ミサイル

Last-modified: 2023-04-13 (木) 21:37:23


概要

このページではミサイル(誘導爆弾含む)全般について扱う。

対戦車ミサイル

重装甲目標に直接当てて破壊する誘導弾。遠距離の目標に対しても測距を必要とせずに命中させられる。弾頭はHEAT弾が主で、同BR帯の戦車砲のHEAT弾よりも高い貫通力を有していることが多い。純粋なミサイル駆逐戦車の場合、照準器とミサイルをともに車体の一番高いところに装備しており、車体を一切さらさずに一方的に攻撃できる。ハルブレイクを起こす軽装甲車両の場合、発射器のミサイルに弾薬庫判定があり、ミサイルを撃たれると誘爆を起こしキル判定になってしまう。弾速は戦車砲弾より遅いため、向かい合っての撃ち合いの場合はミサイルのほうが不利である。多くの主砲発射式でないミサイルの場合、発射時の自車の速度に制限がかけられており(殆どの車両の場合10km/h以下)、とっさの早撃ちはできない。ラグ(特にパケットロス)の影響を受けやすく、接近戦でラグの差で撃ち負けてしまったり、ミサイルが言うことを聞かないこともある。このラグの問題はType 60 ATMやSwingfireのようなミサイル発射器を斜め上に固定して曲射をする車両でより顕著で、サーバーの状態によっては発射したミサイルが消え一瞬後に地面で爆発するなどまともに運用することができなくなることがある。銃砲弾を当てれば撃墜できるため、レオパルド1のような高発射レートの機銃を装備した車両には迎撃されることもある。

MCLOS (手動指令照準線一致)

キーボード操作(操作中は移動不可)
ミサイルの誘導を手動で行うもの。ABでは全てのミサイルがこの方式ではなく後述のSACLOSになっている。ミサイルの誘導には移動キー(WASD、スティック)を使うため誘導中は移動ができない。ミサイルを外した場合は直ぐに地面に当てて誘導を解除する必要がある。止まっている目標に対してもミサイルのブレに対して微調整し続けなければならないため誘導の難易度はSACLOSより高い。誘導の難易度を下げるため意図的に弾速を下げられているので、遠距離の目標には察知されやすく、また迎撃もされやすい。

名称弾頭飛行速度貫徹射程距離搭載車両
ドイツ9M14HEAT120m/s400mm~200mm3.00kmSPz BMP-1?(改修前)
ドイツLFK SS.11?150m/s600mm~300mm3.00kmRakJPz 2
ソビエト9M14HEAT120m/s400mm~200mm3.00kmBMP-1(改修前)
イギリスRb.52HEAT150m/s600mm~300mm3.00kmStrv 81 (RB 52)
日本Type 64?85m/s500mm~250mm1.80kmType 60 ATM
中国9M14HEAT120m/s400mm~200mm3.00kmZBD86(改修前)
フランスSS.11?150m/s600mm~300mm3.00kmAMX-13 (SS.11)

SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式)

マウス操作(照準に追従)
ミサイルの誘導を照準で行い、ミサイルは照準の中央に向かって飛んでいく。MCLOSと違い、ミサイル発射直後でも移動することができるが、照準が揺れればミサイルもその分揺れるため、スタビライザーが装備されてない車両での誘導は困難である。照準を合わせ続けるだけでいいので遠距離でも確実に命中させられる。弾速はMCLOSのミサイルより速い。照準器の可動範囲外までは誘導できないほか、照準とミサイルの間に障害物があると誘導できないので、三人称視点で丘の向こう側を攻撃することはできない

名称弾頭飛行速度貫徹射程距離搭載車両
アメリカTOWHEAT299m/s430mm~215mm3.00kmM3 Bradley
アメリカMGM-51B ShillelaghHEAT323m/s431mm~215mm3.00kmM551 Sheridan
アメリカI-TOWHEAT296m/s630mm~315mm3.75kmM901
アメリカMGM-51CHEAT323m/s431mm~215mm3.00kmXM-803
MBT-70
ドイツ9M113HEAT205m/s600mm~300mm3.00kmSpz BMP-1?(改修後)
ドイツHOTHEAT240m/s700mm~350mm4.00kmRakJPz 2 HOT
ドイツTOWHEAT299m/s430mm~215mm3.00kmBegleitpanzer 57
ドイツI-TOWHEAT296m/s630mm~315mm3.75kmBegleitpanzer 57
ドイツMGM-51CHEAT323m/s431mm~215mm3.00kmKPz-70
ソビエト3M7HEAT224m/s500mm~250mm3.00kmIT-1
ソビエト9M112HEAT400m/s650mm~325mm5.00kmT-64B
T-80B
ソビエト9M113*1HEAT205m/s600mm~300mm3.00kmBMP-1(改修後)
BMP-2
ソビエト9M114HEAT400m/s560mm~280mm5.00kmShturm-S
ソビエト9M117HEAT370m/s600mm~300mm4.00kmT-55AM-1
T-62M-1
BMP-3
ソビエト9M117M1タンデム370m/s750mm~375mm5.00kmBMP-3
ソビエト9M119HEAT400m/s700mm~350mm5.00kmT-72B
T-80U
ソビエト9M120タンデム550m/s800mm~400mm6.00kmShturm-S
ソビエト9M120F-1HE550m/s55mm~55mm5.80kmShturm-S
ソビエト9M123タンデム550m/s1200mm~600mm6.00kmKhrizantema-S
ソビエト9M123FHE550m/s61mm~61mm6.00kmKhrizantema-S
ソビエト9M133タンデム300m/s1200mm~600mm5.50kmBMP-2M
ソビエト9M133FM-3HE300m/s61mm~61mm8.00kmBMP-2M
ソビエト9M2200VT550m/s51mm~51mm7.00kmShturm-S
イギリスMILANHEAT200m/s530mm~265mm2.00kmWarrior
イギリスMILAN 2HEAT200m/s730mm~365mm2.00kmWarrior
イギリスBAe SwingfireHEAT250m/s535mm~267mm4.00kmSwingfire
Striker
イギリスBAe Swingfire Mk.2HEAT250m/s700mm~350mm4.00kmStriker
日本Type 79 ATGM?200m/s700mm4.0kmType 89
中国9M113HEAT205m/s600mm~300mm3.00kmZBD86(改修後)
中国TOWHEAT299m/s430mm~215mm3.00kmM113A1(TOW)(CN)
中国I-TOWHEAT296m/s630mm~315mm3.75kmM113A1(TOW)(CN)
CM25
中国TOW-2BHEAT309m/s430mm~215mm3.75kmCM25
イタリアTOWHEAT299m/s430mm~215mm3.00kmM113A1(TOW)
イタリアI-TOWHEAT296m/s630mm~315mm3.75kmM113A1(TOW)
フランスHOTHEAT240m/s700mm~350mm4.00kmAMX-13 (HOT)
フランスMP ACRAHEAT500m/s700mm~350mm3.80kmAMX-30 ACRA
スウェーデンRB 55HEAT299m/s430mm~215mm3.00kmUDES 33
スウェーデンRB 55BHEAT296m/s630mm~315mm3.75kmPvrbv 551
スウェーデンRB 55CHEAT329m/s800mm~400mm3.75kmPvrbv 551
スウェーデンRB 56 BILL IIHEAT250m/s510mm~255mm2.20kmStrf 9056

地対空ミサイル

航空機を攻撃するための誘導弾。榴弾の破片効果で航空機を撃墜するため、弾頭は榴弾が主であるが、ADATSとストーマーHVMのような例外もごく一部ある。榴弾ではあるものの炸薬量が大きいため車体底や天板を破片で貫通したり、砲身破壊などであれば可能である。

SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式)

対戦車ミサイルのものと同じように照準で誘導するものであるが、レーダーロックした目標に自動で照準を追従させることができる。しかし、ミサイルの偏差は手動で行う必要があり、ミサイルの発射さえ分かれば簡単に回避できる。対空ミサイルを警戒してない、攻撃中、離脱中などの状況でないと命中させることは難しい。

名称弾頭飛行速度貫徹射程距離搭載車両
アメリカMIM146HEAT1200m/s900mm~450mm10.00kmADATS*2
ドイツRoland 1HE900m/s39mm~39mm6.30kmFlaRakPz 1
ドイツRoland 3HE900m/s54mm~54mm8.50kmFlaRakPz 1
FlaRakRad
ドイツVT1HE1250m/s59mm~59mm12.00kmFlaRakRad
ソビエト9M311HE?910m/s39mm~39mm8.00kmZPRK 2S6
イギリスStarstreak HVMHE1400m/s50mm~30mm7.00kmStormer HVM
イギリスMIM146HEAT1200m/s900mm~450mm10.00kmADATS(M113)
フランスRoland 1HE900m/s39mm~39mm6.30kmRoland 1
フランスRoland 3HE900m/s54mm~54mm8.50kmRoland 1
スウェーデンRB 70HE525m/s37mm~37mm5.00kmLvrbv 701
スウェーデンRB 70 Mk.2HEAT?580m/s200mm~100mm7.00kmLvrbv 701
ASRAD-R
スウェーデンBOLIDEHEAT?700m/s200mm~100mm9.00kmASRAD-R

IRH (赤外線誘導)

航空機のものと同様の誘導方式で、発射後の誘導はミサイル側で自動で行われる。地上目標はロック出来ないため攻撃できない。
所持していないので加筆求む。

名称TNT換算後方ロック距離最大ロック距離飛行速度搭載車両
イタリアMistral SATCP1.78kg6.50km4.00kmマッハ2.5SIDAM 25 Mistral
日本Type91648g7.00km4.50kmマッハ1.9Type 93

陸のミサイルは基本的にデフォルトの操作設定で操作が可能であるが、空に関しては『誘導爆弾』『MCLOS式の空対地/空誘導ミサイル』の二種類を運用するためには操作設定を更新する必要がある。
項目は操作設定内の武装>『照準武器のヨー軸』及び『ピッチ軸』の二つ。同操作設定内の『軸の有効化』に設定したキーを押している間誘導ミサイルの操作がONになる。『最大値』に設定したキー(操作軸)はヨー/ピッチ方向の正の値の方角に、『最小値』に設定したキーはその逆方向に誘導が行われる。
例として、『有効化』に"Alt"を設定、ヨーの『最大値』に"Num6"『最小値』に"Num4"を登録した場合を挙げよう。この場合は"Alt"キーを押している間操作が有効になり、"Num6"を押すとミサイルが→方向へ、"Num4"を押すと←方向へと旋回をする。当然これだけでは上下方向へ操作が行えないためピッチ軸も同様に設定する必要がある。
なおデフォルトではOFFになっているはずであるが、『相対制御』をONにするとしないとでは操作方法が大きく異なるので意識をしておきたい。
『相対制御』をOFFにした場合は"入力した値はキーを離すと同時に0にリセット"される。つまり『正(負)のキー』を離すと同時に"そのミサイルが向かっているその時の方角へと直進を行う"状態へ移行する(俗に言うニュートラル状態)。逆にONをした場合は、"入力した値が保持され続ける"ため"その時に入力した値の方角へ向かい続ける"状態へ移行する(ヨーの100状態であれば右旋回を続ける状態)。
筆者はない方が操作をしやすく感じるが人次第であるため、自分に合う方法を試したい。

誘導爆弾

MCLOS (手動指令照準線一致)

ドイツのFritz Xのみ実装されている。投下後、爆撃手視点で表示される枠内で誘導(デフォルトでalt+WASD)することが出来る。目視による手動誘導なので着弾まで操作をし続ける必要がある。MCLOSとはいうが、WTでは操作が簡易化され爆撃照準の枠内で着弾位置を調節するだけで良くなっている。射程は投下高度に依存し、高度が高ければ高いほど誘導できる範囲(爆撃照準の枠の大きさ)は広くなる。ただし高度が高くなればそれだけ着弾までの滑空時間も長くなる上落下に応じて誘導範囲は狭くなっていくため、艦艇など移動目標を狙う場合は滑空時間を考慮に入れて偏差を持って誘導しよう。

名称重量TNT換算量飛行速度搭載機体
ドイツPC 1400 X (Fritz X)1570 kg320 kg自由落下He 111 H-6
He 177 A-5

画像誘導(TV誘導)

モニターからロックオン(デフォルトではスペースキー)した地上目標めがけて自動で追尾する精密誘導爆弾。ミサイル本体に画像識別のシーカーが装備されているためファイアアンドフォーゲット運用が可能であり、一度ロックオンして投下したらロックオンし続ける必要はない。移動目標、固定された目標どちらにもロックオンが可能である。ただし画像誘導の弱点として、夜間や雲、スモークが掛かるとロックオンできず、投下自体出来なくなる。あくまで無動力のため射程は投下高度に依存する。高度と距離の関係が不適切な状態で投下すれば目標まで届かなくなるため注意。また、ロックオンに手間取れば投下のタイミングを失うため余裕をもって目標にアプローチする事。

名称重量TNT換算量飛行速度搭載機体
アメリカAGM-62A Walleye I505 kg264.36 kg自由落下A-4E Early
F-4E Phantom II
アメリカAGM-62A Walleye I ER510 kg264.36 kg自由落下A-7E
アメリカGBU-15(V)1/B907.18 kg505.75 kg自由落下F-4E Phantom II
ソビエトKAB-500520 kg160 kg自由落下MiG-27M
MiG-27K
イスラエルAGM-62A Walleye I505 kg264.36 kg自由落下A-4E Early (M)(IL)
F-4E Phantom II(IL)
イスラエルAGM-62A Walleye I ER510 kg264.36 kg自由落下A-4E(IL)
A-4N(IL)
イスラエルGBU-15(V)1/B907.18 kg505.75 kg自由落下F-4E Phantom II(IL)
イスラエルGBU-18907.18 kg505.75 kg自由落下A-4E Early (M)(IL)
A-4E(IL)
A-4N(IL)

SALH (セミアクティブレーザー誘導)

発射母機によるレーザー照射でロックオンした目標(移動目標、固定目標どちらも可)を追尾する精密誘導爆弾。画像誘導と違い、着弾まで発射母機はレーザーを照射し続けなければならないが、発射後にも目標を切り替える事が出来る。夜間にも使用できるが、雲やスモークでロックが外れる恐れはある。他の無動力誘導爆弾と同様、射程は高度に依存する。

名称重量TNT換算量飛行速度搭載機体
ソビエトKAB-500L560 kg312 kg自由落下MiG-27K
イギリスMk.13546 kg288 kg自由落下Jaguar GR.1A
フランスBGL-400400 kg167 kg自由落下Jaguar A
フランスBGL-1000970 kg500 kg自由落下Jaguar A

空対地ミサイル

MCLOS (手動指令照準線一致)

キーボード操作(操作中も機体の操作可)
航空機から発射され、地上目標を攻撃するためのもの。操作は手動で行う。弾頭は榴弾で小型の爆弾と同程度の炸薬を有しているため、至近弾でも底面抜きなどでダメージを与えることができ、天板に命中させられると確実にキルできるが、榴弾のため車体正面や砲塔正面に当たると履帯や砲身程度しか破壊できない。誘導しなくとも直進性は高く、遠距離から小さな目標を狙うよりも近距離真上からロケットのように使うとキルしやすい。

名称弾頭重量TNT換算量最大飛行距離飛行速度搭載機体
アメリカAGM-12B
Bullpup
HE?*3260kg63.5kg8.00km596m/sA-4B
A-4E Early
FJ-4B VMF-232
F-100D
アメリカAGM-12C
Bullpup
HE?*4810kg136.5kg8.00km245m/sF-4C Phantom II
F-4E Phantom II
ドイツAS-20 NordHE143kg29.9kg8.00km563m/sG.91 R/3
(DE)G.91 R/4
F-104G
ソビエトKh-23M*5HE289kg96kg10.00km2.0MYak-38
Yak-38M
Su-17M2
Su-17M4
Su-22M3
MiG-23M
MiG-23MLD
MiG-27M
MiG-27K
イギリスAGM-12B
Bullpup
HE?260kg63.5kg8.00km596m/sScimitar F Mk.1
Buccaneer S.2
イタリアAS-20 NordHE143kg29.9kg8.00km563m/sG.91 R/4
フランスAS-20 NordHE143kg29.9kg8.00km563m/sSuper Mystere B2
Etendard IVM
フランスAS-30 NordHE520kg125.9kg8.00km500m/sMirage IIIC
スウェーデンRb05ARDX305kg76.8kg8.00km350m/sSK60B
SAAB-105OE

SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式)

名称弾頭重量TNT換算量最大飛行距離飛行速度搭載機体
ソビエトKh-66HE278kg65.28kg10.00km2.0MMiG-21PFM

画像誘導

マーベリックなど。持ってないので編集求む

空対空ミサイル

航空機から発射され、航空目標を攻撃するためのもの*6

MCLOS (手動指令照準線一致)

キーボード操作?

名称重量最大飛行距離飛行速度搭載機体
ドイツAA-20134kg8.00km563m/s(DE)G.91 R/4
イタリアAA-20134kg8.00km563m/sG.91 R/4

IRH (赤外線誘導)

ロックオンして発射(発射後は自動)
ミサイルの誘導を赤外線誘導(自動)で行うもの。機体のエンジンが発する高温の排気をロックオンし追尾する。目標がA/B使用時にはより遠い距離からロックできるが、エンジンカット時にはより近い距離でないとロックおよび発射が出来ない。

名称重量最大ロック距離最大過負荷飛行速度主な搭載機体
アメリカAIM-9B72kg4.00km10GM1.7F9F-8
F3H-2
A-4B
FJ-4B
FJ-4B VMF-232
A-4E Early
F11F-1 Tiger
F-4C Phantom II
F-100D
F-104A
F-104C
アメリカAIM-9E76kg5.50km10GM2.5A-7D
F-100D
F-4C Phantom II
F-4E Phantom II
アメリカAIM-9G88kg5.50km18GM2.5AV-8A
AV-8C
アメリカAIM-9J76kg5.50km20GM2.5A-7D
F-4E Phantom II
ドイツAIM-9B72kg4.00km10GM1.7Sea Hawk Mk.100
(DE)G.91 R/4
CL-13B Mk.6
(DE)F-86K
F-104G
ドイツAIM-9B FGW.272kg4.00km10GM1.7F-104G
ドイツAIM-9J76kg5.50km20GM2.5F-104G
F-4F
ドイツR-3S75kg3.50km10GM1.7MiG-21MF
ドイツR-6044kg5.00km30GM2.5MiG-21MF
ドイツR-60MK44kg5.00km*730GM2.5MiG-21bis-SAU
MiG-23MF(DE)
ドイツR-13M87kg5.50km15GM2.4MiG-21 SPS-K
ソビエトR-3S75kg3.50km10GM1.7MIG-17AS
MiG-19PT
MIG-21 F-13
MiG-21PFM
MiG-21SMT
MiG-21bis
ソビエトR-6044kg5.00km30GM2.5Yak-38
Yak-38M
MiG-21SMT
MiG-21bis
ソビエトR-60M44kg5.00km*830GM2.5MiG-23M
MiG-27M
ソビエトR-13M190kg5.50km20GM2.4MiG-21bis
MiG-23MLD
MiG-27K
MiG-27M
ソビエトR-23T215kg2.30km20GM3.0MiG-23M
MiG-23MLD
ソビエトR-24T237kg4.30km24GM3.5MiG-23MLD
イギリスAIM-9B72kg4.00km10GM1.7Buccaneer S.2
Hunter FGA.9
Scimitar F Mk.1
イギリスAIM-9D*988kg5.50km18GM2.5Phantom FGR.2
Phantom FG. Mk1
イギリスAIM-9G88kg5.50km18GM2.5Jaguar GR.1
Harrier GR.3
イギリスSRAAM70kg4.00km20GM2.4Hunter F.6
Harrier GR.1
イギリスFirestreak136kg4.00km13GM2.2Javelin F.(A.W.) Mk.9
Lightning F.6
イギリスRed Top167kg6.00km16GM2.5Lightning F.6
Sea Vixen F.A.W. Mk.2
日本AIM-9B72kg4.00km10GM1.7F-86F-40(JP)
F-104J
Mitsubishi T-2
日本AIM-9E76kg5.50km10GM2.5Mitsubishi T-2
F-104J
F-4EJ Phantom II
F-1
日本AIM-9J76kg5.50km20GM2.5F-4EJ Phantom II
日本AIM-9P76kg5.50km20GM2.5F-1
F-104J
中国PL-275kg3.50km10GM1.7J-6A
J-7II
Shenyang F-5
中国PL-584kg5.50km20GM2.2J-7E
中国AIM-9B72kg4.00km10GM1.7F-86F-40(CN)
F-100A(CN)
F-104A(CN)
F-104G(CN)
中国AIM-9J76kg5.50km20GM2.5F-104G(CN)
中国AIM-9P76kg5.50km20GM2.5A-5C
中国Matra R550 Magic 189kg5.50km30GM2.7A-5C
イタリアAIM-9B72kg4.00km10GM1.7G.91 R/4
F-86K(IT)
G.91 YS
F-104S
イタリアAIM-9J76kg5.50km20GM2.5F-104G(IT)
F-104S
フランスAIM-9B72kg4.00km10GM1.7Super Mystere B2
F-86K(FR)
Etendard IVM
F-100D(FR)
Mirage IIIC
フランスShafrir65kg4.00km10GM1.7Vautour IIA IDF/AF(FR)
フランスMatra R550 Magic 189kg5.50km30GM2.7Mirage IIIC
Jaguar A
Mirage 5F
F-8E(FN)
フランスMatra R530193kg5.50km15GM2.7Mirage IIIC
Mirage IIIE
スウェーデンRB2472kg4.00km10GM1.7J29F
J32B
J35D
SAAB-105G
SAAB-105OE
スウェーデンRB24J76kg5.50km20GM2.5J35D
AJ37
JA37C
イスラエルShafrir65kg4.00km10GM1.7Sambad
Vautour IIA(IL)
Vautour IIN(IL)
イスラエルShafrir 293kg4.00km10GM2.1Sa'ar
Mirage IIICJ
Kfir C.7
結局どのミサイルが強いのか?

戦闘機が積んでいるIRHのミサイルのうち一番強いのはどれなのか。そもそも何をもって「強い」というかによるという話ではあるのだが、データ的には、という話をしておこうと思う。

そもそも、強いミサイルとは何か。やはり重要なのは「当たるかどうか」だろう。これにはいくつかの項目がかかわってくる。ミサイルの運動性能・フレアへの耐性・飛行速度と距離、の三つだ。ミサイルの運動性能と射程はゲーム内で表示されているのでわかると思う。フレアへの耐性は何で決まるのかというと、シーカーのFOVとフレアに対するロックオン距離だ。シーカーのFOVが広ければそれだけフレアを検知してしまいやすい。そして、フレアに対するロックオン距離が長ければフレアを見つけたときに追ってしまいやすいことになる。
これらを見てみると、
ミサイルの運動性能:R-60・R.550(30G)/AIM-9J/P・SRAAM(20G)
ミサイルの射程*10:AIM-9J/P(18km)/R.550(10km)/R-60(8km)/SRAAM(2km)
ミサイルの最高度:R.550(マッハ2.7)/AIM-9J/P・R-60(マッハ2.5)/SRAAM(マッハ2.4)
シーカーのFOV:AIM-9J/P・R.550(2.5°)/R-60・SRAAM(5°)
フレアに対するロックオン距離と後方象限のロックオン距離の差*11:AIM-9J/P・R.550 (1100m)/R-60 (1000m)/SRAAM(0m)
となる。
これを見てもらってどうだろうか。個人的には最高速度が速く、射程もそこそこあり、運動性能が高く、シーカーの性能もいいR.550が最強だと思うのだが残念ながら筆者は持っていない。

IRH (赤外線誘導) の発射方法

基本的には、シーカーを起動し、画面に現れる灰色の円に熱源を捉え、円が赤く変わりトーンが聞こえると発射出来る。

詳しい手順

編集中

SACLOS(半自動指令照準線一致誘導方式)

マウス操作?
対戦車ミサイルや対空ミサイルのものと同じように機体の照準中央に向かって飛んでいく。真正面、もしくは真後ろからでないと命中させることは難しい。Swift F.7の装備するファイアフラッシュのみの誘導方式。

名称重量飛行距離飛行速度搭載機体
イギリスFireFlash150kg4.00km1000m/sSwift F.7

SARH (セミアクティブレーダー誘導)

ロックオンして発射(発射後もレーダーに捉え続ける必要がある)
自機のレーダーでロックした目標に誘導する。レーダーロックさえすれば誘導可能なので全方位ロックが可能である。ただし、発射後ロックオンを継続することが必要で解除してしまうとミサイルは目標を見失って自爆する。

名称重量最大射程距離最大過負荷飛行速度搭載機体
アメリカAIM-9C95kg18km15GM2.5F-8E
アメリカAIM-7D197kg45km15GM4.0F-4C Phantom II
アメリカAIM-7E205kg50km25GM4.0F-4E Phantom II
アメリカAIM-7E-2(DF)193kg50km25GM4.0F-4E Phantom II
アメリカAIM-7F231kg100km25GM2.9F-4J Phantom II
ドイツR-23R223kg27km20GM3.0MiG-23MF(DE)
ドイツR-3R75kg9km10GM1.7MiG-21MF
MiG-21bis-SAU
MiG-21 SPS-K
ソビエトR-3R75kg9km10GM1.7MiG-21SMT
MiG-21bis
MiG-21S
ソビエトR-23R223kg27km20GM3.0MiG-23M
MiG-23MLD
ソビエトR-24R244kg50km24GM3.5MiG-23MLD
イギリスAIM-7E205kg50km25GM2.5Phantom FG. Mk1
Phantom FGR.2
イギリスSkyflash(DF)193kg50km25GM4.0Phantom FG. Mk1
Phantom FGR.2
日本AIM-7D197kg45km15GM4.0F-4EJ Phantom II
日本AIM-7E205kg50km25GM4.0F-4EJ Phantom II
日本AIM-7E-2(DF)193kg50km25GM4.0F-4EJ Kai Phantom II
イタリアAIM-7E205kg50km25GM4.0F-104S
フランスMatra R530E193kg15km15GM2.7Mirage IIIC
Mirage IIIE
スウェーデンRB71(DF)193kg50km25GM4.0JA37C

SARH (セミアクティブレーダー誘導) の発射方法

F-4EJのページに詳しく載っている。AIM-7スパローの撃ち方ではあるが、東側のSARHも同じ手順で撃つことが出来る。
ざっくりであれば「レーダーに敵機が映っているのを確認し、ロックオン*12する」「赤外線追尾のもの同様の操作でミサイルのシーカーを起動し、ミサイル側ロックオンが出来たら発射する」「当たるまでレーダーのロックオンを維持する」の3ステップで使用する、と覚えておけば運用できるだろう。

詳しい手順

編集中

ミサイルの発射時負荷制限について(調査中)すべてのミサイルから制限が取り払われました

ミサイルには、発射するときに母機が受けているGが一定以上だと撃てないように設定されているものが存在する。たとえば、AIM-9Bでは4Gを超えた状態で発射しようとすると画面下部に警告文が表示され発射されない…といった具合である。しかしこの制限、実はミサイルに設定されているものではないのである。ではどこで設定されているかというと、機体のロードアウトの各パイロンのミサイルごとに設定された制限なのだ。(ちなみに、同様のことが爆弾の投下速度制限にも言える。一般的に爆弾は音速を超えた状態で投下することはできないが、これはロードアウト上で設定されたものなので、設定されていない場合はどんなに速度が出ていても投下できる)そのため、この制限を確認するには各機体のロードアウトのファイルを確認する必要がある。以下は、確認した機体のリストである。

各機体の負荷制限・追加募集中
機体ミサイル制限負荷
アメリカF-104A
F-104C
AIM-9B制限なし
アメリカF11F-1 TigerAIM-9B制限なし
アメリカAV-8A
AV-8C
AIM-9G制限なし
アメリカA-7DAIM-9E
AIM-9J
4G
7G
アメリカA-4B
A-4E Early
AIM-9B制限なし
アメリカF-4C Phantom IIAIM-9E
AIM-7D
4G
4G
アメリカF-4E Phantom IIAIM-9J
AIM-7E
7G
4G
ドイツF-104GAIM-9B
AIM-9B FGW.2
制限なし
ドイツMiG-21MFR-607G
ソビエトYak-38
Yak-38M
R-607G
ソビエトMiG-21SMTR-607G
ソビエトMiG-21bisR-60
R-3R
7G
2G
ソビエトすべての搭載機体R-3S2G
イギリスPhantom FGR.2
Phantom FG. Mk1
AIM-9D/G
AIM-7E
制限なし
4G
イギリスBuccaneer S.2AIM-9B制限なし
イギリスJaguar GR.1AIM-9B制限なし
イギリスHarrier GR.3AIM-9G制限なし
イギリスHarrier GR.1SRAAM制限なし
イギリスHunter F.6SRAAM制限なし
イギリスHunter FGA.9AIM-9B4G
日本F-86F-40(JP)
F-86F-40 JASDF(JP)
AIM-9B4G
日本F-104JAIM-9B/E制限なし
日本Mitsubishi T-2AIM-9B
AIM-9E
4G
日本F-4EJ Phantom IIAIM-9J
AIM-7E
7G
4G
日本F-1AIM-9E
AIM-9P
4G
7G
中国F-104A(CN)AIM-9B制限なし
中国F-104G(CN)AIM-9B
AIM-9J
制限なし
7G
イタリアF-104SAIM-9B
AIM-7E
制限なし
イタリアG.91 YSAIM-9B4G
フランスEtendard IVMAIM-9B4G
フランスMirage IIICR550 Magic
R530
R530E
制限なし
スウェーデンJ35DRb24
Rb24J
制限なし
7G

ミサイルの内部データの読み方

ミサイルの内部データには様々な設定が書かれている。しかし、パッと見ただけでは何を意味するのか分からない項目も多い。以下は現在確認済みの項目である。

詳細

mesh:ミサイルの3Dモデルの名前
force:ロケットモーターの推力
timefire:ロケットモーターの点火時間
hasProximityFuse:近接信管の有無
useStartSpeed:発射時に母機の速度を参照するかどうか
startSpeed:初速
endSpeed:終末速度
timeLife:ミサイルの飛行時間(自爆までの時間)
machMax:ミサイルの限界速度
loadFactorMax:機動限界G

guidance : ミサイルの誘導性能を設定するグループ
warmUpTime:シーカーの起動にかかる時間
workTime:シーカーの作動時間
uncageBeforeLaunch:シーカーが可動するかどうか

irseeker:赤外線ミサイルのシーカー性能を設定するグループ
rangeBand0:後方象限のロックオン可能距離
rangeBand1:前方象限のロックオン可能距離
ちなみに、アフターバーナー・側面・全面それぞれに熱量に対する倍率が設定されており、それに従って変化する模様
rangeBand2:フレアに対するロックオン可能距離
rangeBand3:ヘリコプターのIRCMに反応する距離
rangeBand7:不明
rangeMax:不明
fov:シーカーの視野角 狭いほどフレアなどに引っかかりにくい
minAngleToSun:太陽に吸われる角度
lockAngleMax:発射前のシーカーの移動可能範囲
angleMax:シーカーの首振り角(飛翔中の目標に対する最大角度)
rateMax:シーカーの作動速度(機能していない可能性あり)
"designationSourceTypeMask": 2:これが設定されているとレーダー連動ができる(0や1だとどうなるのか要研究)

radarSeeker:レーダーシーカーの性能を設定するグループ
band:ゲーム内の電磁波の種類 上にある通り赤外線は0~2である
sideLobesAttenuation:
lockAngleMax:発射前のシーカーの移動可能範囲
angleMax:シーカーの首振り角
rateMax:シーカーの作動速度
prolongationTimeMax:
"designationSourceTypeMask": 2:IRの方と同じと思われる
transmitter:直訳すると送信機
power:送信出力?(レーダーに定義されているわけではないのか?)
angleHalfSens:
sideLobesSensitivity:

receiver:受信機
rcs:レーダー反射断面積。おそらくは誘導に必要なRCSを定義している?
range:シーカーの実用受信可能距離
rangeMax:シーカーの最大受信可能距離
antenna
angleHalfSens:受信アンテナのfov
sideLobesSensitivity:高い方が低空でロックしやすくなる

distance : 目標との距離を用いて地上反射波をフィルタリングするシステム
「視界の中に敵と同じ距離の地面がある」状態では発射が難しい
つまり高度を上げるか、下から上に向けて発射する必要がある
ステータスカードには「pulse」と表示される
presents
minValue
maxValue
width
signalWidthMin
refWidth

dopplerSpeed:目標との相対速度を用いて地上反射波をフィルタリングするシステム 
ヘッドオン時に限り低空や超長距離でもロックが可能
「敵と同じ速度でこちらに移動している見方」がいると、そちらに流れて誤射になってしまうことがあるので注意
ステータスカードには「CW」と表示される

presents:
minValue:
maxValue:
width:
signalWidthMin:
refWidth:
dopplerSpeedGateSearchRange:
}}
※(おそらく)の記述は内部データを確認していないが、テストフライトなどでほぼ確実と思われるもの。

防衛装置

自機を追尾する対空ミサイルから自機を防衛するための装置。

フレア・チャフ

フレアとは、自機のエンジンから放出される赤外線を追尾して飛んでくる赤外線誘導ミサイルに対して、自機のエンジンより高い温度の熱源を放出することで回避するための装置。フレアの代わりにロケットを撒いたり、太陽に向かって回避するなど、フレアを使わないIRHの回避の仕方もある。
ゲーム内でのフレアに対する赤外線誘導ミサイルの挙動は、MiG-29実装時の開発者コメントの邦訳である「MiG-29(9-13):開発者の見解」( https://warthunder.dmm.com/news/detail/10864 )が詳しい。
チャフとは、電波を反射する物体を空中に撒布することでレーダーによる探知を妨害するもの。地形に沿って飛ぶ、山に隠れるなどの方法を取ることで、同様に回避することも出来る。一部機体が持っているPDレーダーに対しては効果がない。

名称搭載機体操作方法搭載数
アメリカ?F-4E Phantom II手動90発
アメリカ?A-4E Early手動60発
アメリカ?AV-8A手動240発
アメリカ?AV-8C手動60発
アメリカ?A-7D手動120発
ソビエト?Yak-28B手動64発
ソビエト?MiG-21SMT手動64発
ソビエト?MiG-21bis手動64発
ソビエト?MiG-23M手動12発
ソビエト?MiG-23MLD手動72発
ソビエト?MiG-27M手動72発
ソビエト?MiG-27K手動72発
ソビエト?Su-22M3手動12発
イギリス?Harrier GR.3手動60発
イギリス?Phantom FGR.2手動90発
イギリス?Phantom FG. Mk1手動90発
イギリス?Buccaneer S.2手動104発
日本?F-4EJ Phantom II手動90発
日本?F-4EJ Kai Phantom II手動90発

ヘリ

空対地ミサイル

ヘリから発射され、地上目標を攻撃するためのもの。

SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式)

戦車搭載のもの同様、敵車輛に照準を合わせ続けることで誘導する。BGM-71系統のようにワイヤーを使った有線で指令を送信しているものと9M120や9M127のように無線で指令を送信している物があり、前者のタイプは一般的に射程が短め・弾速が遅めである(つまり戦場に接近する必要がある・着弾まで時間がかかるため、撃たれるリスクが高め)。

名称弾頭重量TNT換算量最大飛行距離飛行速度搭載機体
アメリカAGM-12B?260kg63.5kg11.00km245m/sH-34
アメリカAGM-22?30kg4.55kg3.00km190m/sUH-1B
UH-1C
アメリカBGM-71 TOW?18kg2.94kg3.00km296m/sUH-1C
AH-1F
ドイツAS.11?30kg4.55kg3.00km190m/sSA.313B Alouette II (DE)
+UH-1D
ドイツHOT-1?23kg3.6kg4.00km240m/sBO 105 PAH-1
ドイツHOT-2?23kg4.92kg4.00km240m/sBO 105 PAH-1
BO 105 PAH-1A1
ドイツHOT-3?24kg4.92kg4.30km240m/sEC-665 Tiger UHT
ドイツBGM-71 TOW?18kg2.94kg3.00km296m/sBO 105 CB-2
ドイツ9M114 Shturm?31kg2.96kg5.00km400m/s+Mi-24P
Mi-24P HFS 80(DE)
ソビエト9M17M Falanga?31kg4.32kg4.00km220m/sMi-4AV
Mi-24A
★Mi-24D
ソビエト9M114 Shturm?31kg2.96kg5.00km400m/sMi-24V
Mi-24P
Mi-35M
Ka-29
ソビエト9M120 Ataka?42kg3.38kg6.00km550m/sMi-35M
Mi-28N
Ka-52
ソビエト9M127 Vikhr?42kg5.16kg10.00km600m/sKa-50
Ka-52
イギリスAGM-22?30kg4.55kg3.00km190m/sScout AH.Mk.1
Wasp HAS.Mk.1
イギリスBGM-71 TOW?18kg2.94kg3.00km296m/sLynx AH.Mk.1
イギリスBGM-71 TOW-2?21kg3.72kg3.75km329m/sLynx AH.Mk.1
G-Lynx
日本BGM-71 TOW?18kg2.94kg3.00km296m/sAH-1S early
AH-1S
日本BGM-71 TOW-2?21kg3.72kg3.75km329m/sAH-1S
AH-1S Kisarazu
イタリアBGM-71 TOW?18kg2.94kg3.00km296m/sA.109EOA-2
A129CBT
イタリアBGM-71 TOW-2?21kg3.72kg3.75km329m/sA-129 International
フランス9M14-2 Malyutka-2?12kg3.11kg*133.00km220m/sIAR 316B
フランスAS.11?30kg4.55kg3.00km190m/sSA.316B Alouette III
フランスHOT-1?23kg3.6kg4.00km240m/sSA.341F Gazelle
SA.342M Gazelle
フランスHOT-2?23kg4.92kg4.00km240m/sSA.341F Gazelle
SA.342M Gazelle
フランスHOT-3?24kg4.92kg4.30km240m/sEC-665 Tiger HAP
EC-665 Tiger HAD

SALH (セミアクティブレーザー誘導)

史実においてはレーザーポインターを使用し、「ポインターを当てているところ」に誘導されるもの*14。WTにおいては銃手視点で「視界の安定化」キーを使用してロックオンする。

詳しい手順

1.射程内にある敵戦車を視認できる位置まで移動する。目安としては、近い方のスポーンヘリパッドから真上に上昇すれば概ね拠点に向かっている敵戦車を射撃可能。
2.視点変更キーを使い(デフォルトではVキー)、銃手カメラの視点に変更する。そもそもサーマルカメラしかないAH-1Z以外は、Yキーでメニューを開いて、熱線暗視装置をオンにするとよい(デフォルトでは7→5)。
3.敵戦車を発見したら、照準をあわせて「視界の安定化」キーを押す*15。戦車が□で囲まれればロックオンできている。
4.ミサイル発射キーを押し、着弾までロックオンを維持する。基本的にこちらから見て物陰に隠れられる・ミサイルの誘導可能圏の外に退避される・発煙を炊くなどして戦車を確認できなくされるとロックオンは外れるが、稀に複数の戦車や「生きてる戦車とキルされた残骸」が近接すると勝手に外れてしまうことがある。この場合はもう一度「視界の安定化」キーを押すとレーザーポインターの照射位置をマウスで動かせるようになるため、疑似的なSACLOSに切り替えて照準すれば命中を狙える。 左上に表示されている、ミサイルの残り弾数の横に[10]みたいに着弾までの残り秒数が表示されるので目安にするとよい。

名称弾頭重量TNT換算量最大飛行距離飛行速度搭載機体
アメリカAGM-114B?45kg3.1kg8.00km475m/sAH-64A
AH-64D
AH-1Z
AH-64A Peten(US)
イギリスAGM-114B?45kg3.1kg8.00km475m/sLynx AH.Mk.1
G-Lynx
イギリスAGM-114K?45kg3.36kg8.00km475m/sAH Mk.1
日本AGM-114K?45kg3.36kg8.00km475m/sAH-64DJP
イタリアAGM-114B?45kg3.1kg8.00km475m/sA129CBT
A-129 International
フランスAGM-114B?45kg3.1kg8.00km475m/sEC-665 Tiger HAD

IRH (赤外線誘導)

戦車の熱源をとらえて誘導されるもの。SACLOSやSALHと違って「ミサイル発射ボタンを押してロックオン、もう一回押して発射」すれば後は何もしなくてもよい、撃ちっぱなし機能があることが特徴である。

名称弾頭重量TNT換算量最大飛行距離飛行速度搭載機体
ドイツPARS 3 LR?49kg3.7kg7.00kmM0.9EC-665 Tiger UHT

空対空ミサイル

ヘリから発射され、航空目標を攻撃するためのもの。

IRH (赤外線誘導)

航空機のものと同様の誘導方式で、発射後の誘導はミサイル側で自動で行われる。地上目標はロック出来ないため攻撃できない。

名称重量後方ロック距離全方位ロック距離最大過負荷飛行速度搭載機体
アメリカAIM-9210kg7.00km4.50km10GM2.2AH-64A
AH-64D
AH-64A Peten(US)
アメリカAIM-9L84kg6.50km3.00km30GM2.5AH-1Z
ドイツR-6044kg5.00km不可30GM2.5Mi-24P HFS 80(DE)
ドイツR-60M44kg5.00km2.00km30GM2.5Mi-24P HFS 80(DE)
ドイツAIM-9210kg7.00km4.50km10GM2.2EC-665 Tiger UHT
ソビエトR-6044kg5.00km不可30GM2.5Mi-24V
Mi-24P
ソビエトR-60M44kg5.00km2.00km30GM2.5Mi-24V
Mi-24P
ソビエト9M3910kg6.00km4.00km10GM1.7Mi-35M
Mi-28N
Ka-52
Ka-50
イギリスAIM-9210kg7.00km4.50km10GM2.2Lynx AH.Mk.1
G-Lynx
日本AIM-9210kg7.00km4.50km10GM2.2AH-64DJP
イタリアAIM-9210kg7.00km4.50km10GM2.2A129CBT
フランスMistral18kg6.50km4.00km12GM2.5SA.341F Gazelle
SA.342M Gazelle
EC-665 Tiger HAD
EC-665 Tiger HAP

警報装置

自機に対して照射されるレーダーやレーザー誘導に対して警告するもの。

RWR (レーダー警報受信機)

レーダーから発せられる電波を探知し、識別および方向などの情報を提供する広帯域受信機。よく勘違いされやすいが、効果があるのはレーダーロックおよびSARHに対してのみであり、IRHの発射を警告してくれるわけではない。ただしIRH発射前のレーダーロックには効果がある。
WTに実装されているものは相手レーダーの形式や敵味方を区別せず、すべて方向表示やロックオン警告を行っている?要検証。

防衛装置

自機を追尾する対空ミサイルから自機を防衛するための装置。

フレア

自機のエンジンから放出される赤外線を追尾して飛んでくる赤外線誘導ミサイルに対して、自機のエンジンより高い温度の熱源を放出することで回避するための装置。

IRCM

自機に対して飛んでくるミサイルの誘導装置に強力なレーザーを照射することで、誘導機能に問題を起こし無効化させるもの。

HIRSS

自機のエンジンから放出される赤外線を追尾して飛んでくる赤外線誘導ミサイルに対して、設計段階でエンジンから直接外部へ高温の排気が出ないようにするもの。

対艦ミサイル?

SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式)

名称弾頭飛行速度貫徹射程距離搭載艦艇
イタリアNettunoTorpex280m/s8010.00kmP 494 Saetta
アメリカRIM-24ATorpex620m/s??14.00kmUSS Douglas

コメント欄

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  • 作成 -- 2020-05-07 (木) 05:26:17

*1 これはミサイルそのものの名称であり、システム全体を指す場合は9K113となる
*2 Air-Defence Anti-Tank Systemの名の通り、対空対地兼用である
*3 正確には爆風破砕弾頭(Blast fragmentation warhead)、適切な略語をご存じの方は編集をお願いします
*4 正確には爆風破砕弾頭(Blast fragmentation warhead)、適切な略語をご存じの方は編集をお願いします
*5 当初は下記Kh-66のように照準の真ん中に飛んで行く仕様だったが、いつの間にかキーボード操作に変わったようだ
*6 爆薬量設定があるため、「飛行場にいる敵機に撃つ」「手動操作のミサイルを地面に向けて撃つ」と対地攻撃のスコア自体は入る。ただし爆薬が少なすぎて実用性はほぼない
*7 全方位ロック:2.00km
*8 全方位ロック:2.00km
*9 G型との差異は「D型はレーダーロックオンと連動しない、G型はSEAM機能があり『レーダーロックオンしている敵機に対しては、シーカーが連動して優先的にロックオンを拾うようになる』」。つまりそもそも対空レーダーがない機種の場合は同一性能となる?要検証
*10 WTの表記は「ミサイルが飛翔する距離」=理論上の最長射程であって「この距離以内で撃てばまあ多分当たる」≒有効発射距離ではないことに注意
*11 ミサイルによってそもそものロックオン可能距離が異なるため。実際には様々な条件で倍率変更されるが、その基準値
*12 追加機能メニューの「レーダー」内にある。デフォルトだとY→1→3
*13 内部データのHTA爆薬量をTNTに換算した場合の予測値なのでこの機体をお持ちの方は正確な値を書いていただけると助かります。
*14 このゲームではSACLOS方式の9M120や9M127も本来はこちららしい?要史実検証
*15 この機能が有効な状態・無効な状態は問わない。離陸直後にオンにしてカメラのスタビライザーを有効にしておく(画面の揺れをなくす)といいだろう