Grant I (US)

Last-modified: 2025-10-12 (日) 10:14:55

アメリカ RankII 中戦車 Cruiser Tank Grant I

Grant I_0.jpg

概要

--加筆求む--

車両情報(v.1.45)

必要経費

必要研究値(RP)-
車両購入費(GE)1,000
乗員訓練費(SL)2,300
エキスパート化(SL)15,000
エース化(GE)115
エース化無料(RP)320,000
バックアップ(GE)***
デカール枠解放(RP)***

基本性能情報

報酬・修理関係

ABRBSB
リワード(%)50+5060+6090+90
開発ボーナス(%)+124
最大修理費(SL)*********
最大修理費(SL)
最大改良状態
*********

車両性能

ABRBSB
Battle Rating2.32.72.7
Rank
車種MT
 
初期最終
重量(ton)27.9
エンジン出力(hp)400
2400rpm
最高速度(km/h)39
最大登坂能力(°)41
砲塔旋回速度(°/s)18.0
仰俯角(°)-7/60
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/38/38
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
50/50/50
再装填時間(sec)**.*3.7
武装プリセット4

基本武装

名称(戦車砲)搭載弾薬数
主砲37 mm M5128
副砲75 mm M265
機銃7.62 mm M1919A44000

弾薬

主砲

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
M74B1AP0.87883908969503727
M63HE0.738075
M51B1/B2APC0.878837978695951434

副砲

名称弾種弾頭重量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)購入費用
(SL)
10m100m500m1000m1500m2000m
M72AP6.3588969581665445
M48HE6.34488
M61APCBC6.858879787265585220

車両改良

車両改良
Tier名称必要RP(RP)購入費用(SL)
ITracks******
Parts******
Turret drive******
IISuspension******
Brake system******
FPE******
Adjustment of Fire******
IIIFilters******
Elevation Mechanism******
IVTransmission******
Engine******

スキン

名称条件説明
Standard初期スキン
 
スキン画像(クリックで表示)

スキン画像

Standard
[添付]

研究ツリー

前車体
派生車体
次車体

解説

M3Leeのイギリス向けの仕様。
外見上の違いと、イギリス軍の分類にならい巡航戦車「Cruiser Tank」になっている程度でスペック的には、殆ど大差がない。
大きな相違点は、37mm砲を備えた砲塔で、7.7mm機銃の小砲塔が撤去された大型の物に変更されている。それに伴って機銃がなくなり、スペースキーで使う同軸機銃だけになっている。
砲塔内に無線機を備えるイギリス軍にあわせた改修なのだが、ゲームでは砲塔内部に無線機が置かれてない。人員配置も、M3Leeとほぼ同じため内部に余裕があるので、APやAPCR、HEATに貫通されても軽微な被害で済む事がある。
足回り周辺にサンドスカートが追加されて、75mm砲の砲身に防水布が張られているが、こちらも見た目だけで実際の装甲に変化はない。

史実

E+14050.jpg
フランスで大量の戦車を失っていたイギリスはアメリカにイギリスの戦車を生産させたいと考えたが、M3中戦車を希望に沿って改修した車両をイギリス軍向けに製造してもらうことで合意した。この設計はイギリス人のチームが行った。

イギリス軍では車長近くの砲塔内に車載無線機を搭載することを重視したため、これのために砲塔後部に張り出しを設けることになった。アメリカ軍向けでは砲塔上部に7.62 mm 機関銃を搭載した全周旋回可能な銃塔型キューポラがあったが、イギリス軍向けでは単純なハッチに変更された。細部の設計が終了して、最初の試作車は1941年3月13日に完成し、最初のイギリス軍仕様の砲塔を搭載したM3中戦車が完成したのは同年7月だった。砲塔以外の違いとして操縦手用のペリスコープや全周型サンドスカート、新型履帯などが生産中に導入された。

イギリス政府はアメリカ国内の数社と2,085輌の生産契約を行なったが、1941年3月のレンドリース法の成立に伴い、この契約はアメリカ政府が肩代わりすることになった。グラント型砲塔の生産数は1,660基ほどで、大半はM3の車体に搭載されてグラントIとして完成したが、少数ながらM3A2、M3A3、M3A5ベースのグラントIII(もしくはIV)/VII/IXも作られた。なお、M3A1とM3A4ベースのグラント(グラントII/VIII)は実際には製造されておらず、型式番号のみが設定されている。

イギリス型のM3中戦車はボールドウィン、プレスド・スチール・カー・カンパニー、プルマン・スタンダード・カー・カンパニー製だったが、戦闘での損失率が高かったために生産が追いつかず、アメリカ軍仕様のM3中戦車も受領した。これはジェネラル・リーと呼ばれた[1]。リーのイギリス仕様として、砲塔の機銃塔を外し代わりにグラントのハッチを装備した通称「リー・グラント(Lee Grant)」も存在した。しかし、実際はイギリス軍部隊では砲塔の違いにかかわらずひとくくりに「グラント」と呼ぶのが普通だった。

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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