クエスト/幻の轟竜???

Last-modified: 2024-05-28 (火) 01:40:45

MHW:Iに登場するイベントクエスト

作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金条件メインターゲット
MHW:IイベントM★3狩猟クエスト闘技場25200z受注・参加:
MR9~
ティガレックスの狩猟

概要

料理長
二日酔い覚ましに闘技場の片付けに行ったハンターが、
妙な轟竜の幻を見た、酒を断ち引きこもると言い出した。
んなこた言わずにこの武器でも作ってみようや…。
※報酬で特別な素材排出
 
  • 2020年7月22日より追加されたイベントクエスト。
    内容は闘技場でティガレックス一頭を狩猟するのみと、一見するとシンプルな内容に見える。
    しかし、現大陸から渡ってきたハンターならば、その特徴的なクエスト名に見覚えがあるだろう。
    そう、かつて配信された「幻の怪鳥」「幻のウラガンキン」と似た名前となっており、
    めちゃくちゃ小さいついでに判定がえげつない極小個体のティガレックスが出るクエストではないかと予想が立てられるのである。
    だが、そうして意気揚々と闘技場に赴いたハンターは全く違うものを目にすることになる。
  • 闘技場に入れば何がおかしいのか一目でわかるだろう。
    極小個体を期待したハンターの視界には
    やたらデカい、いや、あまりにもデカすぎるティガレックスだったのである。
    • そう、今までの「幻の~」シリーズとは全くの逆を付き、
      本クエストはティガレックス極大個体のクエストだったのである。
      実にそのサイズは2914.80cmという、今作のアルバトリオン並のサイズとなっている。
      依頼文のハンターが幻を見たというのも頷ける。
      捕獲した場合、拠点には運ばれず現地調査になる。場所は闘技場だが
    • その大きさはとんでもなく、ティガレックスが両翼を地面に立てれば
      ハンターがティガレックスの真下にすっぽり収まってしまうほど。
      かの大轟竜を大幅に上回る体格に驚いたハンターも多いことだろう。
      なお、依頼文では酔ってティガレックスがデカく見えたのかもしれないという旨が記されているが、
      当然シラフで行っても全然デカいままである。
  • なお、お察しの通り攻撃範囲もかなり広くなっており、
    ティガレックスお得意の突進は回転回避1回では避けきれないこともザラ。
    突進からの回転攻撃もかなり避けにくくなっている。
    同骨格であるアカムトルムとほぼ同じ大きさを持っているため、
    ティガレックスの速度で動く攻撃範囲が馬鹿でかいアカムトルムという、まさに災厄級の迫力が拝めることとなる。
    とはいえ、攻撃力や体力の大幅な強化がされている訳では無いので、
    しっかりと装備を組んでいけば案外アッサリと倒せてしまうだろう。
    • 避け辛さを考慮してか攻撃力はかなり抑えられており、通常個体の2/3程度しかない。
      このあたりも元ネタのクエストとは逆になっているようだ。
  • 報酬には入手しづらい高級お食事券や携帯食料、さらには強走薬が確率で手に入る。
    走り自慢で食いしん坊なティガレックスらしさを表してのことだろうか。
    また、イベント武器であるべろべろビーア作成用のチケットが手に入る。
    MHXで初登場した双剣、ほろ酔いビーアに連なる酒武器で、やっぱりただのビールジョッキにしか見えない。
    しかし依頼文を見ると料理長はこれを明らかに武器として見ているようだ。
  • 同日にはイャンガルルガの極小個体激昂したラージャンの最小個体確定クエストが配信されている。
    前者はヨリミチウサギ、後者はキンセンザルに見間違えたとの事だが、
    やはり通常とはあまりにも異なるサイズのモンスターが登場すると
    流石のハンターも幻だと思ったり、見間違えたりするものなのだろうか。
    • ちなみにMHW:Iでは極小・極大個体のクエストは珍しく、
      極小個体のものは上記のイャンガルルガと正月のパオウルムー亜種
      極大個体は本クエストと実写映画コラボのリオレウスくらいしかない。
      MHWorld時代にはもっとあったのだが、2つずつくらいしかないのは少々寂しいところ。
      次作であるMHR(:S)ではさらに減り、極小クエスト1つしかなくなってしまい、
      極小・極大個体クエストの数はどんどん減っていっている現状である。

関連項目

モンスター/ティガレックス
武器/ほろ酔いビーア
モンハン用語/極小個体 - 極大個体について記述あり
クエスト/幻の怪鳥
クエスト/幻のウラガンキン