武器/百竜笛

Last-modified: 2021-05-03 (月) 04:24:16

百竜笛とはMHRiseに登場する百竜武器の一つ。

概要

  • 百竜夜行の報酬で貰える百竜チケットとヌシの素材で作られる武器。
  • 外観はカムラノ鉄笛とほぼ同じだが、モチーフである鳴子の板が赤くなっておりカラー変更に対応している。
    • 鳴子とは木製の板に同じく木製や竹製の小さな板を取り付けたもので、元は害鳥避けに使われていた。
      紐などにくくりつければ簡単に音が鳴るという事で接近を知らせるトラップとして使われた事もあり、
      このあたりが忍者らしいということで選ばれた理由だろうか。
      よさこい踊りなどで使われる鳴子だが、構造が単純なため複雑な音階を出すことはできない。
      「吹いて音を出す」狩猟笛が「振って音を出す」狩猟笛に変わった事の象徴と言えるかもしれない。
    • なお、カラー変更で色が変わる部分はおそらく鉄でできている。
      当たるインパクトが強ければ大きな音が出るのは道理と言えるが、よく見るとこの鉄の先端が何を思ってか刃になっている
      納刀時は当然のように後頭部の少し上に揺れる鋭利な刃物がある訳である。
      実際に叩きつける部分には一切意味がない事も含めて意味不明なスリリングさである。

性能

Ver1.0~Ver1.1.2

  • Ver1.1.2時点の最終強化である「百竜笛IV」の基本性能は以下の通り。
    • 攻撃力190
    • 斬れ味は青30、匠での延長分は全て青
    • 無属性
    • 会心率0
    • :聴覚保護【小】/:体力回復【小】/:高周衝撃波
  • このままではこれと言って特徴のない平凡な狩猟笛。
    しかしこの笛は百竜強化を施すことで真価を発揮する百竜武器である。
    3枠の百竜スロットが備わっており、そこに専用の百竜スキルを加えることで大きく性能が変化する。
  • では「どうカスタマイズするのが強いのか?」と言うと……
    まず、Riseの狩猟笛は衝撃波ダメージを含む攻撃が主力となっており、
    この衝撃波ダメージは攻撃力と斬れ味の影響は受ける属性と会心の影響は受けないという性質を持っている。
    この仕様により、会心や属性を伸ばすより斬れ味と攻撃力を伸ばすカスタムが主流となった結果、
    1枠目に斬れ味変更【壱型】+匠で白ゲージを確保、2枠目に無属性強化で攻撃力底上げ、
    3枠目で戦術に合わせた旋律を選択というのがメジャーになっている。
  • ここまででも物理性能としては十二分なのだが、これは狩猟笛。つまり、大事なのは旋律である。
    そして、百竜笛で選択できる旋律の中には旋律だけで採用を決定しうるほどの破格の旋律が複数存在している。
    • 変更できる旋律に関しては選択肢がかなり多い。
      【攻撃】II攻撃力&会心率UPを演奏でき、高周衝撃波による雑魚掃討も同時に行えるためソロ・マルチ共に使える汎用性を持つ。
      味方の武器種を選ばないという点でも扱いやすい旋律のひとつ。
      【防御】II攻撃力&防御力UPのけぞり無効により、マルチでの援護に特化した戦闘が可能。
      スタミナ消費軽減もあるため、双剣や弓などスタミナを消費しやすい武器と高相性。
      【回復】IIでは体力回復【大】体力継続回復を同時に扱えるため、全武器種随一と言って過言ではない生存能力を発揮できる。
      聴覚保護【大】により、多くのモンスターで快適な立ち回りが可能になるのも魅力である。
      【頑強】I斬れ味消費軽減という固有の旋律により、短い斬れ味をより長く保つことが出来る。
      全属性やられ無効も、属性やられによって立ち回りが厳しくなる相手には効果的である。
  • このうち火力用の【攻撃】IIと生存用の【回復】IIの人気が非常に高く、発売後から検証が進むにつれて話題となっている。
    • 狩猟笛はRiseで登場したガルクとの相性が非常に良く、攻撃に合わせてガルクが高火力な攻撃を行ってくれる*1ため、
      攻撃系の旋律を持つ笛を探した結果「斬れ味変更【壱型】」「無属性強化」「旋律変更【攻撃】II」の
      百竜笛IVが最適解*2となり、TAを含む火力構成の定番になりつつある。
      犬笛とか呼ばれていたりいなかったり…
      • 今作の攻撃力UP旋律を持つ狩猟笛の素の攻撃力が控えめに設定されている事もあり、他の狩猟笛よりも一歩上の性能を誇る。
    • 【回復】IIは同じくRiseでの新要素である鉄蟲糸技「共鳴音珠」との親和性が高い。
      共鳴音珠は設置した繭玉に対して旋律効果が及んだ際、繭玉を起点に旋律効果を再度発生+攻撃力強化を付与出来るのだが、
      この効果は体力回復の旋律にも劣化なく適用される。つまり効果範囲内であれば回復量が2倍になるのだ。
      これにより体力回復【大】を演奏する事で瀕死の状況であっても即座に全快することが可能となるわけだが、
      Ver1.1.2時点でこの旋律が吹ける笛は百竜笛IVTAの標的ナルハタタヒメの狩猟笛であるかんなりの神笛Iのみである。
      前述のとおりRiseの狩猟笛は攻撃力と斬れ味が重要視されるため、
      攻撃力を犠牲に高い属性値を誇るかんなりの神笛Iにはお呼びがかからず、
      この戦法の紹介に当たっては百竜笛が猛プッシュされている。方々で狩られまくっているのにこの始末である。
      • また、もう一つの鉄蟲糸技である「スライドビート」は入れ替え技「旋律モード:響」と併用することで、
        最後まで出し切った際に自己強化+譜面にある音符の旋律が全て発動するという効果を持つ。
        これにスライドビート自体が持つハイパーアーマーを駆使することで、
        「敵の攻撃に飛び込みながら反撃し、受けたダメージは攻撃後の旋律で回復する」
        と言う、体力回復の旋律を持つ笛ならではの戦闘を行うことが可能となる。脳筋ここに極まれり

Ver2.0

  • Ver2.0アップデートに伴って追加されたヌシの素材を使い「百竜笛V」への強化が可能になった。
    基本性能は以下の通りである。
    • 攻撃力200
    • 斬れ味は青30、匠での延長分は全て青(緑ゲージが少し伸びた)
    • 無属性
    • 会心率0
    • :聴覚保護【小】/:体力回復【小】/:高周衝撃波
  • 非常に些細な変化だが、攻撃力が伸びたことにより音波ダメージが強化されたのは追い風である。
    そして何より、この笛は百竜強化を施すことで真価を発揮する百竜武器である。
    アップデートに「百竜スキルの追加」が含まれており、当然百竜武器にも何らかの変化があると期待を胸に百竜笛Vのスキルを確認すると……
    • 結論から言うと、追加スキルは狩猟笛と相性が今ひとつな物が多く百竜笛IVから入れ替えるものが少ないという結果に終わった。
      • スロット1の斬れ味変更【参型】は長い青ゲージを得る代わりに、攻撃力が-10される
        匠を付けても最後まで青が伸びるだけであり、【壱型】+匠と比べて大幅に火力が下がってしまう。
        ただしこの青ゲージは【弐型】の緑ゲージと同じ長さを持ち、斬れ味補正の関係上【弐型】+鈍器使いよりも火力が出る。
        攻撃力が-10される欠点も音波ダメージに影響が出る数値ではないため、
        鈍器使い分のスキルが浮く点も考えれば、余程の事情が無い限り【弐型】を選ぶメリットは無いと言って良い。
        スキルを縛られるが火力の高い【壱型】か、スキルの自由度が高い【参型】のどちらかを好みで選ぶ形になるだろう。
      • スロット2は属性付与系の効果が高くなった…のだが、こちらも攻撃力低下のデメリットが付いてしまう
        活用するならば麻痺や睡眠を付与し、サポートに特化したカスタマイズにするのが無難と言える。
      • スロット3で増えたのは属性が+10される代わりに攻撃が-15される属性値激化のみ。
        新しい旋律は無しである。は新しい溜めタイプを貰えたのに
  • これまでは一強にも近い立ち位置にいたが、Ver2.0で武器が追加されたことにより物理面、旋律面の両方で競合先が増えてしまった。笛だけに
    • 物理面ではアプデによって最終強化を果たした轟鼓【虎鐘】夜笛【逢魔】
      そしてなんの前触れもなく空襲してきた爆鱗鼓バゼルライドがライバル。
      • 轟鼓【虎鐘】は攻撃力210(百竜強化込なら216)に素で白ゲージ30
        攻撃力UP・聴覚保護【小】・高周衝撃波と、スキルによる補助無しでこちらの匠込み白ゲージに近い物理期待値を発揮。
        会心率は-20%と低いものの、そもそも音波ダメージは会心率を考慮しないためそこまで大きな影響を及ぼさず、スキル構成の自由度が非常に高い。
      • 夜笛【逢魔】は攻撃力170と低いものの会心率40%にこちらも素で白ゲージ30、更に攻撃力UP・会心率UPを併せ持つ
        旋律効果も合わせれば見切りLv7、または見切りLv2+弱点特効Lv2で容易に会心率100%を達成できてしまう。
        また派生引き継ぎも含めれば攻撃力強化IIIか鉄蟲糸技強化を付与できる為、スキル構成や百竜強化による伸び代が非常に高い。
      • 爆鱗鼓バゼルライドはトップクラスの攻撃力220に会心率-10%、爆破属性15
        さらに匠Lv2から白ゲージが出現、攻撃力UP・聴覚保護【小】・体力回復【大】を持つ強敵。
        加えて体力回復【大】の旋律と百竜スキル「大音量演奏」を両立できる為、【回復】IIの競合としても立ちはだかる。
    • 【回復】IIの競合では前述した爆鱗鼓バゼルライド以外にも、同じくアプデ後爆破属性からの刺客であるテオ=クエルダIが登場。
      こちらは体力継続回復・体力回復&解毒・攻撃力&防御力UPと実質旋律効果5種類持ちという贅沢な1本。
    • また【頑強】Iの固有旋律だった斬れ味消費軽減をカルン=ダオラIが演奏できるようになり、競合相手として浮上。
      おまけに向こうも地形ダメージ無効旋律も持ち合わせている為、物理性能や付与する旋律で差別化していく必要がある。
  • ライバルこそ多数出現したものの、依然として狩猟笛トップ争いに食い込める性能である事は間違いない。
    狩猟笛らしく旋律効果やメンバー構成、挑むクエストによって柔軟に持ち替えていこう。
    むしろ百竜笛IVの時点で古龍級の武器に匹敵し得る性能を誇っていた事が凄まじいと言える。

余談

  • ここまで音色に触れていなかったが、百竜笛も近年の狩猟笛に多くみられるBGMを演奏できる笛である。
    見た目通りカムラノ鉄笛と同じ「カムラ祓え歌」……かと思いきや、攻撃時の音色が何やら低くなっている
    • 違和感に期待を持ちながら三音演奏を行うと、なんと「百竜夜行:反撃の狼煙」の1フレーズが流れる。
      この演奏を聞いてこいつとの死闘を思い出しつい身構えてしまうハンターも多いとか

関連項目

システム/百竜強化 - 強化の詳細はこちら
システム/百竜夜行 - 素材の入手元
武器/百竜武器


*1 猟犬具の護り傘で強化される攻撃が鉄蟲糸技・三音演奏・振り下ろしに対応している
*2 攻撃力&会心率UPの旋律が「攻撃力UPの旋律と会心率UPの旋律を併せ持つ上位互換」であり、そしてこの旋律は百竜笛専用である