「マグロ・サンダーボルト」

Last-modified: 2020-10-21 (水) 01:50:37

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被害者の会登場人物


あらすじ

「コンセプトが怖いだろ。終わりが無い。無限に走り続けるってのが、怖いんだよ。ルームランナーを見てると、いつも俺はマグロのことを考えちまうんだ」

 

「誰もが違法行為とは無縁ではいられない」、ここは電脳犯罪都市ネオサイタマ
ミカジメ料を取り立てるべく闇雑貨店に赴いた若ヤクザアベは、店主のトラタにある与太話を始めた。死ぬ瞬間まで泳ぎ続けるという、にわかには信じがたい神秘的ストーリーを持つスシ・ネタ……マグロについてだ。

 

所は変わって、とある廃ビル。母国への帰還を夢見るケチな犯罪者、ラッキー・ジェイクはその日も修羅場の真っ最中。
銃も弾切れ、万事休すか。しかしふと目をやると、手ごろな瀕死の浮浪者が転がっている!
これ幸いとばかりに哀れな浮浪者を身代わりにするジェイクであったが……待て、その男からはぎ取った衣装は……おお、ハンチング帽とトレンチコートだというのか!?
さらに間の悪いことに、瀕死のジェイク(仮)の確保にやってきたのは、電脳ドラッグに狂ったアベの師ヤクザ、ハシバであった。トリップ中のハシバは人相確認をすっぽかし、ジェイク拷問殺マシンをジェイク(予想)に装着してしまう……!!

 

かくして「一定速度以下でばくはつするクソ装置」を取りつけられた哀れなニンジャスレイヤーは、ニンジャスレイヤーを捕縛してしまった哀れなヤクザオヤブン、イシイ・ウェイダが仕掛ける残忍なる24時間耐久デスマラソンに挑むことを余儀なくされたのである。

 

「あいつら一生、時速100キロだかで泳ぎ続けるんだとよ。泳ぎ出したら止まらねえ。止まれねえのさ」
ニンジャマグロ・ヤクザマグロ・アンド・ドラッグイルカ・ランニング・ストーリー!!
走れ!走れ!ニンジャスレイヤー!サンダーボルトの如く! 


解説

ドラッグ。ダメ。ゼッタイ。
ニンジャスレイヤーは薬物乱用防止のなんかに貢献しています。

 

連載予告時、「マグロ・サンダーボルト」のタイトルだけで実況ヘッズを爆笑させ、否応なしに期待が高まっていたエピソードがついに登場だ。

 

触れるもの全てを巻き込み加速していくマグロ・スノーボール。巻き込まれた誰もが事の全貌を知らず、勝手な解釈を行い、的外れな最善手を取り始める。歯筋も軸もバラバラなギアが過剰回転を始め、物語という機械は読者の精神を巻き込み捩れていく。
巡り巡ったインガオホーはサイオー・ホースとなり、円環水槽の如く、回転スシバーの如く紡がれてゆく。
殺戮者も、ヤクザも、頼れるアイツも、手ごわいアイツらも……ヘッズも、ほんやくチームも、原作者も、もはや止まることは許されない!
泳ぎ続けるマグロの如く、「電光鉄火」で突き進む物語は何処へ向かうのか。
かの天狗スシ野球、そしてマンモンキーを踏破し、狂おしきエピソードタイトルから覚悟を備えて挑んだ歴戦のヘッズ群をしてなお、酸欠魚状態に追いやられた衝撃的な結末とは!?

 

ウキヨエ連載エピソード投票では連載終了直後であるにも関わらず第3部狂気エピソードの双璧と同率三位をマークし、それを目の当たりにした集計担当者は西へ旅立ったまま戻らなかった。ナムサン!
2014年度のエピソード人気投票では2位にランクイン。順位発表時に原作者のモーゼズ氏が語ったところによると、モーゼズ氏の好きなもの、日本の危険でクールなものを全て混ぜて、カラテと一緒にミキサーにかけた結果出来たゴキゲンな物語がこれだという。

 

物理書籍版では「不滅のニンジャソウル#4:ケオスの狂騒曲」に収録。



「待てよ、ここからが大事なんだぜトラタ=サン。ヘッズがリージョンを開けっ放しでコメントする理由はな…あいつら、リージョンを閉じながら表示しないと、ネタバレして死んじまうんだ」

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ワラキアにジェイク登場したので久々に読み返したが「斬新な命乞い」のくだりは分かっていても悲惨の一言。フジキドを純粋に「自分に対する害意」でブチ切れさせたのってここくらいじゃなかろうか…。 -- 2019-02-19 (火) 17:27:10
  • 登場人物が全員右側にハンドルを切ってるのにどっかがラリってたとしか言いようがないせいで車はあわれにも左側に向かって爆走した挙げ句横転するという -- 2019-03-14 (木) 15:12:53
  • 最後回想で〆られてちょっと切なくなるのヤンナルネ -- 2019-03-20 (水) 12:46:54
  • コメに包まれあれ…(被害者全員) -- 2019-04-09 (火) 20:05:45
  • 狂ったエピソードに思われがちだが狂っていたのは1人だけであり、その人物以外はシリアスであった。また何気にニンジャスレイヤーが自力で危機を乗り切れないほど追いつめられた話でもある、実際自力で窮地を脱せないことは数えるほどしかなかった。 -- 2019-05-13 (月) 02:48:22
  • 電光鉄火って良い訳だなあ -- 2019-08-08 (木) 21:43:10
  • 鉄火(丼=マグロ)電光(サンダーボルト)かぁ -- 2019-10-21 (月) 13:57:37
  • ↑6 あれだけ私怨こもってるインタビューも中々ないデスネ―……「インタビューを続行した」の部分は読み直すとブラックストーン=サンに涙が溢れてきます -- 2019-10-26 (土) 12:43:58
  • リアルタイムで更新されてた時、あまりの展開にガチで頭痛を覚えながら読んでた。文章で殴るというのはどういうことなのかを教えられた。 -- 2020-04-05 (日) 17:17:40
  • 左寄りなエピソードだが最後の2人のやりとりはシリアスかつショッギ・ムッジョを感じる -- 2020-04-06 (月) 12:39:55
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