概要 
このページではミサイル(誘導爆弾含む)全般について扱う。
陸 
対戦車ミサイル 
重装甲目標に直接当てて破壊する誘導弾。遠距離の目標に対しても測距を必要とせずに命中させられる。弾頭はHEAT弾が主で、同BR帯の戦車砲のHEAT弾よりも高い貫通力を有していることが多い。純粋なミサイル駆逐戦車の場合、照準器とミサイルをともに車体の一番高いところに装備しており、車体を一切さらさずに一方的に攻撃できる。ハルブレイクを起こす軽装甲車両の場合、発射器のミサイルに弾薬庫判定があり、ミサイルを撃たれると誘爆を起こしキル判定になってしまう。弾速は戦車砲弾より遅いため、向かい合っての撃ち合いの場合はミサイルのほうが不利である。多くの主砲発射式でないミサイルの場合、発射時の自車の速度に制限がかけられており(殆どの車両の場合10km/h以下)、とっさの早撃ちはできない。ラグ(特にパケットロス)の影響を受けやすく、接近戦でラグの差で撃ち負けてしまったり、ミサイルが言うことを聞かないこともある。このラグの問題はType 60 ATMやSwingfireのようなミサイル発射器を斜め上に固定して曲射をする車両でより顕著で、サーバーの状態によっては発射したミサイルが消え一瞬後に地面で爆発するなどまともに運用することができなくなることがある。銃砲弾を当てれば撃墜できるため、レオパルド1のような高発射レートの機銃を装備した車両には迎撃されることもある。
MCLOS (手動指令照準線一致) 
キーボード操作(操作中は移動不可)
ミサイルの誘導を手動で行うもの。ABでは全てのミサイルがこの方式ではなく後述のSACLOSになっている。ミサイルの誘導には移動キー(WASD、スティック)を使うため誘導中は移動ができない。ミサイルを外した場合は直ぐに地面に当てて誘導を解除する必要がある。止まっている目標に対してもミサイルのブレに対して微調整し続けなければならないため誘導の難易度はSACLOSより高い。誘導の難易度を下げるため意図的に弾速を下げられているので、遠距離の目標には察知されやすく、また迎撃もされやすい。
国 | 名称 | 弾頭 | 飛行速度 | 貫徹 | 射程距離 | 搭載車両 |
---|---|---|---|---|---|---|
ドイツ | 9M14 | HEAT | 120m/s | 400mm~200mm | 3.00km | SPz BMP-1?(改修前) |
ドイツ | LFK SS.11 | ? | 150m/s | 600mm~300mm | 3.00km | RakJPz 2 |
ソビエト | 9M14 | HEAT | 120m/s | 400mm~200mm | 3.00km | BMP-1(改修前) |
イギリス | Rb.52 | HEAT | 150m/s | 600mm~300mm | 3.00km | Strv 81 (RB 52) |
日本 | Type 64 | ? | 85m/s | 500mm~250mm | 1.80km | Type 60 ATM |
中国 | 9M14 | HEAT | 120m/s | 400mm~200mm | 3.00km | ZBD86(改修前) |
フランス | SS.11 | ? | 150m/s | 600mm~300mm | 3.00km | AMX-13 (SS.11) |
SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式) 
マウス操作(照準に追従)
ミサイルの誘導を照準で行い、ミサイルは照準の中央に向かって飛んでいく。MCLOSと違い、ミサイル発射直後でも移動することができるが、照準が揺れればミサイルもその分揺れるため、スタビライザーが装備されてない車両での誘導は困難である。照準を合わせ続けるだけでいいので遠距離でも確実に命中させられる。弾速はMCLOSのミサイルより速い。照準器の可動範囲外までは誘導できないほか、照準とミサイルの間に障害物があると誘導できないので、三人称視点で丘の向こう側を攻撃することはできない
国 | 名称 | 弾頭 | 飛行速度 | 貫徹 | 射程距離 | 搭載車両 |
---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | TOW | HEAT | 299m/s | 430mm~215mm | 3.00km | M3 Bradley |
アメリカ | MGM-51B Shillelagh | HEAT | 323m/s | 431mm~215mm | 3.00km | M551 Sheridan |
アメリカ | I-TOW | HEAT | 296m/s | 630mm~315mm | 3.75km | M901 |
アメリカ | MGM-51C | HEAT | 323m/s | 431mm~215mm | 3.00km | XM-803 MBT-70 |
ドイツ | 9M113 | HEAT | 205m/s | 600mm~300mm | 3.00km | Spz BMP-1?(改修後) |
ドイツ | HOT | HEAT | 240m/s | 700mm~350mm | 4.00km | RakJPz 2 HOT |
ドイツ | TOW | HEAT | 299m/s | 430mm~215mm | 3.00km | Begleitpanzer 57 |
ドイツ | I-TOW | HEAT | 296m/s | 630mm~315mm | 3.75km | Begleitpanzer 57 |
ドイツ | MGM-51C | HEAT | 323m/s | 431mm~215mm | 3.00km | KPz-70 |
ソビエト | 3M7 | HEAT | 224m/s | 500mm~250mm | 3.00km | IT-1 |
ソビエト | 9M112 | HEAT | 400m/s | 650mm~325mm | 5.00km | T-64B T-80B |
ソビエト | 9M113*1 | HEAT | 205m/s | 600mm~300mm | 3.00km | BMP-1(改修後) BMP-2 |
ソビエト | 9M114 | HEAT | 400m/s | 560mm~280mm | 5.00km | Shturm-S |
ソビエト | 9M117 | HEAT | 370m/s | 600mm~300mm | 4.00km | T-55AM-1 T-62M-1 BMP-3 |
ソビエト | 9M117M1 | タンデム | 370m/s | 750mm~375mm | 5.00km | BMP-3 |
ソビエト | 9M119 | HEAT | 400m/s | 700mm~350mm | 5.00km | T-72B T-80U |
ソビエト | 9M120 | タンデム | 550m/s | 800mm~400mm | 6.00km | Shturm-S |
ソビエト | 9M120F-1 | HE | 550m/s | 55mm~55mm | 5.80km | Shturm-S |
ソビエト | 9M123 | タンデム | 550m/s | 1200mm~600mm | 6.00km | Khrizantema-S |
ソビエト | 9M123F | HE | 550m/s | 61mm~61mm | 6.00km | Khrizantema-S |
ソビエト | 9M133 | タンデム | 300m/s | 1200mm~600mm | 5.50km | BMP-2M |
ソビエト | 9M133FM-3 | HE | 300m/s | 61mm~61mm | 8.00km | BMP-2M |
ソビエト | 9M2200 | VT | 550m/s | 51mm~51mm | 7.00km | Shturm-S |
イギリス | MILAN | HEAT | 200m/s | 530mm~265mm | 2.00km | Warrior |
イギリス | MILAN 2 | HEAT | 200m/s | 730mm~365mm | 2.00km | Warrior |
イギリス | BAe Swingfire | HEAT | 250m/s | 535mm~267mm | 4.00km | Swingfire Striker |
イギリス | BAe Swingfire Mk.2 | HEAT | 250m/s | 700mm~350mm | 4.00km | Striker |
日本 | Type 79 ATGM | ? | 200m/s | 700mm | 4.0km | Type 89 |
中国 | 9M113 | HEAT | 205m/s | 600mm~300mm | 3.00km | ZBD86(改修後) |
中国 | TOW | HEAT | 299m/s | 430mm~215mm | 3.00km | M113A1(TOW)(CN) |
中国 | I-TOW | HEAT | 296m/s | 630mm~315mm | 3.75km | M113A1(TOW)(CN) CM25 |
中国 | TOW-2B | HEAT | 309m/s | 430mm~215mm | 3.75km | CM25 |
イタリア | TOW | HEAT | 299m/s | 430mm~215mm | 3.00km | M113A1(TOW) |
イタリア | I-TOW | HEAT | 296m/s | 630mm~315mm | 3.75km | M113A1(TOW) |
フランス | HOT | HEAT | 240m/s | 700mm~350mm | 4.00km | AMX-13 (HOT) |
フランス | MP ACRA | HEAT | 500m/s | 700mm~350mm | 3.80km | AMX-30 ACRA |
スウェーデン | RB 55 | HEAT | 299m/s | 430mm~215mm | 3.00km | UDES 33 |
スウェーデン | RB 55B | HEAT | 296m/s | 630mm~315mm | 3.75km | Pvrbv 551 |
スウェーデン | RB 55C | HEAT | 329m/s | 800mm~400mm | 3.75km | Pvrbv 551 |
スウェーデン | RB 56 BILL II | HEAT | 250m/s | 510mm~255mm | 2.20km | Strf 9056 |
地対空ミサイル 
航空機を攻撃するための誘導弾。榴弾の破片効果で航空機を撃墜するため、弾頭は榴弾が主であるが、ADATSとストーマーHVMのような例外もごく一部ある。榴弾ではあるものの炸薬量が大きいため車体底や天板を破片で貫通したり、砲身破壊などであれば可能である。
SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式) 
対戦車ミサイルのものと同じように照準で誘導するものであるが、レーダーロックした目標に自動で照準を追従させることができる。しかし、ミサイルの偏差は手動で行う必要があり、ミサイルの発射さえ分かれば簡単に回避できる。対空ミサイルを警戒してない、攻撃中、離脱中などの状況でないと命中させることは難しい。
国 | 名称 | 弾頭 | 飛行速度 | 貫徹 | 射程距離 | 搭載車両 |
---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | MIM146 | HEAT | 1200m/s | 900mm~450mm | 10.00km | ADATS*2 |
ドイツ | Roland 1 | HE | 900m/s | 39mm~39mm | 6.30km | FlaRakPz 1 |
ドイツ | Roland 3 | HE | 900m/s | 54mm~54mm | 8.50km | FlaRakPz 1 FlaRakRad |
ドイツ | VT1 | HE | 1250m/s | 59mm~59mm | 12.00km | FlaRakRad |
ソビエト | 9M311 | HE? | 910m/s | 39mm~39mm | 8.00km | ZPRK 2S6 |
イギリス | Starstreak HVM | HE | 1400m/s | 50mm~30mm | 7.00km | Stormer HVM |
イギリス | MIM146 | HEAT | 1200m/s | 900mm~450mm | 10.00km | ADATS(M113) |
フランス | Roland 1 | HE | 900m/s | 39mm~39mm | 6.30km | Roland 1 |
フランス | Roland 3 | HE | 900m/s | 54mm~54mm | 8.50km | Roland 1 |
スウェーデン | RB 70 | HE | 525m/s | 37mm~37mm | 5.00km | Lvrbv 701 |
スウェーデン | RB 70 Mk.2 | HEAT? | 580m/s | 200mm~100mm | 7.00km | Lvrbv 701 ASRAD-R |
スウェーデン | BOLIDE | HEAT? | 700m/s | 200mm~100mm | 9.00km | ASRAD-R |
IRH (赤外線誘導) 
航空機のものと同様の誘導方式で、発射後の誘導はミサイル側で自動で行われる。地上目標はロック出来ないため攻撃できない。
所持していないので加筆求む。
国 | 名称 | TNT換算 | 後方ロック距離 | 最大ロック距離 | 飛行速度 | 搭載車両 |
---|---|---|---|---|---|---|
イタリア | Mistral SATCP | 1.78kg | 6.50km | 4.00km | マッハ2.5 | SIDAM 25 Mistral |
日本 | Type91 | 648g | 7.00km | 4.50km | マッハ1.9 | Type 93 |
空 
陸のミサイルは基本的にデフォルトの操作設定で操作が可能であるが、空に関しては『誘導爆弾』『MCLOS式の空対地/空誘導ミサイル』の二種類を運用するためには操作設定を更新する必要がある。
項目は操作設定内の武装>『照準武器のヨー軸』及び『ピッチ軸』の二つ。同操作設定内の『軸の有効化』に設定したキーを押している間誘導ミサイルの操作がONになる。『最大値』に設定したキー(操作軸)はヨー/ピッチ方向の正の値の方角に、『最小値』に設定したキーはその逆方向に誘導が行われる。
例として、『有効化』に"Alt"を設定、ヨーの『最大値』に"Num6"『最小値』に"Num4"を登録した場合を挙げよう。この場合は"Alt"キーを押している間操作が有効になり、"Num6"を押すとミサイルが→方向へ、"Num4"を押すと←方向へと旋回をする。当然これだけでは上下方向へ操作が行えないためピッチ軸も同様に設定する必要がある。
なおデフォルトではOFFになっているはずであるが、『相対制御』をONにするとしないとでは操作方法が大きく異なるので意識をしておきたい。
『相対制御』をOFFにした場合は"入力した値はキーを離すと同時に0にリセット"される。つまり『正(負)のキー』を離すと同時に"そのミサイルが向かっているその時の方角へと直進を行う"状態へ移行する(俗に言うニュートラル状態)。逆にONをした場合は、"入力した値が保持され続ける"ため"その時に入力した値の方角へ向かい続ける"状態へ移行する(ヨーの100状態であれば右旋回を続ける状態)。
筆者はない方が操作をしやすく感じるが人次第であるため、自分に合う方法を試したい。
誘導爆弾 
MCLOS (手動指令照準線一致) 
ドイツのFritz Xのみ実装されている。投下後、爆撃手視点で表示される枠内で誘導(デフォルトでalt+WASD)することが出来る。目視による手動誘導なので着弾まで操作をし続ける必要がある。MCLOSとはいうが、WTでは操作が簡易化され爆撃照準の枠内で着弾位置を調節するだけで良くなっている。射程は投下高度に依存し、高度が高ければ高いほど誘導できる範囲(爆撃照準の枠の大きさ)は広くなる。ただし高度が高くなればそれだけ着弾までの滑空時間も長くなる上落下に応じて誘導範囲は狭くなっていくため、艦艇など移動目標を狙う場合は滑空時間を考慮に入れて偏差を持って誘導しよう。
国 | 名称 | 重量 | TNT換算量 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|
ドイツ | PC 1400 X (Fritz X) | 1570 kg | 320 kg | 自由落下 | He 111 H-6 He 177 A-5 |
画像誘導(TV誘導) 
モニターからロックオン(デフォルトではスペースキー)した地上目標めがけて自動で追尾する精密誘導爆弾。ミサイル本体に画像識別のシーカーが装備されているためファイアアンドフォーゲット運用が可能であり、一度ロックオンして投下したらロックオンし続ける必要はない。移動目標、固定された目標どちらにもロックオンが可能である。ただし画像誘導の弱点として、夜間や雲、スモークが掛かるとロックオンできず、投下自体出来なくなる。あくまで無動力のため射程は投下高度に依存する。高度と距離の関係が不適切な状態で投下すれば目標まで届かなくなるため注意。また、ロックオンに手間取れば投下のタイミングを失うため余裕をもって目標にアプローチする事。
国 | 名称 | 重量 | TNT換算量 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|
アメリカ | AGM-62A Walleye I | 505 kg | 264.36 kg | 自由落下 | A-4E Early F-4E Phantom II |
アメリカ | AGM-62A Walleye I ER | 510 kg | 264.36 kg | 自由落下 | A-7E |
アメリカ | GBU-15(V)1/B | 907.18 kg | 505.75 kg | 自由落下 | F-4E Phantom II |
ソビエト | KAB-500 | 520 kg | 160 kg | 自由落下 | MiG-27M MiG-27K |
イスラエル | AGM-62A Walleye I | 505 kg | 264.36 kg | 自由落下 | A-4E Early (M)(IL) F-4E Phantom II(IL) |
イスラエル | AGM-62A Walleye I ER | 510 kg | 264.36 kg | 自由落下 | A-4E(IL) A-4N(IL) |
イスラエル | GBU-15(V)1/B | 907.18 kg | 505.75 kg | 自由落下 | F-4E Phantom II(IL) |
イスラエル | GBU-18 | 907.18 kg | 505.75 kg | 自由落下 | A-4E Early (M)(IL) A-4E(IL) A-4N(IL) |
SALH (セミアクティブレーザー誘導) 
発射母機によるレーザー照射でロックオンした目標(移動目標、固定目標どちらも可)を追尾する精密誘導爆弾。画像誘導と違い、着弾まで発射母機はレーザーを照射し続けなければならないが、発射後にも目標を切り替える事が出来る。夜間にも使用できるが、雲やスモークでロックが外れる恐れはある。他の無動力誘導爆弾と同様、射程は高度に依存する。
国 | 名称 | 重量 | TNT換算量 | 飛行速度 | 搭載機体 |
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ソビエト | KAB-500L | 560 kg | 312 kg | 自由落下 | MiG-27K |
イギリス | Mk.13 | 546 kg | 288 kg | 自由落下 | Jaguar GR.1A |
フランス | BGL-400 | 400 kg | 167 kg | 自由落下 | Jaguar A |
フランス | BGL-1000 | 970 kg | 500 kg | 自由落下 | Jaguar A |
空対地ミサイル 
MCLOS (手動指令照準線一致) 
キーボード操作(操作中も機体の操作可)
航空機から発射され、地上目標を攻撃するためのもの。操作は手動で行う。弾頭は榴弾で小型の爆弾と同程度の炸薬を有しているため、至近弾でも底面抜きなどでダメージを与えることができ、天板に命中させられると確実にキルできるが、榴弾のため車体正面や砲塔正面に当たると履帯や砲身程度しか破壊できない。誘導しなくとも直進性は高く、遠距離から小さな目標を狙うよりも近距離真上からロケットのように使うとキルしやすい。
国 | 名称 | 弾頭 | 重量 | TNT換算量 | 最大飛行距離 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | AGM-12B Bullpup | HE?*3 | 260kg | 63.5kg | 8.00km | 596m/s | A-4B A-4E Early FJ-4B VMF-232 F-100D |
アメリカ | AGM-12C Bullpup | HE?*4 | 810kg | 136.5kg | 8.00km | 245m/s | F-4C Phantom II F-4E Phantom II |
ドイツ | AS-20 Nord | HE | 143kg | 29.9kg | 8.00km | 563m/s | G.91 R/3 (DE)G.91 R/4 F-104G |
ソビエト | Kh-23M*5 | HE | 289kg | 96kg | 10.00km | 2.0M | Yak-38 Yak-38M Su-17M2 Su-17M4 Su-22M3 MiG-23M MiG-23MLD MiG-27M MiG-27K |
イギリス | AGM-12B Bullpup | HE? | 260kg | 63.5kg | 8.00km | 596m/s | Scimitar F Mk.1 Buccaneer S.2 |
イタリア | AS-20 Nord | HE | 143kg | 29.9kg | 8.00km | 563m/s | G.91 R/4 |
フランス | AS-20 Nord | HE | 143kg | 29.9kg | 8.00km | 563m/s | Super Mystere B2 Etendard IVM |
フランス | AS-30 Nord | HE | 520kg | 125.9kg | 8.00km | 500m/s | Mirage IIIC |
スウェーデン | Rb05A | RDX | 305kg | 76.8kg | 8.00km | 350m/s | SK60B SAAB-105OE |
SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式) 
国 | 名称 | 弾頭 | 重量 | TNT換算量 | 最大飛行距離 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ソビエト | Kh-66 | HE | 278kg | 65.28kg | 10.00km | 2.0M | MiG-21PFM |
画像誘導 
マーベリックなど。持ってないので編集求む
空対空ミサイル 
航空機から発射され、航空目標を攻撃するためのもの*6
MCLOS (手動指令照準線一致) 
キーボード操作?
国 | 名称 | 重量 | 最大飛行距離 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|
ドイツ | AA-20 | 134kg | 8.00km | 563m/s | (DE)G.91 R/4 |
イタリア | AA-20 | 134kg | 8.00km | 563m/s | G.91 R/4 |
IRH (赤外線誘導) 
ロックオンして発射(発射後は自動)
ミサイルの誘導を赤外線誘導(自動)で行うもの。機体のエンジンが発する高温の排気をロックオンし追尾する。目標がA/B使用時にはより遠い距離からロックできるが、エンジンカット時にはより近い距離でないとロックおよび発射が出来ない。
国 | 名称 | 重量 | 最大ロック距離 | 最大過負荷 | 飛行速度 | 主な搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | AIM-9B | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | F9F-8 F3H-2 A-4B FJ-4B FJ-4B VMF-232 A-4E Early F11F-1 Tiger F-4C Phantom II F-100D F-104A F-104C |
アメリカ | AIM-9E | 76kg | 5.50km | 10G | M2.5 | A-7D F-100D F-4C Phantom II F-4E Phantom II |
アメリカ | AIM-9G | 88kg | 5.50km | 18G | M2.5 | AV-8A AV-8C |
アメリカ | AIM-9J | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | A-7D F-4E Phantom II |
ドイツ | AIM-9B | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | Sea Hawk Mk.100 (DE)G.91 R/4 CL-13B Mk.6 (DE)F-86K F-104G |
ドイツ | AIM-9B FGW.2 | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | F-104G |
ドイツ | AIM-9J | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | F-104G F-4F |
ドイツ | R-3S | 75kg | 3.50km | 10G | M1.7 | MiG-21MF |
ドイツ | R-60 | 44kg | 5.00km | 30G | M2.5 | MiG-21MF |
ドイツ | R-60MK | 44kg | 5.00km*7 | 30G | M2.5 | MiG-21bis-SAU MiG-23MF(DE) |
ドイツ | R-13M | 87kg | 5.50km | 15G | M2.4 | MiG-21 SPS-K |
ソビエト | R-3S | 75kg | 3.50km | 10G | M1.7 | MIG-17AS MiG-19PT MIG-21 F-13 MiG-21PFM MiG-21SMT MiG-21bis |
ソビエト | R-60 | 44kg | 5.00km | 30G | M2.5 | Yak-38 Yak-38M MiG-21SMT MiG-21bis |
ソビエト | R-60M | 44kg | 5.00km*8 | 30G | M2.5 | MiG-23M MiG-27M |
ソビエト | R-13M1 | 90kg | 5.50km | 20G | M2.4 | MiG-21bis MiG-23MLD MiG-27K MiG-27M |
ソビエト | R-23T | 215kg | 2.30km | 20G | M3.0 | MiG-23M MiG-23MLD |
ソビエト | R-24T | 237kg | 4.30km | 24G | M3.5 | MiG-23MLD |
イギリス | AIM-9B | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | Buccaneer S.2 Hunter FGA.9 Scimitar F Mk.1 |
イギリス | AIM-9D*9 | 88kg | 5.50km | 18G | M2.5 | Phantom FGR.2 Phantom FG. Mk1 |
イギリス | AIM-9G | 88kg | 5.50km | 18G | M2.5 | Jaguar GR.1 Harrier GR.3 |
イギリス | SRAAM | 70kg | 4.00km | 20G | M2.4 | Hunter F.6 Harrier GR.1 |
イギリス | Firestreak | 136kg | 4.00km | 13G | M2.2 | Javelin F.(A.W.) Mk.9 Lightning F.6 |
イギリス | Red Top | 167kg | 6.00km | 16G | M2.5 | Lightning F.6 Sea Vixen F.A.W. Mk.2 |
日本 | AIM-9B | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | F-86F-40(JP) F-104J Mitsubishi T-2 |
日本 | AIM-9E | 76kg | 5.50km | 10G | M2.5 | Mitsubishi T-2 F-104J F-4EJ Phantom II F-1 |
日本 | AIM-9J | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | F-4EJ Phantom II |
日本 | AIM-9P | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | F-1 F-104J |
中国 | PL-2 | 75kg | 3.50km | 10G | M1.7 | J-6A J-7II Shenyang F-5 |
中国 | PL-5 | 84kg | 5.50km | 20G | M2.2 | J-7E |
中国 | AIM-9B | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | F-86F-40(CN) F-100A(CN) F-104A(CN) F-104G(CN) |
中国 | AIM-9J | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | F-104G(CN) |
中国 | AIM-9P | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | A-5C |
中国 | Matra R550 Magic 1 | 89kg | 5.50km | 30G | M2.7 | A-5C |
イタリア | AIM-9B | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | G.91 R/4 F-86K(IT) G.91 YS F-104S |
イタリア | AIM-9J | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | F-104G(IT) F-104S |
フランス | AIM-9B | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | Super Mystere B2 F-86K(FR) Etendard IVM F-100D(FR) Mirage IIIC |
フランス | Shafrir | 65kg | 4.00km | 10G | M1.7 | Vautour IIA IDF/AF(FR) |
フランス | Matra R550 Magic 1 | 89kg | 5.50km | 30G | M2.7 | Mirage IIIC Jaguar A Mirage 5F F-8E(FN) |
フランス | Matra R530 | 193kg | 5.50km | 15G | M2.7 | Mirage IIIC Mirage IIIE |
スウェーデン | RB24 | 72kg | 4.00km | 10G | M1.7 | J29F J32B J35D SAAB-105G SAAB-105OE |
スウェーデン | RB24J | 76kg | 5.50km | 20G | M2.5 | J35D AJ37 JA37C |
イスラエル | Shafrir | 65kg | 4.00km | 10G | M1.7 | Sambad Vautour IIA(IL) Vautour IIN(IL) |
イスラエル | Shafrir 2 | 93kg | 4.00km | 10G | M2.1 | Sa'ar Mirage IIICJ Kfir C.7 |
戦闘機が積んでいるIRHのミサイルのうち一番強いのはどれなのか。そもそも何をもって「強い」というかによるという話ではあるのだが、データ的には、という話をしておこうと思う。
そもそも、強いミサイルとは何か。やはり重要なのは「当たるかどうか」だろう。これにはいくつかの項目がかかわってくる。ミサイルの運動性能・フレアへの耐性・飛行速度と距離、の三つだ。ミサイルの運動性能と射程はゲーム内で表示されているのでわかると思う。フレアへの耐性は何で決まるのかというと、シーカーのFOVとフレアに対するロックオン距離だ。シーカーのFOVが広ければそれだけフレアを検知してしまいやすい。そして、フレアに対するロックオン距離が長ければフレアを見つけたときに追ってしまいやすいことになる。
これらを見てみると、
ミサイルの運動性能:R-60・R.550(30G)/AIM-9J/P・SRAAM(20G)
ミサイルの射程*10:AIM-9J/P(18km)/R.550(10km)/R-60(8km)/SRAAM(2km)
ミサイルの最高度:R.550(マッハ2.7)/AIM-9J/P・R-60(マッハ2.5)/SRAAM(マッハ2.4)
シーカーのFOV:AIM-9J/P・R.550(2.5°)/R-60・SRAAM(5°)
フレアに対するロックオン距離と後方象限のロックオン距離の差*11:AIM-9J/P・R.550 (1100m)/R-60 (1000m)/SRAAM(0m)
となる。
これを見てもらってどうだろうか。個人的には最高速度が速く、射程もそこそこあり、運動性能が高く、シーカーの性能もいいR.550が最強だと思うのだが残念ながら筆者は持っていない。
IRH (赤外線誘導) の発射方法 
基本的には、シーカーを起動し、画面に現れる灰色の円に熱源を捉え、円が赤く変わりトーンが聞こえると発射出来る。
編集中
SACLOS(半自動指令照準線一致誘導方式) 
マウス操作?
対戦車ミサイルや対空ミサイルのものと同じように機体の照準中央に向かって飛んでいく。真正面、もしくは真後ろからでないと命中させることは難しい。Swift F.7の装備するファイアフラッシュのみの誘導方式。
国 | 名称 | 重量 | 飛行距離 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|
イギリス | FireFlash | 150kg | 4.00km | 1000m/s | Swift F.7 |
SARH (セミアクティブレーダー誘導) 
ロックオンして発射(発射後もレーダーに捉え続ける必要がある)
自機のレーダーでロックした目標に誘導する。レーダーロックさえすれば誘導可能なので全方位ロックが可能である。ただし、発射後ロックオンを継続することが必要で解除してしまうとミサイルは目標を見失って自爆する。
国 | 名称 | 重量 | 最大射程距離 | 最大過負荷 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | AIM-9C | 95kg | 18km | 15G | M2.5 | F-8E |
アメリカ | AIM-7D | 197kg | 45km | 15G | M4.0 | F-4C Phantom II |
アメリカ | AIM-7E | 205kg | 50km | 25G | M4.0 | F-4E Phantom II |
アメリカ | AIM-7E-2(DF) | 193kg | 50km | 25G | M4.0 | F-4E Phantom II |
アメリカ | AIM-7F | 231kg | 100km | 25G | M2.9 | F-4J Phantom II |
ドイツ | R-23R | 223kg | 27km | 20G | M3.0 | MiG-23MF(DE) |
ドイツ | R-3R | 75kg | 9km | 10G | M1.7 | MiG-21MF MiG-21bis-SAU MiG-21 SPS-K |
ソビエト | R-3R | 75kg | 9km | 10G | M1.7 | MiG-21SMT MiG-21bis MiG-21S |
ソビエト | R-23R | 223kg | 27km | 20G | M3.0 | MiG-23M MiG-23MLD |
ソビエト | R-24R | 244kg | 50km | 24G | M3.5 | MiG-23MLD |
イギリス | AIM-7E | 205kg | 50km | 25G | M2.5 | Phantom FG. Mk1 Phantom FGR.2 |
イギリス | Skyflash(DF) | 193kg | 50km | 25G | M4.0 | Phantom FG. Mk1 Phantom FGR.2 |
日本 | AIM-7D | 197kg | 45km | 15G | M4.0 | F-4EJ Phantom II |
日本 | AIM-7E | 205kg | 50km | 25G | M4.0 | F-4EJ Phantom II |
日本 | AIM-7E-2(DF) | 193kg | 50km | 25G | M4.0 | F-4EJ Kai Phantom II |
イタリア | AIM-7E | 205kg | 50km | 25G | M4.0 | F-104S |
フランス | Matra R530E | 193kg | 15km | 15G | M2.7 | Mirage IIIC Mirage IIIE |
スウェーデン | RB71(DF) | 193kg | 50km | 25G | M4.0 | JA37C |
SARH (セミアクティブレーダー誘導) の発射方法 
F-4EJのページに詳しく載っている。AIM-7スパローの撃ち方ではあるが、東側のSARHも同じ手順で撃つことが出来る。
ざっくりであれば「レーダーに敵機が映っているのを確認し、ロックオン*12する」「赤外線追尾のもの同様の操作でミサイルのシーカーを起動し、ミサイル側ロックオンが出来たら発射する」「当たるまでレーダーのロックオンを維持する」の3ステップで使用する、と覚えておけば運用できるだろう。
編集中
ミサイルの発射時負荷制限について(調査中)すべてのミサイルから制限が取り払われました 
ミサイルには、発射するときに母機が受けているGが一定以上だと撃てないように設定されているものが存在する。たとえば、AIM-9Bでは4Gを超えた状態で発射しようとすると画面下部に警告文が表示され発射されない…といった具合である。しかしこの制限、実はミサイルに設定されているものではないのである。ではどこで設定されているかというと、機体のロードアウトの各パイロンのミサイルごとに設定された制限なのだ。(ちなみに、同様のことが爆弾の投下速度制限にも言える。一般的に爆弾は音速を超えた状態で投下することはできないが、これはロードアウト上で設定されたものなので、設定されていない場合はどんなに速度が出ていても投下できる)そのため、この制限を確認するには各機体のロードアウトのファイルを確認する必要がある。以下は、確認した機体のリストである。
国 | 機体 | ミサイル | 制限負荷 |
---|---|---|---|
アメリカ | F-104A F-104C | AIM-9B | 制限なし |
アメリカ | F11F-1 Tiger | AIM-9B | 制限なし |
アメリカ | AV-8A AV-8C | AIM-9G | 制限なし |
アメリカ | A-7D | AIM-9E AIM-9J | 4G 7G |
アメリカ | A-4B A-4E Early | AIM-9B | 制限なし |
アメリカ | F-4C Phantom II | AIM-9E AIM-7D | 4G 4G |
アメリカ | F-4E Phantom II | AIM-9J AIM-7E | 7G 4G |
ドイツ | F-104G | AIM-9B AIM-9B FGW.2 | 制限なし |
ドイツ | MiG-21MF | R-60 | 7G |
ソビエト | Yak-38 Yak-38M | R-60 | 7G |
ソビエト | MiG-21SMT | R-60 | 7G |
ソビエト | MiG-21bis | R-60 R-3R | 7G 2G |
ソビエト | すべての搭載機体 | R-3S | 2G |
イギリス | Phantom FGR.2 Phantom FG. Mk1 | AIM-9D/G AIM-7E | 制限なし 4G |
イギリス | Buccaneer S.2 | AIM-9B | 制限なし |
イギリス | Jaguar GR.1 | AIM-9B | 制限なし |
イギリス | Harrier GR.3 | AIM-9G | 制限なし |
イギリス | Harrier GR.1 | SRAAM | 制限なし |
イギリス | Hunter F.6 | SRAAM | 制限なし |
イギリス | Hunter FGA.9 | AIM-9B | 4G |
日本 | F-86F-40(JP) F-86F-40 JASDF(JP) | AIM-9B | 4G |
日本 | F-104J | AIM-9B/E | 制限なし |
日本 | Mitsubishi T-2 | AIM-9B AIM-9E | 4G |
日本 | F-4EJ Phantom II | AIM-9J AIM-7E | 7G 4G |
日本 | F-1 | AIM-9E AIM-9P | 4G 7G |
中国 | F-104A(CN) | AIM-9B | 制限なし |
中国 | F-104G(CN) | AIM-9B AIM-9J | 制限なし 7G |
イタリア | F-104S | AIM-9B AIM-7E | 制限なし |
イタリア | G.91 YS | AIM-9B | 4G |
フランス | Etendard IVM | AIM-9B | 4G |
フランス | Mirage IIIC | R550 Magic R530 R530E | 制限なし |
スウェーデン | J35D | Rb24 Rb24J | 制限なし 7G |
ミサイルの内部データの読み方 
ミサイルの内部データには様々な設定が書かれている。しかし、パッと見ただけでは何を意味するのか分からない項目も多い。以下は現在確認済みの項目である。
mesh:ミサイルの3Dモデルの名前
force:ロケットモーターの推力
timefire:ロケットモーターの点火時間
hasProximityFuse:近接信管の有無
useStartSpeed:発射時に母機の速度を参照するかどうか
startSpeed:初速
endSpeed:終末速度
timeLife:ミサイルの飛行時間(自爆までの時間)
machMax:ミサイルの限界速度
loadFactorMax:機動限界G
guidance : ミサイルの誘導性能を設定するグループ
warmUpTime:シーカーの起動にかかる時間
workTime:シーカーの作動時間
uncageBeforeLaunch:シーカーが可動するかどうか
irseeker:赤外線ミサイルのシーカー性能を設定するグループ
rangeBand0:後方象限のロックオン可能距離
rangeBand1:前方象限のロックオン可能距離
ちなみに、アフターバーナー・側面・全面それぞれに熱量に対する倍率が設定されており、それに従って変化する模様
rangeBand2:フレアに対するロックオン可能距離
rangeBand3:ヘリコプターのIRCMに反応する距離
rangeBand7:不明
rangeMax:不明
fov:シーカーの視野角 狭いほどフレアなどに引っかかりにくい
minAngleToSun:太陽に吸われる角度
lockAngleMax:発射前のシーカーの移動可能範囲
angleMax:シーカーの首振り角(飛翔中の目標に対する最大角度)
rateMax:シーカーの作動速度(機能していない可能性あり)
"designationSourceTypeMask": 2:これが設定されているとレーダー連動ができる(0や1だとどうなるのか要研究)
radarSeeker:レーダーシーカーの性能を設定するグループ
band:ゲーム内の電磁波の種類 上にある通り赤外線は0~2である
sideLobesAttenuation:
lockAngleMax:発射前のシーカーの移動可能範囲
angleMax:シーカーの首振り角
rateMax:シーカーの作動速度
prolongationTimeMax:
"designationSourceTypeMask": 2:IRの方と同じと思われる
transmitter:直訳すると送信機
power:送信出力?(レーダーに定義されているわけではないのか?)
angleHalfSens:
sideLobesSensitivity:
receiver:受信機
rcs:レーダー反射断面積。おそらくは誘導に必要なRCSを定義している?
range:シーカーの実用受信可能距離
rangeMax:シーカーの最大受信可能距離
antenna:
angleHalfSens:受信アンテナのfov
sideLobesSensitivity:高い方が低空でロックしやすくなる
distance : 目標との距離を用いて地上反射波をフィルタリングするシステム
「視界の中に敵と同じ距離の地面がある」状態では発射が難しい
つまり高度を上げるか、下から上に向けて発射する必要がある
ステータスカードには「pulse」と表示される
presents
minValue
maxValue
width
signalWidthMin
refWidth
dopplerSpeed:目標との相対速度を用いて地上反射波をフィルタリングするシステム
ヘッドオン時に限り低空や超長距離でもロックが可能
「敵と同じ速度でこちらに移動している見方」がいると、そちらに流れて誤射になってしまうことがあるので注意
ステータスカードには「CW」と表示される
presents:
minValue:
maxValue:
width:
signalWidthMin:
refWidth:
dopplerSpeedGateSearchRange:
}}
※(おそらく)の記述は内部データを確認していないが、テストフライトなどでほぼ確実と思われるもの。
防衛装置 
自機を追尾する対空ミサイルから自機を防衛するための装置。
フレア・チャフ 
フレアとは、自機のエンジンから放出される赤外線を追尾して飛んでくる赤外線誘導ミサイルに対して、自機のエンジンより高い温度の熱源を放出することで回避するための装置。フレアの代わりにロケットを撒いたり、太陽に向かって回避するなど、フレアを使わないIRHの回避の仕方もある。
ゲーム内でのフレアに対する赤外線誘導ミサイルの挙動は、MiG-29実装時の開発者コメントの邦訳である「MiG-29(9-13):開発者の見解」( https://warthunder.dmm.com/news/detail/10864 )が詳しい。
チャフとは、電波を反射する物体を空中に撒布することでレーダーによる探知を妨害するもの。地形に沿って飛ぶ、山に隠れるなどの方法を取ることで、同様に回避することも出来る。一部機体が持っているPDレーダーに対しては効果がない。
国 | 名称 | 搭載機体 | 操作方法 | 搭載数 |
---|---|---|---|---|
アメリカ | ? | F-4E Phantom II | 手動 | 90発 |
アメリカ | ? | A-4E Early | 手動 | 60発 |
アメリカ | ? | AV-8A | 手動 | 240発 |
アメリカ | ? | AV-8C | 手動 | 60発 |
アメリカ | ? | A-7D | 手動 | 120発 |
ソビエト | ? | Yak-28B | 手動 | 64発 |
ソビエト | ? | MiG-21SMT | 手動 | 64発 |
ソビエト | ? | MiG-21bis | 手動 | 64発 |
ソビエト | ? | MiG-23M | 手動 | 12発 |
ソビエト | ? | MiG-23MLD | 手動 | 72発 |
ソビエト | ? | MiG-27M | 手動 | 72発 |
ソビエト | ? | MiG-27K | 手動 | 72発 |
ソビエト | ? | Su-22M3 | 手動 | 12発 |
イギリス | ? | Harrier GR.3 | 手動 | 60発 |
イギリス | ? | Phantom FGR.2 | 手動 | 90発 |
イギリス | ? | Phantom FG. Mk1 | 手動 | 90発 |
イギリス | ? | Buccaneer S.2 | 手動 | 104発 |
日本 | ? | F-4EJ Phantom II | 手動 | 90発 |
日本 | ? | F-4EJ Kai Phantom II | 手動 | 90発 |
ヘリ 
空対地ミサイル 
ヘリから発射され、地上目標を攻撃するためのもの。
SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式) 
戦車搭載のもの同様、敵車輛に照準を合わせ続けることで誘導する。BGM-71系統のようにワイヤーを使った有線で指令を送信しているものと9M120や9M127のように無線で指令を送信している物があり、前者のタイプは一般的に射程が短め・弾速が遅めである(つまり戦場に接近する必要がある・着弾まで時間がかかるため、撃たれるリスクが高め)。
国 | 名称 | 弾頭 | 重量 | TNT換算量 | 最大飛行距離 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | AGM-12B | ? | 260kg | 63.5kg | 11.00km | 245m/s | H-34 |
アメリカ | AGM-22 | ? | 30kg | 4.55kg | 3.00km | 190m/s | UH-1B UH-1C |
アメリカ | BGM-71 TOW | ? | 18kg | 2.94kg | 3.00km | 296m/s | UH-1C AH-1F |
ドイツ | AS.11 | ? | 30kg | 4.55kg | 3.00km | 190m/s | SA.313B Alouette II (DE) +UH-1D |
ドイツ | HOT-1 | ? | 23kg | 3.6kg | 4.00km | 240m/s | BO 105 PAH-1 |
ドイツ | HOT-2 | ? | 23kg | 4.92kg | 4.00km | 240m/s | BO 105 PAH-1 BO 105 PAH-1A1 |
ドイツ | HOT-3 | ? | 24kg | 4.92kg | 4.30km | 240m/s | EC-665 Tiger UHT |
ドイツ | BGM-71 TOW | ? | 18kg | 2.94kg | 3.00km | 296m/s | BO 105 CB-2 |
ドイツ | 9M114 Shturm | ? | 31kg | 2.96kg | 5.00km | 400m/s | +Mi-24P Mi-24P HFS 80(DE) |
ソビエト | 9M17M Falanga | ? | 31kg | 4.32kg | 4.00km | 220m/s | Mi-4AV Mi-24A ★Mi-24D |
ソビエト | 9M114 Shturm | ? | 31kg | 2.96kg | 5.00km | 400m/s | Mi-24V Mi-24P Mi-35M Ka-29 |
ソビエト | 9M120 Ataka | ? | 42kg | 3.38kg | 6.00km | 550m/s | Mi-35M Mi-28N Ka-52 |
ソビエト | 9M127 Vikhr | ? | 42kg | 5.16kg | 10.00km | 600m/s | Ka-50 Ka-52 |
イギリス | AGM-22 | ? | 30kg | 4.55kg | 3.00km | 190m/s | Scout AH.Mk.1 Wasp HAS.Mk.1 |
イギリス | BGM-71 TOW | ? | 18kg | 2.94kg | 3.00km | 296m/s | Lynx AH.Mk.1 |
イギリス | BGM-71 TOW-2 | ? | 21kg | 3.72kg | 3.75km | 329m/s | Lynx AH.Mk.1 G-Lynx |
日本 | BGM-71 TOW | ? | 18kg | 2.94kg | 3.00km | 296m/s | AH-1S early AH-1S |
日本 | BGM-71 TOW-2 | ? | 21kg | 3.72kg | 3.75km | 329m/s | AH-1S AH-1S Kisarazu |
イタリア | BGM-71 TOW | ? | 18kg | 2.94kg | 3.00km | 296m/s | A.109EOA-2 A129CBT |
イタリア | BGM-71 TOW-2 | ? | 21kg | 3.72kg | 3.75km | 329m/s | A-129 International |
フランス | 9M14-2 Malyutka-2 | ? | 12kg | 3.11kg*13 | 3.00km | 220m/s | IAR 316B |
フランス | AS.11 | ? | 30kg | 4.55kg | 3.00km | 190m/s | SA.316B Alouette III |
フランス | HOT-1 | ? | 23kg | 3.6kg | 4.00km | 240m/s | SA.341F Gazelle SA.342M Gazelle |
フランス | HOT-2 | ? | 23kg | 4.92kg | 4.00km | 240m/s | SA.341F Gazelle SA.342M Gazelle |
フランス | HOT-3 | ? | 24kg | 4.92kg | 4.30km | 240m/s | EC-665 Tiger HAP EC-665 Tiger HAD |
SALH (セミアクティブレーザー誘導) 
史実においてはレーザーポインターを使用し、「ポインターを当てているところ」に誘導されるもの*14。WTにおいては銃手視点で「視界の安定化」キーを使用してロックオンする。
1.射程内にある敵戦車を視認できる位置まで移動する。目安としては、近い方のスポーンヘリパッドから真上に上昇すれば概ね拠点に向かっている敵戦車を射撃可能。
2.視点変更キーを使い(デフォルトではVキー)、銃手カメラの視点に変更する。そもそもサーマルカメラしかないAH-1Z以外は、Yキーでメニューを開いて、熱線暗視装置をオンにするとよい(デフォルトでは7→5)。
3.敵戦車を発見したら、照準をあわせて「視界の安定化」キーを押す*15。戦車が□で囲まれればロックオンできている。
4.ミサイル発射キーを押し、着弾までロックオンを維持する。基本的にこちらから見て物陰に隠れられる・ミサイルの誘導可能圏の外に退避される・発煙を炊くなどして戦車を確認できなくされるとロックオンは外れるが、稀に複数の戦車や「生きてる戦車とキルされた残骸」が近接すると勝手に外れてしまうことがある。この場合はもう一度「視界の安定化」キーを押すとレーザーポインターの照射位置をマウスで動かせるようになるため、疑似的なSACLOSに切り替えて照準すれば命中を狙える。 左上に表示されている、ミサイルの残り弾数の横に[10]みたいに着弾までの残り秒数が表示されるので目安にするとよい。
国 | 名称 | 弾頭 | 重量 | TNT換算量 | 最大飛行距離 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | AGM-114B | ? | 45kg | 3.1kg | 8.00km | 475m/s | AH-64A AH-64D AH-1Z AH-64A Peten(US) |
イギリス | AGM-114B | ? | 45kg | 3.1kg | 8.00km | 475m/s | Lynx AH.Mk.1 G-Lynx |
イギリス | AGM-114K | ? | 45kg | 3.36kg | 8.00km | 475m/s | AH Mk.1 |
日本 | AGM-114K | ? | 45kg | 3.36kg | 8.00km | 475m/s | AH-64DJP |
イタリア | AGM-114B | ? | 45kg | 3.1kg | 8.00km | 475m/s | A129CBT A-129 International |
フランス | AGM-114B | ? | 45kg | 3.1kg | 8.00km | 475m/s | EC-665 Tiger HAD |
IRH (赤外線誘導) 
戦車の熱源をとらえて誘導されるもの。SACLOSやSALHと違って「ミサイル発射ボタンを押してロックオン、もう一回押して発射」すれば後は何もしなくてもよい、撃ちっぱなし機能があることが特徴である。
国 | 名称 | 弾頭 | 重量 | TNT換算量 | 最大飛行距離 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ドイツ | PARS 3 LR | ? | 49kg | 3.7kg | 7.00km | M0.9 | EC-665 Tiger UHT |
空対空ミサイル 
ヘリから発射され、航空目標を攻撃するためのもの。
IRH (赤外線誘導) 
航空機のものと同様の誘導方式で、発射後の誘導はミサイル側で自動で行われる。地上目標はロック出来ないため攻撃できない。
国 | 名称 | 重量 | 後方ロック距離 | 全方位ロック距離 | 最大過負荷 | 飛行速度 | 搭載機体 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
アメリカ | AIM-92 | 10kg | 7.00km | 4.50km | 10G | M2.2 | AH-64A AH-64D AH-64A Peten(US) |
アメリカ | AIM-9L | 84kg | 6.50km | 3.00km | 30G | M2.5 | AH-1Z |
ドイツ | R-60 | 44kg | 5.00km | 不可 | 30G | M2.5 | Mi-24P HFS 80(DE) |
ドイツ | R-60M | 44kg | 5.00km | 2.00km | 30G | M2.5 | Mi-24P HFS 80(DE) |
ドイツ | AIM-92 | 10kg | 7.00km | 4.50km | 10G | M2.2 | EC-665 Tiger UHT |
ソビエト | R-60 | 44kg | 5.00km | 不可 | 30G | M2.5 | Mi-24V Mi-24P |
ソビエト | R-60M | 44kg | 5.00km | 2.00km | 30G | M2.5 | Mi-24V Mi-24P |
ソビエト | 9M39 | 10kg | 6.00km | 4.00km | 10G | M1.7 | Mi-35M Mi-28N Ka-52 Ka-50 |
イギリス | AIM-92 | 10kg | 7.00km | 4.50km | 10G | M2.2 | Lynx AH.Mk.1 G-Lynx |
日本 | AIM-92 | 10kg | 7.00km | 4.50km | 10G | M2.2 | AH-64DJP |
イタリア | AIM-92 | 10kg | 7.00km | 4.50km | 10G | M2.2 | A129CBT |
フランス | Mistral | 18kg | 6.50km | 4.00km | 12G | M2.5 | SA.341F Gazelle SA.342M Gazelle EC-665 Tiger HAD EC-665 Tiger HAP |
警報装置 
自機に対して照射されるレーダーやレーザー誘導に対して警告するもの。
RWR (レーダー警報受信機) 
レーダーから発せられる電波を探知し、識別および方向などの情報を提供する広帯域受信機。よく勘違いされやすいが、効果があるのはレーダーロックおよびSARHに対してのみであり、IRHの発射を警告してくれるわけではない。ただしIRH発射前のレーダーロックには効果がある。
WTに実装されているものは相手レーダーの形式や敵味方を区別せず、すべて方向表示やロックオン警告を行っている?要検証。
防衛装置 
自機を追尾する対空ミサイルから自機を防衛するための装置。
フレア 
自機のエンジンから放出される赤外線を追尾して飛んでくる赤外線誘導ミサイルに対して、自機のエンジンより高い温度の熱源を放出することで回避するための装置。
IRCM 
自機に対して飛んでくるミサイルの誘導装置に強力なレーザーを照射することで、誘導機能に問題を起こし無効化させるもの。
HIRSS 
自機のエンジンから放出される赤外線を追尾して飛んでくる赤外線誘導ミサイルに対して、設計段階でエンジンから直接外部へ高温の排気が出ないようにするもの。
海 
対艦ミサイル? 
SACLOS (半自動指令照準線一致誘導方式) 
国 | 名称 | 弾頭 | 飛行速度 | 貫徹 | 射程距離 | 搭載艦艇 |
---|---|---|---|---|---|---|
イタリア | Nettuno | Torpex | 280m/s | 80 | 10.00km | P 494 Saetta |
アメリカ | RIM-24A | Torpex | 620m/s | ?? | 14.00km | USS Douglas |
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- 作成 -- 2020-05-07 (木) 05:26:17