スキル/加速再生

Last-modified: 2022-01-17 (月) 12:36:11

概要

  • 効果は「継続してモンスターに攻撃を当てると、体力が回復する」というもの。
    これはネルギガンテの優れた自己再生能力を意識したものだろう。
  • 回復の条件は「一定時間内に5回攻撃を当てる」となっている。
    連撃の心得に似た構造だが、5回目の攻撃が命中した時に回復効果が発動するのみで
    1~4回目までの攻撃には何も効果は無い。
    • 回復量は一律ではなく、武器種によって3段階に大別されている。
      20回復:大剣、ガンランス、狩猟笛
      10回復:ランス、ハンマー、太刀、スラッシュアックス、チャージアックス、操虫棍
      5回復:片手剣、双剣、ライトボウガン、ヘビィボウガン、弓
      これらは回復量UPで回復量を最大1.3倍まで強化することができる。
  • 連続ヒットと判定される受付猶予時間は前の攻撃を当ててから4~5秒ほどで、武器種による差はない。
    また、時間内に間に合いさえすれば途中に空振りや納刀を何度挿んでも良い。
    攻撃対象は1体に限らず、受付時間内であれば5回それぞれを別のモンスターに当てても発動する。
    死体や捕獲済みのモンスターも対象になる。
    • ただし、前のヒットから一定時間内*1に発生したヒットはカウントされない。
      双剣や操虫棍、剛射や散弾、速射、機関竜弾など短い間隔で複数回ヒットする攻撃を持つ武器のほか、
      ランスのように単発でも素早く連続して繰り出せる攻撃を持つ武器ではカウントされないヒットが生じ、
      回復発生タイミングが意図からズレる場合があり注意が必要。
      この仕様に加え、先述の回復量の事情もあって必ずしも手数武器が有利というわけではない。
  • 攻撃を続ける限り回復し続けるため、フルチャージとの相性は良好。
    剣士でフルチャージをつけるなら、加速再生をつけるだけで発動時間が増え、
    間接的な火力上昇につながるため、多少の攻撃スキルを犠牲にしても大きな問題にはならない。
    そもそもオーグシリーズを複数部位装備すると渾身、挑戦者、攻撃などの火力スキルが発動するので、
    守り一辺倒の構成になりにくいのも強み。
  • 似たようなスキルとしてヴァルハザク装備超回復力が存在する。
    こちらは相手がいない状態でも勝手に回復していき、回復量も毎秒1ずつと低くないことから、
    加速再生と超回復力どちらか一つとなると手間のかからない超回復力を選ぶ人が多い模様。
    しかし赤ゲージがある間は超回復力は発動しないため、被弾を前提に積極的に攻撃する場合の
    自動回復としては加速再生の方が有効に機能する。
  • 以上のように悪くないスキルなのだが、欠点もある。
    スキルでの体力回復を前提に動くなら、傷をものともせず獲物を襲うネルギガンテのごとく
    ダメージを負った状態をおして武器を振り続けねばならないし、
    所定時間内に攻撃5回分の隙を見極める必要があることから、
    武器種の相性やモンスターの挙動によってなかなか回復できないケースもしばしば。
  • 機能面でのライバルは武器カスタム強化の回復能力付与だろうか。
    攻撃1回毎に回復効果が発動するシステムなので、回復目的で5連撃を狙う必要がなく、
    与ダメージが大きければ回復量も増える仕組みのお陰で
    手数が少ない一撃重視の武器にも回復チャンスが作りやすい。
    とは言っても、カスタム強化素材の猛者・英雄の龍脈石は安定した収集手段が無く、
    お気に入りの武器をいくつもカスタムできるようになるのは、
    やり込みがかなり進んだ時期の話である。
    相手モンスターに合わせて武器を持ち変えるスタイルのハンターにとっては、
    防具側で回復効果を準備できる加速再生の方が、柔軟に使い回しが効くぶん便利だと言える。
  • シリーズスキルだけに発動に難のあった本スキルだが、
    Ver.4.00から登場したエンプレス武器において、滅尽派生を装備するだけで発動という驚くべき仕様に。
    ……つまるところ、加速再生、回復能力付与、超回復力の夢の3点同時発動が可能になった。
    ここまできたらもういっそ回復量UPまで乗せてしまってもよい。
    実用性はさておき操虫棍で回復の猟虫粉塵を採用すれば更なる回復盛りも可能。
    • ちなみにオーグシリーズとエンプレス武器の加速再生は重複しない。
      両方装備しても回復量は片方装備時と同じで、回復発生回数が増えると言ったこともない。
      あくまで同一の、レベル上限1のスキルといった扱いになっているようだ。
  • MHW:Iでも効果は変わらず登場。
    マスターランクでは悉くを殲ぼすネルギガンテの防具であるEXゾークシリーズのシリーズスキル「滅尽龍の覇気」として、
    2部位で発動が可能となっている。
    これにより防具の自由度や、他のシリーズスキルとの同時発動のしやすさが向上した。
    超回復力も同じく2部位で発動が可能なため、武器の回復カスタムと合わせて
    回復3点セットも容易に達成できるようになった。
    また、EXゾークシリーズ自体も攻撃や耳栓、スタミナ急速回復など有用性の高いスキルを備え、防御力も高く、
    混合装備のついでに加速再生が付いてくることがしばしばある。
    ただし悉くを殲ぼすネルギガンテの登場はラスボス撃破、MR99到達後とかなり終盤となる。
    • 上位装備の「滅尽龍の飢餓」とマスターランク装備の「滅尽龍の覇気」はスキル系統が異なるため同時発動が可能。
      とはいえ上記のエンプレス武器との併用時同様に、効果は重複しない。
    • のちに映画『モンスターハンター』とのコラボ装備であるEXアルテミスシリーズで発動する、
      シリーズスキル【New World】2部位でも発動可能となった。
      こちらは4部位で強運も発動する上に、MR1から生産可能
      回復カスタムが付けられない攻略中でも攻撃中の回復が可能になるという、
      生産時期の遅いゾークシリーズにはない利点を持った装備となっている。
      もちろんこちらも他の発動手段と重複させても意味はない。
  • 新たに登場した龍脈覚醒により、少々手傷は負うものの更なる回復手段を得ることができるようになった。
    武器をエンプレス武器にし、赤龍防具を3部位、ヴァルハザクの防具を2部位、武器にも回復能力を付与すると、
    殴って回復、時間でも回復ともはや人間と言っていいのかわからない何かが出来上がる。

関連項目

防具/オーグシリーズ
システム/シリーズスキル
スキル/回復
スキル/超回復力
スキル/属性加速 - 攻撃が発動のキーとなっているスキル
スキル/龍脈覚醒 - MHW:Iで登場した、継続攻撃で体力を回復するスキル
スキル/連撃 - MHXシリーズで登場した攻撃が発動のキーとなっているスキル
スキル/吸血 - MHFに登場する類似スキル。


*1 おおよそ0.3秒前後以内