸部・四肢・翼などを中心に、氷柱のようにを形成する様子が見られる。
特に鼻先を覆うように形成される氷は前方に向けて大きく、鋭い構造に形成されることから、
まるで剣のような角が瞬時に生えてきたようにも見える。
翼もまた広く氷が形成され、本来の大きさよりもさらに巨大な翼へ変貌する。
伝承の通り極めて強大な冷気を操る能力を持つが、
イヴェルカーナはその能力の触媒として「過冷却水」を用いる。
過冷却水とは「凝固点以下でありながら液体の状態を保っている液体」であり、
振動や衝撃を与えることで瞬時に固体へ変化する性質を持つ。
イヴェルカーナはこれを自在に操ることで、周囲の物体を次々と凍て付かせてしまう
氷の息吹として放つ放射状のブレスは凄絶な威力を持ち、小型の生物は無論、
大型モンスターであろうと数瞬のうちに凍り付かせ、物言わぬ氷像へと変える。
直接対象に浴びせずとも、地面に吹き付けて氷を形成することで
ある時は広範囲を一挙に攻撃する矛として、ある時は外敵の動きを阻む盾として扱う。
時には上空に向けて放ち、空中で霧化の後に反応させて空から降る氷柱を降らせたり、
あえて弱い勢いで前方の地面に放ち範囲内の生物の体温を奪って動きを鈍らせるといった搦め手も繰り出す。
攻撃に伴って発生した氷は砕け散ることなく残存し続けるため、
冰龍が戦闘を行なった地には巨大な氷塊や凍て付いた結晶などが痕跡として残される。
特に寒冷地において不自然な形で氷漬けとなった生物が目撃された場合、
それは不運にもイヴェルカーナと遭遇してしまった犠牲者のものと見て間違いない。
最大限に能力を解放した場合、絶叫と共に猛烈な冷気を解き放つ。
この状態のイヴェルカーナの周囲は大気が蒼く染まるほどの極低温となり、
領域全体にダイヤモンドダストが舞い散り、中空から巨大な氷柱が次々と発生し始める。
イヴェルカーナ自身の攻撃も更に苛烈なものとなり、更に大規模化したブレスによって
大地を覆い尽くさんばかりの勢いで巨大な氷塊を連続発生させ、周辺諸共対象を殲滅する。
澄んだ蒼い空気吹き荒れる氷結晶天地から生じる氷柱と氷塊が織り成す景色は
目を奪われるほどに美しいが、同時に全てを凍て付かせる熾烈な脅威でもある。
その圧倒的な力から、他の強大な大型古龍種と同様に、
出現するだけで地域一帯の生態系に多大な影響を与える。
詳しい生態については未だ謎が多く、調査が待たれる。

概要 Edit

  • モンスターハンターワールド:アイスボーン(MHW:I)メインモンスターを務める大型モンスター
    前作にあたるMHWネルギガンテに引き続き、4種目の古龍種メインモンスターとなる。
    • MHW:I自体が前例のない販売形式であり、イヴェルカーナは「拡張コンテンツのメインモンスター」という
      メインシリーズにおいて異例な立ち位置で登場するモンスターとして作られた。
      なお、MHWとは異なり海外版におけるメインモンスターもイヴェルカーナである*1
      • 販売形式は異なるものの、実質は過去のナンバリングタイトルにおける「G」の付いたタイトルに相当し、
        上位までのタイトルと「G」のタイトルでメインモンスターが違うことは定番であるので
        過去作からのハンターにとっても実はそれほど特異なこととは感じられない。
  • メインシリーズでは珍しい氷属性を主体とする古龍種
    見慣れない別名の「」は、中国語および古い日本語で氷を意味する。
    クシャルダオラのそれはあくまで副次的*2アルバトリオンは数多操る属性の一つであることを考えると、
    氷属性だけに特化した古龍種はキリン亜種しか存在しなかったということになる。
    • 開発陣からはインタビューにて「氷属性の古龍が居なかったので登場させた」という趣旨の話も出ており、
      氷属性を操る古龍種の少なさは開発陣の間でも意識されていたようだ。
      がっつりメインシリーズに登場しているのにスルーされたキリン亜種は泣いて良い。
    • ちなみに数ある派生作品においても、氷属性のみに特化した古龍の前例はMHFのトア・テスカトラのみ。
      属性関連の仕様がメインシリーズと異なるMHXRのモルドムントまで含めてもごく僅かである。
  • クシャルダオラと同様の骨格を有しているようで、その姿はやや鳥を連想させる。
    必要に応じて自身の能力を発揮し、氷の鎧のようなものを体に纏いそのシルエットを変貌させる。
    パッケージでは氷を纏った姿で描かれるものの、最初に姿が公開されたPVでは氷を纏っていなかった
    これはMH4にてメインモンスター別のモンスターに変貌する例があったため様々な憶測があったが、
    後の情報公開により、どちらもイヴェルカーナのクエスト内で見られる姿である事が判明している。
    メインシリーズでは化け鮫ザボアザギルが最も近い性質を持つと言えよう。
    • 氷を纏うモンスターについては前例が存在しているが、それらは寒冷地の環境に依存する者も多い。
      一方、イヴェルカーナについては寒冷地らしからぬ場所で氷を纏う様子がPVで描かれている。
  • イヴェルカーナの能力に関連するワードとして「過冷却」が挙げられる。
    彼の噴射するブレスは口から出た直後こそ液体であるものの、地面に着弾すると急激に固体化する
    この性質を応用することで、まるで魔法のような規格外の攻撃を繰り出すと言及されている。
    また、前述した氷の鎧についても鱗の隙間から排出される同様の液体によるものである。
  • 公開自体はPV第1弾と同時で、名前や氷属性を扱う点などはその段階で提示されていた。
    しかし、具体的な攻撃アクションについては殆どPVにはなく、公開は遅れていた。
    2019年8月20日にドイツで開幕したゲームズコムにてイヴェルカーナを中心に取り上げたムービーが公開、
    またカプコンステージに合わせてPV第4弾も公開されており、そちらでも長く登場している。
    さらに、同日より先行体験者の実機プレイ動画投稿が解禁されている。
    • MHW:I発売直前に行われる第三回ベータテストにて超上級者向けクエストとして登場する
      MHWでもベータテストにてネルギガンテと戦える機会があり、それに倣った形となる。
      ネルギガンテ同様、制限時間はわずか15分しかなく、全力で攻め続けなければあっさり時間切れになる。
      イヴェルカーナの戦闘能力の高さも相まって、まさに超上級者向けクエストと言って差し支えないだろう。

MHW:Iストーリーにおいて Edit

  • イヴェルカーナはMHW:Iにて追加されるストーリーに深く関わり、幾度も遭遇することとなる。
    新天地「渡りの凍て地」が発見されるきっかけとなったレイギエナの群れの異変発生時、
    謎のモンスターも目撃されていたとのことだが、恐らくイヴェルカーナを指しているとみられる。
    • PVではレイギエナの群れに混ざってイヴェルカーナが飛んでおり、敵対している様子は見られない。
      この時点で状況としてはかなり謎である。
    • イヴェルカーナを主体に扱ったPVでは「」に聞こえる謎の音が取り上げられているが、
      この音とイヴェルカーナの動向に関わりがあるのかは不明である。
    • また、PV第4弾では「大いなる存在(Old Everwyrm)」というものがストーリーに絡むことが判明。
      上述の"歌"や生態系の変化に関わっていると思しきこの存在について、
      受付嬢はイヴェルカーナのことを指していると推測しているようだが……?
  • PV内では龍結晶の地と思しき場所にイヴェルカーナの姿が見られる場面があり、
    PV第三弾では主人公が倒れ伏している様子も確認できる。
    • 現状イヴェルカーナは渡りの凍て地のみ関連性が言及されているが、
      本編において狩猟クエストとして龍結晶の地で遭遇するのかは不明である。
      また、渡りの凍て地についても実機プレイ動画で披露されたことがなく、
      その渡りの凍て地自体も「深部の姿が未だ不明である」という事情を抱えており、
      仮に凍て地だったとしても、
      「渡りの凍て地の奥地という設定で特殊フィールドに登場する」
      という変化球を投げられる可能性もまた否定しきれない状態である。
    • ゲームズコム2019にて公開された動画では'、'寒冷地の拠点らしき場所を襲撃している''場面もみられる。
      恐らくセリエナにおける戦闘街の役割を担う区画とみられ、各種防衛装置が用意されているが、
      アステラの闘技場にある分断柵のような機構も配置されており、実態は不明。
      ただ、イヴェルカーナとの戦闘を指揮している調査班リーダーは「セリエナの守護」を託されたという設定であり、
      この状況は防衛クエストである可能性も考えられる。
    • 同じくゲームズコム2019動画ではイヴェルカーナとただならぬ雰囲気の場所で戦う場面もある。
      これが渡りの凍て地に存在するエリアなのか、特殊フィールドなのかは不明。
  • また、一部のPVでは大型モンスターが冷気を浴びて凍り付いた場面が見受けられる。
    これもまたイヴェルカーナが何らかの形で関わっているのではないか?と指摘する声がある。

戦闘能力 Edit

  • 氷属性を如何なく発揮した苛烈な攻撃が特徴的な古龍種。
    イヴェルカーナの戦闘において重視すべき点は「氷の鎧を纏うことで段階的に強化される」点である。
    氷を纏っていない状態ではブレスこそ行うものの氷の能力行使は限定的になるが、
    氷を纏うと一転してエリア内におびただしい量の氷柱を出現させ、脅威の度合いが増す。
    時間経過によってさらに段階が上がり、大技を使うまで無数の氷柱に悩まされることとなる。
    イヴェルカーナの能力行使と氷の鎧は密接に紐づいていると言え、
    いかにして氷の鎧を剥がしてイヴェルカーナの能力を妨害するかが大きな焦点となる。
    • フィールド内を徘徊している状態のイヴェルカーナは氷の鎧を纏っていない。
      また、多くの古龍種と同様にハンターを目視しても積極的に攻撃してくることはない。
      しかし一撃でも攻撃を加えると咆哮を行いながら即座に氷を纏い、臨戦態勢へと移行する。
      このため、実質的には氷纏い状態から始まるものと考えていいだろう。
    • 能力段階の強化はクシャルダオラやテオ・テスカトルと同じモーションで行われ、
      咆哮と共に冷気を周囲に放出して氷鎧を形成する。
      一方、能力の段階を最大段階に移行する際のモーションは固有のモノで、
      クシャルダオラの竜巻と同じモーションで舞い上がり*3
      宙で翼を大きく広げ、咆哮と共に冷気を放出する」という行動を必ず行う。
      能力の段階が最大に達すると、
      放たれた冷気の影響で周囲の空間が若干青く染まって見えるようになり、
      イヴェルカーナの周囲に煌く氷結晶が舞い飛ぶため、
      上述の移行動作も含め、慣れれば能力は最大段階か否かをすぐ判別できるようになっている。
    • 「段階的に能力が強化される」という点はMHWに登場していた大型古龍たちと共通する。
      言い換えると龍封力によって能力段階を引き下げることが可能であり、
      龍封力が発動すると、能力の段階を1段階、強制的に下げることが可能で、
      これによって、過冷却液ブレス攻撃による、副次的な要素を抑えることが可能になる。
      なお、龍封力による抑止と、氷鎧の破壊による大ダウンは独立した要素として扱われており、
      龍封力による氷鎧が消滅は、能力段階が0段階目に移行した時にのみ起こる。
  • 「氷を剥がした部位は弱体化する」旨の情報が一部出ているが、詳細は不明。
    ただし、ある程度攻撃を集中すると体中の氷が剥がれてイヴェルカーナがダウンする場面があり、
    これを発生させることで貴重な攻撃の隙、およびイヴェルカーナの弱体化が行えるようだ。
    • これは氷纏い中の部位への攻撃で発動するらしく、頭部だけを狙う戦法ではあまり発生しない。
  • イヴェルカーナが行動すると、それに付随してフィールド上に煙のような白い冷気が配置される。
    この冷気に対してイヴェルカーナのブレスが当たると、エリア内に氷の柱が形成される
    空中の冷気は氷の結晶として地上に降り注ぎ、ハンターに襲い掛かってくる。
    地上にできる氷の柱は障害物として残留し、ハンターの移動や攻撃を防ぐのような役割を担う。
    特に射線を塞がれるガンナーにとって厄介な要素となりうる。
    • 一方、ハンターやモンスターの攻撃を受けるとこの柱は破壊され、小さな氷の段差になる
      これはハンター側がジャンプ攻撃を仕掛ける足場として利用可能である。
      武器種や戦法によっては攻略の糸口にもなりうるが、ハンターにとって悪影響になることもありうる。
  • 冷気を操る古龍であるためにわかりやすいが、
    攻撃の大半が氷属性であり、被弾すると氷属性やられを発症する。
    これとは別に、一部の攻撃に「範囲内に居るハンターを凍りつかせていく」性質が存在する。
    体に付いた氷を振り払う動作でゆっくりとしか動けなくなり、追撃を甘んじて受けることになるうえ、
    イヴェルカーナの攻撃は矢継ぎ早に繰り出されるものが多く、氷属性やられの効果も致命的になりやすい。
    総じて、ハンターの自由を奪うことに特化した古龍と言え、
    無対策であれば、文字通りの展開で追い詰められていく事になるだろう。
  • 尻尾に関して特徴の多いモンスターでもある。
    イヴェルカーナの肉弾攻撃は大部分を尻尾に依存しており、近距離では強く意識する必要性がある。
    尻尾は切断することも可能であり、切れた尻尾は地面に突き刺さる
    このことからも並々ならぬ鋭さを有することが窺い知れる。
    • 尾に氷の結晶を纏うことで氷属性を付加する場合もある。
      また、尾が切断されていたとしても問題なく氷を纏って攻撃してくるため、
      結果的に短縮されたはずのリーチが氷の結晶によって補われるという事態が発生する。
      尾を切ったとしても油断は禁物。
  • 弱点として「近距離の相手への対応があまり得意ではない」という点が挙げられる。
    イヴェルカーナの主武器は過冷却水によるブレスと、それによって形成される氷壁に依存しており、
    そのブレスの多くが対遠距離を想定しているモノばかりであるからである。
    至近距離を攻撃できるブレスも動作が明確だったり、内側から外側の順に氷壁を形成する事から
    「内側の氷壁が壊れたのを確認してから接近すれば当たらない上に隙を狙える」ということも可能である。
    そして尻尾の刺突攻撃も細い事が災いして横範囲が狭く、
    薙ぎ払い攻撃は1つしか無い上に先端部にしか判定がないため、注意深く対処すれば回避は容易である。
    もっとも、イヴェルカーナはそれを承知でとにかく近づかせないように攻撃を仕掛けてくる為、
    近距離に接近、維持する事は簡単な話ではないだろう。
    新アクションである「クラッチクロー」による接近も活用して行くと良いだろう。
    • また、イヴェルカーナは接近されている時に空中に飛び、足元に大量の氷塊を生成する行動を行う。
      これは範囲がかなり広く、武器によっては範囲外に逃げるのが難しいのだが
      実は空中、つまりイヴェルカーナの位置が安置となっており、
      クラッチクローでしがみつくことで回避と攻撃を同時に行うことが可能である。
      氷纏い状態を解除する時の広範囲過冷却ブレスについても同様の回避方法が通用するが、
      こちらは氷塊が爆発するまでが遅めなので、飛んだのを見てすぐにしがみつくと
      スタミナが切れてしまう可能性がある。

主な行動 Edit

  • これらは実機動画にて確認出来るものの一部の為、技名は仮のもの。
尻尾刺突
イヴェルカーナの攻撃でも指折りに脅威である行動。細長い尻尾をハンターに突き立ててくる。
イヴェルカーナの肉弾技は大部分がこの刺突であり、巧みに扱って正確にハンターを貫く。
やたらとレパートリーが多彩であり、しかもリーチが長く連続で行うことも多い。
判定時間もやや長いため、回避に手間取ると容易く貫かれてしまう。
近距離~中距離は尻尾刺突でカバー、遠距離はブレスといった調子で隙も無いように見えるが、
捕捉角度には限界がある(自身を巻き込める程の角度に曲げることはできない)うえ、
直線刺突は飛行して行うために隙が生じてしまう
ため、
これさえ対処できれば近距離が最も安全な立ち位置となる。
尻尾薙ぎ払い
尻尾を突き立てた後、抉るような動作で体ごと尻尾を振り払う。
刺突はピンポイント攻撃という側面が強いが、こちらはやや範囲が広く正面だと攻撃を受けやすいが、
刺突と同様、先端部にしか当たり判定がない点はこちらでも変わらない。
ただし、尻尾刺突を連続で行う最中に繰り出す事があるため、
下手に距離を取る方法で回避すると巻き込まれやすい。
近接武器種は先端にしか判定がない点を利用し、イヴェルカーナ本体に潜り込むように回避すると良い。
逆にガンナーは、尻尾刺突が当たらず、かつイヴェルカーナから離れすぎない距離を維持すると、
尻尾攻撃に当たらずに済む他、後述のブレスと、それに付随する氷壁の妨害にも対処しやすくなる。
地上版、空中版の双方が存在している。
直線過冷却ブレス
直線状に放つブレス。左右の範囲こそないものの直線方向には瞬時に届く。
このブレスは二連続で行うこともあるが、1回毎に方向を修正して放つ。
移動による回避を心がければ対処は容易なので、連続で放つか否かを判別することが重要となる。
PTプレイでは他者狙いで放たれる2回目が避け辛いため、誰を狙っているか把握しておきたい。
なお、このブレス中に怯ませると怯みをキャンセルしてカウンターブレスを放ってくる
なお予備動作が少ない上にガード不能なのでランス系で挑む場合は注意。ステップでも回避出来る。
これに限らずブレス攻撃は全てガード不能なので気をつけよう。
薙ぎ払い過冷却ブレス
イヴェルカーナからみて右前方の地面にブレスを放った後、
左方向へ体を動かしつつブレスを吐いて前方一帯を広く薙ぎ払う。
予備動作が短いうえに高威力であるにも関わらず、
遠距離にターゲットがいる時は頻繁に用いてくる特徴を有しており、
「対イヴェルカーナは近距離が安全」の要因にもなっている。
なお、終わり際は放出量が減って霧状に変化し、当たり判定も消失するので、
特にガンナーはイヴェルカーナから見て左側(向かって右側)に立ち回る事を意識すると対処しやすくなる。
上方過冷却ブレス
首を上方に向けてブレスを放ち、空中に冷気をまき散らす。
中空の冷気は即座に氷の氷柱となってエリア内に降り注いでくる。
狙ったハンターの真上に振ってくることが多く、長居していると危険。
前方過冷却水散布
首をもたげ、地面に向かって弱い勢いでブレスを吹き付ける。
衝撃が弱いためか、放たれた地面は過冷却水と、僅かに凍てついた氷のフィールドを形成され、
この中に入ったハンターは体温を奪われ、徐々に凍り付いて行動の自由を制限される。
また、被弾したハンターがいると尻尾を揺らしながら狙いを定めるモーションへと移行し、
まともに動けないハンターをそのまま刺し貫こうとしてくる。
最も、少々のチャージタイムが存在する事や尻尾側には届かないため、
近接武器種は後ろに回り込めば絶好の攻撃チャンスとなる。
後退範囲過冷却ブレス
後ろに後退ながら前方へ冷気を放ち、おびただしい量の氷柱を発生させる。
攻撃判定自体は遅いものの、カウンター気味にしてくることも多いため留意。
飛び退き前方氷塊生成
後ろに飛び退きつつ空中で冷気を放ち、前方に巨大な氷塊を生成する。
MH4Gにおける炎王龍の遠距離爆破に近い印象の行動となっている。
広範囲過冷却ブレス
氷纏い状態を自発的に解除する前の大技。炎王龍でいうところのスーパーノヴァである。
周囲を薙ぎ払うように体を動かしながら冷気ブレスを放ち、その流れで空中に飛び上がる。
今度は斜め前の地面に向けてありったけの冷気ブレスを放ち、周囲を無数の氷柱で攻撃する。

武具 Edit

  • 防具については華美な装飾が特徴的で、デザインモチーフはドレスであるようだ。
    色合いこそ素材由来の涼やかな寒色が美しいものの、珍しく男女共に目元が隠されるデザインとなっており、
    独特の刺々しさもあって某社が得意とするダークファンタジーらしい印象をも受ける。
    スキルについては古龍らしく特徴的なシリーズスキルが付くらしい。

余談 Edit

  • MHWorldではモンスターが戦闘状態を解いてエリア移動をしようとした際に、何らかの方法で怯ませると逃走を中止し、
    再びエリア移動しようとするまで再び戦闘状態になる仕様であった。
    この仕様はMHW:Iのβテストで戦ったモンスターも同様であったのだが、
    イヴェルカーナのクエストに関しては怯ませてもエリア移動をキャンセルしないでそのまま移動してしまう
    閃光弾でも、眩惑している間だけしか足止めできず、効果が切れるとすぐさま移動する。
    この仕様がこのクエスト限定のものか、イヴェルカーナそのものに付加された特殊な仕様なのかは
    現状判断しかねるが、後者であるのなら正式な実装後でも怯みや閃光弾でエリアに釘付けにできない可能性がある。

BGMについて Edit

  • イヴェルカーナは計3つの専用BGMを持っている。
    ただし、その内2つはストーリー上の戦闘においてのみ流れるもので通常のBGMは1種類。
  • 1つはストーリーにおいて最初にイヴェルカーナと戦闘するクエスト「氷と炎のはざまにて」のBGM。
    現状は当該クエストでしか聞けないかなりレアなBGMである。
    初期のPVなどではこちらの曲が多用されていたため、専用曲であると思われていた。
  • もう1つは実際の戦闘において流れるBGM「壮麗纏いし銀盤の貴人」である。
    曲名はコレクターズパッケージのサウンドトラックより。
    βテストでのイヴェルカーナ戦ではこちらのみが使用されていた。
    そのため発売まで上のBGMがどのような扱いになるのかは不明となっていた。
  • 最後はストーリーの途中のクエスト「セリエナ防衛戦」で流れるBGM。
    壮麗纏いし銀盤の貴人のアレンジ版といった感じで、同じような部分も多い。
    途中からPVで使用されていたのはこちらであるが、壮麗纏いし銀盤の貴人と同じ曲とも誤認されていた。
    こちらも当該クエストでのみで流れる貴重なBGMである。

素材 Edit

  • MHW:Iでは古龍の大宝玉が復活しているものの、
    イヴェルカーナはシャガルマガラバルファルクと同様、
    イヴェルカーナ固有のレア素材が存在する形となっているため、
    イヴェルカーナから古龍の大宝玉を入手することはできない。
氷晶の厚龍鱗
イヴェルカーナのマスター級素材。主に剥ぎ取りで入手できる。
汎用性が高く、幅広い用途に使われる。
冰龍の重殻
イヴェルカーナのマスター級素材。主に報酬で手に入る。
硬い材質で、防具によく用いられる。
冰龍の剛爪
イヴェルカーナのマスター級素材。落とし物で入手しやすい。
鋭い材質で、武器によく用いられる。
冰龍の剛翼
イヴェルカーナのマスター級素材。両翼の部位破壊で入手しやすい。
柔軟な材質で防具によく用いられる。
冰龍の冠角
イヴェルカーナのマスター級素材。頭部の部位破壊で入手しやすい。
堅固な材質で武器によく使われる。
冰龍の靭尾
イヴェルカーナのマスター級素材。切断した尻尾から入手しやすい。
強靭な材質で防具によく使われる。
尋常ならざる鋭さを持つらしく、切断時は先端が地面に突き刺さる演出がある。
冰龍の零玉
イヴェルカーナのマスター級素材。
武具に用いれば、地を統べ、天を掴むといわれる幻の希少品。

関連項目 Edit

シリーズ/モンスターハンターワールド:アイスボーン
フィールド/渡りの凍て地
モンスター/キリン亜種 - 本種以外で氷属性を主として操る唯一の古龍。開発者インタビューではスルーされた。
モンスター/トア・テスカトラ - 攻撃方法や性質に類似点が見られるMHFオリジナルの古龍種。
BGM/イヴェルカーナ戦闘BGM






*1 MHWでは日本版はネルギガンテ、海外版はリオレウスがパッケージを飾っている。
*2 一部作品では氷属性攻撃を有するが、基本的には"風"の効果に付随する形で発生する。
*3 クシャルダオラの同モーションと比べ、動作は大幅に簡略、かつ高速化されており、構えてすぐ宙に舞い上がる。