武器/破岩杵ゲントツ

Last-modified: 2020-01-15 (水) 03:23:41

MH4Gにて登場した操虫棍。
ブラキディオス素材を用いて生産・強化する。

目次

概要・性能 Edit

MH4G Edit

ディオスロッド Edit

  • 今作より登場したブラキディオスの操虫棍の初期形態。
    データを引き継いでから加工屋を見たらラインナップにあった…という方が殆どだろう。
    レア度は6。
  • 見た目は至極正統派なもので、
    両方の刃がそれぞれ粘菌の色である蛍光グリーンオレンジの配色になっている。
    両端が発光していて振り回すさまは、ライ◯セーバーを思い起こせる。
  • 生産にはブラキ素材のみを用いる。
    要求数も堅黒曜甲3つに剛拳と尻尾が2つずつと作成難度的に言えばかなり低い。
    何で前作で登場させなかった…
  • 気になる性能だが、
    • 攻撃力496と上位武器にしては少し物足りない数字。
    • 斬れ味は素で短い青、匠により白40が出現する。
    • 注目の爆破属性値は280。生産段階でヤマタを超えている。
    • スロットは1つ、会心率は無し
    • 相棒の猟虫は打撃タイプのマルドローンで、虫LVは1~3。派生もなし。
    と、良くも悪くも平均的な仕上がり。
    ただ上位武器にしては白40のゲージと爆破属性値280は中々魅力的。
    MH4Gから参入した新参ハンターにとっては、上位後半の攻略用として活躍ができることだろう。
    …しかし虫のレベルは低いため、スピード全振りでも105程度であり
    その上実践すると後の虫派生で後悔する羽目になる。
    更に大抵のハンターはその後すぐにG級に昇級してしまうので、このスペックのままではやや物足りないか。
    操虫棍と相性の良い爆破属性なだけに、強化先のスペックがやはり気になる所だろう。

爆砕の黒曜杵 Edit

  • ディオスロッドの次なる強化先。ここからG級武器となる。
    ネーミングはやはり従来の慣習に則っている模様。レア度は8。
  • 強化にはあの砕竜の宝玉を要求される。
    他にも猟虫の強化素材や一応G級素材の火竜の剛翼爪やらを要求されるが、
    やっぱりレア素材の宝玉が一番入手し辛い。
  • しかしその宝玉とその他諸々を注ぎ込むことでG級の性能が拝める。
    その性能は
    • 攻撃力682とG級序盤には妥当な数値。
    • 斬れ味は少し改善され、素で白20、匠で延長可という事になった。
    • 気になる属性値は330。手数武器なだけに結構嬉しい数字。
    • スロットや会心率等は据え置き。
    • 虫LV4~5。第一派生して打ち止め。
    と、純粋に強化が行われる。
    虫レベルに不安が残るため、ぶっちゃけこのままの性能で突き進むにはかなり無理がある。
    が、他のブラキ武器を見れば分かる様にまだ強化が可能。この性能は一時的な通過点という事である。
  • 強化にG級ブラキの素材が必要無いので、その気になればG★1から作成可能だったりする。
    G級序盤でこのスペックは十分なので、色々な繋ぎとしてはもってこいだろう。
    特に、G級序盤、というか終盤までこの棍以外のG級爆破棍が作れないので、
    この武器にお世話になったハンターも多いのではないだろうか。
  • 武器名の読み方だが、恐らくは「ばくさいのこくようしょ」だろう。
    「杵」という漢字は「しょ」とも読むことができる。

破岩杵ゲントツ Edit

  • G級二段階目の強化。レア度は9。
    他のブラキ武器に同じく、名前が『破岩○○』となる。
    漢字の読みは『はがんしょ』である。
  • 強化には剛鉄拳と靱尾を各2つずつとその他素材を使用。
    一応G級ブラキ素材を要求されるとは言え、作成難度はかなり低い。
    運が余程悪くない限り二度ほどG級ブラキを狩れば集まるだろう。
    (ただしどちらも部位破壊や部位切断が必要になるため注意)
  • さてやっぱり気になる性能だが、
    • 攻撃力は775まで上昇。やや物足りなさはあるものの斬れ味も含めればG2時点で見れば十分な数値。
    • 斬れ味は素で白30、匠で待望の紫20が出現。
    • 属性値も350に微増。
    • スロット等その他は据え置き。
    • 虫LVは6~10。此処まで来れればスピード振りでも大分余裕ができ実戦的になる。
    と、やはり純粋に強化されている。
    嬉しいのが匠での紫ゲージ。特にG級終盤では紫があるのとないのでは大きな差があるので助かる。
    しかし匠を発動させないと出ない上、長さも20と手数武器にしては短い。
    可能ならば業物との両立も視野に入れるべきだろう。
    とはいえ最短作成時期であるG2で紫が出る操虫棍はイベント武器を除くと
    どれも紫ゲージが短いためこの時点では特別短いわけではない。
    その上G2時点で紫ゲージのある武器の中でゲントツの攻撃力はちょうど真ん中あたりに来るため、
    相手に迷ったら使う武器として十分な性能を持っている。
  • 汎用性の高い爆破属性な為か、物理性能自体はそれほど高くは無い。
    え、ヤマタ? あいつは特別だから
    だが赤エキスを取って取り敢えず振り回しておけば爆発が起こるレベルではあるので、
    中々にバランスの取れた性能、といった所か。
    そしてやっぱりこの時点でも他のG級爆破棍を拝むことは出来ない。
    つくづく出番に恵まれた武器である。
  • しかし気になるのはその作成難度の低さ。
    今まで通りならここで強化は打ち止めになり、最終強化という事で
    普通はもっと素材が必要になったりレア素材を要求されたりするのだが…
    そしてその答えは猟虫を強化していくことで明らかとなる。

砕光の黒曜杵 Edit

  • 最終強化形態。レア度はついに10に到達。
    今作より登場の特殊個体、猛り爆ぜるブラキディオスの素材を注ぎ込むことで完成する一振り。
    見た目も特殊個体仕様になっており、粘菌のオレンジの様な黄色の様な何とも言えない色が再現されている。
    おまけに微妙に明滅している。
  • さてその必要素材だが、ここまで大した労力を掛けずに強化出来たツケを払わされる。
    なんと砕竜の天殻不滅の炉心殻という通常個体と特殊個体の2大レア素材を同時に要求される。
    実際に強化画面で見てみると、あの天鱗等のレア素材アイコンが2つ続けて表示される。
    これだけで心が折られた人も居るのではないだろうか。
  • 当然気になる性能、というかこれだけレア素材を投入するのだから気にせずにはいられない性能は、
    • 攻撃力は837と上昇。武器倍率換算で270と平均クラス。
    • 斬れ味は更に改善され、素で白50、匠で紫40が出現。
    • 最も重要な属性値は390と、手数武器にも関わらず400目前にまで上昇。
    • 虫LV11~12。最終形態に派生可能。パワー/スタミナ型にするにはここまで強化しないといけない。
    • その他項目はやっぱり据え置き
    と、隙のないバランスの取れた性能に仕上がっている。
    元々優秀だった属性値については文句の付けようがないが、
    それより特筆すべき点は斬れ味である。実は今作の操虫棍で
    紫ゲージが40出現する武器はコレとミラアンセスロード、そして後述の断罪の銃棍Jのみである。
    ミラアンセスロードは白ゲージ以下の長さが悲惨であり、スロットも0と扱いづらい。
    断罪の銃棍Jは青ゲージまで長いものの、属性を得るのには覚醒が必要である。
    その為、業物などを併用しやすいスキル自由度も考慮すると、
    黒曜杵が最高峰の斬れ味を持つと言っても過言ではないだろう。
    攻撃力が平均的なのが少し心残りだが、斬れ味の長さを加味すれば高い部類。
    逆にこれで高攻撃力ならただのバランスブレイカーと化してしまうので仕方がないだろう。
  • 難点は言うまでもなく作成難度。
    上述の通りレア素材2つを要求される上に相手がかなりの強敵。
    止めとばかりに特殊個体が出現するのが古文書7巻目とかなり遅い。
    勿論参加だけでもラスボス撃破が必須なので、要するにやり込み武器と言える。
    しかしその労力に見合うだけの性能は約束されている。
    • しかし、不滅の炉心殻は確かにレア素材なのだが、
      レア素材恒例の落し物入手が可能である。これが何を意味するかというと、
      何も特殊個体の様な強敵に真正面からやり合う必要は無く、ただ落し物を拾っていればいいという事。
      ラッキーなことに、ブラキディオスは元々粘菌の爆発時に落し物をすることがあるので、
      一回のクエストでの入手確率は他のモンスターのレア素材と比べて割と高い。
    • 勿論、マトモに狩った方が早いのは言うまでもないことであるが、
      生半可な防御では一瞬で蒸発させられる相手なので一考の余地あり。
      他の武器とは違い、レア素材以外が全く要求されないというのも追い風である。
  • ここまでなら「じゃあこの武器かなり強いんじゃないの?」となるだろう。
    実際に棍全体で見ても倍率270に紫40、そこに実用的な爆破属性となればライバルはかなり減ってくる。
    が、如何せん爆破棍には優等生が多く、この武器は取り立てて目立った性能ではないのである。
    例を挙げると、あのヤマタの強化先である蛇帝笏ペダンマデュラや、
    ミララースこと紅龍ミラボレアス特殊個体武器の焔魔滅龍棍【劫炎】
    そしてイベントクエストで手に入る断罪の銃棍Jが強烈な存在感を発揮している。
    • ペダンマデュラは匠で出る紫ゲージこそたったの10しかないが、
      白ゲージがあまりにも長いためスキルの自由度が高く、
      そこまで肉質が硬くない相手なら黒曜杵に勝る。
      しかも攻撃力が非常に高く、白ゲージでも紫ゲージの黒曜杵を超える物理性能を有している。
      属性値は勝っているが大差なく、総合火力ではどうしても敵わない。
      匠を切れる分で心眼をつけられてしまえば更に厳しい戦いを強いられるだろう。
    • 焔魔滅龍棍は黒曜杵と同じ攻撃力に会心率15%こちらを大きく突き放す560もの属性値
      拡張性を更に高めるスロット2と、物理面と属性面の両方に於いて負けてしまっている。
      匠使用時でも白+紫の合計が50しかなく継戦能力が低いという欠点はあるが、
      今作では匠と業物、そして場合によっては心眼も併用しやすくなっており、あまり気にならない。
    • 断罪の銃棍Jは黒曜杵を上回る攻撃期待値に同等の爆破属性値と斬れ味を備え、さらにスロット2を完備する。
      ただしその性能を引き出すには匠に加えて覚醒が必要となるうえに、
      極限強化不可能に加えて猟虫が育成不可のため延長虫にできないという重大すぎる欠点がある。
      性能でいえば黒曜杵の圧勝である。
      …なのだが、断罪の銃棍Jはイベントクエストでチケットさえ入手すればレア素材不要で生産でき、
      爆破棍の中では唯一G★1~G★2クラスで完成するためブッチギリに製作難度が低い。
      猟虫育成不可である点も極限強化できない点もこの時点では大した障害にはならず、
      むしろそのおかげで生産コストも安いときている。
      繋ぎとしては極めて優秀であるため、ペダンマデュラや滅龍棍の完成まではこれで十分になってしまう。
    この様に今作の爆破属性棍は強敵揃い。単純な火力では少々見劣りしがち。
    しかしこの武器は、G級攻略に役立つ点が最大の魅力。
    ペダンマデュラはG★3までヤマタから強化できず、それまでは爆砕の黒曜杵に性能で劣る。
    断罪の銃棍は最終強化が早いものの、イベントクエストの難易度や覚醒必須な点を考慮すると
    爆破属性武器として運用すること自体が難しい。
    滅龍棍に至っては生産できるのがゴグマジオス撃破後なので、攻略用としては話にならない。
    従って、G級の各段階で適宜強化できるブラキ棍が攻略用に最適なのだ。
  • 一方で、性能面で言えば黒曜杵の最大の長所は
    クセの無さ故にどんな相手どんな場面にでも対応できる事である。
    ペタンマデュラは基本白ゲージ運用なので
    グラビモスなどの硬い相手には心眼なしでは攻撃が弾かれてロクに戦えない。スターナイト?知らない子ですね
    滅龍棍は斬れ味に癖があり、業物等でカバーしてもなお頻繁に研ぐ必要があるので
    闘技場などといった逃げ場のないエリアでの狩猟にはあまり適さないだろう。
    断罪の銃棍に至っては極限強化不可能・猟虫がエキス保持数+1で固定、
    そして何より覚醒必須とデメリット面が目立ち、
    極限強化【攻撃】を施したこの武器の前では下位互換なので気にはならない。
    それに対し黒曜杵は全てのステータスに穴がなく、どんな状況でも臨機応変に立ち回れるのである。
    スキルも斬れ味レベル+1以外特に必要な物が無く、
    今作の強力なテンプレ装備の恩恵を存分に受けられるのも利点。
    また、基本性能のバランスが良いということは、スキルによって自由に方向性を変更できるという事でもある。
    火力を底上げするも良し、属性値を強化するも良し、匠に業物で紫80の継戦能力を得るも良しと、
    使い手によって大きくスタイルが変わるのもこの武器の魅力だろう。
  • G級終盤では火力が重視される風潮が強いため最終的には他の爆破棍に代わられる事もあるが、
    この武器自体も十分な火力は有している。
    早くから作成でき、最後まで使っていける汎用性の高い爆破属性武器であり、
    総じて作っておいて損の無い一振りである事に間違いない。

MHX Edit

  • ブラキディオスと共に続投。
    今作では生産段階のディオスロッドが下位で作れるようになった。
    但しボーンロッド⇒ソリッドグレイブ⇒ディオスロッドの2段派生のみ。一発生産はできない。
    猟虫は共通して打撃タイプのマルドローン。

爆棍エレクトロッド Edit

  • ディオスロッドからそのまま強化すると、「爆棍エレクトロッド」へと変化する。
    ディオスロッドのの粘菌がそのまま残った形となる。
    その性能は
    • そこそこ高い攻撃力200
    • 充分な爆破属性28
    • 素では短い。斬れ味レベル+2で白40
    • おまけのスロット1
    攻撃力・属性値は十分であり、性能としては申し分ない。
    但し素の青が非常に短く(緑も長くない)、本領を発揮するにはどうしても匠が必須になってしまう。
    本作の匠は発動させづらい為、おのずとディノ装備等の専用構築となるだろう。
  • 作成難易度は骨髄2個と宝玉が若干面倒である以外は難しくない。
    但し炎龍の爪や雌火竜の上棘など他のモンスターの素材も若干求められるので注意。
    (下記の破岩杵ゲントツも同様)

破岩杵ゲントツ Edit

  • こちらはディオスロッドLV3の派生・爆砕の黒曜杵の最終強化。
    MH4G同様、粘菌の色が橙色に変色する。
    こちらの性能は
    • 上位の時点ではやや控えめの攻撃力180
    • 爆破棍の中では最高値となる爆破属性33
    • 素ではそれなりの。但しこちらは斬れ味+2でようやく白10
    • スロットは2個
    物理火力ではやや劣るが、代わりに高めの爆破属性を兼ね備えた逸品となる。
    こちらの利点としてはやはりスロット2と素でそれなりに備える斬れ味青だろう。
    スキルが発動させづらい本作ではスロット2は何よりも大きく、斬れ味に関しても
    思い切って匠を捨てて業物運用でも十分通用する程の長さは備えている。
    どうしてもスキルの幅を狭めてしまうエレクトロッドと違い、スキル自由度という点ではこちらが有利だろう。
    ただ火力不安は如何ともし難いので、いっそのこと爆破特化にするのも手である。
  • 作成には獰猛化狩猟の証が必要。
    但し獰猛化砕竜殻や獰猛な爆液等はエレクトロッド同様獰猛化ブラキディオスを狩らなければいけない為、
    実は作成難易度が格段に違う…と言う程でもない。面倒なのはむしろ炎龍の塵粉か。
  • そんなブラキ棍だが、なかなか手ごわいライバルが存在する。
    二つ名ディノバルドの操虫棍、燼滅旋ヘルダイトである。
    ヘルダイトはスロットこそ0だが、攻撃力200・属性値30・素で白ゲージ・狩技ゲージブースト効果という強烈な逸品。
    単純性能ではこちらに勝ち目は薄いが、必要なスキルやスキルの自由度、猟虫のタイプで差別化はできる。
    • 何より、ヘルダイトは作成難度が全武器屈指レベル
      尻尾3本・塵粉3個・炎玉2個ととにかく集めにくい素材をこれでもかと要求してくる為、
      最終段階まで強化するだけでも茨の道を進んでいく事になる。
      この点を考えると、こちらの二振りも十分活躍できると言えるだろう。

MHXX Edit

  • 限界突破によりそれぞれ更なる強化先が新たに登場。
    爆棍エレクトロッドはLV7で「爆棍エクスエレクトロ」に、破岩杵ゲントツはLV6で「砕巌杵ゲントツ」に
    それぞれ強化できる。
    またブラキディオスの特殊個体、猛り爆ぜるブラキディオスの再登場に伴い、砕光の黒曜杵も復活。
    こちらはLV2で砕光のイラプトゲントに、そしてLV3で「砕光黒翔杵チァブラク」となる。
    ではそれぞれの性能を比較してみよう。
     
    武器名攻撃力爆破属性スロット斬れ味匠+2猟虫
    爆棍エクスエレクトロ32033○--青60白40紫10打撃
    砕巌杵ゲントツ30040○○-白50紫40打撃
    砕光黒翔杵チァブラク29045○--白30紫30打撃
     
    攻撃力のエレクトロ、斬れ味のゲントツ、属性値のチァブラクと言ったところだろうか。
    • 匠+2での物理火力はエレクトロがトップ。
      紫は10しかないが、白に落ちたとしても他2本の紫より期待値は高い。
    • ゲントツはすべてのステータスがいい感じの水準でまとまっており、使い勝手のいい武器となっている。
    • チァブラクは属性値は高いが、それ以外のステータスがゲントツに負けており、やや下位互換気味である。
      特に強化に砕竜の天殻不滅の炉心殻の2つものレア素材を使用するため、
      そこまでして作るかと言われると微妙なところである。
  • さてそんなブラキ棍3本だが、作る価値はあるかと聞かれると、答えは非常に厳しいと言わざるを得ない。
    その理由がこちらである。
     
    武器名攻撃力会心率爆破属性スロット斬れ味匠+2猟虫
    真滅旋ヘルダヴァ3005%42---紫30変化なし切断
    真・黒滅龍棍【旦明】33015%55○○○青30紫30切断
     
    ライバルが強すぎたのである
    ヘルダヴァは匠不要の紫ゲージで、物理期待値は白ゲージのエレクトロ程。
    属性値や匠の分のスキルを考えると、総合的にはヘルダヴァに軍配が上がるだろう。
    旦明は攻撃力、会心率、属性値、匠時の斬れ味、スロット数のすべてが高水準で、
    爆破棍以外の記事でも度々名前が挙がる超優等生である。
    同属性でカチ合うブラキ棍にもはや勝ち目は…。
    • こちらが勝る点と言えば、製作難易度や製作可能になる時期ぐらいだろう。
      チァブラクは前述の通り厳しいが、それ以外の2本はラスボス討伐辺りで作製可能。
      一方ヘルダヴァは燼滅刃のクエストを15もこなさなければならず、集め辛い塵粉を5個も必要とする。
      旦明は紅龍と戦えるようになるのがHR95と遅く、
      人に連れて行ってもらわない限り作成できるのは終盤となっている。
      ヘルダヴァと旦明が強力なのであり、
      上記のようにゲントツも匠スキルの有無問わず使える実戦に十二分耐えうる性能を持つので、
      使う上では何ら問題ないだろう。
    • また、どちらも猟虫が切断属性であるため、どうしても打撃属性でないといけない、
      といった場合にはブラキ棍を選択することになるだろう。
      • 今作はブレイヴスタイルがあるため猟虫の属性はかなり大きい要素であり、
        尻尾切断とスタンでどちらが有用かは素で尻尾を斬れる操虫棍ではスタンが有利だろう。*1
        ブラキ棍はその点が強み。
    • ちなみに本作には虫交換システムがあるが、
      幸い切断と打撃タイプの虫を交換することはできないため、
      差別化はそこまで難しくないだろう。

MHW:I Edit

  • ブラキディオスとともに復活。
    今作はディオスロッド → 爆棍エレクトロッドの2種が登場している。
  • 爆棍エレクトロッドの性能は
    • マスターではやや控えめの攻撃力775
    • 爆破棍の中では最高値となる爆破属性360
    • ディオスロッドの時点から同じ白60、匠は白が伸びるのみ。
    • スロットはLv1が1つ
    • 猟虫ボーナス:攻撃強化【打撃】
  • 新大陸の操虫棍は爆破属性がかなり少ないため、比較が難しいが、
    威力がいささか低く属性値の高い属性特化気味の爆破棍となり、
    延長して紫が出ないとはいえ、そこそこ長い白ゲージによる継戦能力を加味すると、
    操虫棍の中では強めの部類に入る。
    • ライバル武器はアイアンブレード派生のクロムトライデント
      ガマルウィザードは……頑張れ。
      クロムトライデントは属性解放が必要だが、解放を最大まですると同値となり、
      単純な物理攻撃力でもクロムトライデントが勝り、匠で紫ゲージが出てくる、
      スロットもLv1×2個とエレクトロッドより多い等良い点が多い。
      ただし、全部の良さを引き出すなら最大Lvの匠と属性解放、
      その上で手数の多い操虫棍なので斬れ味を維持するスキルもないと心許ないとなると
      防具の構成はかなり限定されてしまうので、
      エレクトロッドの方が防具やスキルの自由度が高く扱いやすいだろう。
    • ナナ・テスカトリの武器もマスターランクの強化ができるようになったが、
      導きの地で遭遇しないとフリークエストが出ない関係上、導きの地の仕様を理解して
      地帯Lvを効率よく上げないとストーリークリア直後に強化するのはやや難しい。
      性能面でもスロットや武器に備わった特殊能力などのアドバンテージはあるものの、
      攻撃力は滅尽派生以外はエレクトロッドと同値、属性値はどれもエレクトロッドより低いので、
      エレクトロッドの属性特化棍としての立ち位置に揺るぎはない。

余談 Edit

  • MH4からのデータ引き継ぎを考慮してか、他のブラキ武器と異なり上位から生産が解禁される。
    その都合でレア度6から強化を重ねて行くこととなる(他のブラキ武器はレア度4から)。
    しかし、同じく4Gで追加されたディオスアームズは下位武器なので、
    一から進める場合、ブラキ棍のみ生産が遅れる形となる。
    (引き継ぎシステムがある中で下位武器として登場したブラキ盾斧の方が異例と言えるが。)
    • MHXでは下位武器として続投され、他の武器種と肩を並べることとなった。
  • ディオスロッドの強化形の破岩「杵」ゲントツ、
    この「杵」は「金剛杵(こんごうしょ)(原語で言うとヴァジュラ)」の事を示しているのだと思われる。
    金剛杵とは、インド神話で雷神インドラが邪竜ヴリトラを倒すのに使った神器であり、
    柄の両端に刃を備えた棒のような道具である。
    そこから転じて煩悩を滅ぼすものとして仏教の法具として使われる。
    ディオスロッドの場合、柄の両側から長い刃が生えたようなデザインをしているので、
    その事から金剛杵を関連付けたのであろう。*2
    • 余談のさらに余談であるが、
      「杵(きね)」というと大半の人がハンマーのような「横杵(打杵)」を思い浮かべるだろう。
      しかし、もっと原始的なものに両端が太く真ん中がくびれた棒、
      といった風体の「堅杵(たてぎね)」が存在する*3
      ディオスロッドの攻撃がヒットした効果音が普通の斬撃の音ではなく、
      如意棒と同じ木の棒を打ちつけたような音がするので案外そのまま杵である可能性もある。
  • MH4G時点では過去作のメインモンスターのうち、
    操虫棍に武器が存在するモンスターはブラキディオスクシャルダオラの2体だけであった。
    乾坤の火竜棍は希少種素材で作成されるのでメインモンス武器とは言えない。
    以後の作品では新たなメインモンス武器も続々と登場しているので、
    これからのシリーズではあまり気にならないだろう。
  • MHXとMHXXに登場したエレクトロッドとエクスエレクトロの「エレクトロ」の名前の由来は、
    「電子」を意味する“electron”であると思われる。
    ブラキ武器には原子力関係の銘が付けられることがあるため、その例に沿った命名だろう。
    だが、どこか雷属性を宿していそうな気がしてならない。
    • 焼夷弾の一種に「エレクトロン焼夷弾」というものがあり、着弾点で高熱を出し激しく輝くことから
      攻撃目標のマーキングを行う用途として使われている。
      印弾でマーキングを行う操虫棍の元ネタらしい兵器である。

関連項目 Edit

モンスター/ブラキディオス
モンスター/猛り爆ぜるブラキディオス
武器/ブラキ武器
武器/雷刃ヴァジュラ - 名前に金剛杵(ヴァジュラ)を冠した点が共通する武器
武器/轟銃槍【虎砲】 - デザインが金剛杵をモデルとした点が共通する武器
武器/ブライトセーバー - ライトセ◯バーな見た目繋がり。こちらはMHFの太刀。





*1 白疾風など尻尾切断が大きな弱体化要素ならその限りでないが。
*2 ちなみに法具としての金剛杵は両端に付くもので名称が変わる。ディオスロットの場合は両側に刃(鈷)が一つずつ付いているので独鈷杵というタイプ
*3 元々「ヴァジュラ」という言葉には「金剛(=ダイヤモンド)」の意味しかないため、後に漢字圏の人間がインドラの持つ武器の形状に近い道具「(堅)杵」の文字を当てたのかもしれない