FF5 
Lv77、HP7777、MP10000、種族:なし。
攻撃力40、物理倍率10。
素早さ:上、40、右、50、下、45、左、55。
魔力:15(魔法倍率8)、15(魔法倍率8)、1(魔法倍率4)、10(魔法倍率7)。
防御力10、回避力0、魔法防御20、魔法回避20。
弱点属性:なし。無効化属性:冷気・雷・毒・聖。
吸収属性:炎地水風のうち使用する属性。
有効な状態異常:即死、暗闇、スロウ、ゾンビ、リフレク。
行動:
通常時
- 1ターン:たたかう/たたかう/クリティカル(1.5倍撃効果なし)
HP3000以下
- 1ターン:ファイガ/アクアブレス/アースシェイカー/エアロガ(100%発動)。
盗み:通常枠なし/レア枠エリクサー。落とすアイテム:すす(6.25%)。
得意技>クリティカル(1.5倍撃効果なし)
ボス系耐性なし。
ムーアの大森林の長老の木の中で登場する敵で、クリスタルの封印を守る存在。
実際は名前が表示されないが、攻略本には「封印を守る者」と紹介されている。
通常バトルに於いてはガラフの最後の見せ場なので、十分に活躍させてあげよう。
それぞれがクリスタルにちなんで火、水、土、風の力を持つ。
通常行動は「たたかう」相当の物理攻撃だけを行ってくるが、HPが減るとそれぞれファイガ、アクアブレス、アースシェイカー、エアロガだけを使用するようになる。
それぞれ自身の属性のダメージを吸収する他、氷・雷・毒・聖属性のダメージを無効にする。弱点属性は無い。
実はデータ内では名前が空白になっている。
これはネクロフォビアのバリアやギルガメッシュ(ネクロフォビア戦)も同様。
また、4体ともステータスが共通していると思いきや、魔力や素早さが若干異なっている。
- このせいで行動タイミングがズレるため、対策なしの一掃戦法が難しくなっている。
(一掃する前にどれかの発狂大魔法を食らうことになる) - 素早さは風(←:55)>水(→:50)>土(↓:45)>火(↑:40)
- 魔力は火=水(15)>風(10)>土(1)
使用魔法の威力はアースシェイカー(120)>ファイガ(半減で92.5)>アクアブレス(75)>エアロガ(半減で70)で
実際のダメージはファイガ>アクアブレス>エアロガ≧アースシェイカー
といった感じ
「割れて溶けかけた水晶」あるいは「霧に包まれた結晶」のような見た目。
- 現実世界でクリスタルの元となる「石英」の加工前の形に近い。Wikipediaの「石英」の項にある写真を見られたし。
- 旧スマホ版では、戦闘中のグラフィックはキラキラ光ってよりクリスタルらしい感じになった。一方、マップ上でのグラフィックはオリジナルの刺々しい感じからガラッと変わり人魂(?)っぽい。
かなりの強敵だが、ボス系耐性と即死耐性を持たない。
必勝法として、ダークマターを4つ準備しておけば調合デスポーション(ダークマター+フェニックスの尾)で一体ずつ確殺できてしまう。土はレビテトで簡単に無力化できるので3つでもいい。
デスクローやミサイル、グラビガなども効くので、それらが効けば楽に倒せる。
- レベルが77と高いのでなかなか成功しないこともあるが、それが嫌な場合はサムソンパワーなどを使うのもいいかも。
デスクローの瀕死効果は有効だが、麻痺耐性を持っているのでマヒはしない。
そのためデスクローヒット後はすぐに攻撃してとどめを刺さないと発狂攻撃が飛んでくるので注意。
全員侍にして、銭投げ連発すると非常に楽に倒せるが、運や要領が悪いと削り切る前に相手の攻撃が回って来て、全体攻撃の嵐の前に返り討ちに遭う事も。普通に進めた時のLVなら、銭投げ2回で終わる。
注意点として、デスクローは命中率が他に比べてかなり低め。具体的にはデスクローの命中率は66。
この時点で普通にプレイしているとレベルは30に届くか届かないかなので封印を守る者(達)とのレベル差は約50。よって命中率はおよそ15%。
さらに魔法回避率が20あるため、実際に当たる確率は0.15*0.8≒12%くらいになる。
- 旧スマホ版じゃデスクロー全然効かないというのは誤解。
確認したところ、旧スマホ版でもレベルがある程度高ければ、数打てばちゃんと当たる(レベル30で確認、計算上はレベル13以上あれば1%以上の確率で当たる)。
攻略本は2冊とも「下の地属性の奴は無視してタイタンやグラビガを使用しよう」と書かれている。
- それを信じて実践したら『地』以外の発狂ラッシュで殺されたあの日。
- ここに到達するレベルだと、シェルをかけても1発でHPの半分近くを削られる。
- シェルは確かに有効…なのだがそもそもこいつらが発狂後に使う攻撃は高威力なものが多く、
揃いも揃って素早いため一斉に発狂させるとさすがに他の対策無しではきついかもしれない。
- GBA版では通常戦術で「どれか1体に集中攻撃して各個撃破」、圧勝戦術で「ぜになげを2回も使えば倒せる」と紹介している。
- ゴーレムで発狂モード以外の奴の攻撃を無効化しつつ、一体ずつ集中攻撃して撃破するのも非常に有効な戦略。
行動パターンが単純で即死も有効、打撃も装備を固めれば0ダメージに抑えられる。
普通に戦うと強敵、対処法に気づけば雑魚、と言うボスの典型的なパターン。
やりこみプレイでも設ける制限により大幅に強さが変わる。
特に即死が使用不可である場合にはきつい。
- 低レベルの場合はボーンメイル禁止も厳しい。
開幕の打撃4発に対処出来なかったらもうどうしようもないので。
エルフのマントや「しらはどり」での回避に賭けるのは少々頼りない。
攻略法としてアイアンドレスをパワーヒットを使う必要があるが、一撃で倒せず
アクアブレスを使う個体に当たると対処法が無いので一撃で全滅する為、ある程度HPを削る必要がある。 - ミニマムで盾の回避率を倍にする手もある。
- 総合して、小人+盾(直前で拾えるフレイムシールドがベストか)+エルフのマント+「しらはどり」+「かばう」を併用し、3人瀕死がいいか。
「しらはどり」を付けたナイトが開幕の打撃さえしのげば、以降は「まもり」で安定する。
が、上記の4点併用でほとんどの打撃回避が可能なので、侍に「かばう」をつけて、銭投げで攻撃に参加させてもいい。無論、発狂には注意。- ボーンメイル禁止の場合、後列ナイトor侍+フレイムシールド+ダイアの兜+ダイアの鎧+源氏の小手で防御力44。
これなら開幕かばうで全弾喰らっても、合計最大20ダメージまで落とせる。
- ボーンメイル禁止の場合、後列ナイトor侍+フレイムシールド+ダイアの兜+ダイアの鎧+源氏の小手で防御力44。
敵の配置は「上→火、右→水、下→土、左→風」。
- 水と火の位置が逆ならSFCのコントローラーと同じですごく分かりやすかったのだが。
- あるいは火と土の位置が逆なら、北の玄武・東の青龍・南の朱雀・西の白虎と対応したのに。
アクアブレスとエアロガのラーニングには最適。(ファイガ・アースシェイカーはコイツらからはラーニングできない)
必ず戦うことになるうえ、全体化してくるので目当てのキャラに当たるまで待つ必要もない。
「封印を守る者」というより封印されていたクリスタルそのものと言った方が適切かもしれない。
- となると既に割れているような。
- 手を出されないように封印をしておいて、
それを守るのがクリスタル本人てのはおかしくないか。- バッツ達はギードから「封印されているものが何なのか」を聞いていない。守れと言われただけ。
名前の分からないモンスター達を見て、封印を守る者だと誤認した結果の呼び名だろう。
- バッツ達はギードから「封印されているものが何なのか」を聞いていない。守れと言われただけ。
- 手を出されないように封印をしておいて、
- GBA版でクリスタルそのものと判明。ちなみにSFC版からあるセリフは「封印されし物」である(=封印に守られている側)。封印を守りし者というセリフもあったが、そちらは長老の木や枝のことである。つまり、このボスが封印を守る者になっているという当時の攻略本の記述がそもそもおかしいのかもしれない。
- よくよく考えるとこのクリスタルを封印している事で世界が二分されて『無』が封印されているのだからこのクリスタルたちは『無』の封印を守る者ではある
- つまりこの封印を守る者を守る者が長老の木で、その守る者を守る者を守る者がムーアの大森林で、その守る者の守る者の守る者の入り口を守る賢者ギード…。
- もしバッツたちと共闘できたならエクスデスにも対抗できたかもしれないのに
バッツたちが倒してしまったせいでクリスタルがエクスデスの手中に落ちたとすれば、これほど悲しいすれ違いはない…。
もっともそれがエクスデスの狙いでもあったのだろう。
全員をレビテト状態にし、タイタンを使い続けると土以外はあっさり倒せる。
あらかじめヘイスガを使っておくと安全且つ迅速に倒せるのでオススメ。
当然だがケアルガ役は忘れないように。
- まあ勝てるんだろうがだいぶ無茶な方法だろう。
ファイガエアロガアクアブレスの3連撃を何らかの方法でしのぐ必要がある。 - Lvにもよるが発狂しない程度にHPを調整し、4体の攻撃が終わったところを見計らい全員でタイタンを使用すればそこまで困らないと思われる。この戦術が推されたのはこの時点で大地の衣が入手できたことが大きいのだろう。
- 属性強化を知らず、直前のムーアの村で光のローブを4人分揃えて挑み発狂ラッシュに殺された人は多いかも。
ドロップのみで集めるのは骨だが、
レビテト+リフレクトリング4人分でアクアブレス以外は防げる。
右だけグラビガ(レベル20後半で成功率4割)→針千本の速攻で手早く倒し、
あとは全員後列でホワイトウインドや分身などを使いながらじっくり料理しよう。
ヘイスガの代わりに初手でスロウガが決まるとかなり楽になる。
こいつに書いてある攻略法としては、珍しく正論。
- 攻撃を始める前に補助魔法で守りを固める⇒タイタン連発。地属性は殴れ。
アクアブレスは無属性…だいかいしょうにしてしまえばよかったのに?と思ったがレベルがやたら高いこいつが放ってきたら即死だもんなぁ。
4体ともすすを落とすことがある。
落とす確率は1体につき16分の1なため、全員が落とす確率は65536分の1らしい。
アイテムコレクションをしたい場合は、乱数調整をするなどしたいところ。じゃないときつすぎる。
- ちなみに、すすが1つ以上手に入る確率は32768分の7455、約22.75085449218%である。つまり、5回に1回は手に入るくらい。
NTT出版のファイナルファンタジー5冒険ガイドブックのこいつが出てくる攻略法漫画シーンでは、なんとガラフが出ていない。
明らかにガラフがバッツ達と共闘する最後の戦闘のはずなのだが。
FF5(GBA版) 
GBA版公式コンプリートガイド353Pでは「封印を守りし者」と表記されている。GBA版モンスター図鑑にはクリスタルの名前で掲載。
- ゲーム内で名前が記載されたのはこれが初。ちなみに戦闘中は無記載。
亡者の巣窟にも再登場。HPは元の7777から倍近くの15000に上がっている。
各種属性魔法を相変らず使ってくる。
しかしそんな事より、この敵はモンスター図鑑にもあるように第二世界のクリスタルのようだ。
ということは、クリスタルが亡霊化した事になり…よく考えると怖い。
- すでに砕けていた第一世界のクリスタルと亡霊として1つに戻って本来の力を取り戻したのかな?
ボス系耐性は変わらず持たないので、亡者の巣窟ではオーディン召喚でまとめて撃破。
99個盗みができなくなったため、少しでも多くすすを手にしたいなら4個のドロップを狙う必要がある。
有志によって確実に4個ドロップさせるためのスクリプトが作られているので、どうしても上手くいかないなら利用すると良いだろう。
スクリプトの利用条件を満たしていないなら気合で頑張るしかないが。
- 99個盗みはSFC版とは別の手順で可能。アパンダ戦で盗めるのでこいつらは遠慮なく葬っていい。
FF5(iOS/Android版) 
戦闘画面では????表記になった(モンスター図鑑では「クリスタル」の表記)。
敵の名前をタップする時に便宜上の名前がないとまずいからだろうか。
- 戦闘時にクリスタル名義ではないのはおそらくストーリー中ではクリスタルに関係していると判明していないからか。
「宝石のような外見」「4体」「火、水、土、風属性」と戦闘中に推測することは難しくない。
FF5(ピクセルリマスター版) 
ピクセルリマスター版では図鑑でも「????」表記となった。