- 種族
- 牙獣種(尖爪目 堅爪亜目 熊獣下目 アシラ科)
- 別名
- 青熊獣(せいゆうじゅう)
- 異名
- 大食いの暴れ熊
- 英語表記
- Arzuros
- 危険度
- MHP3・MH3G・MHX・MHXX:★3, MHRise・MHR:S:★1
- 登場作品
- MHP3, MH3G, MHX, MHXX, MHRise, MHR:S, MHST, MHST2, MHXR, MHF*1
目次
生態・特徴 
- ユクモ地方をはじめとした、温暖湿潤な地域の山や森林に好んで棲息する牙獣種。
下半身や腹は柔らかい毛皮で覆われていて、頭や背中は堅い甲殻で守られている。
いずれも青い色彩が美しいため、ギルドでは《青熊獣》という異名で呼ばれる。
- 雑食性且つとても食欲旺盛な性格で、川辺で魚を獲って食べる姿を目撃されることが多い。
一番の大好物はハチミツであり、ハンターと対峙した際も、
ハンターがハチミツを所持していると奪い取って食べてしまうこともある。
ただしあまりに旺盛な食欲故に、余程の事が無い限りは食事を優先しようとする傾向があり、
戦闘中であろうともお構いなしにハチミツを貪る事も多い。
- 普段は両腕を地面に付き、四足で歩行している。
外敵と対峙すると後ろ足だけで立ち上がり、唸り声を上げながら威嚇する。
分厚い甲殻に覆われた腕を主たる武器としている。
前脚には大きな鋭い爪が、腕の甲殻には硬く鋭い突起物が生えており、
これ等が前脚の攻撃の破壊力を更に上昇させる。
時には強靭な腕力で敵を拘束し、振り回したり投げ飛ばしたりといった攻撃を仕掛ける事もある。
起伏に富んだ地に適応した個体は、高所に陣取る敵に対し掘り起こした岩を投げつける行動も取る。
大型モンスターとして見るとまだ体格は小柄な部類に入るが、
小型モンスターとは比較にならない攻撃力を持つため、狩猟においては油断できない。
- 食料を求めて人里近くに降りてくることも多いらしく、
生息域付近の村などでは比較的頻繁に目撃される。
大きな音や悪臭などを嫌い、これ等に当てられると驚いて逃げていく事もあるため、
山間部を歩く際にはアオアシラ避けとして音爆弾やこやし玉の携帯を推奨される事がある。
食欲旺盛な性格を利用して、食糧を与えて気を引くのも比較的有効となる。
これ等の対処法は、ハンターがアオアシラを狩猟する際にも有効であるケースが多い。
ただし、興奮しているアオアシラは爆音にも怯まないため注意が必要。
- アオアシラの毛皮や甲殻などは、より大型で強大なモンスターの素材と比べると
強度は低いものの比較的軽くて加工しやすく、目的に応じた細かい調整や手入れが施しやすい傾向が見られる。
ユクモ地方では現地ならではの意匠を存分に盛り込んだ青熊獣素材をベースとした武具が開発されており、
山林での狩猟に適した装備の一群として各ハンターズギルドや工房からも評価されている。
また、アオアシラ最大の武器となる前脚は一部では食材としての需要があり、
滅多に流通しない珍味として取引される場合がある。
- 基本的にアオアシラはハンターズギルドが狩猟対象と見做しているモンスターの中では危険性は低い部類であり、
比較的経験の浅いハンターでも狩猟を許可されている点からもそれが伺える。
しかし、極めて稀に特殊な経緯から種の限界を超えた途轍もなく強大な個体が出現する場合があり、
そのような個体が確認されると、ハンターズギルドによる特別な警戒態勢が取られる。
概要 
- MHP3で初登場した中型の牙獣種。
特殊な個体などは下記の記事を参照されたし。- モンスター/紅兜アオアシラ(二つ名持ちモンスター。MHXにて初登場)
- モンスター/ヌシ・アオアシラ(ヌシモンスター。MHRiseにて初登場)
MHP3 
- 青い毛皮を持ち、背中には背甲のようなものがある熊型モンスター。
それまで牙獣種=ドドブランゴ型という扱いだったのに対し、
それ以外の牙獣種(熊型)のベーシックタイプとして登場。
比較的初心者向けの相手である。
- 両腕のひっかき、体当たり、ベアハッグなどが主な攻撃方法。
又、拘束攻撃も所持しており、小さく前方に跳びかかる攻撃から派生。
押し倒された後両腕で抱き上げられ、身体を上下逆さにされて激しく上下に振り回される。
全体的にババコンガに似た攻撃が多いため、その応用で戦えばなんとかなる。- 放屁したりうんこを投げてきたりはしないため、回り込んで攻撃しよう。
- 連続ひっかき攻撃を、疲労時は2回、通常時は3回、怒り時は4回行った後、
大きな隙ができるので、攻撃のチャンス。 - 拘束攻撃はそのモーション上、ハンターを高い高いしているように見えたり、
飼育員にじゃれついている動物園のクマのようでもある。
なんとなく微笑ましい動きである。拘束されているハンターからすればそれどころではないが。
しかも拘束時間が長い割に、ダメージは最初の押し倒しと最後の放り投げ時にしか発生しない。
見るからに激しく振り回されているにも関わらず、振り回されている間は全くダメージがない。- ハチミツを持っている時に拘束攻撃を受け、
こやし玉を投げずに拘束フィニッシュをくらうとハチミツを盗まれる。
そしてアオアシラは盗んだハチミツを食し始める。
食べている最中は完全に無防備なため、起き上がったらそのまま反撃できる。
しかもこの際に確定で落し物、それもハチミツを落とす。
おわかりだろう。拘束攻撃のダメージこそもらうが、それよりも遥かに大きなメリットがある。
しかもハチミツも戻ってくるので損はしない*2。
ダメージも大した事はないので(初期装備だとさすがに痛いが)、
アオアシラが拘束攻撃の予備動作を見せたらわざとくらうのも手である。 - 疲労時に罠肉を置いておくとハンターを発見していても食いつく。
モーションといい食い意地といい、やけにババコンガに似ている要素が多いモンスターである。
- ハチミツを持っている時に拘束攻撃を受け、
- 後ろにいれば安全かといえばそうではなく、
大きく腕を振り回すひっかき動作(体感150度ぐらい)で攻撃してくるので注意。
しかし、必ず左からなぎ払うので、右後ろにいれば安全である。
他にも上位以降は後方へのヒップアタックも行ってくる。
同種のウルクススは同じものを下位で使っているが…。- 逆に言うと下位では振り向きひっかき、上位以降でもこの2つの技しか後ろへの攻撃手段がなく、
剣士系では基本的に最大の弱点が尻だということも相まって原則後ろに回り込み続けて尻を殴り続け、
背後への攻撃の予備動作が見えたら離れるか横に避けるを繰り返すだけで割とあっさり狩猟できる。
攻撃の激しい前方を避けて安全なポジションから弱点を狙っていけばいいという初心者の練習相手に相応しい相手であろう。 - ただし、後発のシリーズで登場する強化個体は尻が弱点ではなかったり、
他の部位を狙うべきギミックがあったりするためこの限りではない。
- 逆に言うと下位では振り向きひっかき、上位以降でもこの2つの技しか後ろへの攻撃手段がなく、
- モンスターの中でも珍しく3種類の落し物の落とし方があり、それぞれ落とすものが違う。 しかし、後述するムービーでも言えることだが、妙な所で優遇されているモンスターである。
- MHP3に於ける毎度恒例のやけに説明が怪しい採取クエにちゃっかりいるモンスターである。
しかし、ジンオウガが来ると思ったハンターには拍子抜けされ、下手するとそのまま狩られる。
挙句、ギャラリーでも「ジンオウガだと思ったらアオアシラでした」的な解説がされている。
しかし、このアオアシラで安心したハンターは後に地獄を見ることに……。
MH3G 
- 村クエ★2から登場。
最初は捕獲クエストしか存在しないが、クリアすれば通常狩猟のクエストが出現する。
- G級では、引っ掻き攻撃を通常時は4回、怒り時は5回行うようになった。
そのため、3回目(怒り時は4回目)の引っ掻きが終わってすぐに攻撃に行くと、
逆にこちらがダメージを受けることになってしまう。
更にG級限定で前脚の肉質が硬くなり(クエスト補正で弾かれるのではなく)、
青ゲージでも弾かれるようになってしまった。
それを知らずにこちらのクエストを受注し、痛い目を見たハンターは多い。
MHX 
- 第二弾PVで渓流に居る姿が見られた通り、ユクモ村周辺地域で見られるモンスターとして復活。
同期であるウルクススやラングロトラも再登場しているため、
MHP3にいた牙獣トリオが全員登場することになった。- また、新要素の"二つ名持ちモンスター"にウルクスス共々まさかの抜擢を受けている。
その「紅兜」は通常個体との変化が著しく、トラウマを植え付けられたハンターも多い。
- また、新要素の"二つ名持ちモンスター"にウルクスス共々まさかの抜擢を受けている。
- 拘束攻撃が若干変更され、飛び掛かるまでが少し遅くなった代わりに、
飛び掛かるギリギリまで軸合わせを行うようになった。
MHXX 
- MHXXではG級個体が追加され、3Gのように連続引っ掻き攻撃の回数が増えているのに注意。
また、肉質もG級限定で全体的に硬質化している。
基本的な動きは同じなのでそこまで苦労はしないが、
硬質化した前脚は斬れ味青でも弾かれるようになっている。
G級上がりたての剣士は注意が必要。
MHRise 
山野蓊 然 飢 える巨熊 横行闊歩
幾ら血肉を喰ろうても 幾ら腹をば満たしても
忽ち飢えて 暴威の権化
- 前シリーズでは参戦を逃したが、
第一弾PVにて新モンスターの河童蛙ヨツミワドウと争っている姿が確認され、本作での参戦が確定した。
- ストーリーでは、初めて主人公達がマガイマガドと邂逅した際にマガイマガドに咥えられて登場。
なお、死んでいる訳ではなくまだ生きている。
マガイマガドが主人公達を発見して手放され、命からがら逃げだすことに成功……と思いきや、
折角の獲物が逃げているのに気付いたマガイマガドに再び襲いかかれてしまう。
その後アオアシラがどうなったかは描かれてはいないが……。
- デモ版でも狩猟対象にこそなっていないもののオサイズチのクエストに非ターゲットとして登場していたり、
操竜の訓練クエストに2体も出てきたりと存在感を発揮している。- 余談だが、体験版武器の武器倍率や斬れ味の関係でアオアシラの尻へのダメージが
モーション値に近い数値になるらしく、検証勢に尻を執拗に狙われる事態が続出したのだとか。
- 余談だが、体験版武器の武器倍率や斬れ味の関係でアオアシラの尻へのダメージが
- 戦闘能力はMHXXの時と比べるとある程度強化されており、
引っかきやベアハッグなどの軸合わせがやや精密になり若干避けにくくなった。
さらに、拘束攻撃を受けると翔蟲受け身を取らなければ確定で追撃を受けてしまう。
アオアシラの拘束攻撃はわかりやすく、ハンターも警告するのでそうそう喰らわないだろうが、
仮に喰らってしまった時は注意したい。- 怒り時では距離が離れると突進からタックルを仕掛ける新技が追加。
自ら突進で距離を離してからタックルに繋げる場合もある。
喰らうと大ダメージとともにかち上げられてしまう。
タックルは向かって左から思い切り頭を振り上げるように行うため、
左側の判定は広いが逆に右側の判定はかなり狭い。右側に避けるようにしよう。 - なおこの拘束攻撃、ハンターがハチミツを所持していると奪い取られる。
その後、ヒャッハー!ハチミツだー!と言わんばかりにハンターを投げ捨て、
その場でハチミツを貪りだして多大な隙を晒す。
が、初期設定だと採取調合ONになっており、
適当にハチミツを拾っていても手元にあるのは回復薬グレートである場合が多く、
あまり目にする機会がなかったりする。- これまでと異なり、ハンターから奪い取ったハチミツを貪ってる際にハチミツを落とさなくなった。
- 紅兜アオアシラが使用してきた鮭アッパーのような技も習得。
あちらほどド派手ではないにせよ、右手側の判定がかなり強め。
- 怒り時では距離が離れると突進からタックルを仕掛ける新技が追加。
- 今作においては、戦闘中の大型モンスターが高台に陣取るハンターを視認すると、
遠距離攻撃を用いて迎撃する行動が追加されている。
遠距離攻撃とは殆ど縁が無さそうなアオアシラも例外ではなく、
戦闘中に高台に避難したハンターを見かけると、何と岩を掘り起こしてぶん投げてくる。
かの紅兜でさえ遠距離攻撃の手段を持っていなかったことを考えると、
かつてアオアシラと戦ったプレイヤーは中々衝撃を覚えるかもしれない。
- 百竜夜行では強襲型として登場する。
主に第一・第二の群れに加わり、自慢の爪でハンターや狩猟設備を狙う。
攻撃対象に接近した際に一度立ち上がって威嚇を行うため、そこに徹甲榴弾を撃ち込めれば撃退は容易。
しかし、設備に密着して立ち上がることで斜め下方向の射線を塞いでしまうため、
気絶に失敗すると破壊型を狙った弾を吸われることもあるなど、攻撃性能以外の厄介さも持っている。
気絶させればちゃんと倒れてくれるため、バリスタの扱いに慣れれば対処しやすいモンスターではある。
- ヨツミワドウとの縄張り争いが存在する。
相撲の如く何度も組み伏せ合うが、体格の差は如何ともし難いのか最後は押し負け、
挙句の果てには持ち上げられ食われかけてしまう。流石にすぐに抜け出し、食われるのは免れた。
金太郎と熊の『相撲』と河童の『相撲好き』を掛け合わせたややコミカルな大相撲は非常に話題となった。
- 登場ムービーでは、「どれだけ食べても満たされない飢えた獣」という
まるでイビルジョーのようなやたらと凶悪なイメージで紹介されており、なんだか妙に禍々しい。
しかし食べるのは魚や蜂蜜であるが- 本作ではモンスターアイコンが水墨画風に一新されているが、
アオアシラはアイコンでもやっぱりハチミツを食べている。
つぶらな眼も相まってとてもかわいらしい。
- 本作ではモンスターアイコンが水墨画風に一新されているが、
- MHRiseでは妖怪がひとつのモチーフとなっており、アオアシラは「鬼熊」が当て嵌められていると思われる。
木曽谷(長野県)に伝わる巨大な熊の妖怪で、歳を経た熊が妖怪となり、夜更けに山から人里に現れ、
人のように直立歩行しながら家畜の牛馬を捕えては山へ持ち帰って食らうという。
力も非常に強く、猿などでは掌で押しただけでも圧殺する程。
- クエストの進行度を上げていくと、「アオアシラが寝ている様子を撮影してきて欲しい」
という依頼サブクエストが発生する。
生態行動の一環として眠りに就くまで待ってもいいのだが、寝姿なら状況は問わないようで、
睡眠武器で眠らせるもよし、ネムリガスガエルを利用するもよし、散々痛めつけて捕獲するもよしと、
狩猟のついでに撮影する方が断然効率がいい依頼である。
ちょうど集会所上位にアオアシラの捕獲クエストがあるので、そのついでがてらやってもよいだろう。
依頼をこなすとあのぬいぐるみを生産できるようになる。
寝姿といえど討伐した後の永眠している姿ではダメなので注意。
操竜 
- 一応操竜のチュートリアルを担当するモンスターではあるが、むしろ難度はかなり高い。
予備動作が遅い技が多く、ただ強攻撃を連打するだけでは押し負けやすい。
弱攻撃や回避カウンターを絡めつつ、じっくり観察して隙を見つけよう。
勘違いされやすいが相手の攻撃を喰らわなければ時間はたっぷりあるので、
アオアシラを操竜する際にはターン意識を強く持ちたい。- 弱攻撃1(X / ↑+X)は飛びつき。
威力、発生速度、射程共に優秀とは言い難い。
操竜初心者は、まずこのどうしようもない技を封印することから始めよう。 - 弱攻撃2(→+X / ↓+X)はベアハッグ。
発生速度・威力・攻撃範囲共に使い易い、上記の飛びかかりの上位互換技。
同骨格のウルクススやラングロトラとはコマンドが違うので注意。 - 強攻撃1(A / ↑+A)は3連引っかき。
Aを連打すれば3発まで繰り出せる。3発ともダメージは同じ。
初動モーションが大きいので、繰り出すなら3発とも当てたい攻撃。
直立しているモンスターに当てた場合、1発目で大きく仰け反ってしまう為、
3発全て当てきる事は難しいが、壁際又は転倒中のモンスターにはフルで入る。
ちなみに、ウルクススとラングロトラは4回攻撃。 - 強攻撃2(→+A / ↓+A)は今作から追加された突進タックル。
リーチが長く、アオアシラの技の中では比較的使いやすい部類に入る。
突進部分とタックル部分で2HITし、合計ダメージが一番高い。
なるべく中距離に位置して発動しないと、1HITしかしないので注意。 - 操竜大技(X+A)は突進→2連引っかき→ベアハッグ。
MHP3からよく見た定番の連続コンボである。
ある程度ホーミングしてくれるので外れる事は無いが、
操竜終了後は両手を高く上げる威嚇しかしてくれないので、他の子のような共闘追撃はしてくれない様子。
- 弱攻撃1(X / ↑+X)は飛びつき。
- そんなアオアシラだが実はこちらが操竜時で対面した際には意外な強敵として立ちはだかる。
理由はアオアシラがこちらに向かって来る際の四足歩行での移動モーションが攻撃としての突進と同じ扱いになっているからであり、
これによって向かって来たアオアシラに技を決めようとしたら見事に阻止されてしまう。
さらに、厄介な事に操竜技を阻止されるとこちらが後退りするので、
それによってアオアシラもこちらに近づいて来る=ダメージ判定ありの移動モーションなので迂闊に攻撃を当てられなくなる。- ちなみに、他の牙獣種が操竜時にこちら向かって来る際にそれぞれ独自の移動モーションで近づいて来るのだが、
その中で移動時にダメージ判定があるのはアオアシラだけであり、
更に言うと全モンスターの中で唯一操竜対面時のこちら向かってくる際の移動時にダメージ判定を持っているのもこのアオアシラだけである。
- ちなみに、他の牙獣種が操竜時にこちら向かって来る際にそれぞれ独自の移動モーションで近づいて来るのだが、
- ついでに、アオアシラ自体が小柄なので大抵のモンスターがアオアシラ基、他の中型モンスターよりも一回り二回り以上の大きさともあり技を外しやすい、
若しくはその大きさによって喰らい判定も大きくなり、中でも操竜技で遠距離攻撃を一切持たない大型なモンスターだと一方的にハメられやすく、
ただアオアシラがこちらに向かって来るだけの筈なのに気が付けば操竜タイマーが残りわずかになっていて失敗なんて事も冗談抜きであり得る。
これがヌシ個体ともなればヌシ自体の操竜技に対しての怯みにくさと上記の思考ルーチンも合間って何も出来ずに終わる事も。- そもそも、アオアシラ自体序盤で戦うモンスターなので終盤にもなると野良で出現しない事も多くそもそも狩猟する機会が少なくなり、
拡張版MHR:Sのエンドコンテンツとしての傀異化には中型モンスター系統にも割り当てられているので、
たかがアオアシラと思って操竜時に対面した際に意外にも苦戦させられる、なんて事にもなりかねない。
- そもそも、アオアシラ自体序盤で戦うモンスターなので終盤にもなると野良で出現しない事も多くそもそも狩猟する機会が少なくなり、
- 対策としては、アオアシラがこちらから少しでも離れていれば基本突進で近づいて来るという行動を読み、アオアシラの突進に向かって回避、
つまり受け流しを上手く活用し、怯んだところに技を決め込む事で対処しやすくなる。
若しくは遠距離攻撃を一方的に当て続けるのが一番安定しやすく、アオアシラの突進自体がそこまで速くないので一切近付けさせずに操竜大技に持っていける事が可能。
これらはヌシ個体相手でも同様の事が出来るのでよく覚えておこう。- ただし、アオアシラ若しくは同骨格のウルクススやラングロトラと共通する事で操竜大技待機時のダウン時間が他のモンスターよりも短めになっているので、
ゲージ消費前に少しでも技を入れてダメージを稼ごうとしてすぐに起き上がりそのまま反撃されて最悪大技が不発に終わる、
若しくはダウンの短さによって大技に長めのモーションがあると避けられるなんて事もあるので注意が必要。
- ただし、アオアシラ若しくは同骨格のウルクススやラングロトラと共通する事で操竜大技待機時のダウン時間が他のモンスターよりも短めになっているので、
- 総じて操竜操作時の癖の強さ、そして初見での操竜時の対面では慣れないうちは技を阻止されやすく苦戦するが、
行動パターンさえ分かってしまえばむしろ対処はしやく、ついでに今後操竜を行う際の立ち回りや回避受け流しの重要性、
下述の件も含めて操竜時の操作する際のチュートリアル的な役割として今後の狩猟の要となってくれる事になるだろう。
- ウツシ教官の操竜チュートリアルクエストに登場する個体は
体力が一定ライン以下にならない仕様になっているらしく、いくら攻撃しても討伐することはできない。
一応瀕死状態まで追い込むことは出来るが捕獲も不可能となっている(罠にはハマるが麻酔玉が効かない)。- これを利用して、慣れない武器の練習に使えなくもない。
うっかり操竜するとクエストが進行してしまうので、鉄蟲糸技の練習には不向きだが。
MHR:Sではオプションとして操竜移行の操作を「納刀してA」のみにすることができ、
これを設定しておけば操竜待機状態になっても攻撃を継続することで次の段階に移行せず、
制限時間の許す限りアオアシラを鉄蟲糸技で殴り続けることもできる。
体験版にも操竜チュートリアルクエストが用意されているので、
興味がある人はお試しいただきたい。
- 捕獲チュートリアルクエストに登場する個体は普通に討伐可能。
討伐してもクエスト失敗にはならず、ウツシ教官から助言されるだけで終わる。
- これを利用して、慣れない武器の練習に使えなくもない。
MHR:S 
- MR1から大社跡での二頭クエストが解禁されるため、素材集め自体は容易な方。
- 基本的な動きは変わっていない…のだが、タックルが異常なまでのホーミング性能を身につけており、
回転回避1~2回程度では容易に食らいついてくる。
そのため、上位までの感覚で緩く回避したハンターを悉くかちあげている。
使用頻度もかなり高く、要注意攻撃となっている。
ダメージ自体は上位終盤クラスの防御力があればガンナーでも十分耐えられる程度だが、
それでも繰り返し食らうと痛いので予兆を見たら大袈裟なぐらいに距離を取ってかわしたい。
なお、頭がある方(ハンターから見て左)が判定が強いので尻側(ハンターから見て右)に避ければ大抵なんとかなる。
- また、ヨツミワドウ等と同じように拘束攻撃も高速化しており、
見慣れた前兆モーションの威嚇が終わった途端に間髪入れずに飛び掛かって来るようになっている。
たかがアシラの拘束と侮るなかれ、MRの攻撃力から繰り出されるそれは
上位古龍の最大強化防具であろうと体力半分は容易く持っていく程の威力がある。
さらにモーションの高速化からカウンターを狙うのも背後へ回り込むのも難しい、
と新モーションでもないというのにかなり危険な攻撃と化しており
これで不意を突かれたハンターも多いのではなかろうか。
MR以前と同様にハチミツを持っていればそれを盗んでハンターをすぐに放り出し、
貪り食って長めの隙を晒してくれる。
拘束攻撃を厄介に思うハンターは、近くの蜂の巣を漁って備えておこう。
傀異化 
- ラスボスを討伐していくつかのクエストをこなしMR10に上げると緊急クエストとして登場。
クリアすることでMR上限が20になり、他のEX★1の傀異化モンスターのクエストを受けられるようになる。
- というわけでハンターが最初に相対する傀異化モンスターがアオアシラなわけだがかなりの難敵。
攻撃力も相当に強化されているが、それ以上に厄介なのは体力。
MRのアオアシラの3倍強に膨れ上がっており、アオアシラ相手に長期戦を強いられる。
傀異核が発生する部位は頭、前脚(左右同時に発生して1箇所扱い)、腹(胴体・後脚を含む)、尻の内から2箇所。
普段狙うであろう尻はいいとしてアオアシラの正面から攻撃しないといけない他3つが厄介。
元々アオアシラは尻に貼りつくことが攻略法とされているが故に気付きづらいが前方への攻撃はかなり激しい。
無理に傀異核を攻撃しようとしてアオアシラの正面から仕掛けて返り討ちになるハンターが後を絶たない訳である。- 特に頭と前脚が短リーチ武器では狙いづらいこともあり、アオアシラが伏せたら仕掛けに行きたくなるが
伏せた直後は高確率で突進やタックルを仕掛けてくるので手出しをしてはいけない。 - 安定する攻略法は頭と前脚に傀異核が発生したら一旦無視していつも通り尻に貼りつくこと。
アオアシラは攻撃が終わった後に標的が背後にいると高確率でヒップアタックを繰り出してくるので
これを横に避けると頭と前脚が低い位置かつ眼前という非常にオイシイ状況になるのである。
従来通り尻へのダメージを蓄積させると転倒するのもうま味。
というか傀異凶化を鎮静させて傀異バーストを阻止するのに必要なのは十分な量のダメージであり、
傀異核は破壊した時に大ダメージを与えるだけのギミックなので
極論完全無視していつも通り尻だけ狙い続けても別に問題はない。
最悪武器の攻撃力不足等で傀異鈍化が間に合わなくても
傀異バーストの10秒くらい前に赤いオーラが噴出するという予告があるので
それを確認したら離れてしまえばいい。 - また、こんな状態にはなっているもののハチミツを持ってるとそちらに目を奪われる性質はそのまま。
マルチプレイならハチミツを持ってあえて拘束攻撃を食らって盗ませることで、
ハチミツを食べて無防備な内にタコ殴りにするという戦法も有効ではある。
- 特に頭と前脚が短リーチ武器では狙いづらいこともあり、アオアシラが伏せたら仕掛けに行きたくなるが
- サンブレイク解禁直後のVer10.0.2では恐るべき攻撃力とタフネスで
MR10になったばかりのハンター達を悉く蹂躙していたのだが、
強力な傀異化モンスターを狩るために傀異化素材で強化した装備が欲しくなるという
あんまりな状態を生み出していたためか、
Ver10.0.3で他のEX★1,2の傀異化モンスター共々体力と攻撃力が下げられた。
(それでも舐めてかかると返り討ちにあう強さだが)- 無料タイトルアップデート第1弾(Ver.11)で実装された傀異討究クエストでは
クエストのLvに合わせてモンスターのステータスが変動するが、
こちらは低レベルだと通常の傀異クエストよりステータスが低いので
苦手な方はこちらで傀異化した骨を集めるといいだろう。
もちろんLv100ないしそれに近いLvだとVer10.0.2を上回るであろう強さの傀異化アオアシラが待っている。
- 無料タイトルアップデート第1弾(Ver.11)で実装された傀異討究クエストでは
派生作品 
MHF 
- MH2ベースのMHFでは2015年以降、遷悠種としてメインシリーズのモンスターが導入されてきたが、
そのほとんどがメインシリーズの看板モンスターか、ストーリー後半で出現する強力なモンスターばかりであった。
- そんな中、なんと2018年7月、アオアシラがまさかのMHF進出を果たした。
…といっても、遷悠種モンスターとしてフィールドに登場したのではなく、
新たなゲーム内イベント「メゼポルタフェスタ」でプレイできるミニゲーム「パニックハニー」で、
お邪魔キャラとして少し出てくる程度なのだが。
これは教官を操作してハチの巣から零れ落ちるハチミツを受け止め、
タルに集めるという内容だが、アオアシラは時折画面右から現れて、ハチミツの溜まったタルを狙いに来る。- アオアシラが来るとハチミツが盗られてしまうのだが無論対処法はある。
それはハリセンを拾ってアオアシラを叩くことである。
ハリセンを振り回す教官とあっさり撃退されるアオアシラの組み合わせが物凄くシュールだが - 狩猟は出来ないとはいえ、アオアシラがMHFに登場するという事態は
多くのファンから意外な事と受け止められ、
一部のファンの間で「いずれ遷悠種として登場するのではないか」と密かに話題になった。
MHFのサービス終了によってその可能性は露と消えてしまったが
- アオアシラが来るとハチミツが盗られてしまうのだが無論対処法はある。
MHSP 
- ウルクススに遅れる事2弾。アオアシラも狩魂01弾からの参戦が決定。
実はそんなウルクススとは入れ替わりの参戦だが…。ラングロトラがスタンバっている
- ちなみに幼体はなかなかに愛くるしい見た目なのだが、それでも2mを超えるサイズである。
既にクマの中では最大サイズのホッキョクグマやヒグマとタメを張っていると考えると、
やっぱりアオアシラはクマの常識を超えていると言えよう。
- なお、性能としてはハチミツ特化。公式で「ハチミツが大好物」と書かれている。
防具の「ハチミツ添加」の効果は現在不明。
- 特殊攻撃は「はちみつスプラッシュ」。
ハチミツを食べてパワーアップし、相手を攻撃する。糖分の力か
MHST 
- モンハンシリーズ初のRPGとなる本作にも登場。
野生の個体の他にも、主人公のライダーが仲間にできる「オトモン」としても登場する。
- 生息地はボルデの丘など。
カクセの森への道中に時々現れるが、意外と出現率が低いため遭遇するのに手間取った人も多いようだ。
行動としては基本的にはパワー攻撃が中心だが、たまにテクニック攻撃を行なうこともある。
また、ゲーム序盤としてはかなり最大HPや防御力に優れるため、それなりの長期戦の覚悟が必要になる。
- 麻痺状態にした上で討伐すると帰巣しやすい。
またメインシリーズと同様、音爆弾や咆哮などを受けると確実に効き、ダウン状態となる。
オトモン 
- 最序盤のパワータイプオトモンとしては、何と言ってもその優れた耐久性が光る存在と言える。
本作の戦闘はRPG作品として見るとやや厳しめのバランスになっているが、
これだけ耐久性が高いと強力な攻撃を受けても何回かは耐えてくれるほど。
また、ハチミツパワーなる技も最初から使用が可能。
効果は戦闘中おもむろにハチミツを貪り、自身のHPをターンごとに少しずつ回復するというもの。
このせいで時折攻撃参加しない難点はあるが、最序盤では高耐久かつ無属性で相手を選ばず活躍できる。
ちなみにこのハチミツパワーは固有遺伝子技のため、他のオトモンに継承させたり忘れさせたりもできる。
その他、レベルを上げることで自身の状態異常を治せるロイヤルハニーパワーというのも覚える。
- しかし一方で、攻撃力や素早さに関しては最低レベル。
物語が進むにつれて決定力不足が響き出し、ハチミツパワーによる回復量もだんだん心もとなくなってくる。
一応、レベルが上がると攻撃技としてブレイクジャンプや全力ベアークローも覚えるが、
前者はたまに防御力を下げる効果はあるが攻撃力の低さ故にこれと言った決定打にはなりづらく、
後者は威力は十分だが使用後は必ず自身がダウン状態になってしまうため、かなり使いにくい。
頃合いを見計らって、より優秀な耐久型オトモンへとバトンタッチすることになるだろう。
- フィールドでライドオン中に使用できるライドアクションは「岩砕き」。
狭い通路を塞ぐ、ひび割れた岩を破壊する事ができるライドアクションである。
あとは、アオアシラらしく例によって「ハチミツ探知」。こちらはあまり必要ないかもしれないが…。
- また、戦闘中に使用できる絆技は「シャケハントクロー」。
好物だというシャケを、どういう事かライダーと一緒に食べて士気を高め、
自慢の爪で強烈な一撃を叩き込む技である。- 言うまでもなく、どうやっているのかは不明だが別に近くに水場が全くない場所でも使える。
- ぶっ飛んだ演出だらけの絆技の中ではまだ比較的実際にできそうな内容ではあるが、
獲ったシャケをそのまま食べるとアニサキスなどの寄生虫に冒される危険があるため、現実では絶対に真似しないように。
獲った魚はシャケに限らず、きちんと調理してから食べよう。
くまアシラ 
- また本作では熊繋がりのためか、
熊本県の公式PRキャラクター「くまモン」とコラボ
した特殊な個体「くまアシラ」が登場する。
ほぼ全身がくまモン同様に真っ黒けになっており、
口や鼻の周囲は白く、頬(?)の部分には赤い丸が描かれている。
- DL対戦ルール「くまモン」で対戦すると手に入る特別な卵のカケラでできた卵をふ化させることで入手できる。
全9部位分のカケラを揃えれば確実にくまアシラが生まれるが、他のカケラと混ぜても運次第で入手可能である。
- 能力としてはアオアシラより少し優秀な程度であり、パワータイプなことも同じだが、
くまアシラの最大の特徴は覚える特技にある。
最初から覚えている「つまみぐい」の他、
レベルを上げることで「くまモン直伝ダンス」や「直伝サプライズ」という特技も覚えるのだが、
これらは全てスイカなどの農産物を前面に出したエフェクトを持っており、インパクトは絶大。
熊本県とのコラボと言うこともあり、同県で有名なものを積極的に紹介する狙いもあるのだろう。- ちなみに、効果の方は「つまみぐい」は普通のアオアシラの「ハチミツパワー」と全く同じだが、
「くまモン直伝ダンス」は味方全体のHPを大回復させ、
「直伝サプライズ」は3ターンの間、味方全体の攻撃力・防御力・素早さが上がるバフ効果を与える。
…つまり早い話、くまアシラは回復や強化技のエキスパートともいえる存在なのだ。
一方で攻撃面はあまり期待できない点や、音爆弾や咆哮に弱いと言った弱点も引き続きあるため注意。
- ちなみに、効果の方は「つまみぐい」は普通のアオアシラの「ハチミツパワー」と全く同じだが、
- このくまアシラは通常とは異なる絆技「くまもとサプライズ」を覚えている。
発動すると、くまアシラに代わって本物のくまモンが登場し、
熊本城や熊本の名産をバックに、ライダーやナビルーと一緒に踊る技である*4。
踊り終わるとふすまが閉まって相手全体を攻撃し、加えて味方全体の三すくみの攻撃力が上がるという、
空いた口が塞がらない演出とは裏腹にかなり優秀な部類に入る絆技と言える。
- 持っている絆遺伝子が優秀である点も見逃せない。
固有遺伝子である「くまアシラ遺伝子」は本作でかなり貴重で優秀とされる魂の絆【大】が発動するほか、
同じく貴重な巣守遺伝子や無傷遺伝子などを持っている。
伝承素材としてありがたいと思いきや、残念ながらくまアシラは特別なオトモンで逃がすことが出来ないので、
伝承の儀で伝承する側にはなれない。
なお遺伝子の種類と位置は完全固定となっている。
- なお、ライドアクションは通常のアオアシラと同じく、岩砕きとハチミツ探知。
MHST2 
- 発売前はほとんど情報が無い状態だったが、一部の公式動画やSSにてその存在に触れられていたり、
公式ホームページにてライダーがオトモンとして操るアオアシラの姿が確認できる事から参戦はほぼ確実と判明した。
本作においても絆技は「シャケハントクロー」。
体験版の時点では野生のアオアシラと出会ったり、オトモンにする事はできないようだが、
メラルー商会を介してアシラシリーズの防具を手に入れる事はできる。- 因みに本作とMHRiseの情報を紹介するモンスターハンタースペシャルプログラム 2021.5.26
にて、
『伝承の儀』によって他のモンスターの遺伝子を好きなモンスターに移すことができる、
という説明の為にアオアシラに別モンスターの遺伝子を移す様子が流されたのだが、
その内容が何故かMHXの4大メインモンスターの遺伝子を継承し、
四天王の技を自在に使いこなす魔改造アオアシラというかなりツッコミどころの多い例だった為、
放映中にかなりのハンターの笑いを誘った。
- 因みに本作とMHRiseの情報を紹介するモンスターハンタースペシャルプログラム 2021.5.26
- 野生の個体はアルカラ大陸周辺にいる。
アルカラ大陸にはハチミツが採れるポイントが豊富にあるちょっとした森林があり、本種はそこにいることが多い。
- 戦闘では通常時はパワー攻撃を、怒り時はテクニック攻撃を使う。
また、時折反動で自身はダウンするノータイプ攻撃「マックスベアクロー」を使う他、
瀕死になると前作でも使用した「ハチミツパワー」で回復を図る。
- オトモンにすることも可能で、音爆弾でひるませると帰巣しやすくなる。
…アルカラ大陸に到達した時点では音爆弾の調達は困難だが…*5。
オトモン 
- 前作と同じくパワータイプで、ライドアクションは「ハチミツ探知」と「岩砕き」。
- アクティブスキルは回復遺伝子【中】の「ハチミツパワー」、ブレイク遺伝子【小】の「ワイルドブレイカー」、
全力遺伝子【中】の「マックスベアクロー」を持つ。- ハチミツパワーは自身のHPをターンごとに少しずつ回復させる。強化すると効果ターンが伸びる。
前作同様これを頻繁に使うせいで時折攻撃に参加しないのが困りもの。 - ワイルドブレイカーはテクニックタイプの単体無属性小ダメージに加え、
低確率で3ターン防御力をダウンさせる。 - マックスベアクローはパワータイプの単体無属性大ダメージ攻撃。
絆消費が10の割には威力が中々高いが、代わりに反動でダウンしてしまう。
- ハチミツパワーは自身のHPをターンごとに少しずつ回復させる。強化すると効果ターンが伸びる。
- 上記にもある通り絆技は「シャケハントクロー」。特に変更点はないが、倍率補正値はなんと2.0。
これは全オトモン中最大の倍率枠であり、その中で最も無属性攻撃力が高いのがこのアオアシラである。
ここにパンプアップや絆技強化をしこたま詰め込み、
Lv3で放ったシャケハントクローは4000を優に超えるダメージを叩き出し、
柔らかいモンスターの部位にクリティカルが出ようものなら9999ダメージのカンストダメージに到達する。
シャケの ちからって すげー!
なお、ラージャンやネルギガンテのような強力なオトモンは絆技の倍率が抑えられており、
ダメージはやや落ちる。その分平常時の性能はお釣りが返ってくる程高いが
他の属性に目を向ければ、特に壊れバフと名高いブレイブフレア、
それと同じ性能のブルーボルテージを擁する火属性と雷属性には流石に及ばない。
絆技の倍率が多少下がってもこれらを覚えさせた強力なモンスターの方が計算上絆技のダメージは伸びる。
MHXR 
- MH3GをベースとするMHXRにも当然の如く登場。システムの都合上で水属性として扱われる。
- かつて開催された『進撃の巨人』とのコラボクエストでは、
通常個体よりも遥かに巨大な「大型個体」と、それを更に上回る「超大型個体」が登場した。
断裂群島で突如、イビルジョー奇行種を中心に、通常個体も含めた上記の個体が大量発生したようだ。
コラボ第二弾のプロローグではドクボワ芋の出す、モンスターを凶暴化させる臭いに釣られて発生したようだ。
超大型個体は直立状態のラオシャンロンほどでは無いが、
立ち上がった時の大きさは、闘技場の門を超えてしまうほど巨大である。
- また、本作ではアオアシラをモチーフとしたオリジナル防具が存在する。
その名も「ぽわめるシリーズ」。まさかの平仮名である。
この時点でかなり不穏な予感がするが、
肝心の見た目はというと、なんとファンシー調にデフォルメされたアオアシラのコスプレ。
更にハチミツ好きという設定を反映するためか、片方の腕と脚がハチミツの壷をぶち抜いている。
全部位着ればまさにアオアシラの権化。マルチプレイで目立つ事間違い無しである。
見た目装備の機能もあるため、いつでもどこでもアオアシラになりきる事が可能である。
こんなナリだがレア度は堂々の☆6で非常に強力なのもありがたいと同時にシュール。- なお、アオアシラになりきれるのは男性用のみであり、
女性用のものはファンシーな色合いのキノコをモチーフとしたふわふわのドレスである。
これはこれでかなり浮いているが…
- なお、アオアシラになりきれるのは男性用のみであり、
生態ムービー 
- ジンオウガの生態ムービーにゲスト出演している。
- 登場シーンではやっぱりハチミツを食べており、
大好物を食べるのに夢中になるあまり、近付くジンオウガにギリギリまで気付かず、
いざ気付いた際に驚き慌てて、大切なハチの巣をジンオウガの足元に落としてしまう。
一瞬拾いに行こうかと考えるも、すぐさま尻尾を巻いて逃げ出してしまった
(ちなみに蜂の巣はジンオウガに踏み潰された)。
その様子は実に可愛い。
- 登場シーンではやっぱりハチミツを食べており、
- このように、生態ムービーではジンオウガから逃げているのだが、
ジンオウガを狩猟するクエストで非ターゲットとして登場する際、ジンオウガと平然と共闘する為、
「設定と実態が矛盾している。設定が練られていない」という批判を受けがちである。
まぁ、あくまで危険度が上のモンスターと一緒だと逃げやすくなるだけであって、
確実に逃げるとは限らないので、仕方のないことかもしれないが…。
- 少々余談になるが、MHXの大連続狩猟クエスト『雷狼の尾を踏む青熊』の依頼文では、
ユクモ村の湯治客が「アオアシラがジンオウガにケンカを売っているのを見た」との証言をしている。
湯治客の見間違いという可能性もあるが、アオアシラは必ずしもジンオウガから逃げるのかと言うと、
例外なくそうとは限らず、むしろ勇敢に立ち向かう個体も中にはいると言うことなのだろう。
正直、結果は見えているが…。- さらに余談だがこのクエストは、本来なら尻尾からの剥ぎ取りでないと入手できない
「雷狼竜の尻尾」が基本報酬でもらえる唯一のクエストである。
そのため打撃系統の武器にとってある意味救済クエストとも言えるだろう。
ジンオウガが同じエリアに現れるとすかさず威嚇をして挑みかかるのである。
また、逆にアオアシラの方からジンオウガがいるエリアに入ってきて攻撃を仕掛けることもある。
どちらの場合も大抵の場合はジンオウガに競り負けて操竜待機状態となった後に逃げ出すが、
たまに逆にジンオウガの方を操竜待機状態にしてしまうこともあるため、なかなか侮れない。- それでもMHP3の生態ムービーとは描写が違うと言う意見もあるかもしれない。
だが上記の通りムービーでは食事に夢中な所を不意に接近されたのだから、
驚いて逃げ出すのも無理はない。
ゲーム内では戦闘態勢な上、ジンオウガの存在も認識しているのため、
簡単には逃げ出さないのだろう。そもそも条件が違うのだ。
- さらに余談だがこのクエストは、本来なら尻尾からの剥ぎ取りでないと入手できない
武具 
- アオアシラの素材で作られた武器は太刀や狩猟笛などやや大振りな物が多い。
最序盤でも作れるためかあまり強力ではないが、
素材を集めるのが簡単なのでとりあえず一振り作りたいという時はありがたい。
練習用として一つ持っていても良いだろう。
また、勲章「竜職人のトンカチ」を獲得しようとした際に、
アオアシラの最終強化武器を量産してお世話になった人も多いのではないだろうか。
防具は下記のリンク先を参照。
- 対する防具の方は、いかにも「熊の毛皮で作りました」と言った雰囲気を出した外見になっている。
こちらは、やや守りに重点を置いたスキルが発動しやすい。- ジャギィシリーズが登場する作品では、「攻めのジャギィ、守りのアシラ」という形に
きっちりと性能が分けられていることが多い。
どちらも一長一短のため、攻略段階では自分のスタイルにあった方を作成するといいだろう。
- ジャギィシリーズが登場する作品では、「攻めのジャギィ、守りのアシラ」という形に
- MH4系列では残念ながら狩猟はできないが、竜人問屋で素材が手に入り、武具を生産できる。
しかしMH3Gまでの全種類の武器が作れるわけではなく、新規の武器も登場してはいない。
- MHXでは紅兜アオアシラの登場に伴い、その素材とチケットによる武器と防具も登場した。
余談 
- 漫画『銀牙』シリーズに登場する「赤カブト」という人食い熊との類似も指摘されている。
詳しくは紅兜の記事を参照されたし。
- MH2の開発期にゴリラ+ライオンであったドドブランゴはゴリライオン、
ババコンガは別にライオンでないがセットでピンクゴリライオンと呼称されていたそうである。
と、するとアオアシラはクマジロとかヒグマジロと呼ばれていたのだろうか。
ちなみに、ハンターからは、ハチミツ好きという設定に乗じてドスプーさんと呼ばれている。ハチミツ以外、プーさんとは関係ない
- Arzurosの英名は「空色・瑠璃色・紺碧」などを意味する
「アズール(Azur)」に由来していると思われる。
Arzurと一文字多いが、そこは熊の英名のベアー(Bear)にかかっているかも知れない。
- 布施龍太氏の漫画、モンスターハンターエピックによると、
並の人間が前脚から繰り出される攻撃をまともに喰らったら、頭をもっていかれるらしい。
アオアシラはMH世界のモンスター全体の中で見ればかなり小柄な部類であるが、
実際のところ、現実世界に生息するクマよりははるかに巨大である。
現実世界において最大とされるクマはヒグマやホッキョクグマだが、
これ等の種でさえ基本的には2.5~3mほどの大きさである。
一方、MHP3やMH3Gで設定されているアオアシラの基本サイズは569.7cmと、ヒグマのおよそ2倍。
こんな巨大熊が、鋭く巨大な爪と棘だらけの頑丈な甲殻で武装した腕を振り回しながら迫ってくるのだ。
そりゃ人間の頭の1つや2つ持っていくくらい造作もない事だろう。
それを平然と単騎で狩猟するハンターって一体……- 現実の熊の恐ろしさに関しては、「三毛別羆事件」・「福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃」
で検索すればよく分かる
(ただしどちらもショッキングな内容だらけなので、相応の覚悟をもって閲覧する必要がある)。
アオアシラはボスモンスターとしては最弱レベルなので癒し系のクマさんにしか見えないが、
実際は上記の事件を起こしたヒグマの2倍近い大きさ、比較にならない程の怪力を有しているのである。- 無論、紅兜アオアシラに至っては更にその上を行く体躯とパワーを有する。
なんと紅兜アオアシラの最大金冠個体は約9m、
ヒグマの約3倍、全長においてはアフリカゾウさえも凌駕する怪物である。
ゲーム内では現実の熊のイメージに近い脅威で済んでいるが、
現実世界で実際にこんなサイズのクマが出現し、暴れでもしたら
下手をすれば地方や国内はおろか海外でもニュースとして取り沙汰されるレベル。
何より恐ろしいのは、紅兜アオアシラは強さこそ桁違いであるものの、
生物学的には只の青熊獣アオアシラに過ぎないということである。
これはつまり、アオアシラは条件さえ満たせばそれほどの脅威となり得る生物であることを意味する。
モンスターハンターという世界観の壮大さには、つくづく驚かされるばかりである。
- 無論、紅兜アオアシラに至っては更にその上を行く体躯とパワーを有する。
- ちなみにノベル版第4弾「蒼天の証」第1巻には、
立ち上がったアオアシラを下から覗き込んだ構図の挿絵が描かれている。
実際に見ていただければわかるが、ただ立っているだけなのに普通に迫力満点である。
- 現実の熊の恐ろしさに関しては、「三毛別羆事件」・「福岡大ワンゲル部ヒグマ襲撃」
- なお、こやし玉や音爆弾を投げつけると怯む性質は現実世界における熊も同じであり、
実際に熊の撃退方法にも用いられている。
強く笛を吹く、唐辛子成分入りの撃退スプレーを浴びせるなどの方法が存在し、
また、食べ物を放り投げて気を逸らす手段も有効であるとされている。
ハチミツは多分意味がない。- これらは熊に遭遇した時の緊急手段に過ぎないため、言うまでもなく過信は禁物。
特に食べ物を与える行為は、食うや食わずやの野生動物にとって、人里に来れば物が食える…
すなわち文字通り味を占めてしまうことになり、再来を促してしまう行為である*6。
また、突発的な遭遇の場合、無闇に大きな音を立てると熊をパニック状態にさせ、
逆に襲われる原因にもなってしまうので絶対にやめておくこと。
正しい対処法は、熊から目を離さずに落ち着いてゆっくり距離を取ることである。
そもそも熊に遭遇しないことが最大の自衛手段であるため、山や森を散策する際は
熊やその他脅威に関する情報を忘れずに調べておくこと。
- これらは熊に遭遇した時の緊急手段に過ぎないため、言うまでもなく過信は禁物。
- 上記の通り、登場する作品では例外なく最序盤のモンスターという扱いであり、
通常の個体は大型モンスターたちの中では最弱クラスというポジションにある。
一方でMH3Gの孤島の相撲大会に始まり、MHXの二つ名、MHRiseのヌシ、MHR:Sの傀異化と、
強化個体のアオアシラがハンターにトラウマを植え付けるというシチュエーションが異様に多い。
というか登場した作品の大多数でこのようなシチュエーションが用意されている始末である。- 癒し系なイメージのアオアシラが劇的に強化されるという強烈なギャップと、
上記の通り現実世界ではクマは身近でかつ極めて危険な生き物であることを想起させることもあり、
開発陣からは何かとトラウマ要員として重宝されていることが窺える。
また、二つ名、ヌシ、傀異化のいずれにおいてもトップバッターを務めており、それらのチュートリアル役でもある。 - 実は細かいモーションを見ていくと、非常に回避しづらい、読みづらい行動がかなり多い。
あくまで、最序盤相当のモンスターのステータスとして調整されており、
行動スピードがそこまで早くないため、避けられなくても致命打になりにくいだけであり、
特殊個体化して速度や攻撃力が魔改造されると、途端に大化けするタイプなのである。
- 癒し系なイメージのアオアシラが劇的に強化されるという強烈なギャップと、
- ムービーではそれなりに出番の多い恵まれたモンスター。
オープニングではハチミツを狙って主人公とそのオトモアイルーと激闘を繰り広げる。
更に登場ムービーも豪華な事に2種類ある(MH3Gでは1つ)。
やけに説明が怪しい採取クエのムービーと、その直後の緊急クエストのムービー。
ちなみにどっちのムービーも彼の食事風景である。
そして挙句の果てには、上記のジンオウガの生態ムービーにまで登場。
なお、こちらのムービーはMH3Gにもある。
またMHP3のエンディングには木彫りの熊ならぬ木彫りの青熊獣が登場している。
- 偶然の可能性もあるが、よく観察してみるとジンオウガに行動が似ている点がある。
例として、捕食のモーションが一度ためてから飛びかかってくるという点。
ほかにも追尾性のあるパンチをしてきたり、突進後にそのままこちらを振り向いてきたりする。
生息地が被っている上に四足歩行でもある為、自然と似たような行動を行うようになったのだろうか?
メタ的に言うと、ちょっとしたジンオウガ戦への訓練の為の類似モーションなのかもしれない。
- 熊というと胆嚢(熊胆)が有名だが、素材としても精算・特産アイテムとしても今のところ登場していない。
- MHXの歴代モンスター人気投票では7位を獲得。
6位以上はジンオウガ、リオレウスなど歴代メインモンスターで占められているため、
歴代メインモンスター以外のモンスターとしてはトップクラスの人気があることが判明した。
後に行われたMHX登場モンスター人気投票では19位に順位を落としているものの、
周囲にシャガルマガラ・ブラキディオスら主役級がひしめく中では健闘したといえる。
- ハチミツが大好きというイメージから、
クエスト終了後に蜂の巣に走っていってハチミツを集めるハンターの姿がアオアシラに例えられたり、
「はちみつください」と言い出すハンターは実はアオアシラであるというジョークなどがある。- なおこうしたネタは後にアオアシラがラベルに印刷されたハチミツというコラボ商品がでたり、
公式が#ハチミツくださいとTwitterで叫ばせたり、
アオアシラが「ハチミツください」と叫んでいるTシャツが出たり、
「ハチミツくださいキャンペーン」でバナー画像としてアオアシラが使われたり、
「CHAO ちゅ~る」コラボでアイルーやガルクに混じってハチミツ味を楽しんでいたりと、
ハチミツ絡みのイベントにおいて公式ネタと化している。
- 現実のクマも多くが雑食性で、蜂の巣も見つければ中のハチノコやハチミツごと美味しく戴いてしまうと言われる。
ただアオアシラほどにハチミツ好きな訳ではないらしく、
あくまでも偶然見つけた時に珍味感覚で食べる程度とのこと。
- なおこうしたネタは後にアオアシラがラベルに印刷されたハチミツというコラボ商品がでたり、
- 現実世界にも絶滅種を含めれば、アオアシラのように青い毛皮を持つ哺乳類は存在していた。
1800年(1799年説あり)に絶滅した、極めて珍しいウシ科の動物である「ブルーバック」が有名だろう。
名前はオランダ語で「青いシカ」という意味であり、
その名の通り、青灰色の美しい光沢を持った毛並みを持つトムソンガゼルといった姿である。
1600年代、南部アフリカに上陸したオランダの開拓者達が、
ブルーバックのその珍しく美しい姿に目を付け、毛皮目的というより、娯楽が少なかった故、
ブルーバックをスポーツハンティングとして趣味の範囲で乱獲していたという。
素材 
- 珍味・熊の手
- MH3Gのみ。
アオアシラの発達した前脚。特産品ランクは★2。
意外と珍味らしく食べることができるらしい。そのため希少な交易品と交換することができる。- 余談だが、現実世界の熊の手も食べることができ、特に中国では珍味として珍重されている。
ちなみに、値段は時価(数万円程度)で、仕込みに一週間以上かかる。
非常にゼラチン質豊富で、少し好みが分かれる味だそうだ。
俗信のようなものだが「利き手のほうがハチミツが染み込んでいるので美味い」と言われる事もある。
- 余談だが、現実世界の熊の手も食べることができ、特に中国では珍味として珍重されている。
- 青熊獣の毛
- アオアシラの下半身を覆う体毛。別名の由来ともなった青色の部分と、白色の部分があり、
白毛はとても柔らかで、青毛は毛脚が短くしっかりしている。
より上質なものは「剛毛」、極上のものは「豪剛毛」と呼ばれる。
紅兜の体毛は通常個体とは別の素材として扱われる。
- 青熊獣の甲殻
- アオアシラの頭や背中を守る甲殻。しなやかに曲がる加工しやすい素材である。
より厚みを増した堅いものは「堅殻」、極限まで発達した最上級のものは「重殻」と呼ばれる。
MHXRではこの棘が生えた硬い甲殻を岩盤に打ち付けて岩を脆くする事に使われた。
紅兜の甲殻はまた別の素材として扱われる。
- 青熊獣の腕甲
- アオアシラの前脚を覆う甲殻。棘状の突起が発達し、前脚を使った攻撃の威力を飛躍的に高めている。
また、強度そのものも高く、生半可な斬れ味の武器による攻撃など容易く弾いてしまう。
アオアシラにとっては、攻防一体の強力な武器である。
その硬度ゆえ直接剥ぎ取ることはできず、入手するには攻撃を加えて腕甲を破壊するか、
捕獲する必要がある(一応基本報酬でも入手は可能)。
より上質なものは「堅腕甲」、限られた強力な個体の持つ最上質のものは「重腕甲」と呼ばれる。
紅兜の腕甲は通常個体のものよりも頑強に発達しているが、区別されずに一括して扱われている。
- 重厚な牙
- MH3Gから登場。
牙獣種モンスターの中でも、とりわけ強靭な個体の持つ牙で、小型モンスターの甲殻を、
紙の如く容易く切り裂いてしまうほどの驚異的な強度と鋭さを持つ。
MH3GではG級の牙獣種モンスター共通の素材で、ウルクススやラングロトラからも入手が可能である。
ただ、剥ぎ取り、報酬のいずれにおいても入手確率があまり高くなく、意外と不足しがちな素材でもあった。
MH4Gではウルクススから入手できるが、「とがった牙」のG級版素材としての扱いになったためか、
牙獣種ではないクンチュウ、デルクス、ガレオス、スクアギルなどからも入手ができる。
そしてMHXXでは小型モンスター汎用素材と化し、
ついにアオアシラ等の牙獣種からの剥ぎ取りでは入手できなくなってしまった*8。
素材元をまるっきり乗っ取られるという、珍しい例である…。
- 青熊獣の骨
- アオアシラの骨。
MHXRで追加された固有素材。
ランバイ島で木が倒れないように添え木として使用された。
- 青熊獣の爪
- アオアシラの爪。
MHXRで追加された固有素材。
関連項目 
モンスター/紅兜アオアシラ
モンスター/ヌシ・アオアシラ
武器/アシラ武器
防具/アシラシリーズ
アイテム/ハチミツ - 好物
クエスト/恐怖の予兆
クエスト/孤島の相撲大会
BGM/牙獣現わる!
モンハン用語/ハチミツください