AARパーツ考察/bun式Adv. Cannons設計/設置スペース~設計シート

Last-modified: 2017-02-09 (木) 01:18:15

設置スペース~設計シート

ここではアドキャ設計シートを用いて、guage increaserの数3つの23.6㎝連装砲、2mローダーのものを制作していきます。


1.設置スペース

砲塔基部(史実ならバーベット、FTD界隈ではバスケットとも)の大きさは7*7*5マス、更に上部に2mだけ、3*3の首を伸ばす形をとります。
また、砲身の長さを確保するためFiring pieceを少し後ろ目に設置することとします。

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↑設置スペース外観


 

2.砲弾設計

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まず初めに砲弾の設計を行います。
設計シートは砲弾設計には向かないのでゲーム内で設計します。
今回は2mローダーを使用するので、2000mmギリギリの弾薬を作りましょう。
砲口径が236mmなので、Gunpowder CasingやHE warhead等各パーツの長さは236mmです。
上の図では長さが2088mmで、2mから少しはみ出ていますね。


 
 

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Maximum lengthが100mmであるBase Bleederを用いることで2000mm以内に収まりました。
Maximum lengthが設定されているパーツは、パーツ長さがMaximum length以上にならないので長さの調整に役立ちます。
Maximum lengthが設定されているのは主に、信管とrearパーツになります。
wiki等を見て確認しておきましょう。


 
 

3.設計シート

 

無題1_2.png


Adv. Cannon 設計シートの「砲塔設計シート」で、ゲーム画面の情報を見ながら必要な値を入力していきます。
カーソルをマスに合わせることで値の説明が出るものもあります。


 
 

無題1.1.png


また、先に砲塔基部の設置範囲も確認しておきます。
旋回可能設置範囲計算機に移り、直径のところに7と入力すると、タレット上に設置できるブロックの範囲が確認できました。


 
 

無題2.png


では、2-3.総合投射量重視型の設計シートに値を入力します。
無難な設計をするならこちらでいいでしょう。
一分間の投射量はとりあえず30発、2秒に一回打つようにしましょう。
また、クリップは作者の好みにより2個にします。
クリップは1個ずつより2個ずつの方が詰めにくいですが、その分性能が良くなりやすい気がします。


 
 

無題3.png


船体設計シートに移り、設置スペースの情報を入力しましょう。
今回は2連装砲塔なので、現在砲塔内の使用スペースの割合は72.9%。
T字の砲軸パーツやスペース余り、local weapon controller のことを考えると、このくらいでちょうどいいかもしれませんね。


 
 

無題4.png


2-1.砲塔設計実験シートで確認を行います。
先ほどの推奨ローダー数が5.62なので、ローダー数に6を入れて計算してみます。
では分間投射量は31.5発となるようです。
初速の大きい弾(447m/s)ですし、こんなもんですかね?

 

guage cooling unitの数は27個必要、フィーダーはクリップ一個に1.28個なので、ローダー一個につき3つのフィーダーを付ければいいですね。

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