武器/カルン=ダオラ

Last-modified: 2021-09-18 (土) 19:58:40

カルン=ダオラ
鋼鉄の獣を象った狩猟笛。
その角から発せられる音は、冷たい響きで獲物を誘惑する。

バフォムル=ダオラ
カルン=ダオラは最終進化し、鋼鉄の獣は命を宿す。
冷酷なる囀りが獲物の魂を奪い去る。*1

MH4Gから登場。鋼龍クシャルダオラの狩猟笛。

目次

概要

  • MH4Gで満を持して登場したクシャルダオラの狩猟笛。
    武器強化において補助的に鋼龍素材を使用する笛はあったものの、
    その素材をメインに据えた狩猟笛はこれが初だったりする。
  • 一見すると鈴のようにも見えるが、演奏するとポロロン♪とハープのように艶やかな音が鳴る。
    この見た目で何故こんな音が出るのかは不明。
  • クシャナ武器は動物を模した意匠を特徴としているが、本武器は山羊を象っている。
    詳細は余談の項に記すが、山羊頭の悪魔もモチーフとなっていると思われる。

性能

MH4G

  • 生産はできず、『凄く風化した狩猟笛』からの強化でのみ入手可能。
    MH4Gではテオの笛も追加されており、元々の強化先であるアヴニルオルゲールもあるため
    一通り揃えるなら3本は発掘する必要がある
    …まあ、G級の天空山あたりならあちこちから太古の塊は出てくるのでいつかは手に入るだろう。
  • 最終強化の『バフォムル=ダオラ』の性能は…
    • 決して悪くない攻撃力1352
    • 高い氷属性520
    • あって嬉しい会心率+15%
    • 斬れ味はそこそこの白+匠で白延長と長めの
    • スロット1
    他の武器種と比較しても遜色ない高性能ぶりである。
  • 音色はで、
    使える旋律が覇笛オルゴールと同じなのだ。
    武器性能と相まって、氷属性弱点のモンスターには大変有利に戦うことができるだろう。
  • 本作ではザボア笛や後述の錆びたクシャ笛の追加、崩笛の復活など
    氷属性笛は激戦区となっているが、攻撃力や属性値等ステータスのバランスでは
    このバフォムル=ダオラが扱いやすいかと思われる。
    音色による演奏効果の違いもあるので、状況や相手に合わせた武器選択をしたい。
    • 属性値だけ見れば魔法少女一択な気がしないでもない。
      ただし女性ハンターに限る。

カルン=エルダオル

  • 錆びたクシャルダオラの素材で作られる狩猟笛もMH4Gで登場。
    デザインは、錆びたカルン=ダオラであり、いかつい山羊の頭部と合わせ禍々しい雰囲気を醸し出している。
  • 性能だが
    • 高い攻撃力1560
    • 控えめな氷属性240
    • 有難くない会心率-40%
    • 匠不要で白と短めの
    • スロットなし
    …通常のクシャ笛とは真逆の性能となっている。
    音色は通常のクシャ笛と同じ
    やはり会心マイナスがダメージに大きく響く。
    というか極限強化込みだと物理ダメージの期待値で負ける
    同じ旋律が使えて高火力の覇笛の存在が気になるというよりは、もうバフォムル=ダオラの下位互換に近い。
    一応、風化した狩猟笛が無くても生産できるという利点はあるが…。

MHX

  • MHXには下位クシャルダオラがいるものの、
    風化した狩猟笛が上位にならないと手に入らないのでカルン=ダオラは実質的に上位からの登場。
    最終強化するとバフォムル=ダオラに銘を変える。
    銘はバフォムルだが性能はMH4Gの上位版であるカルン=ダオラと完全に同じで、
    攻撃力180と会心率10%、高めの属性値39にスロット1つ。
    そして素で白ゲージ10が出ており、それを匠で延長可能という素晴らしい斬れ味が持ち味。
  • 音色もMH4Gと同じで、攻防強化やスタミナ減少無効といった極めて優秀な効果が揃う。
    …が、実はこれがバフォムル=ダオラ最大のデメリット
    攻防強化の旋律を重音色で吹いてしまうと、旋律表示がかなり邪魔になってしまう。
    特に、ガンナーがいる時には注意したい。
    • 続編のMHXXでは旋律画面の事情が改善されているので、
      G級の序盤からその優秀な旋律で活躍させてやろう。

MHXX

  • MHXXではG級でさらなる強化を得て、究極強化でディアブムル=ダオラとなる。別にコイツとは何の関係も無い
    MHX同様にクシャルダオラがHR解放後の登場になるため、強化時期は非常に遅い。
    • クシャルダオラ自体は一応村上位で先にG級個体と戦うこともできるが、
      究極強化で覇王の証を使うためHR解放前に究極強化まで進めることはできない。
  • 性能の方は
    • 攻撃力300
    • 会心率+10%
    • 氷属性45
    • スロット1
    概ね上位と同じ傾向になっている。
    ただし斬れ味は素で長めの白ゲージを持つものの、紫ゲージは匠の発動が必要になっている。
    紫ゲージでの運用を行う場合斬れ味レベル+1では物足りないため、
    基本的に匠なしか匠+2での運用になるだろう。
    • ちなみにMH4G比較では攻撃力は上がっているものの、
      属性値が下げられ会心率も上位から変わらなくなっている。
  • ライバルとなるのは太白猿琴ドドボロロンだろう。
    ダオラと同等の攻撃力300で会心率はないが、攻撃力強化【大】の旋律が扱え、
    氷属性値も39と遜色ない数値を持ち、斬れ味もダオラと似たようなものでスロットを2つ持つ。
    物理性能では完敗となるがダオラには風圧無効やスタミナ減少無効、
    防御力強化など優秀な補助旋律が揃っているため、ここで差別化ができるだろう。
    • ちなみに物理性能だけで言えば武ゥ音王の伝説奏が旋律なしでもダオラを超えている。
      しかしあちらの使える旋律は全状態異常無効や精霊王の加護といった防御的な旋律で、
      味方を含めた総火力ではこちらに劣っている。

MHRise

  • Ver1.xの時点では存在していなかったが、
    Ver2.0アップデートでドス古龍3体追加と同時にドス古龍装備として登場。
    • アップデート配信当初はカルン=ダオラIのみ存在。
  • 武器性能は
    • やや控えめな攻撃力170
    • 会心率+10%
    • 氷属性32
    • Lv1スロット×1
    • 申し訳程度の青、匠で一応白も少し出る
    となっている。同時実装されたドス古龍狩猟笛3本は斬れ味面に
    割と癖があるが、やや青部分が短いものの比較的素直な配分と言える。
    ウラナイオカリナIとテオ=クエルダIの青ゲージが剛刃研磨や達人芸をアテにした数値なのか
    素の状態ではあまりにも頼りない水準というのもあるが
    旋律に斬れ味消費軽減があるため、額面よりも斬れ味の保ちは良い方である。
  • 旋律効果は地形ダメージ無効スタミナ消費軽減斬れ味消費軽減
    斬れ味消費軽減は従来では百竜笛にしか実装されていなかった貴重な旋律であり、
    スキルとして発動させた業物等とも共存できるという特徴がある。
    武器単体としての性能を見ると現状では素の殴り性能はやや頼りないが、
    その他の旋律効果と合わせて剣士の攻撃の手を緩めさせない快適さを提供できる笛と言えるだろう。
    • ドス古龍狩猟笛3本はドス古龍の三すくみを表現するピンポイントな対策旋律になっている。
      …とはいうものの、地形ダメージ無効旋律では
      テオに接近した時の炎熱ダメージを無効化できない仕様はMHWから据え置きなので、
      ダメージ床上でインファイトする際に余分なダメージをカットできる程度の立ち位置ではある。
      他方、足回りやスタミナ消費武器の手数を支えるスタミナ消費軽減はもちろん、
      古龍はやたら硬い部位が多いため、味方全体の斬れ味消費を軽減できるのも中々に役立つ。
    • また、高い氷属性と地形ダメージ無効はオロミドロにも非常に相性が良い。
  • 百竜強化は以下の3種。
    • 攻撃力強化II(攻撃力+6)
    • 会心率強化II(会心率+6)
    • 鋼龍の魂
      一発生産のみのため、他の派生から百竜強化を引き継ぐことは出来ない。
    • 「鋼龍の魂」は攻撃をモンスターに当て続けると段階的に会心率が上昇する、
      過去作で言う連撃の心得と同じ効果。
      効果時間は非常に短いものの、2撃目からは会心率+25%、
      もう一段階で+30%にまで達する強力な効果である。
      音波攻撃に会心が乗らない今作の狩猟笛の仕様上、恩恵が非常に大きいとまでは言えないものの
      高い会心率を活かしてナルガ笛のように超会心や達人芸と組み合わせて運用するのも一つの手。
      と言うか会心率強化IIが完全な空気と化している
  • なお本作には氷属性狩猟笛が4系統もあり、本武器とグィロティスカ、マギアチャーム=ベル、
    そしてセロヴィウノブランがそれぞれ最終強化系となるが、何故か攻撃力170を基準に並んでいるという
    他属性の狩猟笛にはない不思議な特徴がある。攻撃力が180で10高いマギアチャーム=ベル、
    会心率が20%高いグィロティスカ、スロット数が多いセロヴィウノブランに対し
    本武器は属性値が最も高いという点が強みになっている。

Ver.3.0~

  • ver.3.0以降は奇しき赫耀のバルファルクの素材を使う事でバフォムル=ダオラへと強化が可能に。
    気になる性能はと言うと、
    • 微増に収まった攻撃力180
    • 会心率10%と据え置き
    • 更に高まった氷属性35
    • ついに素で白ゲージ10を獲得、さらに匠Lv5まで延長可能
    • スロット1
    • 百竜強化は攻撃力強化III、会心率強化III、鋼龍の魂と順当なラインナップ
    • 旋律は強化前から据え置き。
  • 従来までは匠Lv3まで積まなければ白ゲージが出現しなかったが、ここに来て延長可能な素白ゲージが出現
    持ち前の斬れ味消費軽減旋律と相まって白ゲージを長期的に維持し続けられるようになった。
    白ゲージは物理、属性ダメージは勿論演奏等による音波ダメージにも補正がかかる為、その効果は額面以上。
    こと継続能力という面においては狩猟笛随一の性能を誇る逸品である。
  • 前述したバルファルク素材に加え、
    強化には鋼龍の尻尾と鋼龍の宝玉まで要求される為、作成難易度自体が高いのがネック。
  • 演奏時にはやはりと言うべきか「嵐に舞う黒い影」のワンフレーズが流れる。
    曲終盤の物哀しいパートが選ばれており、印象深いメロディのため
    すぐに気付いたハンターも多いのではないだろうか。

余談

  • 全ての強化段階において、"悪魔"に関連する銘が付くのが特徴の武器である。
    • 生産時の銘に付く「カルン」はエトルリア神話における悪魔“カルン”(Charun)からか。
      また、アラビア語でカルンは角を意味するため、ダブルミーニングにもなっている。
    • 最終強化である「バフォムル」の銘は、
      キリスト教の黒ミサを司る、山羊の頭部と黒い翼を持つ悪魔“バフォメット”(Baphomet)が由来と思われる。
    • 究極強化に冠せられる「ディアブムル」はハンターならお馴染み、
      ディアブロスの名前の由来にもなった、スペイン語で悪魔を意味する単語“ディアブロ”(diablo)が元だろう。
  • 狩猟笛とクシャルダオラは、MH2から一緒に登場した存在である。
    それからMH4Gまでの間、クシャメインの狩猟笛はまったく存在しなかった。
    膨大な武器種を有するMHFにさえ、である。

関連項目

武器/狩猟笛
モンスター/クシャルダオラ
モンスター/錆びたクシャルダオラ
武器/クシャナ武器


*1 MHX以降のフレーバーテキスト。4G以前はカルン=ダオラと同じテキスト内容である。