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ゲーム用語/体験版

Last-modified: 2019-08-27 (火) 20:12:03

目次

概要 Edit

  • 主にパソコンのソフトウェアや家庭用ゲーム機のゲームソフトなどで、
    ユーザーに体験・試用してもらうことを目的に頒布されるもののこと。
    「お試し版」とも。
    こういった体験版を製作・頒布する目的としては、
    実際に操作させることでユーザーの購買意欲を高めたり、
    所有のPCやゲーム機で、そのソフトが問題なく動くのかを確認してもらうという意図がある。
  • 体験版はいくつかの種類があり、
    1. 内容自体は製品版そのものだがプレー可能な範囲に制限があり、
      製品版に該当するモノを購入することでそのロックが外れて全内容をプレーできるもの
    2. システム自体はすでに完成しており、実装されているデータが
      ゲーム本編のうち一部のみ、もしくは体験版専用の特別バージョンとなっているもの
    3. 完成前の製品であり、本当に一部の内容しか存在していない。
      いわゆる「アルファ版」「ベータ版」と呼ばれるもの
    に大別される。
    1は主にPCソフトやXbox 360におけるXBLAと呼ばれるダウンロード販売限定ソフトで
    採られている手法であり、PS3やPSPにも一部該当ケースがある。
    「体験版といってもダウンロードされるソフト自体は製品版と同じもので、
    ある程度まで進めると体験版による制限と製品版購入のメッセージが表示され、
    有料で購入しダウンロードされたキーによってその制限が解除される」
    という販売形態であるが、ゲーム内のメッセージからではなくメインメニューから、
    更には体験版として起動することなく直接製品版を購入することも可能。
    2は体験版と製品版が別のソフトとして作成されているタイプであり、
    1と比べると体験版の時点ではサイズが小さいため配布しやすいという利点がある。
    また内容が体験版限定の特別バージョンであるケースもある。
    ソフトによっては体験版の中から製品版の購入が可能なケースもあるが、
    その場合は購入した製品版は体験版とは別に保存される。
    モンハンでは基本的にこのタイプである。
    3は「体験版の反響やユーザーからの意見を元に製品版として仕上げる」
    という手法が取られることも多く、体験版と製品版では改良・改善された事で別物と呼ばれた例も。
    手法上配信期間が限定されているのが一般的で、プレー可能な期間が限定されているケースや、
    改善箇所の報告を兼ねてこのタイプの体験版を複数回リリースするケースも。
    オンラインゲームのα/βテストに近く、モンハンではMHWorldがこの部類に入る。
  • PCソフトでは1980年代からこのような「体験版」に該当する仕組みが広く取り入れられていたが、
    コンシューマーゲームの場合、媒体がロムカセットだった時代(スーパーファミコンなど)には、
    体験版を提供することが現実的ではなかった。
    媒体が安価なCD-ROMとなった、プレイステーションなどのゲーム機では体験版の頒布が容易になり、
    その後店頭などでゲーム機への一時的な体験版のダウンロードが可能になったことや、
    「インターネットからのダウンロード」がコンシューマー機でも概ね容易になったことで、
    現在ではゲームハードを問わず、多くの体験版がプレイできるようになっている。
  • ちなみに「有料体験版」と呼ばれるものも一部に存在する。
    これは大きく分けると「雑誌や他のゲームの付録として提供されるため、
    体験版本体は一応無料だが、その雑誌やゲームの購入が必要となる」というタイプと、
    「ゲーム本編の発売に先駆け、本編と同じシステムを使用している小規模なタイトルを有料で販売する」
    というタイプに分けられる。
    ほとんどは前者でありMHシリーズでは『Wii版MHG』に同梱されたMH3の体験版が該当するが、
    DL販売が容易になった現在では後者のケースも存在し、そちらはプロローグ(prologue: 前日譚)など
    本編より前の出来事である形のタイトルが付けられるなどで本編と区別される(一例)。
    • また、おそらくはここから派生したネットスラングとして、
      製品版で有りながら完成度の低い作品を「有料体験版」と揶揄する事もある。
    • 他にも製品が発売されてからほとんど間をおかずに完全版
      (特に元の作品に大きなバグ等がある場合など)が発表されたり、
      その際、先に出ていたものを購入した人に対するフォロー*1が全くなかったりした場合も
      元となった製品が「有料体験版(有料デバッグとも)」と揶揄される場合がある。
      ただし、こちらは「完全版商法」と呼ばれることが多い。
      • モンハンもよく無印版発売から1年ほどで完全版が出ることで有名なシリーズである。
        しかし、データの引継ぎに対応していることや、無印版のままでも相当なボリュームを誇っている点、
        そしてもはやG版が出ることがモンハンと言うシリーズの不文律と化していることから、
        この是非は(完全版商法の可否として)論議になることこそあるが、
        上記のような蔑称で呼ばれるようなことは少ない。

モンハンにおける「体験版」 Edit

  • コンシューマー機シリーズのモンスターハンターシリーズでは、
    概ね他のコンシューマーゲーム同様、上で挙げた「完成前の製品の一部」をプレイ可能となっている。
    2017年現在、MH3、MHP3、MH3G、MHX、MHXX(3DS、Nintendo Switch)、派生作品のMHSTにて体験版が存在する。
  • 体験版はあくまで「体験」版でしかないため、ゲームによっては本当に触りしかプレイできず、
    ゲームの真の魅力を伝えられないケースも多いのだが、
    モンハンのメインシリーズは幸か不幸か「モンスターの狩猟」でゲームの魅力の大半を説明できるため、
    2017年までの作品における体験版には、必ずモンスターの狩猟が組み込まれている。
    というより、原則としてそれしかできないのだが、ある意味それで問題はないとも言える。
    • RPG派生作品のストーリーズはそういう訳にもいかず、
      プレイヤーとの齟齬を招くことになった。余談の項も参照のこと。
  • 体験版は製品版と比べて色々な制限が設けられているが、メインシリーズの場合、以下のようなものがある。
    • 装備の種類や所持・支給されるアイテムは予め決められている(武器種によって多少の差異はある)。
      作品によっては選択できない武器種が存在することも。
    • 装備の詳細やステータスを確認することができない。
    • 一定の起動回数を超えると起動不能になる。
  • また装備のグラフィックこそ製品版と同様だが、何れもパラメーターが弄られている。
    上述の通りステータスの確認ができないので詳細は不明だが、
    属性はすべて無属性に、笛の旋律やスラッシュアックスの内蔵ビンは異なる物となっている。
    例えば狩猟笛の音色はになっており、
    ガンランスの砲撃は通常型、スラッシュアックスは強撃ビン、チャージアックスは榴弾ビンとなっている。
    防具の方も、選んだ武器間で格差が出ないように一律に調整されているものと思われる。
  • ゲームによっては体験版といいつつ、ほぼ完成した製品から一部の内容を抜き出しただけ、
    というものもあり、そのような体験版ではセーブデータの製品版への引き継ぎが可能であったりする。
    ただし上記のシリーズでは、どちらかと言えば一部の内容
    (メインシリーズで言えば「モンスターの狩猟」)に完全特化したものが別に用意された、
    といった形で、ゲームデータを直接引き継がせることはできない。
    ただ、MHXXとMHSTでは、体験版を遊ぶことで製品版プレイ時にちょっとした特典が貰えたりする。
  • 有料のオンラインゲームでも体験版が用意されることが多いが、
    ゲームの性質上、先述した「内容自体は製品版そのものだが利用制限があり、正式登録などで制限解除」
    という形が取られるケースが大半である(別個に体験版が用意されるケース自体が稀である)。
    MHシリーズではMHFがズバリこの方式を採用しており、
    「トライアルコース」が「データ引き継ぎ可能な体験版」に実質相当するコンテンツとなっているが、
    ゲーム内容としては(プレイするサーバーも含め)製品版そのものである。
    詳細はこちら
    • なお、MHFでは大規模なシステム変化や新規プラットフォームのサービス開始前には、
      サーバーを丸ごと一個別に用意した「体験サーバーによるテスト」が実施されることがある。
      この場合も、基本的には製品版そのものが用意されるのだが、
      体験サーバーでのプレイデータは原則本サーバーには引き継がれず、
      代わりに何らかの特典が用意されることが多い。
  • 体験版はゲーム購入前のお試し的な側面があるため、
    基本無料でプレイできるタイプのオンラインゲームには体験版は用意されない。
    モンハンで言えばエクスプロアメゼポルタ開拓記が主に該当する。
    ただしこの2作品は、MHF-G感謝祭で開発中のものを体験プレイすることはできた。

各作品の体験版 Edit

MH3 Edit

  • Wii版MHGに付属されたMH3の体験版。
    「ドスジャギィ討伐」と「クルペッコ討伐」の2つのクエストが用意されている。
    制限時間はいずれも20分。
    選択できる武器は、片手剣、大剣、ハンマー、ライトボウガン、へビィボウガンの5種類。
  • このうち、クルペッコ討伐のクエストでは、カプコンのサービスなのか、
    クルペッコがリオレイアを呼び出してくれることもあった
    たったの20分でレイアを倒すのは結構厳しいものがあったが、
    ペッコとレイア両方をその20分以内で討伐してしまう猛者もいたとか。
    • だが、たいていクルペッコが呼ぶのはドスジャギィで、なかなかレイアを呼んでくれない。
      レイアと戦いたいがために、クルペッコとひたすら戦ったハンターもいるのではないだろうか。

MHP3 Edit

  • 2010年10月13日より配信された。
  • 「Playstation@Store」からダウンロードできるが条件があり、
    • 携帯コンテンツ「モンハン部」に入部する(月額無料)
    • 9月29日から配布されるプロダクトコードを使用してダウンロードする
    という形式になっていた。
    さらに配布自体にも多少制限があり、初日(29日)は部員ID1~200,000番台の人が、
    30日は~300,000番台の人が、という形で1日に100,000番ずつ順番に配布されていった。
    10月8日以降(~11月30日まで)はすべてのIDの人がもらえる。
    どんなに早くにプロダクトコードをもらってもそれを使えるのは13日の午後からだから焦る必要はない。
  • クエストの内容は初心者向けの「ロアルドロス討伐(孤島)」と、中級者向けの「ボルボロス亜種討伐(凍土)」の2つ。
  • 今回は1人プレイの時はアイルーが2匹、2人だと1匹アイルーを連れていける設定になっている。
    3人以上だとアイルーは連れていけない。
    なお、武器が9種類しか使用できず、ガンランス狩猟笛が使えない。
  • ちなみに本仕様同様、アドパXlink kaiにも対応していた。
    来るべき製品版での狩りに備えて、狩友と共にPSを鍛えたプレイヤーも多かっただろう。

MH3G Edit

  • 「ニンテンドーeショップ(ニンテンドー3DSのオンラインストア)」より無料体験版が配信されている。
    内容は初心者向けの「ウルクスス討伐(凍土)」と中級者向けの「ガノトトス討伐(孤島)」の2つ。
    1クエストにつき制限時間20分、起動回数は30回までと制限が設けられている。
    今回より、すべての武器種を選択することが可能となった。
  • 「いち早く水中戦が体験できる」ということで、こちらも多くのユーザーの注目の的となった。
    MH3未プレイのユーザーは水中戦の勝手がわからず、慣れないうちは水中でのガノトトスの戦いに
    かなり苦戦したことだろう。また、孤島フィールドの構造がMHP3とやや異なることに戸惑ったかもしれない。
  • なお、配信開始されたのは2011年12月7日。製品版発売のわずか3日前である
    発売日寸前過ぎて売上増加に貢献したのか疑問符が出るような時期であるが、
    この日となったのは、3Gに限らず多数の3DSソフトの体験版に対応するための
    システムアップデートが必要なためであった。

MHX Edit

  • 2015年11月9日の完成発表会で電撃告知され、発売の9日前である同年11月19日より配信開始。
    MH3Gの体験版と同様、「ニンテンドーeショップ」からダウンロード可能。
  • 内容は、初心者向けの「ドスマッカォ討伐(古代林)」、中級者向けの「ホロロホルル討伐(闘技場)」、
    そして上級者向けの「ナルガクルガ討伐(渓流)」の3つ。
    1クエストにつき25分、起動回数は30回までと制限が設けられている。
    今回もすべての武器種が使用可能なほか、4種類の狩猟スタイルも選択できる。
    ただし、狩技は狩猟スタイルごとに予め指定されており、自由に選択できない。
    また、ニャンターモードでもプレイ可能。
    • 回数制限はあるものの、ソフトを終了させない限り残りの起動回数は減らない。
      他のソフトを使わないのであれば実質的に何度でも体験版をプレイできる。
  • 本作初登場のフィールド「古代林」に足を運べる新モンスター2頭といち早く戦える
    戦闘に関するシステムに一通り触れることができるというかなり太っ腹な内容であったことで、
    発表時にはかなり大きな話題となった。
    制限時間も過去最長の「25分」なので、ある程度の腕前があれば 、ソロでも制限時間内にクリアすることは十分可能。
    モンスターと戦闘せず、思う存分新フィールドを散策してみるのも悪くはない。
  • また、オンラインネットワークの通信プレイはできないが、
    ローカル通信ならば複数人でのマルチプレイも可能。
    マルチプレイする場合はモンスターの体力がマルチプレイ用のものになる。
    マルチ用の体力はかなり高めに設定されており、適当に戦うと時間が結構掛かってしまうほど。
  • 4Gまでで相当慣れたプレイヤーが多かったからなのか、配信直後から上級クエストのナルガクルガ討伐(ソロ)で
    タイムアタックを競うプレイヤーも多かった。

MHXX(3DS) Edit

  • 前作MHXに引き続き、MHXXの体験版の配信も決定。
    2017年2月15日よりニンテンドーeショップにて配信された。
  • 本作の体験版は正式には「特別体験版」という名称になっている。
    何故「特別」と付くのかというと、通常の体験版とはいささか扱いが異なるからである。
    • 通常の3DSソフト(MH3G,MHX,MHSTを含む)の体験版は、
      ニンテンドーeショップにて製品版の詳細画面を開き、
      そこにある「体験版をダウンロード」という項目を選ぶことでダウンロードできる。
      対してMHXXの場合、製品版の詳細画面に「体験版をダウンロード」の項目はなく、
      体験版専用の詳細画面があり、そこからダウンロードする形になる。
      また、ニンテンドーeショップでは「体験版が遊べます。」と題し、
      体験版をプレイできるソフトを纏めた特集が組まれているのだが、そこにMHXXは入っていない。
      体験版が「無料でダウンロードできるソフト」に含まれているケースはあるが、MHXXはこちらにも該当していない。
      更に、通常の体験版には存在する起動回数制限が無い他、
      通常の3DSソフトと同様の「おすすめ投票」(簡単なレビュー機能)も可能。
      このように、仕様上では実質通常のダウンロードソフトに片足突っ込んだ状態であり、
      これが単なる体験版ではなく特別体験版とされる理由である。
      特別体験版と題された他の体験版ソフトも、概ね同じような仕様である。*2
  • ネットでOPムービーが先行公開されるのが最近では常だったが、
    本作では体験版で一足先に視聴できる形となった(後にYouTubeにも公式にアップされた)。
    地味に豪華仕様と言える。
  • 今回は初級クエストでは古代林にてイャンクックを、中級クエストでは砂漠にてボルボロスを、
    そして上級クエストでは雪山にてベリオロスを相手取ることになる。
    このうちボルボロス、ベリオロス、そして砂漠は過去作からの復活要素であり、
    ベテランハンターにとっては懐かしさを覚えることだろう。
  • MHXの体験版と同様、全ての武器種(ニャンターを含む)、そして全ての狩猟スタイルを選択可能。
    全ての狩猟スタイルというのは、
    MHXXにて初登場となるブレイヴスタイル及びレンキンスタイルを含む6つの狩猟スタイルのこと。
    このうちレンキンスタイルは以前各地で行われた体験会では選択不可だったため、
    この度初めて実際にプレイが可能になる。
    更にニャンターに関しては、同じく今作にて初登場したサポート傾向「ビースト」を選択可能。
    このようにMHXXでの新要素を粗方体験できる内容となっている。
    • ただし、いくつか体験できない新要素も存在する。
      新フィールドの遺群嶺には足を踏み入れることができない他、
      新しく公開された狩技はどの武器でも搭載されていない(SP狩技は、レンキンスタイルを選択する事で使用できるが)。
      この辺りは、製品版の発売まで楽しみにしておこう。
  • 前作の体験版と同様、ローカル通信のみだが最大4人でのマルチプレイも可能。
    更に今回の体験版は、クエストのクリアタイムが自動記録されるため、タイムアタックもやりやすくなった。
  • 最大の特徴として、メインシリーズでは初の、製品版との連動特典が用意された(シリーズ全体でならMHSTが初)。
    MHXX製品版開始時に体験版のデータがあると、以下のアイテムを入手できる。
    中には、今作から追加された新アイテム「ホーンズコイン」も含まれている。
    これは集会酒場「ホーンズ」にいる看板娘・ミルシィの元に持って行く事で、
    消耗品や装備の素材に交換して貰えるアイテム。
    ホーンズコインはG級序盤ではそれほど多くは貰えないので、
    新たなハンター生活のスタートダッシュには嬉しいところである。
    • ホーンズコイン×30個
    • 回復薬グレート×20個
    • こんがり肉×20個
    • ピッケル×20個
    • 虫あみ×20個

MHXX(Nintendo Switch Ver.) Edit

  • MHXXは、Nintendo Switchへの移植版でも体験版が配信された。
    3DSと段違いのグラフィックはもちろんのこと、本体をテレビに繋げば、
    大画面でのモンスターたちの迫力を味わうことができる。
  • …が、衝撃的なのは画質だけではなかった。
    この体験版、武器やスタイルはMHXXの頃と同じなのだが、クエスト内容にとんでもないものがある。
    初級クエストはMHX同様古代林でのドスマッカォ狩猟、
    中級クエストは3DS版MHXXで上級クエストだった雪山でのベリオロス狩猟となっており、
    ここまではMHXと3DS版MHXXのハイブリッド仕様と言えなくもないのだが、
    上級クエストの内容は言うと…


    バルファルク討伐

  • そう、なんと体験版ながら、
    同作のパッケージモンスターである天彗龍バルファルクと戦うことができるのである。
    鏖魔「俺はファンサービスなんてしねえからな!」
    勿論メインシリーズにおいては、体験版でパッケージモンスターと戦闘できるのは初の事態である。
    • このクエストは討伐クエストであり、撃退することはできない。
      その割には時間制限が25分しかなく、体験版の武具ということもあって、
      ソロ専用のシングルモードですら時間切れ報告が多発している
      続きは製品版で!
    • 狩猟フィールドは、3DS版の体験版では行くことが出来なかった遺群嶺。
      なんとか弱らせたバルファルクが、頂上の寝床へ飛んでいってしまい、
      追いかけているうちに時間切れになってしまうこともしばしば。
    • クエスト選択画面では、バルファルクにのみDANGER!!の文字が点滅する。

MHWorld Edit

  • マッチングによるサーバーへの負荷を検証するベータテストが、(予定も含め)3回ワールドワイドで開催された。
    日本時間でベータ版ソフトの配信が2017年12月8日からスタートし、
    実際のプレイ期間が
    • 第1回…12月10日深夜2:00~13日深夜1:59
    • 第2回…23日深夜2:00~27日深夜1:59
    • 第3回…2018年1月19日午前11:00~22日午前10:59(予定)
    という日程となった。
    第1回のみプレイにはPlayStation Plusへの加入が必要だったが、第2回以降は未加入者でも参加可能となっている。
  • 体験できるのは の4つのクエスト。
    クエストは上から順に初級、中級、上級と位置づけられており、
    第3回で追加されたネルギガンテのクエストは、公式サイトでも「DANGER」マーク付きで紹介されている。
    • 全クエストでソロ・マルチの両方に対応する(ただしソロでもオンライン接続が必須)。
      参加特典として、上記のどれか一つをクリアすれば製品版で使用できるフェイスペイントを入手出来る他、
      各クエスト初回クリア時には、これまた製品版で使用できる生命の粉塵などのアイテムセットが贈られる。
    • なお、クエストの狩猟対象は上記のとおりだが、どのクエストにも対象以外の大型モンスターが徘徊し、
      そちらとの戦闘も楽しむこともできた。
  • 上記以外に、武器の試し斬りができるトレーニングエリアも利用可能となる。
  • 簡易的ながらキャラクターメイキングも可能で、男性・女性・オトモのそれぞれに6種類のキャラが用意される。
  • テキスト・ボイス両方でのチャットが可能な他、
    ゲーム中の言語は日本語・英語・フランス語・イタリア語・ドイツ語・スペイン語の6つに対応
    (ボイスのみ「モンスターハンターの言語」も加えた7ヶ国語(?)に対応)。
    マッチング時に言語を設定すれば、同じ言語のプレイヤーとプレイする事が可能となる。
  • ベータ版の段階では、マルチプレイ時のクエスト途中参加や、
    他プレイヤーのキックアウトは不可能となっているのでご注意を(製品版ではいずれも可能となる)。
  • セーブデータが作成されないため一度ソフトを終了するとキャラメイクや装備・設定などが全てやりなおしとなる。
    ただし各クエストのクリア状況と本編へ引き継げる特典の取得状況は残る。
  • 名目上はサーバー負荷のチェックではあるが、テスト後にはアンケートが実施されておりその内容を反映させるとのこと。
  • 当テストが複数回行われることは発表されておらず、第2回は第1回の終了後、第3回は年明けに実施されることが発表された。
    そのため、第2回がPlayStation Plus未加入者でもプレイできることが発表されたときには、
    第1回βテストのためだけにPlayStation Plusに加入したユーザーからの不満の声が存在した。

MHW:I Edit

  • 本作においてもβテストが実施されている。
    基本的な部分に関してはMHWorldの時の仕様と同じである。
    日程に関しては以下の通り(時間は全て日本時間)。
    • 第1回…6月21日19:00~同24日18:59
    • 第2回…6月28日19:00~7月1日18:59
    • 第3回…8月30日16:00~9月2日15:59(予定)
    今回は第1回と第2回は同時に告知され、第1回のみPlayStation Plus加入が必要だった。
    第2回と第3回に関してはインターネット環境さえあれば誰でもプレイ可能。
  • 体験できるクエストは以下の通りである。 上から順に初級者向け、中級者向け、上級者向け、超上級者向けとなっている。
    メインモンスターが第3回から追加されたこと、クリア特典にアイテムパックがあることは前と同じ。
    なお、ドスジャグラスのクエストに関してはMHWの時とある点を除きほとんど変わらないが、
    各種素材等はマスターランクのものとなっている。
    • 前回同様に非ターゲットモンスターもいくつか配置されている。
      その中で完全新規の大型モンスターはブラントドスのみであったが、
      既存モンスターについてもマスターランクの仕様が適用された個体となっている。
    • 第2回からはドスジャグラスのクエストにランダムでナルガクルガが登場するように。
      登場する際はクエストの説明文が専用のものになるので、
      変わっていない場合は何かしらクエストをクリアして変わるのを待とう。
  • 第1回、第2回ののちにアイスボーンに伴うアップデートVer.10.10に関する内容が公開された。
    その変更点の多くはβテストでも適用されていた仕様であるが、
    中にはβテストで得られた結果や意見を元に調整した部分もいくつか存在し、
    特にガンランスの起爆竜杭などについてはユーザーの意見を元に扱いやすく調整したとのこと。

MHST Edit

  • 試遊イベントで使用されていたものと、
    一般向けに3DSで配信されダウンロードして遊ぶもの、2種類が存在している。
    後者は東京ゲームショウ(TGS)2016最終日の2016年9月18日に配信が決定し、
    連休明けの9月20日より配信が開始された。
  • 試遊イベントで使用されていたものには2種類ある。
    • TGS2015やモンハンフェスタ'16で使用されていたバージョンの内容は、
      モンスターの巣からタマゴを持ち帰り、そのタマゴから孵ったオトモンを連れ、
      「試練」と称してリオレウスを討伐する、というものである。
      モンスターの巣にはイャンクックがおり、接触してタマゴを持ち帰ることができなかった場合はリトライとなる。
      リオレウスが潜む洞窟への道中には平原が広がっており、アプトノスやアオアシラなどと戦闘が可能。
      リオレウスを討伐することでクリアとなる。
      制限時間20分で終了するイベント版ならではの仕様となっており、
      15分経過でリオレウスとの戦闘に強制移行する仕様もあった。
    • 2016年7月以降の体験会やTGS2016で使用されていたバージョンの内容は、
      7月の体験会に先だって開催されたメディア向け体験会の記事によると、
      後述する配信版のクエストモードと概ね一致しているが、
      イベント会場用なので、おそらく仕様として制限時間が設定されていたものと思われる。
  • 一方で一般配信された方に関しては、「クエストモード」と「トーナメントモード」、
    2つのゲームモードで遊ぶことができる。
    こちらの方は制限時間の設定はないが、起動回数制限はMHXと同じく30回まで。
    また、今作ではプレイ開始時に男女好きな方のキャラクターを選べるようになっている。
    • 「クエストモード」の方は、最初のオトモンを入手→タマゴを2つ手に入れる→フルフルの討伐、と言う流れで、
      ちょっとしたストーリー仕立てで進行していく形になっている。
      ナビルーやフルフルの登場ムービーも挟まれるなど、割と豪華な内容。
      体験版であるためか、オトモンの名前の変更は行なえない。
      • タマゴの入手のために探索する地域は、「タルジュ雪原」という寒冷地。
        付近にはポポやブルファンゴ、スクアギルなどが棲息しており、戦闘も行なえるほか、
        アイテムの採取も可能。といっても、体験版で役に立つのは薬草や護石くらいではあるが。
      • モンスターの巣の中ではブナハブラやクンチュウなども姿を見せる。
        また、タマゴの親としてドスファンゴやウルクスス、ザボアザギルも登場する。
      • 無事タマゴを持ち帰ることができると、孵った2匹をパーティに加えて
        エットー洞窟でフルフルとの対決に臨むことになる。
        無事に討伐することができればクリア。
      • ちなみに最初の絆合わせの儀式の件やフルフルとの対決など、本編で同じように出てくるところもある。
        体験版から入ったライダーなら、探してみるのもまた一興かもしれない。
  • もう一方の「トーナメントモード」は、オトモンとともにチャレンジカップという大会に挑戦するというもの。
    今までの作品の体験版と同じく武器が選べるほか、防具や手持ちオトモンの編成も自分で変更が可能。
    大会は3連戦となっており、無事に全勝することができれば優勝し、クリアとなる。
    その他、ダン先輩との模擬戦を行ないチュートリアル形式で戦闘の勝手を学ぶことも可能。
    • 実際のゲームでは持ち込むアイテムもいくつかのパターンから選択できる仕様になるが、
      体験版では1つの構成で固定される。
      また、試合のルールも3ポイント先制のみであり、他のルールでの挑戦はできない。
  • なお、体験版のデータが入った3DSで本編を開始した場合、
    特典でナビルーの衣装「ライダーさんのマネ」が手に入る。
    このような体験版との連動特典が存在するのは、MHシリーズでは本作が初である。
  • 会場で公開されたものも一般配信されたものも、
    どちらも「体験版である」ということを意識したと考えられるメタ発言がやたらと多い。
    RPGという、どうしてもセリフが多くなるゲームジャンルならではの特徴だろう。

余談 Edit

  • 近年のコンシューマーゲームにおいては、体験版は一種の広告的側面があると言われている。
    特にモンハンは長く続いたシリーズであるが故に
    既存シリーズプレイヤーが事前にプレイ感覚を確かめられる他にも、
    未プレイヤーで購入を迷っている人に、まずは体験版を薦めたりすることができるなどの利点があるとされる。
    一方、体験版の内容如何によっては逆効果だと批判されることもある。
    体験版のクオリティがあまりにも低すぎたり、体験できる内容でゲームの魅力を伝え切れなかった場合に、
    却ってゲーム購入の意欲を削がせてしまうからである。
  • モンハンにおいては、MHSTの例が有名と言える。
    MHSTはストーリー性を重視したRPGであり、発売後はその点や世界観、爽快感のある設計、
    オトモンの収集要素などが高く評価されたのだが、
    体験版は上記の要素を全くと言っていいほど体験することが出来なかった
    このため、体験版をプレイした人の間からは作品自体の出来を疑問視・不安視する声が相次ぎ、
    ゲームそのものへの出足に影を落とすことになってしまった。
    RPGの体験版は、(序盤などの)何かしらのストーリーを体験できるようになっているものが多いのだが、
    そのような形であれば、また違った(体験版の)評価であったかもしれない。
    • この点を反省してか、スマートフォンアプリ版のMHSTでは
      無料体験版に当たる「旅立ちの章」は本編の最序盤のストーリーを体験するという内容になっている。
  • また、メインシリーズは10年以上ほぼ同一のゲームデザインが踏襲されそれが魅力となっているのだが、
    それが故にベテランプレイヤーが(メインシリーズの)体験版をプレイすると、
    セオリー外の支給装備などに閉口することもある。
    例えばMH3Gの体験版では、火属性が弱点であることが(既シリーズプレイヤーなら)
    常識であるはずのウルクススに、弱点属性ですらない氷属性武器で挑むという設定になっており、
    「初心者に『相手に有効な属性を用意する』セオリーを伝えられないセッティング
    (要は、何故最初から有利になる火属性武器を支給しないのか)ではないか」という批判があった。
    これもあってか、MH4(店頭体験版)以降は全ての支給武器が内部的には無属性になっており、
    性能も統一された体験版専用のものになっている。
  • 2010年代以降の主流となった、「体験版の配信」に関しては、先述したように
    「店頭や展示会などで一時的な体験版を(ダウンロード、もしくは実機貸与で)プレイできる」ものと、
    「自宅などでもダウンロードで入手できる」ものの二系統がある。
    MH3Gでは店頭体験版とダウンロード体験版配信の両方があったが、
    MH4とMH4Gでは店頭体験版のみで、ダウンロード体験版は配信されなかった。
    同作では高低差を生かした新たなアクションが導入されることが予め発表されていたことから、
    「発売前に実際に操作して感触を確かめてみたかった」というユーザーも多く、
    体験版が配信されなかったことを不満に思うユーザーも少なくなかった。
    前作であるMH3Gは体験版が配信されていただけに、
    MH4の体験版も配信されるであろうと期待していたユーザーも多かったこともある。
    MHXはダウンロード体験版と店頭体験版が一応両方あったが、MHXX(3DS版)では逆にダウンロード版のみで、
    店頭体験版はイベントでしかプレイできなかった。
    ただしこれについては、どちらかと言えばダウンロード配信の方が主流になってきている事が考えられる。





*1 データの引継ぎや両者購入特典があったり、完全版購入価格が安くなったりするなど。
*2 なお、2017年12月現在「星のカービィ ロボボプラネット」のみ体験版ソフトの仕様上は特別体験版だが「体験版が遊べます。」のカテゴリに含まれている分類ミスが確認されている。