クエスト/あの日の思い出

Last-modified: 2024-02-14 (水) 11:41:21

MHRiseに登場するイベントクエスト

 
作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金制限時間受注・参加条件
MHRiseイベント★7大連続狩猟クエスト大社跡18000z50分HR4以上
 

概要

集会所の受付嬢ミノト
ある仕立て屋さんの依頼ですが、
ミノトが代筆しております…。
実は依頼のお礼が重ね着装備の
素材でして…その重ね着がとても
愛らしく…着てみたいな…と…。
あなた様が作ったあと、こっそり
同じものを注文いたしますので…。
  • 2022年3月25日に配信されたイベントクエスト。
    MHR:Sスペシャルプログラムの終盤で公表された通り、
    MHRiseはこの日を最後にして新規での追加コンテンツの配信を終了するため、
    事実上MHRiseにおける最後のイベントクエストとなる。
  • クエスト内容は大社跡にてオサイズチタマミツネマガイマガドの三頭を狩猟するというもの。
    この面子とフィールド、そしてクエスト名からも察せる通り、
    MHRiseの体験版を追憶するというコンセプトのイベントクエストとなっている。
    ライズ最後のイベントクエストが、最初にライズに触れた体験版を想起させる内容になっているというのは
    何かしら感慨深いものを感じさせてくれる。
    • なお、Nintendo Switch版MHRiseの発売日は2021年3月26日となっており、
      なんとこのクエスト配信日の次の日で1周年を迎える事となる。
      まだ発売から1年経っていなかったというのが意外に思えるハンター諸氏も多いだろう。
  • 最初にフィールドにいるのはオサイズチアオアシラ
    体験版における初心者向けのオサイズチ討伐クエストに登場していたモンスター達である。
    所詮はオサイズチなので、既にライズをやり込んでいるハンターには肩慣らしにもならないかもしれないが、
    初心に帰って環境生物を試したり、操竜で遊び直してみるのもいいかもしれない。
    • ちなみに、MHRiseで上位のオサイズチが狩猟対象のイベントクエストは、これが初にして唯一である。
  • モンスター出現のタイミングはメインターゲットの残存体力がトリガーのようで、
    オサイズチの体力をある程度減らすとタマミツネが、
    同様にタマミツネをある程度消耗させると満を持してマガイマガドが登場。
    そしてマガイマガドの体力減らすとリオレイアが現れ、
    リオレイア登場でフィールドのモンスターが3体を超える場合アオアシラが退場する。
    こうして残されたモンスターはマガイマガド・タマミツネ・リオレイアの3体となり、
    熟練者向けのマガイマガド討伐クエストを再現するかのようなメンバーと鎬を削り合う事となる。
  • いずれも体験版時とは異なり上位個体となっているが、特に強化されているという訳でもないため、
    体験版マガイマガドや強化個体等とは異なり
    歴戦のハンターなら苦戦する事もなく倒せてしまうだろう。
    ただしずっとMHRiseから離れていて腕が鈍っている場合、
    体験版時のようにモンスター達にいいようにされてしまうかもしれない。
  • 報酬として開花チケットを複数枚手に入れる事ができる。
    新大陸のハンターならお分かりだろう、MHW時のアステラ祭「開花の宴」で初登場した、
    ブロッサムシリーズ重ね着装備の生産素材である。
    1部位の生産にチケット1枚使用するため、運が良ければ2クエストで全部位生産する事が可能。
    • ライズで最後となるクエストの報酬としては意外なチョイスだが、
      ここ最近のイベントクエストの報酬の傾向が祭装備の生産チケットであったため、その流れなのだろう。
      また、「和」を強く意識した当作の最後を飾るイベントクエストと言う意味では、
      リアルタイムも併せてカムラの里に咲き乱れるの花を思わせるこの重ね着がピッタリだと言える。
  • もちろん合わせて素材も手に入るが、オサイズチはともかく、
    タマミツネとマガイマガドはどちらも宝玉の色が同じなので少々紛らわしい。
    紫色の宝玉が報酬画面に出て喜んだら、実は不要な方の宝玉だった…ということが起きるかもしれない。
  • 何気にHR4から上位のマガイマガドを狩猟できる貴重なクエスト。
    早い内に匠のスキルポイントが欲しい時に重宝するかもしれない。
    もちろん攻撃のスキルポイント目当てに逆鱗を集める際にも使えるか。

余談

  • これまで通常の里・集会所クエストとイベントクエストのどちらにおいても、里の主要人物が依頼するクエストは、
    ゴコクのスタンプ関係のクエストを除くとストーリーに関わる緊急性の高いものであったり、
    強大な個体が登場する難儀なクエストなど、真面目な依頼が大半であった。
    そんな中で本クエストは仕立て屋の依頼の代筆ではあるもののミノトの依頼になっており、
    その内容も「重ね着が愛らしいので着てみたい」という個人的かつ可愛らしいもの。
    ハンターが依頼を達成させた後にこっそり自分で注文に行くとのことで、
    こちらとしても、ブロッサム装備で着飾ったミノトの姿を是非とも拝見してみたいものである。
    普段は姉のヒノエに比べて大人しめで自己主張も控えめな彼女が、
    意外な一面を見せる珍しいクエスト内容になっている。
    • また、崇拝にも近いかなりの姉さまっ子なミノトが「姉さまに着せたい」ではなく、
      「自分で着てみたい」という自己主張をする様になっていることから
      猛き炎たちは百竜夜行に関する一連の出来事を経ての彼女の変化として感慨深さを覚えているとか。
      ただしクエストは百竜夜行解決前のHR4から受注できる
      あるいはそんなミノトにも秘密の一つや二つあるというやつだろうか。
  • ちなみに体験版の時のハンター側の装備は、MHRise公式サイトの武器紹介ページの画像になっている装備。
    アイルーとガルクについては模様のタイプ01のデフォルト設定とカムラ一式装備。
    また、体験版におけるキャラの性別の割り振りは以下の通り。
    • 男性
      • 大剣、片手剣、ハンマー、ランス、スラッシュアックス、操虫棍、ヘビィボウガン
    • 女性
      • 太刀、双剣、狩猟笛、ガンランス、チャージアックス、ライトボウガン、弓
    以上を踏まえて装備やキャラを調整すればより体験版の再現度が上がるだろう。
    もっとも装備の性能(特に弾やビンなど)には特例的な性能も多いのでその点の再現は困難だが。

関連項目

システム/イベントクエスト
システム/大連続狩猟クエスト
ゲーム用語/体験版
ゲーム用語/パロディ - コンセプトはセルフパロディに相当する