フランス RankII 自走式対空砲 GMC CCKW 353 (40 mm Bofors)

概要
Update 1.75 “La Résistance”にて追加された、フランスの自走式対空砲。
安心と信頼のアメリカ製トラックにボフォースがポン付けされたテクニカル仕様だ。
ゲーム内ではベルトを切り替えることで対地対空両方をこなすことができる本格派万能トラックである。
車両情報(v2.43.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 7900 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 10000 |
| 乗員訓練費(SL) | 3000 |
| エキスパート化(SL) | 10000 |
| エース化(GE) | 115 |
| エース化無料(RP) | 160000 |
| バックアップ(GE) | 25 |
| 護符(GE) | 530 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 2.7 / 2.0 / 2.0 |
| RP倍率 | 1.12 |
| SL倍率 | 0.3 / 0.4 / 0.5 |
| 最大修理費(SL) | 483⇒626 / 388⇒503 / 551⇒715 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 30.8⇒60.9 / 20.8⇒35.0 |
| 俯角/仰角(°) | -6/87 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 0.6⇒0.5 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し / - |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 0 / 0 / 0 |
| 重量(t) | 8.5 |
| エンジン出力(hp) | 134⇒164 / 83⇒94 |
| 3,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 70 /64 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | 70 ~ -9 / 64 ~ -9 |
| 視界(%) | 83 |
| 乗員数(人) | 6 |
レーダー
なし
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | - | - | - |
| 車長 | - | - | - | - |
| 砲手 | 1.9x-3.5x | 無 | - | 第一/第二・三 |
| 操縦手 | 1.0x | 無 | - | 第一/第二・三 |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 40mm ボフォース L/60砲 | 1 | 384 | 6(MkII)/8(M81A1) |
弾薬*1
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 40 mm Bofors L/60 | 既定 | AP-T/FI-T | 875 | 72 | 69 | 58 | 46 | 37 | 29 |
| Mk.II | FI-T | 874 | 9 | 8 | 7 | 6 | 5 | 4 | |
| M81A1 | AP-T | 875 | 72 | 69 | 58 | 46 | 37 | 29 | |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 350 | 340 | 65 |
| 修理キット | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| 弾薬開発1 | ||||
| II | サスペンション | 310 | 300 | 55 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| 弾薬開発2 | ||||
| III | フィルター | 580 | 560 | 105 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 弾薬開発3 | ||||
| IV | 変速機 | 750 | 730 | 135 |
| エンジン | ||||
| 追加装甲 | ||||
| 砲撃支援 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
前車から引き続き、テクニカル仕様の対空砲である。
防御力は皆無であり、生存性は低い為、慎重な立ち回りが求められる。
火力については、RB/SBだと同BR帯の対空砲としてはとても強力であり、対空・対地ともに十分可能となっている。ABだとBRが高いうえにマーカーで位置がすぐ露呈してしまうので対地はやや厳しいが、軽率に深入りしてきた敵を返り討ちにできる程度の攻撃力は持っている。
対空・対地どちらにせよ先手を取られて逆転するのはかなりきついので、安易に位置を悟られないように無駄撃ちを控え、ここぞという時に40㎜を叩き込んでやろう。
【火力】
P.7.T AAが13.2mmMle1930機関銃×4であったのに対し、40mmボフォースL/60機関砲×1となっている。前車では、横に並んだ配置により、多数の弾を同じ個所に叩き込めたが本車では1門のためしっかり狙う必要がある。
しかし、40mm砲の威力は強力であり、航空機に当たれば一発でバラバラにすることもある。
前車の仰角が45°であったのに対し、本車は87°と増えており、仰角が足りず撃てないということは減った。
ただ、他のテクニカルと同様に、車体前方は操縦席があるため強制的に仰角がかかってしまう。
俯角も10°から6°に減っているため坂道や段差では気を付けよう。
弾薬はX線表示を見ると箱状にばらけて入っているが、1組8発のクリップ扱いで発射される。そのため8発撃つ度に2発ほどリロードが並行して行われるが、リロード時間は短く、ほぼ弾が途切れることはない。弾薬の切り替えも瞬時に行うことができる。だからといって撃ち続けていると、すぐに砲身が過熱して一時的に射撃が不可能となってしまうので注意。
徹甲弾は100mで72mmの貫徹力があり、RB/SBではBRが2.0なので、対戦車戦闘になっても同格以下なら先手を取れれば正面から撃破する事が可能であり、多少の格上でも側面が取れれば貫通に困ることはないだろう。一方でABではBRが2.7と高く、戦車との戦闘は少ししんどい。とはいえ、連射力と合わさってある程度の自衛は可能である。
【防御】
そんなものはない。
テクニカル系おなじみの全乗員むき出しであり、操縦席どころか対空砲にも盾となるものはない。
爆撃、支援砲撃、榴弾に対しては直撃せずとも容易に即死となり、航空機と車両のどちらからの機銃掃射でもあっさりやられてしまう。
乗員も3人で、そのうち2人が対空砲に配置されているため、RB以上ではそこに機銃掃射を受ければ即撃破となる。v.2.19アップデートで乗員数は6人に倍増したが、全員吹き曝し状態であることは変わっていないため引き続き細心の注意が必要。
車体最前部にはエンジン、車体全体に駆動系が通っているため、攻撃されれば何かが破損して行動不能になる。最後尾には弾薬がてんこ盛りになっており、ここを撃たれると一撃爆散する。搭載弾数を減らせばそれに合わせて減りはするが、手前の列を出し切ってから奥の列を出して行くので被弾面積の減りが悪く、さらに最後の1発を撃ち切るまで最後尾に弾薬が存在していしまっているので、弾薬を減らす意味は薄い。このような構造なので、敵車両に対して角待ちをしようとすると40mm砲で狙えるようになる前に操縦関係や弾薬が大きく露出してしまうため、積極的な対地戦闘はしづらい。
また、車体が非常に長く、テストドライブで並んでみると実にティーガーIIよりさらに長い。見つかりやすく、物陰に隠れたつもりでもどこかがはみ出ている可能性もある。
【機動性】
加速はそこそこよく、平地や舗装された通路では陣地転換に困ることはない。しかし、不整地では機動力は大きく下がるためルートの選択に注意が必要である。
また、装輪車の常として止まった状態で信地旋回はできない。
後進は9kmと装輪車の割に遅い。前方に俯角が取れないので対地戦闘をしようとすると後進で進みがちになるが、この速度では気付かれた時に逃げ切る事は至難である。前進で遮蔽から遮蔽に移動しながら横向きに撃った方がリスクが低い場面も多いので、敵付近の遮蔽に向かう前に落ち着いて見極めよう。
史実
このゲームに登場するCCKW353 AAの元ネタは、アメリカの大手自動車製造会社、ゼネラルモーターズのトラック製造部門、GMC社製軍用トラック『CCKW』シリーズのロングホイールベースのCCKW353にボフォース40mm対空機関砲を搭載したモデル。
CCKWの名称は、GMC社内で用いられた体系的な命名型式による。最初の「C」は1941年に設計された車輌を示し、次の「C」は従来型の運転席であることを意味した。「K」は前輪の駆動を表し、また、「W」はタンデム式の後方車軸の駆動を示した(つまり、KWで全輪駆動となる)。CCKW 353とほぼ同じ外観で、後輪4輪のみを駆動するタイプも生産され、GMC CCW 353と呼称された。
積載量は不整地2.5t、舗装路では4tとかなりの積載能力を誇っている。また、ゲーム内に登場する車輌はキャンバストップだが、ハードトップ型も生産されフロントバンパーには4.5tの巻き上げ能力を持つウィンチを装備したタイプもある。駆動輪はメーカーによって分かれシボレー製のバンジョータイプ・デフ、ティムキン製のスプリットタイプ・デフの2種類が存在する。武装はキャブにM2重機関銃を搭載するリングマウントを増設でき、ハードトップ型はM37リングマウント、キャンバストップ型はM36リングマウントを装備できた。
スペックはGMC 270 6気筒ガソリンを搭載し馬力は91hp、回転数2750rpm、最高速度72km/hとなっている。
搭載燃料はガソリン150リットルを搭載し、480kmまで行動できた。
実戦ではもっぱら歩兵師団や機甲師団など全ての部隊において輸送用として配備され、兵員輸送から物資の輸送など幅広く働いた。
本車が顕著に活躍した事例としては『レッドボール急行』が挙げられる。これはノルマンディー上陸作戦後、連合軍はパリに向けて快進撃を続けていたが、毎日大量の補給物資を必要としていたので次第に供給が追い付かなくなり、物資不足に陥ってしまう。当時フランスでは鉄道があったのだが、ドイツ軍が撤退する際鉄道を破壊しつくしていた為鉄道による輸送を行えなかった。そこで大量のトラックでコンボイ(船団)を組ませ、ジープなどで護衛されたコンボイがシェルブール=オクトヴィルからシャルトルにある前線の物資補給所まで運ぶ、という作戦内容が立案された。それがレッドボール急行である。この作戦では最盛時には5,958輌の車輌が運用され、1日あたり約12,500tの補給品が輸送された。ちなみにこの作戦で使われたルートは民間人の使用禁止かつ一方通行制であり、北側ルートを使って物資を搭載したトラックが前線補給所へ向かい、積荷を降ろした後は来た道を戻るのではなく、南側のルートを使って元の場所へ帰った。 この作戦に参加した兵士の75%はアフリカ系アメリカ人だった。
小ネタ
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外部リンク
●DMM公式紹介ページ:GMC CCKW 353:デュース・アンド・ア・ハーフ(2トン半)と機関砲
コメント
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