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空軍
概要
Vive la France!
ver1.73 アップデートで追加されたフランスの空軍ツリー。
ドイツに占領される前の機体は対独戦に向けて数だけを充足させようと生産された機体が多く、出力不足に悩まされることが多い。
しかしランク1には同ランク帯でも脅威の爆装量を誇る重爆撃機に加えて、早い段階でイスパノ404 20mm機関砲を搭載した機体が使えるので他国にも劣らぬ高火力を持つことができる。
また、このイスパノ404 20mm機関砲はフランス戦闘機ではジェットに到達するまでずっとお世話になる機関砲なので早いうちから弾道に慣れておくと良いだろう。
ランク2からはアメリカの機体も組み込まれており、F6F ヘルキャットやF8F ベアキャットなど本家ツリーでの強機体が揃い踏みしているのも特徴。ヤーボも含まれている為、空だけでなく陸でも役立つだろう。
Ver.2.37でベネルクス(ベルギー,オランダ,ルクセンブルク)がサブツリーとして追加された。
こちらの国家の機体は主に米英(西側)の機体で構築されており、フランス機とは一味違う特色のあるツリーとなっている。
特徴的なフランスの機体を楽しんでください。Bonne chance.*1
WarThunder:Vive la France(Gaijin公式動画)
航空機の全体的特徴
- 利点
- 低BRから20mm機関砲を装備する機体を持ち、全体的に火力の高い機体が揃っている
- 爆撃機も強力な防御機銃を持つものが多い
- 米国レンドリースやジェット等はヤーボ運用できる物が多い
- 欠点
- プレイヤーの上級者の割合が大きい都合上BR調整で多くの憂き目に合っている。
- 総じてラジエータがデカイ。そのためラジエータに弾が直撃することがよくある
- 自国機はエンジンの馬力に乏しく、加速しにくい
- ランク3開発開放のためにはランク2を6機(全機)購入する必要がある=爆撃機ツリー専攻だろうと戦闘機専攻だろうと開発をしなければならない
- 20mm弾薬のデータはほぼイギリスの20mmイスパノに準拠する。つまり弾薬の威力は弱く、イギリスとベルト構成は同じになる
- ランク3までお世話になる7.5mmMACはWT空内で最も口径が小さく加害力に欠ける為、60発しかない20mmが尽きるとジリ貧になる
機体ツリー
Ver2.33現在(英語表示準拠) | ||
Rank | ツリー外兵器(開発不可) | |
海軍専用機体 | ||
- | Loire 130C | GL.832HY |
---|
アイコン画像引用元:【公式wiki】France aircraft
ヘリコプター
概要
通常ツリーの開発に必要な条件として、該当国家の空もしくは陸のツリーをランク5まで開発する必要がある。
環境上の問題から全勢力で最も開発が困難なツリーをしている。まともに開発を進めることの出来るツリーではないので課金も視野に入れたい。
機体ツリー
Ver2.43現在(英語表示準拠) | ||||
Rank | ヘリコプター | 課金機体 | ||
V | ランクV飛行機 or ランクV戦車 | |||
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↓ | ||||
H-34(FR) | → | ↓ | ||
SA 313B Alouette II | SA 316B Alouette III | IAR 316B | ||
VI | SA.341F Gazelle | |||
SA.342M Gazelle | EC-665 Tiger HAP | |||
VII | EC-665 Tiger HAD | AH-64D (NL) | ||
Tiger HAD Block 2 |
アイコン画像引用元:【公式wiki】France helicopters
フランス軍 航空機 おすすめベルト
7.5mm各種
- 7.5mm MAC 1934:全てが焼夷曳光弾で構成された曳光弾ベルトが当てやすさの面からも良いと思われる。対地のために徹甲弾が必要なら多目的やステルスもよい。同旋回機銃版は徹甲弾が最良。
- 7.5mm Mle 33:MAC 1934と同様に対空なら曳光弾ベルト、対地も行うなら多目的やステルスを選択すると良い。
7.62mm ブローニング
- ステルスベルトがよい。曳光弾が必要ならば汎用ベルトを選ぼう。
12.7mm M2・M3
前提として、APは高威力だが着火率が0、Iは低貫通だが高着火率、AP-I・API-TはAPにやや劣る威力とIにやや劣る着火率のバランス型、Tは弾道が見えて僅かに着火率がある劣化API-Tであると理解しておこう。
なお、焼夷弾にはM1焼夷弾とM23焼夷弾があり、前期ベルトと中期ベルトに含まれるM1焼夷弾はM23焼夷弾よりほんの僅かに貫通力が高いが着火率がAPーIより若干低い。
- 前期ベルト:航空機に対する威力としてはAPとIがバランスよく含まれたステルスが最善と思われる。曳光弾が欲しいならば汎用、より高威力を追求する≒軽トーチカを効率よく破壊するなら地上目標か。
- 中期ベルト:AP-Iの比率が高い汎用か、Tの無いステルスが高バランスか。より高威力を求めるなら地上目標を。
- 後期ベルト:全弾API-Tで構成された曳光弾が他より半歩優秀か。まずは曳光弾ベルトを使ってみて、その上でより威力を求めるならば地上目標、より着火率を求めるならば汎用、弾道を隠したいならばステルスを選ぼう。規定に含まれるIはM23焼夷弾ではなくM1焼夷弾で着火率が低いので、他のベルトに半歩劣る。なお、M23焼夷弾は弾頭が軽量なので銃口初速が1040m/sと非常に早く、銃口初速899m/sのAPI-Tや865m/sのAPとは弾道が乖離している。偏差射撃に自信があるなら弾道の揃っている曳光弾ベルト、偏差に自信がないなら多少バラける他のベルトという考え方もアリだろう。
20mm各種
- 20mm イスパノ 404:現状、イスパノはかなり不遇な20ミリ機関砲である。全体的に威力・着火率共に劣る傾向にあるが、特にT、P、HEF-SAPIの威力が低いとされるので、これらの含有量が少ない地上目標ベルトかステルスベルトがマシと言われる。曳光弾がもっと欲しい場合、Mk.2装備機はブローニングに含まれるTをガイドにして射撃しよう。なお、イスパノ4門搭載の機体は当然ながらブローニングの弾道を参考にできない。このときは曳光弾を選んでもよいだろう。幸いドイツやアメリカの20mmと異なり、曳光弾と他弾種で弾道が一致しているため、曳光弾の弾道そのままでリード射撃が可能。
※バージョン2.9.0以降、20ミリ機関砲の榴弾が全体的に強化されたという噂があり、これが真だとするならば曳光弾が必要な場合空中目標、そうでない場合はステルスベルトがよいと思われる - 20 mm MG151/20:ミーネンゲショス(薄殻榴弾)と呼ばれるHEIが主力となるため、HEIの配合率が高いベルトほど高威力となる。威力的には空中目標>ステルス>汎用。基本は空中目標ベルトを選択し、曳光弾が邪魔ならばステルスを使い、空中目標では曳光弾が足りないという場合に限り汎用を使おう。HEIは炸薬量が多く弾頭が軽い関係上、銃口初速が早くなってしまい、曳光弾と弾道が乖離している。偏差射撃するときはその点を念頭に置こう。
30mm各種
- 30 mm DEFA 541, 551, 552, 552A, 553各種:対空なら空中目標、対地なら地上目標が良い。規定も十分に使える。
フランス雑談掲示板
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- イタリア海軍来たのが一年ちょい前やろ? -- 2021-09-27 (月) 21:57:47
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