ブラックソーン

◆忍◆ ニンジャ名鑑#（未掲載） 【ブラックソーン】 ◆殺◆

登場エピソード

• 「ゼア・イズ・ア・ライト」
• 「ステイ・アライヴ・フォー・ユア・カラテ」

「コンピューターに触って粋がる非ニンジャの屑……困り者だ」

人物

• アマクダリのニンジャ。
• 書籍版名鑑ではアマクダリ中枢に所属と明記されている。

外見

• 鬼瓦めいて鋼の牙があしらわれたメンポを付けている。
• 各所に排気口が設けられたニンジャ装束を纏う。

元ネタ・考察

• "blackthorn"一語で、植物の「リンボク」又は「サンザシ」を指す。なお、正式な和名は「スピノサスモモ」。
• "thorn"は「茨」を意味するので、「黒い茨」の可能性もある。
• いずれも棘のある植物であり、メンポの牙と関係があるのだろう。

ワザ・ジツ

• 伝説のカラテ技、ポン・パンチを披露しており、カラテ段位は低くないものと思われる。
• メンポの牙は至近距離で発射された拳銃（おそらくデッカーガン）の弾を噛んで止める程の強度を持つ。
  • その銃弾を敵に向かって吐き、攻撃する事も可能である。ニンジャ肺活量の賜物か。

オボロ・ジツ

• ニンジャ装束の排気口から白色の催涙ガスを噴き出す。人間を即死させるほどの毒性は無いが、イクサの最中このガスに巻かれれば視覚や呼吸へのダメージとともに大きな隙を生み出し、誘拐、捕獲ミッションにおいては高い効果が期待できる。
  • 同じジツを使うヨトゥンが広範囲に濃霧を発生させる攪乱重点な運用をしているのに対し、ブラックソーンのジツは相手に直接有害な作用をもたらすという点で性質が大きく異なる。
  • 上記の通り、ブラックソーンはニンジャ肺活量に優れている可能性がある。そして、ヨトゥンも呼吸器系をサイバネで強化している。このジツを使いこなすには肺活量が必要なようだ。

ストーリー中での活躍

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