ソ連 RankVII 軽戦車 2S25M "Sprut-SDM"

概要
Update 2.11 “Ground Breaking”にて追加された空挺戦車。
BR10.0にして12.0のMBTが使用する3BM60を使用できる。
高い機動力でBR比最強の主砲を高解像度サーマルと共に振り回せる…のだがそんな美味いだけの話がある訳も無く……
--加筆求む--
車両情報(v2.*)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 390,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 1,060,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 300,000 |
| エキスパート化(SL) | 1,060,000 |
| エース化(GE) | 2,100 |
| エース化無料(RP) | 1,140,000 |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | 2,900 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 10.0 / 10.0 / 10.0 |
| RP倍率 | 2.38 |
| SL倍率 | 1.0 / 1.4 / 2.0 |
| 最大修理費(SL) | 2,510⇒4,251 / 2,970⇒5,031 / 1,520⇒2,574 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 33.3⇒65.9 / 20.8⇒35.0 |
| 俯角/仰角(°) | -5/15 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 7.1 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 二軸 / 75 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 30 / 20 / 20 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 43 / 20 / 20 |
| 重量(t) | 18.0 |
| エンジン出力(hp) | 775⇒954 / 442⇒500 |
| 2,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 78 / 70 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | ***~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 101 |
| 乗員数(人) | 3 |
暗視装置
| 有無 | 種類 | |
|---|---|---|
| 赤外線投光器 | 無 | - |
| 車長 | 有 | 熱線 |
| 砲手 | 有 | 熱線 |
| 操縦手 | 有 | 赤外線 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 125 mm 2A75 cannon | 1 | 40 | 230 |
| 機銃 | 7.62 mm PKT machine gun | 2 | 4,000 | - |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 125 mm 2A75 | 3BM42 | APFSDS | 4.85 | - | 1,700 | 457 | 454 | 445 | 431 | 419 | 406 |
| 3BM46 | APFSDS | 4.85 | - | 1,700 | 532 | 531 | 526 | 520 | 513 | 507 | |
| 3BK18M | HEATFS | 19.0 | 2.79 | 905 | 550 | ||||||
| 3OF26 | HE | 23.0 | 5.24 | 850 | 42 | ||||||
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 20,000 | 19,000 | 330 |
| 修理キット | 6,000 | |||
| 砲塔駆動機構 | 20,000 | |||
| 3BM42 | ||||
| NVD(暗視装置) | ||||
| II | サスペンション | 19,000 | 18,000 | 310 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | 5,700 | |||
| 砲火調整 | 19,000 | |||
| レーザー測距儀 | ||||
| Airstrike | ||||
| III | フィルター | 25,000 | 23,000 | 410 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 9M119 | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| IV | 変速機 | 27,000 | 25,000 | 450 |
| エンジン | ||||
| エンジン発煙システム | ||||
| 砲撃支援 | ||||
| 強化照準器 | ||||
| 3BM46 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | 2S25 |
|---|
解説
特徴
2S25の改良型。外見はそんなに変わらないが、火力面の強化が行われている。
【火力】
主砲は同じく2A75を搭載しており、性能自体は変わらないが、3BM22の代わりに3BM60を搭載可能になっている。また、砲塔上に機銃塔(7.62mm PKT)が追加されている。
照準器と車長用サイトの倍率が最大12x(ズーム可能)までになり、視野角も広くなっている。暗視装置は熱線映像(第二世代)のものに交換されており、車長用サイトでも使えるため、索敵や偵察に役立つだろう。
虎の子3BM60は貫通力580㎜を誇り、マッチングする範囲で貫通不可能な敵はいないと言っても過言ではない。装填は7.1秒固定のオートローダー、周りと比べてアドバンテージはないがこの火力であれば十二分と言えよう。
そんな美味しい話がある訳も無く、例にもよって重大な弱点が存在する。
それは「砲の取り回し」砲旋回こそ35°/sと多少遅い程度ではあるものの、問題の砲昇降は脅威の3.5°/s
かの有名な超大型滑腔砲152㎜ LP-83を搭載したObject.292の砲昇降ですら3.3°/sという中、本車は3.5°/sである。
これは最早迅速な照準どころか移動中の照準すら妨害してくるレベルであり、起伏のある場所を走行しようものなら仰俯角が足りていても全く砲が照準に追従しない。スタビなどあってないようなものである…
上記の弱点により、事実上待ち伏せ特化の運用が求められる。幸い足はあるので上手く狙撃ポジションに走り込みたい。
【防御】
特に変わっていない。車体後部側面(エンジンルーム横)の装甲が薄くなっているが、元々あってないような装甲なので気にしなくていい。
詳細モジュールは実装されていないため広い車内も相まって俗に言う過貫通ガードも発生しそうなものだが、車内には満遍なくかつ重要なモジュールが配置されており、どこを撃たれても良い感じに破片が広がり即死する。
余りにもふくよかなボディでありながら被弾は絶対に許されない。
【機動性】
エンジンと変速機が変更されており、回転数は上がったが、代わりにエンジン出力と後退速度が落ちてしまっている。特に、後退速度は前進速度と同じであった前車と比べ、約22km/h(RBは約20km/h)まで減少している。
それでも東側戦車としては圧倒的であることは変わりない、車体を回さない後退や飛び出し撃ちなど活かせる場面は多いだろう。
【総評】
2S25の純粋な火力強化型であり、水陸両用車としてはかなりの火力を誇るが、薄い装甲やバカでかい車体は健在のため立ち回りには気を使い続ける必要がある。
史実
2S25の改良型。対空機銃(機銃塔)とサーマルサイトの搭載、エンジンの換装が行われている。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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