文字通りの意味で言えば、敵を「必」ず「殺」す「技」。
しかし文字通りの意味で使われることは殆ど無く、大抵は超威力を持つ大技の総称として使われる。
ちなみに格闘ゲームなどではキャラクターの固有技が「必殺技」と呼ばれることがままあり、
これも文字通りの意味で使われることが殆ど無い理由の一つと思われる。
目次
概要 
- 創作物(アニメ、漫画、特撮など)の登場人物が持つ代表的な技を指す場合が多い。
ウルトラマンのスペシウム光線や仮面ライダーのライダーキック、孫悟空のかめはめ波とかである。
一昔前の特撮に多い例として、物語のクライマックスでヒーローが使用し、直撃を受けた怪獣・怪人は爆死、
文字通りの一撃必殺となり戦闘終了となるのが通例であった。
しかし近年では「悪党を改心させる」など、
そもそも倒す気はおろか傷付ける気すら毛頭無い能力や技を用いるキャラクターも珍しくなく、
そういったものでさえも(話を収束させる時に使われるせいか)「必殺技」と呼ばれる場合がある。- 実は「必殺技」という単語は国語辞典などには載っていない場合も多く
(「必殺」という単語は載っている)、定義などもかなり曖昧になってきている。 - 現実だとプロレスラーの決め技やフィニッシュ・ホールドを必殺技と形容することがある。
- 実は「必殺技」という単語は国語辞典などには載っていない場合も多く
- ゲームでも大抵の場合、そのキャラクターが持つ代表的な技に対して使われる。
習得する為に特定の条件を満たさなければならなかったり、
繰り出す際に複雑なコマンドを要求されたりする場合もあるが、
代わりに威力は絶大だったり、特別な演出が入ることが多い。- さらにゲームによっては“超”必殺技だったり(秘)奥義だったりスーパーコンボだったりと、
必殺技の上を行くより強力な技が用意されている場合もあり、
必殺とは名ばかりなキャラクター毎の得意技や固有技と化すこともある。
- さらにゲームによっては“超”必殺技だったり(秘)奥義だったりスーパーコンボだったりと、
- なお、冒頭で述べた文字通りの意味の必殺技(一撃で敵を倒す技)もあるにはあるが、
大抵そちらの場合は即死技などと呼ばれ、必殺技とは区別される。
MHシリーズにおける「必殺技」 
- モンハンにおける必殺技は、基本的にハンターもしくはモンスターの「大技」を指す。
- モンハンの世界観は「ファンタジーではあるが現実に限りなく近い」ということから、
初期の作品ではそれこそド派手な必殺技の応酬とは無縁の、地味な攻撃のくり返しが
ハンター・モンスター双方にとって当たり前であった。
しかしシリーズを経てくるとアクションの幅が増えていき、またグラフィックも向上したことから
他ゲームのようなファンタジー色の強い必殺技も徐々に見られるようになった。
ハンター 
- MHシリーズも「戦うゲーム」なのだが、これと言って習得の為のレベリングだとか、
複雑なボタン操作などといったものは基本的には存在しない。
そもそも上記の様なあまり派手な必殺技はMHシリーズには存在しない。
しかしハンターが使用する技の中でも突出したダメージソースとなる技の一部は、
プレイヤーの間で一種の通称として「必殺技」と呼ばれる場合がある。
大剣の溜め斬り、太刀の気刃大回転斬り、双剣の乱舞、ガンランスの竜撃砲、
チャージアックスの超高出力属性解放斬り、スラッシュアックスの属性解放突きなどがそれである。
総じて動きが大きく、使い所を間違えると大きな隙を晒してしまう場面も多々見受けられるが、
それでもその武器での戦法として決して無視出来ない威力と魅力を秘めている、積極的に狙いたい技である。
これらの大技を如何に使いこなせるかが、その武器の使い手としての腕の見せ所である。
完璧に決まった時の感動は筆舌に尽くし難いものがあり、PTでも大いに目立つ事が出来るだろう。
但しこれらの必殺技を無闇に乱発するのは色々とNGなので、その辺りも注意が必要。- ちなみに大剣以外の必殺技は全て「体力やスタミナを消費する」
「専用ゲージが一定量必要」など、連発出来ない様に代償が設けられている。
そして代償が不要な大剣や、代償を無視する方法のある双剣でも、
敵の行動に極端に左右される為、連発出来る点をそう簡単に活かすことは出来ない。
- ちなみに大剣以外の必殺技は全て「体力やスタミナを消費する」
MHX(X) 
- MHXの「狩技」はド派手な演出が特徴的でまさしく「必殺技」と呼べるものだが、
コンセプトはあくまでも「ハンターの個性を強くするもの」である。- 表記としてレベルは存在するものの、場合によっては低いレベルの狩技も使用される。
- ちなみにサポート傾向「カリスマ」のオトモを連れていると、
狩技発動時に「旦那さんの必殺!」というセリフが聞ける。
MHR(:S) 
- MHRiseで実装された鉄蟲糸技も、ハンターにとっての「必殺技」と呼べる性能のものが多い。
同じく新要素の翔蟲の力を借りた技であるが、狩技と比べると演出は控えめ。- 翔蟲は基本的に2匹をハンターに同行させる事が出来るのだが
いわゆる必殺技と呼べるような鉄蟲糸技の多くは、同時に2匹の翔蟲を扱ったり
使用した翔蟲を再度使えるようになるまでの時間が長かったりする。
翔蟲の用途は回避や移動・受け身など多岐にわたる為、適当に出すと後でしわ寄せが来る。 - また、当作ではハンターが掛け声だけでなく流暢に状況に合わせた言葉を話すようになった影響で
そういった鉄蟲糸技や他の一部の大技に対しても「一気に打ち破る!」「私のとっておき!」「気焔万丈!」等
ボイスの種類に合わせた言葉を発するようになった。
武器種によってこの掛け声を出す頻度は異なり、
大技をよく使う武器が揃うと戦場が結構やかましいことになる事も…。 - 使用する翔蟲ゲージ自体は自動回復であり、会敵時にも即発動可能なため
攻撃によって個別のゲージを溜める狩技とは相反する性質といえる。
- 翔蟲は基本的に2匹をハンターに同行させる事が出来るのだが
- なお、必殺技の習得の為にレベリングは必要ないと最初に記述したが、
狩技と鉄蟲糸技においては一部習得するために条件を満たさなければならないものもある。
モンスター 
- 上記の通りハンターが持つ大技に対して使われる訳だが、当然モンスター側にも適用される。
そもそも大型モンスターとハンターとでは体格差があまりに違い過ぎる。
その圧倒的な体格から繰り出される攻撃はどれも強力で、工房が力を入れて作り上げた防具が無ければ、
いくら超人の域に達しているハンターと言えど、一撃耐えることすらまず不可能だろう。
上位やG級ともなれば、攻撃ですらない唯の身動きでさえ致命傷になる可能性すらある。
そんな生物の「必殺技」である。その威力は最早想像を絶するものであることは言うまでもない。
- モンスターの必殺技については大まかに二通り存在しており、
プレイヤーが「高威力かつ派手な見た目で、特に警戒すべき大技」を指して用いる俗称的なものと、
公式から特殊名称・演出が設定されている特別なモーションを指す半公式のものがある。
- 前者はゲーム中で脅威となる技の認知にあたってプレイヤー間で定められることが多い。
大まかな傾向として、そのモンスターの代名詞的な攻撃で、攻撃値80以上の技が該当し、
多くの場合はプレイヤー間で編み出された俗称が充てがわれる。
またその関係上、印象的な公式名称は設定されていない(または広く認知されていない)ほか、
攻略ガイドや情報サイトでは個別の項目やページが作られる場合もある(当サイトも例外ではない)。
有名な例としては「グラビーム」「お手」「ビターン」「ジャンピング土下座」「ダイソン」など。- 近年の作品では、中盤~後半に登場するモンスターは大抵が独特な大技を有している。
場合によってはそういった大技を総括的に「必殺技」と呼ぶこともあり、
この辺りは各プレイヤーの認識や定義による部分が大きいと言える。
- 近年の作品では、中盤~後半に登場するモンスターは大抵が独特な大技を有している。
- 後者は特殊な公式名称・演出を持つ大技が該当する。
MHP2に登場したアカムトルムの「ソニックブラスト」を起源とし、
以降シリーズを重ねながらその数を増やしている半ば公式公認の「必殺技」であり、
近年の作品におけるボスクラスのモンスターにはかなりの割合で設定されている。- MHWorld以降の作品では、モンスターが特定のモーションを行う際に
カメラが自動でズームアウトする演出が入るようになった。
演出が入るモーションは概してモンスターを象徴する形態変化、あるいは切り札的な大技となっており、
そのモーションが公式に定められた必殺技であるか否かの指標ともなる。
- MHWorld以降の作品では、モンスターが特定のモーションを行う際に
MHW(:I) 
- MHWorldおよびMHW:Iでは、強大なモンスターを中心に公式名称を持つ大技が大きく増えた。
どれもこれも喰らえばただでは済まない威力を誇るが、代わりに
使用後は能力の段階がリセットされる、もしくはそのモンスターにとっての主武器をすべて消費する
という傾向があり、正しく対処すればこちらのチャンスとなることが多い。- 悉くを殲ぼすネルギガンテが繰り出す「不倶戴天」は特例といえる攻撃で、
これは必殺技でありながらネルギガンテ自身を強化する形態変化技としての側面を持つ。
一定体力値毎に繰り出されるため、明確な回数制限が存在するのも必殺技としては珍しい点である*1。
総じてプレイにメリハリを付ける要素としても活用されていると言えよう。 - 悉くを殲ぼすネルギガンテが繰り出す「不倶戴天」は特例といえる攻撃で、
- 今作では禁忌モンスターを始めとする極めて強力なモンスターの大技として、
体力値や防御力、あらゆる無敵時間を無視して全ハンターを即死させる、文字通りの「必殺技」が登場した。
これらは超大ダメージといった次元ではない仕様としての全体即死であるため、
緊急回避やガード、アイテムやステータス強化といった小細工が一切通用せず、
特定のアクションないし回避方法に拠らなければ絶対に力尽きる仕様を持つ。
当然ながら演出も他に類を見ないほど派手なものとなっており、
いずれの必殺技も該当モンスターの規格外ぶりを象徴する攻撃として広く認知されている。- これらの必殺技が発動する際は、NPCから「強力な攻撃が来る」といった形でアナウンスが入り、
回避方法や対処のヒントが提示されるケースが多い。
- これらの必殺技が発動する際は、NPCから「強力な攻撃が来る」といった形でアナウンスが入り、
MHR(:S) 
- MHRiseおよびMHR:Sでは、ハンターのボイス設定によっては相対するモンスターが特に強烈な攻撃を行なおうとすると、
ハンターが「何かしてくる!」や「ヤバいのが来るぜ!」などとしゃべって味方に注意を促す。
ソロなど1対1の状況だとまるで操作するプレイヤー自身に呼びかけているように見えるのはご愛嬌。
ここで言う「強烈な攻撃」はモンスターによって様々(リオレイアのサマーソルト等)だが、
いずれもまともに食らうと危険なものが多いため、
この呼びかけが出る攻撃が実質「そのモンスターが持つ必殺技」と言って差支えはないだろう
(ただし、呼びかけが出る技=最大ダメージを叩き出す技とは限らない)。
泥を振り落とすだけのコイツに限っては殴り放題のチャンスタイムだが。- また、百竜夜行で出現するヌシやイブシマキヒコ、マガイマガドに関しては、
公式で「(ヌシの)大技」と呼ばれる特殊な攻撃技を使用する。
- また、百竜夜行で出現するヌシやイブシマキヒコ、マガイマガドに関しては、
- 今作では上述した強制即死系の必殺技を放つモンスターは存在しておらず、
状態異常や多段ダメージを抜きにすれば全ての攻撃を根性やヌリカメで耐えることが可能。
空中を含めたエリア全域に影響を及ぼすような攻撃もないので、全体として比較的良心的な仕様である。
- MHWorldの頃にあった、NPCからアナウンスが入るタイプの必殺技はMHRise時点では存在しなかったが、
後にサンブレイクで追加された一部モンスターが再び使ってくるようになった。
- 今作では操竜システムが存在するが、ゲージが貯まることで放てる操竜大技は
操竜状態にあるモンスターにとっての必殺技と言えるアクションとなっている。
操竜大技は基本的に幾つかのアクションを繋げた複数回攻撃となっているため、
単一の必殺技というよりはコンボ技のような印象である。- ハンターをあからさまに巻き込むような技は繰り出せないという制約があるためか、
操竜大技=そのモンスター最大の大技ではないケースもしばしば見られる。
- ハンターをあからさまに巻き込むような技は繰り出せないという制約があるためか、
MHF 
- MHFのなかでも特に強力なモンスターの中には、
そのランクの防具の防御力ではどんなに頑張っても絶対に即死する*2、
あるいはダメージ判定を伴う特定の攻撃方法*3によって
強引にプレイヤーを即死させる狭義の意味での必殺技を持つものが見られた。
またMHW以降のメインシリーズ同様、体力値に干渉せずプレイヤーを力尽きさせる「必殺技」も存在した。
同作の即死判定技に関しては特にこちらの記事に詳しい。
MHST 
- MHSTではシステム上、ライダーやオトモンのHPに実質的な上限があるが、
これをほぼ確定で上回る極大ダメージを与えるアクティブスキルを所有するモンスターが一部存在する。
これもまた(狭義の意味での)必殺技と呼んで差し支えないだろう。
まともに喰らうと為す術も無くライフポイントを奪われ、一気に戦局をひっくり返されかねない。
ただしこのような必殺技を使う場合、事前に数ターンの様子見が入るなど、あからさまな隙を見せるので、
その間に根性玉やみがわり玉を使うなどして対策を講じておくのが吉。
MHST2 
- MHST2にも即死確定技を繰り出すモンスターが存在するが、
今作ではPT全体に9999のカンストダメージを与えるという演出であり、
視覚的に「仕様による即死」であることがより分かりやすくなっている。
- MHSTではモンスターの行動はランダムだったが、MHST2では決められたルーチンを繰り返すというものになった。
そのルーチンには形態変化も含まれており、
強力な攻撃を放つ代わりに形態変化を解除するというモンスターが多数存在する。
中にはメインシリーズ公認の必殺技(後述)をスキルとして繰り出すモンスターもおり、
その際は事前に形態変化を行うなど本編を意識した演出が搭載されていることもある。
必殺技一覧 
- 以下には特徴的な公式名称または演出が設定されている特別なモーションを持つ、
そのモンスターの必殺技足り得る攻撃を掲載している。
なお、通常種と同じ技を持つ亜種や特殊個体については記載を省略している。
- 赤色太字は特殊演出を伴う強制即死判定技。
青色太字は強制即死判定はないが、特定の条件を満たさなければ事実上の即死技となる攻撃。
なお、ユーザーが便宜的に名付けた非公式名称については斜字にて記載する。
モンスター | 必殺技 | 初お披露目作品 |
---|---|---|
アカムトルム | ソニックブラスト | MHP2 |
ゲネル・セルタス亜種 | 甲虫激砲 | MH4G |
渾沌に呻くゴア・マガラ | バックジャンプ狂竜鱗粉爆破 | |
猛り爆ぜるブラキディオス | 粘菌大爆発 | |
岩穿テツカブラ | フライングボディスプラッシュ | MHXX |
青電主ライゼクス | ライトニングブレード | |
銀嶺ガムート | 除雪突進 | |
鏖魔ディアブロス | 水蒸気爆発 | |
プケプケ | 急接近ベロベロ攻撃 | MHWorld |
パオウルムー亜種 | 睡眠ガス大放出 | MHW:I |
アンジャナフ亜種 | 雷顎突進 | |
怒り喰らうイビルジョー | 圧縮爆破龍ブレス【爆破】 | |
紅蓮滾るバゼルギウス | 紅蓮滾る大爆撃 | |
リオレイア希少種 | 超火力ブレス | |
ラージャン | 闘気撃砕 フィニッシュブロー | |
ジンオウガ亜種 | 龍光纏い錐もみ突進 | |
猛り爆ぜるブラキディオス | エリア全域活性化粘菌爆破 変異活性粘菌一斉起爆 | |
オロミドロ | 急襲【泥迷路】 | MHRise |
マガイマガド | 大鬼火怨み返し | |
ヌシモンスター | ヌシの大技 | |
イソネミクニ亜種 | 冷気拡散大炸裂 | MHR:S |
アケノシルム | 円月蹴り上げ | |
オロミドロ亜種 | 乱れ回転溶泥浴びせ【大岩玉】 | |
ヤツカダキ亜種 | 爪摩擦大爆破 | |
ライゼクス | 中空突進攻撃【帯雷】 | |
ガランゴルム | スチームブレイク | |
ルナガロン | ビーストスライス | |
怨嗟響めくマガイマガド | 鬼怨斬 | |
リオレウス希少種 | 獄龍炎ブレス | |
ナルガクルガ希少種 | 朧月 | |
タマミツネ希少種 | 巨大焔泡爆発 | |
傀異化モンスター | 傀異バースト |
古龍種
モンスター | 必殺技 | 初お披露目作品 |
---|---|---|
アマツマガツチ | 大竜巻 激流ブレス | MHP3 |
ナバルデウス亜種 | 大激流ブレス | MH3G |
テオ・テスカトル | スーパーノヴァ | MH4 |
オオナズチ | 強毒霧乱射 | MH4G |
ゴグマジオス | 重龍油大爆発 | |
キリン亜種 | 絶対零度空間*4 | |
ミララース | 大熱波 | |
オストガロア | 瘴龍ブレス | MHX |
バルファルク | 彗星 | MHXX |
ネルギガンテ | MHWorld | |
ゾラ・マグダラオス | 大噴火 | |
ゼノ・ジーヴァ | ビッグバン | |
テオ・テスカトル | 炎妃龍との絆*5 | |
ナナ・テスカトリ | ヘルフレア 炎王龍との絆*6 | |
ベヒーモス | エクリプスメテオ | |
クシャルダオラ | 超竜巻 | MHW:I |
イヴェルカーナ | アブソリュート・ゼロ | |
ネロミェール | 水蒸気大爆発 | |
死を纏うヴァルハザク | 胞子大放出 | |
悉くを殲ぼすネルギガンテ | ||
アン・イシュワルダ | ||
マム・タロト | 溶解金塊落とし | |
ムフェト・ジーヴァ | 王の雫 | |
アルバトリオン | エスカトンジャッジメント | |
黒龍ミラボレアス | ||
イブシマキヒコ | 浮遊岩 | MHRise |
ナルハタタヒメ | ||
オオナズチ | 毒玉乱射→毒霧直線ブレス | |
クシャルダオラ | スーパーセル | |
百竜ノ淵源ナルハタタヒメ | ||
奇しき赫耀のバルファルク | 龍閃 | |
メル・ゼナ | ナイトメアクレイドル | MHR:S |
シャガルマガラ | 狂竜圧縮砲 | |
ガイアデルム | 淵劫冥撃 | |
傀異克服オオナズチ | 巨大毒塊大爆発 | |
傀異克服シャガルマガラ | ウイルス集合超巨大狂竜鱗粉爆破 | |
アマツマガツチ | 大雷撃爆破 |
MHF
モンスター | 必殺技 | 初お披露目作品 |
---|---|---|
エスピナス亜種 | メガフレア | MHF |
覇種UNKNOWN | 超滑空 | MHFフォワード.4 |
ガルバダオラ | 輝く熱の烈光 | MHF-G5 |
ジンオウガ | 雷光大爆発 | MHF-G8 |
ブラキディオス | 粘菌フィールド爆破 | MHF-G8.1 |
極み吼えるジンオウガ | 雷光フィールド | MHF-G9.1 |
ジンオウガ亜種 | 龍光解放 | MHF-G10.1 |
ヴォージャン | 業火の洗礼 | |
辿異種ヒプノック | 悪夢ノ歌 | MHF-Z |
辿異種アノルパティス | 穿暴の鋸角 | |
辿異種ドラギュロス | 超出力冥雷ビーム | |
辿異種ルコディオラ | 龍砂鉄爆破 | |
極み灼き凍るエルゼリオン | 真・灼零解放 | |
極み耀くゼルレウス | 紅輝流星 | |
祖龍ミラボレアス | 雷槌 |
MHSTシリーズ
モンスター | 必殺技 | 初お披露目作品 |
---|---|---|
ラージャン | 雷砲 | MHST |
ミラボレアス | 超・粉塵爆発 | |
モノブロス(亜種) ディアブロス(亜種) | ホーン・フロム・ヘル | MHST2 |
ガノトトス亜種 | 亜空間タックル | |
ガムート | ホワイトスタンプ | |
ライゼクス | サンダースマッシュ | |
タマミツネ | 水月 | |
ディノバルド | 斬熱刃 | |
黒炎王リオレウス リオレウス希少種 | キングジャッジメント | |
紫毒姫リオレイア | クイーンヴェノム | |
リオレイア希少種 | クインジャッジメント | |
荒鉤爪ティガレックス | クラッシュフィスト | |
ティガレックス希少種 | ワイルドスピアー 大咆哮 | |
金雷公ジンオウガ | 金雷返 真昇雷角 | |
燼滅刃ディノバルド | 爆熱刃 | |
銀嶺ガムート | シルバースタンプ スノーデストロイヤー | |
青電主ライゼクス | ライトニングパルス プラズマストライク | |
天眼タマミツネ | 狐火泡 水月 | |
鏖魔ディアブロス | ヘル・エクスプロード | |
アンジャナフ亜種 | エレクトロランペイジ | |
キリン亜種 | アイシクル | |
マム・タロト | コアバースト グローリアスピアー | |
アルトゥーラ | ルーチェ |
大技一覧 
- 以下には必殺技という程ではないが、その他特筆すべき大技を持つモンスターの攻撃を掲載している。
モンスター | 必殺技 | 初お披露目作品 |
---|---|---|
リオレイア | サマーソルト | MH |
ナルガクルガ | 尻尾叩きつけ | MHP2G |
ウラガンキン | 大顎スタンプ | MHP3 |
ジンオウガ | 電撃浴びせ尻尾攻撃 | |
ティガレックス亜種 | 大咆哮 | |
グラビモス亜種 | 溜め熱線 | MH4 |
祖龍ミラボレアス | 直立チャージブレス | MH4G |
ディノバルド | 大回転攻撃 | MHX |
青電主ライゼクス | 超電磁球 | MHXX |
天眼タマミツネ | 昇竜回転尻尾攻撃 螺旋爪突撃 | |
アンジャナフ | 強顎突進 | MHWorld |
ドドガマル | フルバースト爆破岩ブレス | |
ヴォルガノス | 特大マグマ吐き | |
オドガロン | なぎ払い食い破り | |
バゼルギウス | 起爆着陸 | |
ブラントドス | スクリュージャンプ攻撃 | MHW:I |
プケプケ亜種 | 汲み上げ大放水 | |
凍て刺すレイギエナ | ハンティングダイブ | |
ディアブロス亜種 | 剛突進 | |
ベリオロス | 叩きつけかみつき | |
イャンガルルガ | 強襲 | |
傷ついたイャンガルルガ | マシンガンブレス | |
ジンオウガ | 連続電撃浴びせ前脚攻撃 | |
ティガレックス亜種 | なぎ払い咆哮 | |
オサイズチ | 旋風鎌刃撃 | MHRise |
ビシュテンゴ | 尻尾立ち旋風コマ突撃 | |
イソネミクニ | 広範囲睡眠粉噴出攻撃 | |
オロミドロ | 大泥玉叩きつけ | |
リオレウス | 地走り炎ブレス | |
ジンオウガ | 雷爪撃 | |
マガイマガド | 尾槍・鬼火螺旋突き | |
ビシュテンゴ亜種 | 旋風火炎コマ突撃 | MHR:S |
ゴシャハギ | 氷刃一閃 | |
ヨツミワドウ | 勇壮百貫落とし | |
セルレギオス | 強襲蹴り | |
怨嗟響めくマガイマガド | 龍怨螺旋突き | |
ガイアデルム | 翼脚合掌剛烈破 | |
激昂したラージャン | 迅雷突進 | |
紅蓮滾るバゼルギウス | 猛進頭突き | |
ナルガクルガ希少種 | 木枯らし大回転攻撃 |
余談 
- 攻略サイトやSNS等が発達した現在では、モンスターの必殺技名は判明しだい瞬く間に広まり、
数日もすればプレイヤー間ではさも当たり前のように語られることになるので忘れがちであるが、
基本的にゲーム内でダイレクトに必殺技名が呼ばれることはない。
MHWシリーズでは特殊演出を伴う必殺技の場合、NPCが注意を促すこともあるが
あくまで「強力な攻撃が来るぞ!」のようにぼかして表現されることが多い。- これについては、あまりファンタジー要素を強くしすぎないという
世界観との兼ね合いの面が大きいだろう。
また上で列挙されているような必殺技の使い手は概ね、最近発見されたり目撃例の少ない
希少なモンスターが多く、それらモンスターの技名をNPCが当然のように知っているというのは
描写としてもやはり不自然であろう。 - ゲーム内で明かされたのは、ベヒーモスのエクリプスメテオと、テオ・テスカトルのスーパーノヴァのみである。
- ゲーム中で必殺技名が判明することはあまり無いので、技名のソース元は攻略本や公式Twitterが多い。
変わり種ではバグの修正告知なんてものも。
- これについては、あまりファンタジー要素を強くしすぎないという
- 2016年3月には、一般名詞であるこの言葉をバンダイが商標出願して大きな波紋を呼んだ。
しかしこれは独占的にこの語を使うためではなく、「先に商標登録しておいて他人が使うときに使用料を課す」といった
第三者の悪用を防ぐための対策と考えられている。
同様にカードゲーム業界でもコナミが「決闘(デュエル)」などの語を登録している。