アラクニッド

Last-modified: 2020-03-23 (月) 10:20:14

◆忍◆ ニンジャ名鑑#74 【アラクニッド】 ◆殺◆
元ザイバツ・シャドーギルド所属。元ニンジャ神話研究家。マルノウチ抗争の四十九日前から、花札タロット占いでニンジャスレイヤーの誕生を予言していたとされる。組織からの脱走を図ったため、ホウリュウ・テンプルの地下座敷牢に幽閉された。

登場エピソード

 

「アラクニッドの精神は壊れた。起きてる間は狂人だ」
「ハハハハハハハハ!ハハハハハハハハハハ!肉体!肉体が!肉体が!肉体が!肉体が!肉体が!肉体が!肉体が!」


人物

  • キョート城内のホウリュウ・テンプル最下層に幽閉されている元ザイバツ・ニンジャであり、マルノウチ抗争の真相、そしてザイバツの正体を知る数少ない人物。
  • ニンジャ名鑑の記載通り、元はニンジャ研究家だった。ある時飛行場にて突如ニンジャソウル憑依者として覚醒し、予知めいたウラナイ・ジツの力を発揮できるようになる。その後、当時はまだ今ほどの勢力を持っていなかったザイバツに見出され、正確無比のウラナイをもってロード・オブ・ザイバツに仕えていた。
  • その後、ロードの真の目的を知ったがためにザイバツから逃走を試みるも、失敗。投獄され、その精神をも破壊されてしまう。
    • ザイバツに身を置いていた間は、ホウリュウ・テンプルの書物を自由に閲覧する権限を与えられていた。古文書の情報と自らのウラナイによりニンジャ真実の深部に迫っていたようだが、その記憶も失われてしまっている。
    • しかし、後述のユメアルク・ジツによって現実の肉体から離れている間は辛うじて正気を保っている。
  • ニンジャスレイヤープラスN-FILES【トビゲリ・ヴァーサス・アムニジア】にて、アカシ・ニンジャクランのアーチニンジャのソウル憑依者であることが明かされた。
     
  • 「アラクニッドは~~」といったように、一人称でニンジャネームを名乗る独特の喋り方や怯えるような口調は、映画『ハリーポッター』シリーズの後半で登場する屋敷しもべ妖精めいている。
    • 「アラクニッド」のことを「彼」と呼び「私」とは違う人物のように振舞う場面もある。幽閉中の責め苦から多重人格めいた状態にあるのだろうか。

外見

  • ユカノの夢の中に現れた際は蜘蛛の巣模様の黒いキナガシを纏っていた。長身痩躯で、顔はニンジャ覆面と長髪によって隠されている。
    • 同じ姿かどうかは不明だが、ユメアルク・ジツを用いてニンジャスレイヤーと話した際は「ヘドロめいた黒く長い乱れ髪を被り痩せ衰えた男」と描写された。
  • 現実世界では、座敷牢の中で多数の鈎を直接体に突き刺されそれらに繋がった鎖で天井から吊り下げられている。コワイ!コワイ!コワイ!コワイ!コワイ!

元ネタ・考察

  • アラクニッド(Arachnid)は「蜘蛛」の意。作中でも自身を「蜘蛛」と名乗る場面が見られた。
    • 「蜘蛛は大風の吹く前に巣をたたむ」とコトワザにもあるように、古来から蜘蛛は予知めいた力を持つと信じられていた。彼のニンジャネームもその辺りに由来しているものと思われる。
  • 容姿のモチーフとしては、ヘル・レイザーもしくはイベント・ホライズンがあるのかもしれない。

ワザ・ジツ

ユメアルク・ジツ

  • 夢を渡り歩き、他人の夢の中に入り込むジツ。遠く離れて逢えぬ平安時代の貴族ニンジャたちが編み出したという。
    • 実際、平安貴族の間では「夢に誰かが出てくるのは、その人が自分(夢を見ている側)に会いたくて、夢を渡って来たからだ」という迷信が信じられていた。原作者の深い日本知識が窺える。
  • 「周波数を合わせるのが難しい」らしく、相手の僅かな敵意や威嚇もアラクニッドには大きな負担・ダメージとなる。
    • 現実世界で精神を破壊されていることも少なからず影響しているのだろうか。
  • 当然ながら相手が夢から醒めてしまった場合、強制的にジツは解除される。

ウラナイ・ジツ

  • 花札タロットを使った占術。その占いは正確無比と謳われている。
  • その代わりジツの行使には体力・精神力を大きく消耗する。
  • 名鑑にもあるニンジャスレイヤーの誕生の他、「真の三神器」に関する情報等も予言していた。

ニンジャ第六感


ストーリー中での活躍

「ネタバレ!カメ!リリィ!ウェイストランド!」

  • 「トビゲリ・ヴァーサス・アムニジア」にてユカノの夢に現れた際、ニンジャスレイヤーがこのままではロード・オブ・ザイバツに勝てないことを告げ、キョジツテンカンホーを破る方法を占おうとする。
  • まさにそのキョジツテンカンホーに阻まれながら幾度もウラナイ・ジツを行使したことにより、半死半生の態となってしまうが、身を案じたユカノが話題を切り替えたことで「運命に石が投じられ」、結果として「銀の鍵」というキーワードを残すこととなる。
  • 余談ではあるが、占いのシーンで花札タロットの中に「タナカ」の札があることが判明。リアルタイムで更新を見ていたヘッズはタナカリアリティショックを起こすに至った。タナカナンデ!?
     
  • 第2部最終章「キョート・ヘル・オン・アース」では遂にニンジャスレイヤーと直接対面し、キョジツテンカンホーを破るためのさらなるキーワードを与える。
  • その後やってきたダークニンジャにインタビューされ、ハガネ・ニンジャヤマト・ニンジャのヤリ、そしてナラク・ニンジャについて壊れた記憶を絞り出し辛うじて答える。
  • しかし最後にダークニンジャが三神器の秘密を問いた直後、突如現れたマスター・クレインによって殺される。
    • だが、これを予期していたダークニンジャはマスター・クレインもろとも彼をヤミ・ウチで貫き、その思念の残滓から三神器の秘密についての答えを得た。

一言コメント

「アラクニッドは壊され、捻じ曲げられ、コメントは塵芥だ。ヘッズの役には立てぬのに」

  • パラゴン=サンいわく「ホウリュウ・テンプルへのアクセス権は、グランドマスターにしか許されぬ!」 …ということはもしやアラクニッド=サンって元グラマス? -- 2013-03-30 (土) 00:06:34
  • 鉤(カギ)…タナカ…いやいや、まさか… -- 2013-03-30 (土) 06:28:26
  • ジツが2つあってもいいんである、一人一能力の縛りはない、ピンポ=サンもそう言ってる -- 2013-09-20 (金) 12:02:00
  • いろんな人間の思惑で利用し尽くされた挙句ボロクズのように捨てられた劇中でもかなりかわいそうなニンジャの一人。 -- 2014-02-17 (月) 21:36:18
  • しかしこの人が予知をしなかった、或いはロードに教えなければ、マルノウチ抗争は起きず、結果としてニンジャスレイヤーは産まれなかった。ロードが産みの親じゃなくて、この人こそニンジャスレイヤーの産みの親と言えるのでは? -- 2014-07-19 (土) 00:49:19
  • 「あなたの人生の物語」めいて、占うことすらアカシックレコードオーにも刻まれて予定されているとしたら・・・?ヒーローが生まれ、別の世界に観測されて初めて運命が操作されるのかもしれませんネー。 -- 2014-07-20 (日) 20:13:24
  • 任務の都合上、キョート城の調査含めて権限はグランドマスター級は確実だったかと。もっとも研究や占いが仕事な以上、ポータル双子ような護衛兼監視しか部下は居なかっただろうけど -- 2014-10-25 (土) 15:26:56
  • ↑レッドクリ―ヴァー=サンやワッチドッグ=サンはこの人の部下だった、とか妄想するのもありかも知れませんネー。欺瞞の千年王国計画に気付き、逃げ出そうとした所で協力者を求めて彼らに真実を明かした所を…とか -- 2014-10-25 (土) 15:37:57
  • ジツを二つ持っていたりウラナイの精度が相当な物であったからには、明言こそされなかったものの憑依したソウルは高位の物だったのだろうね -- 2015-01-12 (月) 15:46:02
  • ホウリュウ書庫の鍵をフジオが求めた際のパラゴンのやり取りからしても、この人はグラマスかそれに相当する権限はあったんでしょうな。もっとじっくり時間をかけてフジオと対話する機会があれば面白い話が聞けそうだったのに -- 2015-01-12 (月) 15:47:32
  • 実際メイルシュトロムの正体では? -- 2015-01-13 (火) 09:10:58
  • もしや天井から吊り下げられているから「アラクニッド(蜘蛛)」のニンジャネームなのか……アンマリダー! -- 2015-03-11 (水) 17:55:51
  • 人物説明にある「ハウス・シモベ・フェアリー」がなんなのかワカラナイ...。だれか教えてくれませんか? -- 2015-03-11 (水) 19:33:50
  • ↑ハリー・ポッターシリーズに出てくるフェアリーのことだと思う。大邸宅などに仕えて雑用をこなすとか、確かそんな役割で、アラクニッドの喋り方がそれを思わせる、と。こういうのって普通に書けばいいと思うんだけどなあ。 -- 2015-03-11 (水) 19:46:54
  • ↑返答アリガトゴザイマス!自分はあの書き方は嫌いじゃないのですが、もう少し解りやすいと嬉しいデスネー -- 2015-03-13 (金) 07:29:56
  • 通じないからやめた方がいいってピンクのニンジャも言ってたのですがネー -- 2015-03-13 (金) 07:34:42
  • ↑1~4 折衷案で、原典も記載してみました。 -- 2015-03-13 (金) 07:49:03
  • 。↑手間をお掛けして申し訳ない。自分では編集できないのでありがたいです。 -- 2015-03-15 (日) 17:22:37
  • 日本の有名なウラナイシと言えば…ヒミコ・ニンジャか! -- 2015-05-22 (金) 01:26:36
  • 私は彼のしゃべり方がスメアゴル=サンのイメージだわ -- 2015-07-27 (月) 20:37:24
  • 髪型と弱者的振る舞いによって、ディエスのシュピーネさんにしか見えないんだ…… -- 2016-02-20 (土) 00:03:58
  • この人ニンジャになっても全く強くなってなさそうなイメージ。寧ろ肉体の変異による負担とNRS等のストレスで脆弱になってそう -- 2016-07-14 (木) 23:11:58
  • ↑作中のカラテ最弱クラスはシルバーキーやウミノ=サンとかだからアラクニッド=サンもそんぐらいかと。それでも常人よりはるかに強いのがニンジャ。脆弱なのは精神を破壊されたのと長年の幽閉生活が理由じゃないかな -- 2016-07-15 (金) 00:14:50
  • 幼女でもないのに保護欲に掻き立てられる…カワイイ?カワイソ? -- 2016-08-05 (金) 10:04:50
  • kawaiso重点だ  -- 2018-01-20 (土) 18:52:35
  • この人の場合、一人称でニンジャネームを名乗っているのではなく、狂ってる主人格を、会話可能な副人格が護っていると考えたほうがしっくりくる。「哀れなアラクニッドを救え」とは言っても「哀れな私を救え」とは発言していないのを見る限り多分そう。ただ、副人格が主人格の代弁者めいた部分もあるので実際分かりにくい。 -- 2018-07-04 (水) 10:36:05
  • この人もクモ・ニンジャクランのソウルかな? -- 2018-07-04 (水) 13:13:41
  • この人もクモ・ニンジャクランのソウルかな? -- 2018-07-04 (水) 13:15:58
  • 本当かわいそうだなこの人 -- 2019-02-07 (木) 20:26:32
  • ヤミ・ウチされたって事は、この人の魂は今も解放されてないんだよなぁ。本当に哀れ極まりない。 -- 2019-04-18 (木) 09:47:36
  • ぶっちゃけセントリー=サンより本当に可哀想・・・ -- 2019-04-18 (木) 13:33:04
  • この人のジツをサツガイが誰かに与えてたら?敵だとヤバく、味方だとマスラダが苦悩する。 -- 2019-07-24 (水) 13:40:18
  • 思えば、コトダマ内で少しでも敵意を向けられたらヤバイのはやっぱ少しの相手のカラテ(拒絶意思)でもダメなぐらい弱ってたからだよな・・ -- 2019-11-24 (日) 17:37:54
  • 24大クランのアーチ級…とんでもない大物ソウルだった -- 2020-03-20 (金) 15:51:17
  • 本来ならカラテも相当なものだったろうに…便利な道具として扱われた不幸さよ -- 2020-03-20 (金) 17:17:39
  • 彼は洗脳ではなく拷問によって精神を壊され服従させられていたけれど、テンカンホーが通用しなかったのだろうか?六騎士や24大クランの長のソウルまで屈服させるテンカンホーがクィリン=サンやアラクニッド=サン、ブラックウィッチ=サンに通じなかったとしたら、どんな理由なのだろうか。この3者に特に共通点があるようには見えない-- 2020-03-22 (日) 19:58:08
  • ↑詳しくないので分かりませんが、クィリン=サンとアラクニッド=サンは、コトダマ関係のジツだから? ブラックウィッチ=サンは破門されて殺される予定だったのでテンカンホーを重点的に使われていなかった、とかですかね? -- 2020-03-22 (日) 20:21:36
  • カタオキみたくよほど高いコトダマ適正持ちで耐性があったか、あるいはスローハンドみたく(これも全てはロードのため)と本人の中でロードへの忠誠という点で揺ぎ無ければ背信行為としてカウントされないとか。クィリンはヨロシサン側からの接触あるいは出向中に何某され正気に戻ったとか。 -- 2020-03-23 (月) 10:20:14

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