CLOVIS (FR)

Last-modified: 2025-12-13 (土) 01:26:59

フランス RankV 軽戦車 CLOVIS (FR)

War Thunder Screenshot 2025.03.01 - 02.42.18.34.webp

概要

Update 2.45 “Hornet's Sting”にて追加された。
独仏の共同開発で生まれたDF105の発展型で、新しく作られた砲塔にレーザー測距儀と20㎜機関砲を装備しているのが特徴。
--加筆求む--

車両情報(v2.45.0)

必要経費

車両購入費(GE)8,380
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)550,000
エース化(GE)1,300
エース化無料(RP)1,550,000
バックアップ(GE)100
護符(GE)-

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.0 / 8.0 / 8.0
RP倍率2.02(+100%)
SL倍率1.15(+100%) / 1.6(+100%) / 1.95(+100%)
最大修理費(SL)2,300 / 2,640 / 3,201

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)59.6⇒67.8 /25.7⇒36.0
俯角/仰角(°)-8.0/12.0
リロード速度(秒)
(自動装填)
5.0
スタビライザー/維持速度(km/h)無し
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
32 / 15 / 11
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
32 / 20 / 20
重量(t)30.0
エンジン出力(hp)1,171⇒1,374 / 660⇒720
2,200rpm
最高速度(km/h)83.0 / 75.0
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)88
乗員数(人)3

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
車長1.6x-6.5x赤外線-
砲手8.0x赤外線-
操縦手1.0x赤外線-

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲105mm CN105 G1 cannon138-
副砲20mm CN F2 automatic cannon1400-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
105 mm
CN105 G1
OCC 105 F1HEAT10.951.02800400
OE 105 F1 Mle.60HE12.12.080025
OFPH 105 F1Smoke11.40.005600-
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
20 mm
CN20 F2
既定HEFI-T/HVAP-T1100575237241510
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯---
修理キット
砲塔駆動機構
OFPH 195 F1
IIサスペンション---
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
航空攻撃
IIIフィルター---
救急セット
昇降機構
強化照準器
IV変速機---
エンジン
発煙弾発射機
砲撃支援
レーザー・レンジファインダー

カモフラージュ

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規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明
 

解説

特徴

この車両はDF105と同様、フランス製のFL-20砲塔とドイツ製のマルダー車体を組み合わせたものである。これにおいて本車はDF105をより高性能化させた車両でとなる。

DF105と比べて

進化した点

俯角が増えた(6.0度→8.0度へ)
砲塔旋回速度の改善(30.0秒→36.0秒、※エース化前提)
自衛用武器の進化(7.62㎜機関銃→20㎜機関砲)
傾斜によって甘い機関砲なら弾く新型砲塔

退化、または進化していない点

仰角が減った(13.0度から12.0度へ)
新砲塔も揺動砲塔(迎俯角そんなに取れない)

 

【火力】
DF105と同じく400㎜貫通のHEAT弾を自動装填で5秒間隔で撃つことができる。一次弾薬庫の弾数は12発、装弾数38発とDF105変わらないが、本車はレーザーレンジファインダーと20㎜機関砲を持っているという強みがある。これにより、DF105では不安定だった遠距離の狙撃も比較的安定して行うことができる。走行中も砲は比較的安定しているため、無理をしない範囲での行進間射撃も可能。
本車にもオーバーライド機能が搭載されており、車長サイトでの射撃や砲手が気絶したときに即座に射撃できる。車長サイト射撃とレーザー測距儀はぜひとも組み合わせていこう。
HEAT弾の砲口初速はAMX-30が使うCN 105 F1砲の1000m/sよりも遅い800m/s*2なので、遠距離で動く目標を狙うとき当てづらいかもしれない。
砲弾はHE系列の砲弾しか使えず、自然界のハードキルAPS(柵、木、草など)に苦戦してしまうことがあるかもしれない。それら越しに相手をする場合は20㎜機関砲でできるだけ射線を作ってから撃とう。
本車が搭載している20㎜機関砲はAMX-30にはすでに搭載されているお馴染みのもので、軽装甲への対処から対空射撃、障害物の排除など多用途で使うことができる。積極的に活用しよう。

自動装填装置のメリットデメリット

メリット

自動装填装置が壊れない限りは搭乗員のスキル関係なく同じ時間での装填が可能。さらに、火災が発生した場合、手動装填の場合は消火の際にいったん装填作業が止まるが、自動装填の場合はその際も装填作業が続く。

デメリット

自動装填装置内の弾薬庫が切れると搭乗員が弾を入れるまでは再装填が不可能となる。
もちろん自動装填装置が壊れると修理が必要となる。
自動装填装置内への弾薬を装填する速度は乗員の数に反比例するので、搭乗員が減ればその分装填装置への装填時間が延びる。

 

【防御】
軽戦車の類に漏れず、薄い。被弾はなるべく避けたい。砲塔はDF105よりも弾く可能性が高いが期待できない。
それに加え最近追加された車両に共通して追加される内部モジュールなるものが、本車にも例外なく追加されている。これは、砲弾の浸透で生じた破片を吸い取り、惑星の搭乗員を守ってくれるというメリットがあるが、基本的に軽車両は被弾したらすぐ壊れる代物である。正面ど真ん中を撃たれたならば、でかい砲塔旋回装置とFCSは必ず壊れると思っていた方がよいだろう。FCSは壊れると砲塔旋回、砲昇降、射撃の機能が全て使えなくなる。基本的に真正面から被弾するとエンジン、砲塔旋回装置は必ずと言っていいほど壊れる*3。そうなってしまえばデスを待つのみ。
できるだけ被弾しない立ち回りを心がけよう。

 

【機動性】
DF105と同じく*4軽快に動くことができる。前進後退同じ速度出すことができ、加速も良いため、様々な状況に対応できる。
砲の迎俯角は揺動砲塔のせいでかなり制限されるので無理のある体勢での射撃はできない。
偵察もついているため走り回りながら偵察でチームに貢献する…ということもできるだろう。

 

【総評】
現状8.0トップクラスの車両である。DF105よりも装備が充実しており、AMX-30よりも装填速度・機動性・装備において優位を保っている。これに比するものといえばOF-40とLRF持ちの自走榴弾砲たちくらいだろう。8.0では他の車両よりも絶対的優位を持っているので持っている強みを活かして上手に立ち回ろう。

史実

--加筆求む--

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 同じ8.0のIkv 91の90mmHEATが825m/sなのでこれと同じくらいと考えよう。なお、L7砲のHEATの弾速は1174m/sである。
*3 FCSは壊れないこともあるが基本壊れる
*4 砲塔変わっているのに総重量同じ