アイテム/回復弾

Last-modified: 2020-05-25 (月) 14:21:20

ボウガンの弾の一種。

概要

  • 回復薬を広範囲に拡散させる特殊な弾。射程範囲内にいるハンターの体力を回復させる。
    回復量はLV1が30(回復薬と同量)、LV2が50(回復薬グレートと同量)。
    なお、当然ながら射撃する本人には効果が及ばない。
  • 速射に対応したボウガンも存在するが、種類は非常に少ない。
    現時点ではMHP2Gのフルフルの素材を利用したライトボウガン"ハートフルギプス"及び"ハートフルギプスG"、
    MH3のトロペクルガンのバレルなど。
    上記のボウガンではLV1回復弾を3発速射できる。
    1発あたりの回復量は0.8倍され24に落ちるが、全弾命中した際の回復量は72で、回復薬グレートを上回る。
    散弾の広い判定と貫通弾の飛距離を併せ持ち、あまり狙いをつけなくても味方に当てることができる。
    味方に当ててものけぞり等は起きない上、貫通効果を持つため、
    交戦中の味方をモンスターごと撃ち抜くこともできる。
    なお、しゃがみ撃ちの対象となっているボウガンは現在でも確認されていない。
    • しかしこの弾はモンスターにも効果があるため、モンスターまで体力回復してしまう。
      しかしあまり知られていないことだが、回復量がハンターと同じなので片手剣の攻撃1回分で取り返せる
      その仕様を利用して、部位破壊前にモンスターを倒してしまいそうになった時に
      回復弾を当ててから部位破壊する、という使い方もできなくはない。
      ただし体力と同時に怯み値まで回復してしまう上、限界値を無視して回復できてしまうため、
      怯み計算が合わなくなるなどの弊害が発生することも。
  • ボウガンの弾であることが原因で、交戦中の回復手段として使うには不便な点が多い。
    装填中の攻撃弾から切り替えて、回復後に再度攻撃弾を装填するため、攻撃効率が落ちることも欠点。
    味方の被ダメージを確認→回復弾に切り替え→装填→エイミング…の間に味方が追撃をもらって力尽きたり、
    リロードが間に合って撃てたと思っても味方の起き上がり無敵により弾そのものが当たらなかったり、
    完璧な射撃タイミングで起き上がりに重ねた、と思ったら通信ラグで当たっていなかったり、といったこともある。
    ガードを固めている味方を撃ってスタミナを奪い、続くモンスターの攻撃でガードブレイクし1乙なんてことになれば
    もはやどちらの味方なのかわからない。これらを乗り越えて最前線で有効活用するにはかなりの技術が必要。
  • モンスターがエリア移動をしたあとの仕切り直しの時間に全員まとめて撃ったり、
    大きなダメージを受けた味方が回復薬を使っている時に撃ち、
    もう1個飲む手間を省いたりといったシチュエーションならば、
    生命の粉塵より使い勝手がいい。
    のけぞりが発生しないことから火薬岩を運搬する仲間をアシストすることも可能。
    うまく使えば相手から一目置かれるだろう。
  • 回復弾を有効活用しやすい状況として、狩猟船でのジエン・モーラン又はダレン・モーランとの戦闘時があげられる。
    なぜなら両者の背中に乗った状態で振り落しを食らった場合、
    大ダメージ+復帰まで回復アイテム使用不可という危険な状態にさらされるからである。
    無事に復帰した後も回復薬をがぶ飲みするか一旦寝るかしなければならず、テンポが崩れやすい。
    そこで、船の上から復帰してくる味方を狙撃することで、復帰しながら回復を済ませられるのである。
  • MH3G以降のナンバリングタイトルでは
    ライトボウガンがリミッター解除により持っている撃てる弾全てを予め装填しておけるようになった
    詳しくは省くが、これは回復弾を装填する隙を省けるという事である。
    このお陰で使いたい時にすぐに使えるようになった。
    • MHXではリミッター解除は存在しないが、ライトボウガンの狩技全弾装填を使用することで
      回復弾を装填する手間を省略可能。
  • MHXでは同じ補助弾仲間の鬼人弾硬化弾武器内蔵弾に変わっている中で
    回復弾だけは従来の仕様と同じく持ち込んで使用するアイテムになっている。よって、現地で調合も可能。
    使用したい場合は持込を忘れないように注意しよう。
    また、上位版の広域回復弾も登場した(後述)。
    • 味方にニャンターがいる場合には、回復弾はかなり有用な回復手段になる。
      というのも、ニャンターはスキル構成にもよるが回復手段に乏く、
      一度負傷してしまうと戦線に復帰するまでに時間がかかってしまうことが多いためである。
      文字通り猫の手も借りたい狩猟場ではニャンター1匹の戦線離脱が生死を分かつこともある。
      よっていざという時には味方のハンターがニャンターを回復してやることも考えなければならないのだが
      そんな時に、回復弾は生命の粉塵狩人のオアシスよりもはるかに手軽に使用できる。
  • MHFではモンスターは回復弾を受けても体力が回復しない*1
    また、スキルの関係で比較的使用しやすい弾ではある。
    だが過去には他シリーズにおける仕様から回復弾を使用してトラブルになったという例も存在し、
    生命の粉塵の調合が容易である本作においては狩場で見かけることは殆どない弾となっている。
    ただ「弾・ビン以外のアイテム持込禁止」かつ、応急薬などが支給されないクエストでは、
    貴重な回復手段としてパーティの生命線となる場合がある。

広域回復弾

  • MHXに登場した、回復弾の派生種ともいえる武器内蔵弾
    弾丸版の生命の粉塵のようなもので、撃つと一定距離を進んで自動的に炸裂し、
    炸裂した際に同じエリアにいるハンター全員(自分を含む)の体力を回復するという効果がある。
    自分も恩恵を受けられる弾というのは広域回復弾が初である。
    • 武器内蔵弾であるため狩猟の際に持ち込む必要は無いが、
      調合不可能で弾数が少なく、回復量が少し心もとない。
      また、反動が以下でなければ無反動で撃つことができない点にも注意。
      どれだけ距離が空いていても使用可能という点は回復弾にはない大きな長所なので
      弾を持っているガンナーは普段以上に味方の体力や状況に気を配ると良いだろう。
    • 回復弾と同じく、使用するまでのステップが多いため
      味方の状況をよく確かめながら使わなければ手遅れになる場合が多い。
      状況によっては生命の粉塵のほうが良いという場合もあるので、その判断も大事になる。
      ただし、全弾装填を採用しているライトボウガンであれば
      ステップを大幅に簡略化することが可能で、いざという時に使用しやすくなる。
    • 炸裂時に回復する性質上、どうしても発射から回復までにタイムラグが生じてしまう。
      逆に回復弾が届かない距離での回復も可能であるため、運用する場合は使い分けが望ましい。

余談

  • モガの村の雑貨屋のお姉さん曰く、
    もしも《回復弾》を自分自身に撃てたら!世界のガンナー共通の悲しみだそうよ。
    確かに、自分に使えれば非常に便利だろう。 
    別に自分に銃口を向ければいいだけだと思うのだが。
    • 上述の広域回復弾はそんなガンナーの悲しみを払拭した革命的な弾丸…なのかもしれない。
  • 回復系の弾丸としては過去に毒消し弾も存在していた。
    回復弾同様に広範囲に当てることができる。
    • そして、毒消し弾はMHXにて新たな姿で登場することになる。詳しくは毒消し弾の項にて。
  • 近年の作品に搭載されている「リストから調合」機能を調合可能順でソートすると、
    レシピがカラの実×回復薬のLV2回復弾が一番上にきたりして邪魔である。
    限界まで所持してるアイテムはソートの対象にならないので、ポーチに余裕がある場合
    「決して使わないように持ち込む」ことがある、不可解なアイテムでもある。
  • 多くの作品ではLv1回復弾は薬草から、Lv2回復弾は回復薬から調合できる。
    しかしその回復量はLv1回復弾は回復薬並、Lv2回復弾は回復薬グレート並、と調合元よりも効果が高い。少し不思議である。
    やはり外傷には飲み薬より外用薬の方がよく効くという事だろうか。

関連項目

アイテム/弾丸


*1 モーション値が0になっているため、ダメージも入らない