武器/イズチ武器

鎌鼬竜オサイズチの素材を用いた武器群。

目次

概要

• オサイズチから作られる武器はやはりその特徴的な尻尾を活かしたものが多く、
  刀身や銃身にオサイズチの刃尾を用いた武骨なデザインが特徴。
  • 太刀、ランス、チャージアックスはいずれも尻尾を丸ごと使ったような青い刀身を持つ。
    また、白や橙色の毛皮が太刀の鞘、盾の彩りを豊かにしている。
  • 狩猟笛はまるで風車のように刃尾を4本あしらったものになっており、
    しかも抜刀中はクルクル回る。
  • ボウガンは銃口以外のほぼ全体が毛皮で覆われており、刃尾で作られた矢部分が特徴的。
    また、弦には赤い糸が使用されている。

• 一方で大剣、片手剣、ハンマーは他の武器種とは異なる共通の名前が使用されている*1、
  骨武器との見た目の変化が乏しい*2など、汎用デザインを思い起こすものになっている。
  といっても本来ジャギィの大剣やランポスの操虫棍など、
  序盤の鳥竜種の皮を骨武器や鉱石武器に貼り付けたデザインはよくあるものである。

性能

MHRise

• イズチやオサイズチの素材を使って作成可能。
  大剣、ランスはカムラ派生から、笛、チャージアックス、ボウガン2種は鉱石素材派生から、
  片手剣、ハンマーは骨素材派生から、太刀は骨鎌派生から強化ができる他、全武器が一発生産に対応している。
  強化の方が基本的に要求される素材が甘くなり、特にヘビィボウガンは鎌鼬竜の刃尾の要求量が3つから
  1つに減少する。派生元も初期武器ゆえに太刀以外はお金で生産もできるため、そちらの方が楽だろう。
  • 序盤では貴重な会心率が付くという特徴がある。
    なおイーズル○○Ⅱは12%と、地味にシリーズでは初となる
    5%刻みではない会心率が付与された武器となっている。
  • 百竜スキルは「会心率強化Ⅰ～III」「小型特効」「オトモへの采配術」を付与可能。

• 上位に昇格してもすぐに強化でき、青ゲージも出現するので使いやすい。
  また、ボウガンについては鳥竜玉などを用いてもう1段階強化できる。
  しかし、序盤モンスターの宿命か上位序盤で早々に最終強化を迎えてしまう武器が多く、
  攻撃力もレア度相当であるため最後まで使うのは厳しい。
  • ただ、ライトボウガンの風鎌銃ローザレクスに関しては王牙弩【野雷】と同じく斬裂弾速射を持ち、
    そのダメージは野雷に次ぐ堂々の2位となる。
    最終的な性能こそどうしても野雷に譲るが、リロードの速さやLv1スロットの数、
    作成時期及び難易度で野雷に勝っているなどイズチ武器としては大健闘している。
    Lv1スロットで勝っていたところで…と思うなかれ、
    ボウガンは反動軽減や装填速度でLv1スロットを多く使うため、
    例えばLv1スロットの数が限られる赫耀あたりだと野雷ではLv1スロットが足りないこともある。
    最終的には野雷側も護石でカバーできると思われるが、
    それが出来る護石がないうちは火力はともかく扱いやすさでは勝ることもあるだろう。

MHR:S

• MRに入るとすぐにオサイズチの狩猟が解禁*3され、攻撃力が大きく引き上げられる。
  強化は序盤で一度打ち止めになってしまうが今回はそのまま終わることなく、
  クリア後、傀異調査クエストの報酬である傀異化した皮を用いることで最終強化となる。

• 全体的に性能が向上した上に、引き続きプラスの会心率を有していることで素の性能は優秀であるのだが、
  スキル自由度が今までの作品の中でトップクラスとなったサンブレイクではあまり利点になっていない。
  そのため、無属性武器としてはボルボロスやティガレックス、ディアブロスといった
  高攻撃力マイナス会心を持つ武器にはスキルでフォローされると劣勢になる。
  ただ、上位のように攻撃力がトップクラスと100近い差があるということもなく、
  作成時期も早いため運用に支障を来すことはないだろう。
  製作可能時期でいうと初期武器であるカムラノ武器が著しい台頭を見せたことは内緒

武器一覧

• 強化すると多くの武器が有名な盗賊・義賊を元にした銘を与えられる。

関連項目

モンスター/イズチ
モンスター/オサイズチ
防具/イズチシリーズ

武器/ジャギィ武器 - 以下、近縁種の武器群
武器/バギィ武器
武器/フロギィ武器
武器/マッカォ武器