ドイツ RankIV 戦闘機 Fw 190 D-13 ドーラ
概要
ドイツツリーのランク4戦闘機。元々は非公開のαテストに参加したプレーヤーのみに配布されたレア機体だったが、現在は専用のスターターパックを購入することで入手可能。
機体情報(v1.63)
必要経費
必要研究値(RP) | - |
---|---|
機体購入費(SL) | - |
乗員訓練費(SL) | 10,000 |
エキスパート化(SL) | *** |
エース化(GE) | *** |
エース化無料(RP) | *** |
バックアップ(GE) | 100 |
護符(GE) | - |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 5.7 / 5.0 / 5.0 |
RP倍率 | 1.72 x (100% + 100%) |
SL倍率 | 200% / 520% / *** |
最大修理費(SL) | -⇒1,800 / -⇒3,910 / ***⇒*** |
機体性能
項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
---|---|
最高速度(km/h) | ***⇒758 / ***⇒725 |
(高度9,700m時) | |
最高高度(m) | 12,000 |
旋回時間(秒) | ***⇒20.4 / ***⇒21.6 |
上昇速度(m/s) | ***⇒22.7 / ***⇒17.1 |
離陸滑走距離(m) | 317 |
最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
毎秒射撃量(kg/s) | 3.86 |
燃料量(分) | min14 / 20 / 30 / 40 / max48 |
銃手(人) | *** |
限界速度(IAS) | *** km/s |
フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/s, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/s |
主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
武装
種類 | 名称 | 口径 (mm) | 門数 | 搭載弾薬数 | 搭載箇所 |
機関砲 | 20mm MG 151 cannon | 20 | 3 | 750 | 軸内及び主翼付根 |
---|
弾薬
口径 (mm) | 名称 | 内訳 | 購入費用 (lions) | 搭載条件 |
20 | Default | IT/IT/APHE/HEI | 0 | - |
---|---|---|---|---|
万能 | IT/HEI/HEI/AP-I | 170 | Offensive 20 mm belts | |
Air targets | AP-I/HEI/HEI/HEI/HEI/IT | 170 | ||
AP | APHE/APHE/APHE/IT | 170 | ||
曳光弾 | FI-T/FI-T/FI-T/IT/IT | 170 | ||
ステルス | HEI/HEI/HEI/APHE/AP-I | 250 |
追加武装
分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB/SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
B | 4x50kg 爆弾 | 4 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 80 | ETC 71 I | - |
B | 8x50kg 爆弾 | 8 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 160 | ETC 71 II | - |
B | 250kg 爆弾 | 1 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 100 | ETC 504 I | - |
B | 4x50kg + 250kg 爆弾 | 5 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 180 | ETC 504 I + ER 4 I | 50kg爆弾から先に投下 |
B | 500kg 爆弾 | 1 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 200 | ETC 504 II | - |
B | 4x50kg + 500kg 爆弾 | 5 | -**/-**/-** | -**/-**/-** | +**/+**/+** | 280 | ETC 504 II + ER 4 II | 50kg爆弾から先に投下 |
機体改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 胴体修理 | *** | *** |
ラジエーター | |||
**mm弾薬ベルト | |||
**mm銃座用弾薬ベルト | |||
II | コンプレッサー | *** | *** |
機体 | |||
新しい**mm機関銃 | |||
新しい**mm銃座用機関銃 | |||
III | 主翼修理 | *** | *** |
エンジン | |||
**mm弾薬ベルト | |||
爆弾懸架装置 | |||
IV | インジェクター交換 | *** | *** |
**オクタン燃料使用 | |||
カバー交換 | |||
新しい**mm機関砲 | |||
ロケット懸架装置 |
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
性能的にはFw 190 D-12とほぼ同じだが、こちらは軸内機関砲が20mmなのでどちらかといえば対戦闘機向きとなっている。
機体は多少の被弾や700km/h台の急降下にも耐えられるほど頑丈で、エンジンは比較的長い間高出力を維持しても耐えられるという逸品。低速での運動性は最低クラスだが、速度と高度を維持し、先に述べた急降下耐性の高さを活かした一撃離脱戦法に徹することで真価を発揮する。これまでのFw190同様ロールレートは非常に優秀なので照準は合わせ易い。
純粋な格闘戦には向かないが高速域で戦えば米英機と比べてもそれなりに優れた性能を発揮できる。万人受けしづらいが一撃離脱等、速度を活かして戦う方法を確立すると他者を圧倒するスコアを叩き出すこともできるだろう。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
一撃離脱戦法に特化した機体であり、必要なものが揃っている為それだけをするなら優秀な機体と言える。
味方を追う敵に横槍を入れたり、連携した一撃離脱など、基本的な運用を徹底できれば輝くことのできる機体だろう。
反面、ご多分に漏れず旋回性能は低く、仮にエネルギー有利であったとしてもドッグファイトは仕掛けるべきではない。
無論こちらもドッグファイトに誘い込まれないようにしなければならないため、回避機動に追従するか否かには瞬時の精確な判断が求められる。
また、一度射撃機会を逃してしまうと、その運動性の低さが脚を引っ張り、再び射撃機会を得るまでに苦労する。その間に他の味方が墜とされたりしてしまっては元も子もないので、索敵・射撃スキルを磨いておく必要がある。
初動などで正面切って戦う場合は、速度を殺さないようにして横方向の一撃離脱を心がけると良い。
万が一敵に食らいつかれてしまったら、高度が十分あることを確認しFw190のお家芸である高速降下シザースに持ち込んで、油断して付いてきた相手を一瞬の交差のうちに仕留めてしまおう。
機体性能は上昇力こそ改善されて平均的になったものの、旋回性能はD-9から下がっており、ピッチ方向へは思うように動かない。
加えて同格の敵機に対する速度等の優位性は限定的で、同じく高速域での運動性に優れる連合側機体に後ろを取られてしまうとほぼ撃墜必至の状況に追い込まれてしまう。
様々な点でシビアな本機だが、特性を掴んでしまえば稼ぎ頭になれる可能性はあるだろう。
余談だがジェット戦場での戦い方にやや似ているため、そちらに慣れている人には扱いやすい機体に見える…かもしれない。
【シミュレーターバトル】
課金機としての稼ぎの良さに加えてSC500を1発とSC50を4発の爆装が可能。通常爆弾の他にも焼夷弾が選択できるので小基地を単独で破壊することも一応可能。
対地攻撃をしつつ必要に応じて一撃離脱で敵機を落とせれば莫大な報酬が期待できるのでSBで使わない手はない。
WEPを使用すると緩い旋回でも突然フラットスピンする点に注意
史実
D-12の軸内機関砲をMK108 30mm機関砲からMG151 20mm機関砲に変更した型。エンジンはJumo 213 F-1(2060馬力)。
この機体はFw190のD型としてはD-9が主力であった中、非常に珍しい機種である。
現在、アメリカのワシントン州のエバレットにある博物館「Flying Heritage Collection」にて、レストアが施された機体が現存している。この機体のかつてのパイロットは第26戦闘航空団(ちなみにゲーム中では"D-12"の公式スキンとしてJV44と共に再現されている)所属のフランツ・ゲッツ少佐(連邦軍での最終階級は大佐)であり、同部隊の最後の戦闘航空団司令であったと言われている。終戦の際にイギリス軍に降伏しており、恐らく同機はその際に接収されたものだと思われる。
Flying Heritage Collectionのホームページについては、こちら。
小ネタ
・一部木製?
Fw190シリーズとしては最終型となるD-13型であるが、フラップの内張りに木が使われている。
これはD-13型の生産開始が1945年3月という敗戦真近の時期であり、ドイツ国内では深刻な物資不足が発生していた。そのため、機体の一部に木を用いることによって金属の節約を図ったものである。
ゲーム内のD-13型ではD-12型のモデルを流用している為かフラップ内張りの木が再現されていないが、博物館などに展示されているD-13型のフラップの内張りを観察すると木が使われていることが確認できる。
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
- ページの編集要望等ありましたら編集会議のコメント欄をご利用ください。
- Ver1.61で、RBでの高速域での舵が修正されて問題なく引き起こしができるようになった あと安定性が増してすごくのりやすくなったと思う -- 2016-08-09 (火) 17:22:44
- 良いSS画像も(かなり前だけど)追加されたことだし、古いテンプレを最新のテンプレにそろそろ直してもいいかもね。 -- 2016-10-01 (土) 09:35:07
- 資源不足機体の部分的な木製化(現存機のフラップなど)を史実の欄にいれても面白いかも -- 2016-10-02 (日) 23:58:49
- ランク4~5の開発に疲れて買ってみたけど、一緒に付いてくるプレアカも相まって凄まじい勢いで開発が進むなぁ。これ自体の性能も、D9時代だと自分のクソエイムの影響で仕留め損なってたような敵機にもモーターカノンがバシバシ当たって使いやすいったらもう -- 2016-10-11 (火) 13:21:17
- D-13がFw190系初乗りだけど(ドイツ全然進んでないのにテストフライトで一目ぼれ即購入)、ロールがキレッキレですごく楽しいな -- 2016-12-07 (水) 22:43:42
- RBだとスパスピとジェットの餌に… 特にスパスピ24の相手が辛すぎる…もう見たくない… -- 2016-12-30 (金) 15:35:09
- ???「迂回上昇すればいいだろ」 -- 2016-12-30 (金) 20:19:11
- ABで普通に高高度飛んでたらメッサーのF4に追いつかれた..... -- 2017-01-03 (火) 13:39:50
- wep性能nerfされたんはA型だけちゃうんか? -- 2017-01-03 (火) 22:42:08
- きっとメッサーの方が上空に居て速度載せて追いかけて来たんだよ!!きっと・・・。 -- 2017-01-03 (火) 22:20:55
- ドイツ機も乗ってみるかーと思ってた矢先、フォッケシリーズが弱体化されたと聞いて購入戸惑ってたけど、使っててイライラはしなかった。慣れれば普通に使いやすそう -- RB 2017-01-20 (金) 17:20:52
- アントンがひどすぎるだけでまだ使える部類ではあるよ。昔に比べりゃひどすぎるなんてもんじゃないが -- 2017-01-21 (土) 00:11:56
- 昔が良機体だっただけに落差が激しすぎるから騒がれてる。機体性能はまだそこそこ程度にはある。勝てる機体ではないがな。 -- 2017-01-21 (土) 00:18:58
- こいつと同格のBRの機体と比較したら割とひどいぞ?まあD12/13は高高度性能が優れてるからまだ長所はあるがD9とか絶望的だわ -- 2017-01-21 (土) 00:36:57
- 高速時の舵が全然効かない→一撃離脱がやりにくい ダイブ時の加速がやや悪く→(同左) これはフォッケの長所を完全に潰してきましたね・・・悪意を感じる -- 2017-01-21 (土) 10:27:58
- 対英戦が辛すぎて泣ける...まあそれはスパスピbuffのせいだが -- 2017-01-21 (土) 13:21:49
- 今は耐え時だ・・・いつか栄光は帰ってくる・・ -- 2017-01-21 (土) 14:36:01
- ブローニング弱体化の時みたいに非難轟々だしいつか戻るでしょ(鼻ほじ) -- 2017-02-14 (火) 17:17:32
- この機体を見たとき、最初は武装を20ミリ×3門に統一してて、しかもフォッケだしD-9かD-12もしくはD-9、D-12の間にこいつを通常ツリーに入れて欲しかった、課金機体なんてもったいないと思っていたがメッサーを使っていくにつれてメッサーでいいじゃんと思うようになってしまった … -- 2017-02-14 (火) 17:15:12