【マンドラゴラ】

Last-modified: 2021-10-15 (金) 09:48:43

概要

DQ6や不思議のダンジョンシリーズに登場する茶色い根菜のモンスター。
ドット絵では一見すると目が無い様に見えるが、よく見ると頭上(?)に生えた花の中心に目が付いている。
太いゴボウのような見た目であり、火を通せばなかなか美味しそうな見た目をしているが、名前からして実際に食べることは出来るのだろうか?
色違いに【ダンスキャロット】【ポイズンキャロット】がいる。
モンスターズシリーズに登場する同名モンスターは【マンドラゴラ(モンスターズ)】を、
DQ10にFFコラボイベントで登場した同名モンスターはこちらを、
ビルダーズに登場する道具は【マンドラゴラ(道具)】を参照。
 
マンドラゴラは実在するナス科の植物で、別名【マンドレイク】
根っこには麻薬効果があり、昔は鎮静、鎮痛、下剤などに使われていたが、幻覚、幻聴を伴い時には死に至るほど毒性が強いため現在ではほぼ使われていない。
が、それよりもファンタジーで引き抜くと呪いの叫び声を上げる植物モンスターとして非常に有名。
言うまでもなく前述の現実の植物が元になっているだろうが、モチーフは間違いなくこちらであろう。
 
コイツ以降、ナンバリングタイトルでは序盤のザコに野菜のモンスターが出るのが定番となった。
DQ7の【ナスビナーラ】、DQ8の【くしざしツインズ】、DQ9の【ズッキーニャ】が該当し、DQ6に至ってはもう一種、【オニオーン】も登場する。
マンドラゴラはこの中で唯一、食べられない。
なお、DQ10の【どんぐりベビー】は果物である。惜しい。
DQ11には【マンドラ】という同じ語源のモンスターが新登場したが、見た目的に野菜っぽくない上にヤツは【スライム系】

DQ6

上の世界の【ライフコッド】周辺や【山肌の道】に現れ、【さそうおどり】を使ってくる。
【ぶちスライム】【ファーラット】と共に現れる最序盤の敵だが、その中では一番厄介。
【主人公】の動きを止めて集団リンチするのが仕事。
主人公は休み系に強耐性を持つのでさそうおどりが効かないこともあるが、それでも危険。
一番最初に会うモンスターがこいつの集団になる可能性もある。
【ひのきのぼう】を握りしめて意気揚々と旅立った直後に、何もさせてもらえずにライフコッドの教会に強制送還されるプレイヤーが続出した。そういう意味では現実のマンドラゴラも元ネタなのではないか。
こいつのおかげで、最初の街や村を出てすぐ全滅するというドラクエシリーズでも比較的珍しい事態が多発するハメに。これで心を折られかけた人もいるだろう。
【キラーマジンガ】程ではないにしろ、人によっては【ベビーゴイル】【ストーンビースト】と並ぶトラウマかもしれない。
【スライム格闘場】には上位種と一緒に登場するが、登場するモンスターの中ではダントツで最弱。
 
リメイク版ではHPが下方修正され、Lv1でもほぼ1撃で倒せるのであまり怖くなくなった。
また、集団で登場することも少なくなった。
だが、3体を超えてくるとさすがに強制送還の危険性があるため油断してはならない。
 
落とすアイテムは【やくそう】

トルネコ2

DQ6では最序盤に登場するモンスターであったが、こちらではクリア後のダンジョンに登場するモンスターへと出世し、【ダンスキャロット】の上位種となった。
最大HP110、攻撃50、防御25、経験値1900(Lv1)。
【剣のダンジョン】【試練の館】【もっと不思議のダンジョン】に登場。
【不思議のダンジョン】には出ない。もっと不思議には出るが不思議には出ない、というモンスターはトルネコ2では結構珍しい。
 
同じ部屋にいるとトルネコの正面にワープしてきて、隣接すると【ハラヘリー】【満腹度】を20減らしてくる。
試練の館ともっと不思議のダンジョンでは同じフロアに口をふさぐ【メイジももんじゃ】がおり、パンが食べられない状況で満腹度を減らされかねない。早めに階段を降りたいところ。
 
なにげにトルネコ3の同族や【キメラ】系に先んじて、トルネコの近くにワープする【かっとび能力】を実装されたモンスターでもある。
大部屋モンハウを引いた際に、一歩歩いた瞬間に3~4体のマンドラゴラに囲まれるのは、後のキメラ系ほどではないにせよ中々コワい。
これはハラヘリーの能力込みで、初代【風来のシレン】に登場したまわるポリゴン系の特技をそのまま踏襲したものなのだが、トルネコシリーズでは初登場の能力ともありシレン未経験者にとってはある種の初見殺しになったであろう。
またシレン経験者であっても、当時のシレンシリーズだと上記のメイジももんじゃのような鬼畜コンボまでは無かったので、これまた別の初見殺しとして恐れられたとか。

トルネコ3

最大HP75、攻撃25、防御28、経験値100(Lv1)。
最大HP90、攻撃29、防御39、経験値200(Lv3)。
最大HP108、攻撃37、防御51、経験値400(Lv7)。
【邪悪な風穴】【封印の洞くつ】【不思議の宝物庫】【まぼろしの洞くつ】に登場。
やってくることは変わらないが、ハラヘリーによる満腹度の減少は10に減っている他、【ハラ守りの指輪】で防げるようになった。
こいつが出現するダンジョンは、まぼろしの洞くつを除けば持ち込み可能ダンジョンばかりなので、パンを多く持ち込むなり【ハラモチの指輪】を用意しておくなりすれば、ハラヘリーはそこまで怖くない。
ちなみに、メイジももんじゃと共演するダンジョンは無くなってしまった。
 
不思議の宝物庫ではLv3の個体が1F・3F・9F、Lv5の個体が17F、Lv6の個体が23F・25F、Lv7の個体が32F・34F・41Fに出現する。Lv7での防御力は【ジャスティス兄】を除く【攻撃・特殊】軍団に匹敵し、HPも中々の高さなので、初めて攻略する際は少々厄介かもしれない。とはいえ攻撃力は低く、単体で苦戦することはないだろう。
宝物庫には下位種のダンスキャロットも6F~7Fに出現するが、出現階層が異なるので共演することはない。
 
まぼろしの洞くつでは22~68Fの偶数階に出現する。同じかっとび系で奇数階に出現する【スターキメラ】より長く出現する。
【かっとび能力】により、処理するまでの余裕が長くない。開幕に正体不明の石像と共演すると厄介。
40F以降では地雷による誘爆の可能性があるため、石像がなくても厄介な存在。十分注意しよう。
スターキメラと違い、【イカリの杖】で死を免れることも可能だが、満腹度を10も減らされるのは痛い。よっぽどの理由がない限りは他の方法で対処した方が良いだろう。
 
満腹度との闘いでもある持ち込み不可ダンジョン、【異世界の迷宮】には登場しない。
また、かっとび能力はキメラ系やダンスキャロットも使えるようになったため、こいつの専売特許ではなくなった。
敵としてはハラヘリーの特技がアイデンティティーなのに、あまり活かされていない。
 
仲間になった際のデフォルトネームは「マドラス」で、成長タイプは【防御・晩成】
本編終盤で初登場するモンスターだけあってステータスはそこそこ高く、敵の目の前にワープする能力を持つが、いざ隣接するとモンスター相手に無意味なハラヘリーを使うばかり。
かと言って【とくぎつかうな】の命令を出せばかっとび能力までも使わなくなるジレンマを抱え、全然役に立たない。
一応、【モシャスナイト】と相対した時、真似されても被害が無いという利点はあるが、モシャスナイトがもっとも猛威を振るう封印の洞くつでは、ある程度レベルを上げないととくぎつかうなを使用できないし、そもそも「無駄行動を行う」というリスクに対してあまりにもささやかな利点である。
話しかけると、ハラヘリーはモンスター相手には意味がないと自覚しているようなことを喋る。それならば使わなければいいのに…。
唯一ドーピングができない防御力が最終的に大きく伸びる成長タイプに属しているので、フルドープすれば不思議の宝物庫深層でも戦えるが、かっとび能力持ちをフルドープしたいならさそう踊りを使えるダンスキャロットの方が良いだろう。
似たような存在に【シャーマン】がいる。あちらの呪い攻撃もモンスター相手には意味が無いが、ゾンビ系ではないのでHPをドーピングできる、かっとび能力という有意義な能力を持っている点で、マンドラゴラの方がまだマシと言える。とはいえ五十歩百歩、どちらも仲間モンスターとしてマイナーなことは変わらないが。

少年ヤンガス

どういう訳か一気に弱体化し、ワープ能力も剥奪されてしまった。
【あやしの地下水道】【盗賊王の迷宮】などの序盤に出現するザコキャラに戻ってしまった。
一応、【ふしぎなおどり】(ヤンガスのおなかが10減る)にトルネコ3までの名残を感じさせる。
ふしぎなおどりは仲間モンスターを疲労させ、敵モンスターを封印できるために無駄行動がなくなったあたりは進歩しているのかもしれない。
 
成長限界はレベル12。
デフォルトネームは♂が「マドラス」、♀が「マドラン」。
レベル8で【みかわしきゃく】、16で【ハッスルダンス】を覚える。
配合方法は【コロボックル族】×獣系or鳥系や、【マドハンド】系統×ドラゴン系。
【モコモコじゅう】を血統に配合すると【たまねぎマン】が生まれる。