MHF-GGから実装されたG級防具のシリーズ。
スペイン語で「入る」を意味する名前通り、MHF-Zの主要コンテンツであるG級における入門用防具である。
概要 
- MHFのG級昇級試験を経てG級ハンターになると
「ハンターナビ」の「G級」が解禁されるのだが、
そこで真っ先に作成を目指すことになるのがこの防具である。
一応ハンターナビと直接の関係はなく、ナビを利用しなくても作成はできるのだが、
後述の理由から、基本的にはナビを利用して作っていく事になるだろう。
- 生産には採集および小型モンスター素材を用いて、以降の強化にはGR1のモンスター素材を順番に使用する。
2016年3月以降にMHFを始めた人にとっては、おそらくはこれが初の「強化に素材が必要な防具」になるだろう
(元々はHRの防具も、強化に素材が必要だった)。
Gシリーズ→GFシリーズ→GXシリーズへと強化でき、特にこれといったレア素材は使用せず、
必要な素材数量も他のG級防具と比較して著しく少ないのだが、
GXシリーズ以降は他のG級防具同様に「極限征伐戦」でしか入手できない素材、
通称限界突破素材が必要となっており、これが後に物議を醸すことになった。
また、G級防具が備える「装飾品の精錬」には対応していない。
- ちなみにGFLv7まで、及び限界突破素材を除いたGXLv7までの素材は、
G級のドスランポスなどを狩猟するクエスト「最初のG級防具・エントラ○」(○にはG/GF/GXの文字が入る)
にて1部位分をまとめて入手可能。
ハンターナビではエントラGを1部位生産で残り4部位の生産素材を、
更にGのLv7まで1部位強化することで残り4部位の強化素材を入手できる。
たかがドスランポスではあるがG級相応の強化が成されているため、HRの装備ではそれなりに手強い。
エントラGに切り替えることで明らかな難易度の低下を体感できることだろう。
- 外見は秘伝スキルの体験防具と同様。布が主体の儀礼的なスタイルとなっている。
後述するように2017年末~2018年初頭にかけて外装解放券を入手できるイベントも配信された。
性能 
- ハンターナビで目標(お題)として提示されるGFシリーズLv7の時点で、
合計防御力は剣士用で1171、ガンナー用ですら996となる
(ただし、これはG級防具としては非常に低い方である)。
GXシリーズへ強化すると、Lv1の時点で剣士1471、ガンナー1296まで上昇し、
Lv7では剣士1875、ガンナー1659となる。
- 更に、ハンターナビ「GR用1」を進めていく事で入手できる「グレン剣珠GF」10個を搭載する
(これもお題の一つである)事で、剛撃+3、見切り+3、ブチギレが追加される。
なおこの時点でスロットは5つも空いているのでカスタマイズの余地がある。
後述するプレゼントなどを利用してGX Lv7まで強化し、
ギャラリー大会や剛力珠集めの副産物で集めた属性耐性系の
装飾品を残り5枠に詰め込み、秘伝書の特殊効果を属性耐性の2つにすれば
属性攻撃系の辿異種もGR200~のクエストなら案外凌げたりする。
- 実装から3年以上が経過したMHF-Z現在の基準で見ても、
HRからG級への過渡期における防具としては極めて優秀なものになっている。
入門用とはいうものの、MHFにて多くのプレイヤーから重視されるスキルは一通り揃っており、
今後どのようなスキルがG級で求められることになるのか一目で分かるようになっている。
また、防御力についてはそもそもHR帯の防具で1000を超えることは非現実的であり、
上記のドスランポスの件でも分かる通り、
防御力が大事であるということをこの防具作成を通して理解できる作りになっている。- そしてハンターナビでは装飾品の作成と装着を学ぶことになるため、
他シリーズでありがちな「装飾品の存在を知らない」という事態は、
真っ当にハンターナビをやっていればまず起こらない。
- そしてハンターナビでは装飾品の作成と装着を学ぶことになるため、
- 生産及び強化は容易だが、要求される素材の範囲はかなり広い。
現在では素材をまとめて入手できるクエストがあるためこれ自体は何の問題もないことであるが、
MHFでは素材の大まかな入手先を強化時にチェックできるようになっているので、
この素材はどのモンスターから入手できるのか?を一通り見ておくと、後々役立つだろう。
- なお、上で触れたようにGFシリーズ時点での防御力は、
G級防具全体で見ても下から数えた方が早いほどに低い。
GXLv1では大きく向上するとは言え、それでもまだまだ足りないといえる。
現在ではG級昇級するとすぐに限界突破素材を40部位分入手することができるのだが、
エントラの構成スキルは上記の通りHR時代のものがメインであり、
G級スキルをメインに構築していく現在のG級環境では、
エントラのパーツ組み換えによる装備革新がかなり難しい。
エントラは精錬できないため、順当に乗り換えていくとすぐに陳腐化してしまう。
幸い現在では、上の構成が完成した時点ですぐに「第二のG級防具」と
「第三のG級防具」をハンターナビで用意でき、その内「第二のG級防具」については、
限界突破素材が不要な上にエントラGXLv1一式があれば容易に作成にこぎつけるようになっている。
なので、あくまで繋ぎと考えエントラGXLv1から直接第二・第三のG級防具に乗り換えるか、
限界突破素材を消費してでもエントラGXLv7に強化するかはプレイヤー次第であると言える。
- ただ、一応これら3つの防具群は直接的な性能差はあまりない。
よってG級前半においては正直好みの問題である。
エントラの利点を挙げると、「斬れ味レベル+1」が容易に発動することが挙げられる。
欠点は、「耐震」スキルが全く無いため、振動を多用するモンスターに弱い。
また、反動軽減や狙い撃ちがないためボウガンでは少々使いにくいが、これはプレイスタイル次第か。- またこれらとは別にハンターナビでは触れられていないが、
どうしても匠が欲しいということならドゥンルシリーズも生産しやすく
スキルもこちらのほぼ上位互換ともいえる構成のため乗り換え先として適任。
- またこれらとは別にハンターナビでは触れられていないが、
その他の「G級入門防具」 
- MHF-Z現在、ハンターナビではエントラの次に作成を目指す防具群として、
「第二のG級防具」フロガダGXシリーズと、「第三のG級防具」ラースGXシリーズの2つが提示されている。
- フロガダGXシリーズ
- 第二のG級防具として作成を目指していくシリーズ。
G級スキルの割合が多くなっており、スキルポイントも現行環境のそれに非常に近いため、
パーツ組み換えによる防具刷新が行いやすくなっている。
また、HRスキルがないわけではないため、装飾品に乏しい序盤のカスタマイズもある程度自由が利き、
強化に限界突破素材が必要ないのも大きな利点。
ただし、GX Lv7まで強化しないと高い防御力は引き出せない(そういう前提の防具である)。
詳しくは防具/フロガダシリーズを確認のこと。
- ラースGXシリーズ
- 第三のG級防具として作成を目指していくシリーズ。
こちらはMHF-Z現在における最新鋭に近いスキルが備わっており、より実戦的な性能を持つ。
限界突破素材は必要だが、ハンターナビで作ることになる5部位分だけは素材が補填される
(そもそも生産素材が5部位分しか手に入らず、GX Lv7で一式装備するまでが課題となっている)。
スキルが最新環境に近くなっている分、装備構築に必要な装飾品もしっかり検討・作成していく必要がある。
詳しくは防具/ラースシリーズを確認のこと。
変遷 
- G級防具の項を参照してほしいが、
G級防具はMHF-Gで登場したもののバランス調整に難を抱えており、
ようやくそれが調整されつつあるという状況で登場したのがこのエントラシリーズである。
- 実装当時はまだ多くのハンターが既存(HR)防具でG級を攻略していた時代であり、
そんな中で彗星の如く登場したエントラシリーズは、多くのハンターに衝撃を与えることになった。
そう、当時のエントラは文字通りの意味で「G級最前線」でも通用する性能の防具だったのである。
そのため、多くのG級ハンターが「これがMHF-G1にあったなら…」と涙したという。
- このエントラシリーズは「正真正銘のG級の幕開け(再チャレンジ)」
と位置づけられたMHF-GGに相応しい性能であり、同時にこの時点でははっきり明言されなかったが、
「G級がMHF-Gのメインコンテンツとなる」幕開けの装備であったと結論付けられる。
詳細はこちらを参照のこと。
- 一方「初心者用を想定していながら非常に優秀で、尚且つ極限征伐戦が目玉だったMHF-GG時代の装備」
という特性は、以下の通り様々な論議を巻き起こすことになった。
ただしこれらはG級コンテンツの変遷とそれに伴うプレイヤーの風潮・認識の変化によるところが大きく、
また、G級の「最初の防具」として極めて優秀な事はMHF-Z現在でも変わらない。
故に、実装から一貫してエントラ自体を不適切な装備と認定する動きは起こっていないので、
その点は誤解なきように。
エントラシリーズ依存問題 
- 当時はG級が「HRをやり込みにやり込んだ一部のハンター専用のエンドコンテンツ」
という認識も極めて強く、エントラの性能やハンターナビによるグレン剣珠GFの入手を
「思い切った判断」と評価する声も多かった一方で、
「エントラは極めて便利だがG級の最高峰ではない」
「エントラの優秀さから、HRをやり込まずにG級に昇級する人が増える」
という点を問題視する人も出るようになった。
この認識のズレは2015年より本格的な問題として勃発することになったのだが、
当時はそういう認識のズレというよりは、文字通りエントラが
「最前線級」の代物であったが故の風評であると言える。- また、G級防具自体の根本的な性能付けが確立したのは次のMHF-G5であり、
次のアップデートであるG6の時代になると、エントラから次に進むためには
パーツ組み換えではなく装備の根本的な刷新が必要になってくるという難点があった。
この時点ではまだフロガダもラースも存在していないため、
ファミ通コネクト!オンなどのムック本では、
「エントラ一式からの脱却」をテーマに特集記事が組まれていることもあった。
- また、G級防具自体の根本的な性能付けが確立したのは次のMHF-G5であり、
- この風評は2015年前半期に最高点に達することになり、
エントラのスキル構成(特に火力スキル)が、同じエンドコンテンツの
G級装備でありながら最前線の構成とは遠く、
そのような装備のハンターがPTへ参加する事は問題にすべきである、
という声が上がるようになった。
ただ、これについてはGGより効率至上の風潮が打破されていった過程において、
「何故エントラでは駄目なのか」を理解せずにエントラをNGとする募集が上がり
(要は、募集主の装備がエントラGX未満の微妙な装備であることが多い)、
それに対する風当たりが非常に強くなった事ですぐ沈静化している。- ちなみにフロガダGXは2015年のMHF-G7アップデートで登場したが、
この時点ではまだイベント専用装備(後に、復帰区専用装備)だった。
- ちなみにフロガダGXは2015年のMHF-G7アップデートで登場したが、
- その後は遷悠種、ラヴィエンテ猛狂期などの高ランク向けコンテンツが前面に押し出された事、
エントラシリーズ実装が、G級がMHF-Gのメインコンテンツとなる最初のきっかけだった事が徐々に浸透し、
MHF-Zまではエントラが話題になることはなくなっていった。
限界突破素材の問題 
- 2016年秋にMHF-Zアップデート、及びPS4版のサービスインが行われ、
サーバーがパンクするほどの復帰・新規プレイヤーが急増し、
それ向けのクエストが配信された事をきっかけに、
「GXシリーズ強化に極限征伐戦の限界突破素材を使う」事が大きな問題としてクローズアップされた。- これは、冒頭で触れた「最初のG級防具・エントラGX」が初配信された際に、
「クエスト解説の文章とは裏腹に限界突破素材が含まれていない」ということが大々的に取り上げられたのが大きな要因である。- 参考までに当時の解説文から当該部分を引用すると、
「1部位分の強化素材が一気に入手できるクエストを用意しました!
クエストを5回クリアして全部位を強化しよう!」であるのだが、
実はエントラGXのクエストに関しては
何度クリアしても1部位も強化できず、その原因となっているのが
GX Lv1~3の強化素材に含まれている「極征貢献証」なのである。
なお実際にはLv4~5で使う輝累石やLv6~7で使う絢累石も問題の素材に入るのだが、
これらはG級の大型モンスター狩猟クエストをノーマル設定でクリアすることで
たまに入手できるため、極征貢献証ほど問題にはなっていない。
ちなみに一連のクエストが常設に移行された2017年4月以降は、
エントラGXのクエストのみ解説文が「強化素材をサポートするクエストを用意しました!
ぜひ、ご活用ください!」と書き換わっている。 - このイベントが開始されてすぐに発生したサーバー1の負荷問題から
急遽新設されたサーバー2において配信されたクエストもあり、
「ドスゲネポスは本来本クエストで一緒に配布すべき限界突破素材を抜き取り
デュラガウアに上納している」というネタまで発生したとか。 - 余談だが、第111回狩人祭ではこのエントラGX強化素材のクエストが
ボーナス試練になっていた時間帯があり*1、
この問題の存在を思い出した人もいるとか。
- 参考までに当時の解説文から当該部分を引用すると、
- 念のため記しておくと、GG当時のGX防具強化は全て極限征伐戦素材が必須である。
ハンターナビではGF Lv7を5部位装備した時点で極征貢献証が5枚支給されるため
GX Lv1への強化までは可能ではあるのだが、
ここで極征貢献証を入手したことと極限征伐戦のつながりが示されておらず、
極限征伐戦のチュートリアルを意図していたと思われる当該段階がそのように認識されないこともあった。
上述したように征伐戦の全盛期であるG2~GG当時は、
G級どころかHRの既存装備で征伐戦に挑むハンターが少なくなく、
エントラGX Lv1は当時水準でいえば十分すぎるものであったのだが、
その後の配信や度重なる緩和によって征伐戦に挑むプレイヤーが
ランキング上位狙いなど一部に限定されるようになった*2ため、
初心者が挑むには(序盤は攻略可能だからと言って)当時に比べハードルが高くなった事は否めない。
一時は「エントラGX Lv1程度では極限征伐戦には(Lv1ですら)挑むことは困難」と言われていたほどである。
なお、元々ネ実Wikiでは(ネタとして)極限征伐戦そのものが厄介視される風評が2016年末頃まであり、
それも上記の評に一定の影響を及ぼしているといえる。
- これは、冒頭で触れた「最初のG級防具・エントラGX」が初配信された際に、
- なお、この時点でも「エントラの次」の装備はこの時点では確たるものはなく、
一応フロガダGXシリーズは現実的に作成可能な状態にはなりつつあったが、
当時は火力に欠ける防具である(斬れ味レベル+1がないため)と喧伝され取って代わるまでは至らなかった。
- 2017年2月アップデートでは、(アカウント単位ではあるが)G級昇級と同時に限界突破素材が40部位分貰えるようになったため、
この問題は一定の解決を見ることになった。
そして4月アップデートではフロガダとラースが第二・第三のG級防具として明確に定義され、
斬れ味レベル+1についても、同ナビで素で非常に長い紫ゲージを持つG級武器が提示されたことで、
「エントラの次」が明確に示されることになったのだが、
一方でエントラGXを最後まで強化するための限界突破素材は追加されなかったことがネタにされた。- 上述したように、この設定はエントラの立ち位置にある変化を齎した。
順当にナビを進めていくと、エントラがフロガダやラースへの明確な「つなぎ」となるのである
(エントラGXLv1とフロガダ・ラースGXLv7では400以上防御力に差があり、
現状のナビではエントラ→フロガダの乗り換えは1時間もあれば達成できる)。
これによってかつて一部のプレイヤーが問題視していた
「エントラ一式を最高峰装備と誤解する」事は起こりえなくなり、
更に、エントラよりもフロガダ・ラースの方がその後の装備革新はやりやすいため、
エントラGX Lv7一式で装備革新がストップしてしまうという事象も起こりにくくなる。
ただしラースに関しては5部位しか素材が用意されないため、
剣士とガンナーの一方しか揃えられない。*3- 余談だが、2017年12月下旬~2018年初頭にかけて
この3シリーズ+ドゥンルシリーズの外装解放券を入手可能なイベント
「あの素晴らしい防具をもう一度」が配信された。
エントラシリーズのクエストは片手剣・ハンマー・ガンランスの
いずれかを装備してヒプノックを狩猟する(クチバシ破壊のサブターゲットあり)という内容となっている。
- 余談だが、2017年12月下旬~2018年初頭にかけて
- ただし、後述の点からフロガダを手にする前にエントラGX Lv7まで強化することを推す声が、
2017年春時点では多めではある。
プレイスタイルの問題でしかないため個々の判断で決めていけばいい部分ではある。
- 上述したように、この設定はエントラの立ち位置にある変化を齎した。
GF Lv7かGX Lv1か 
- 上記の変遷を辿った過程で、MHF-GG当時のエントラシリーズに対するプレイヤーの認識と、
防具性能の実情が食い違う事態が発生していることが分かっている。
それは「ハンターナビの課題をこなす際にエントラをどのLvまで強化するか」という部分である。
- ハンターナビの記事にもあるが、
GR1用ナビを攻略していく過程では、エントラGX Lv1では適正防御力にギリギリ満たない、
★7のグレンゼブルの攻略が1回だけ必要となる。
これもG級システムの一つ「難易度調整機能」のチュートリアルと認識されており、
1~2ランク難易度を落とすことで、適正以上の防御力が確保できるというものである。
ただ、MHF-GG当時は「(誰もが)エントラGFLv7で挑む前提」で考えられていた。
この場合は防御力が剣士が1171しかないため、かなり難易度を落とさないと適正に達しない
(それでも、基本的にお題を満たす上では問題ないが)。
勿論、2017年4月以前の環境でもグレンゼブルに挑む前にGX Lv1への強化は可能と考えられており*4、
何故このような食い違いが発生したのか、2017年4月アップデートでハンターナビが見つめ直されて以降、
論議になった。
確定した答えではないものの、現在では
「当時ハンターナビに挑んでいたプレイヤーと、現在0からナビに挑むプレイヤーのGR差」
が理由ではないかと言われている。
- 別にエントラシリーズに限った話ではないのだが、
GRによって決定される「G級防具適性レベル」による補正*5の関係上、
ある程度以上のGRになるとGXに強化した際に防御力が逆に落ちてしまうという現象が
G級防具には存在しており、これが上記の「差」の根源である。- MHF-GG当時の時点でG級防具適性レベルが最高の7になるGR400は実装済であった*6。
このGR400でエントラを装備すると、エントラGF Lv7(剣士)一式では防御力が1772となる。
一方でエントラGX(というよりGX防具全般)はGR7のため、G級防具適正レベル補正は受けられず、
防御力1472となり、GX Lv1に強化することで逆に弱体化してしまうのである。
これは当時の環境で言えばかなり極端なケースではあるが、
適性レベルが4となるGR100~199時点ではGF Lv7時点で1472であり、
この時点ではGX Lv1に強化しても防御力は据え置きであるため、
GG時点でここまで上がっていれば、エントラGXに態々派生せずともそれより高い防御効果が得られる。
- なおこの現象はMHF-G2でGX防具が実装された時から言及されており、
GF Lv7→GX Lv1の強化時の防御力変動についてはエントラシリーズの実装よりも前の2013年8月に
「装飾品のスロット数、および防御力が減少しないよう調整」という更新が行われているが、
当時のGR上限であるGR199を基準にして調整したと思われることが
「GR100台では全く同じであり、GR200以上になるとむしろ弱体化する」という現象からも伺える。
(当然ながら、GXLv7まで強化してしまえばいずれのG級防具もGF Lv7より硬くなる)。
初心者にしてみれば「(ベテランがそうしているから)防御力の低いエントラGF Lv7で挑まなければならない」
となっていったものと思われる。
なおGG時点では「GF Lv7かGX Lv1か」という議論自体が行われていなかった。
そこまで深く追求されなかったからかもしれない。
勿論、攻略を考案するプレイヤーがGX強化がグレンゼブル前に可能である事を見逃していた、
という可能性もありうるが、3年以上の年月が経った現在ではそれを推し量るのは難しく、
上記が一定の確証を持った説であると思われる。 - MHF-GG当時の時点でG級防具適性レベルが最高の7になるGR400は実装済であった*6。
- なお、当時からそうだがGF Lv7でもGX Lv1でも問題なくクリアは可能になっている。
元々は上述したように難易度調整機能や元気のみなもとを利用する前提で作られており、
現在ではそれに加えて直前に入手できる「レジェンドラスタの同行券」も併用することで盤石すぎる状態ではある。
ただし、難易度調整や元気のみなもと、レジェンドラスタ同行券を使うよりは
プレゼントされた限界突破素材を使ってGX Lv7まで強化してしまえばいいという考えもあり、
これが上記の「フロガダを手にする前にエントラGX Lv7まで強化することを推す」最大の理由となっている。- ちなみにエントラより前にフロガダを入手することは可能ではあるが、
ポカラドン、ヒプノック、ファルノックといった大型が相手のため、
HR装備ではかなり苦しい戦いを強いられる。
また、フロガダを先に強化してしまうとナビの関係上無駄が生じる*7。
- ちなみにエントラより前にフロガダを入手することは可能ではあるが、
関連項目 
システム/ハンターナビ
防具/フロガダシリーズ - 「第二のG級防具」として定義されたG級防具。
防具/ラースシリーズ - 「第三のG級防具」として定義されたG級防具。
防具/ドゥンルシリーズ - 序盤のG級防具としては喧伝されてないが、外装防具イベントは同期
モンスター/ドスランポス - 「生産およびG Lv7まで」の素材クエストの相手
モンスター/ドスイーオス - 「GF段階」の素材クエストの相手
モンスター/ドスゲネポス - 「GX段階」の素材クエストの相手
防具/コリニィシリーズ - エントラがG級防具の入門なら、こちらは辿異防具の入門。