イギリス RankV フリゲート Whitby Class,HMSブラックプール

概要
Update 2.5 "Ixwa Strike"で追加された対潜フリゲート。
門数こそ少ないもののバトル級の主砲を装備、更にフリゲート最多の12門もの魚雷を備えたユニークな艦である。
--加筆求む--
艦艇情報(v2.17.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 320,000 |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | 790,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 230,000 |
| エキスパート化(SL) | 790,000 |
| エース化(GE) | 1,800 |
| エース化無料(RP) | 780,000 |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | 2,200 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 3.7 / 3.7 |
| RP倍率 | 2.0 |
| SL倍率 | 2.7 / 3.3 |
| 最大修理費(SL) | 10,000⇒12,640 / 16,680⇒21,083 |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
| シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | *** |
| 主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 13 / 13 / 13 |
| 船体 | 16 mm (steel) |
| 上部構造物 | 4 mm (steel) |
| 排水量(t) | 2,600 |
| 最高速度(km/h) | ***⇒33 / ***⇒24 |
| 乗員数(人) | 231 |
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 4.5 inch/45 QF Mark IV cannon | ** | 1 | 600 | * |
| 副砲 | 40 mm QF STAAG Mark II gun | ** | Turret | 4000 | * |
弾薬*1
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
(weapon_dummyを武装ページ名に置き換えてください)
追加武装*2
--加筆求む--
カモフラージュ
艦艇改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 乾ドック | 14 000 | 21 000 | 320 |
| 工具セット | ||||
| 114mm uk sap | ||||
| 40 mm HE clips | ||||
| II | 舵交換 | 11 000 | 16 000 | 250 |
| 消火装置 | ||||
| 煙幕 | ||||
| 114mm uk aa distant fuse | ||||
| 40 mm AP clips | ||||
| 副砲照準装備 | ||||
| III | スクリュー交換 | 14 000 | 21 000 | 320 |
| 破片防御 | ||||
| 換気装置 | ||||
| 改良済みの測距儀 | ||||
| 改良済みの測距儀 | ||||
| 主砲照準装備 | ||||
| IV | エンジン点検 | 23 000 | 34 000 | 530 |
| 新型ポンプ | ||||
| 爆雷投射機 | ||||
| 114mm uk aa radio fuse | ||||
研究ツリー
| 前車両 | HMS Peacock |
|---|---|
| 次車両 | - |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
主砲は連装の4.5インチ砲1基のみである。この砲はざっくり言えばV級やリバー級搭載砲の上位互換のような性能をしており、より大口径に、それでいて即応弾がなく常に毎分15発の高いレートで発射が出来るという優れモノである。貫徹力、炸薬量共にあちらを上回っており、初速こそ大分遅めであるもののBR域で見れば中々に高性能な砲性能をしていると言えるだろう。連装且つ艦首装備のため正面に向けて指向出来るのはスペイには無かった強みである。一方で単純火力は120mmクラス1基2門というのはBR比でみれば大分控えめなもの。上手く立ち回り門数の差を補う必要があるだろう。
艦中央部には対空用のボフォース2門があるが対空にはかなり心もとない。時には主砲も動員して対空を行う必要があるだろう。対ボートが近距離に寄ってきた場合などはかなり絶望的な状況になりかねないのも注意点。
特徴的なのは魚雷である。フリゲートとしては珍しく左右に6基ずつ、計12門もの魚雷を備えている。フリゲートでこの本数はVer2.53現在トップである。斉射時はかなり密度が濃いことに加え、沿岸警備ツリーの特徴の60秒リロードも相まって気軽に使えるサブウェポンである。……がこの魚雷、中々の曲者で速度はたったの111km/h、炸薬は90Kgしかない。大型艦相手は船体破損が実装された今でも複数発の被弾が必要なので、あくまで"補助"程度に思っておこう。*3
なお対潜迫撃砲リンボーはその高い発射角とそれなりの威力、同時に6発斉射出来る性能から近距離では使いこなすと案外有用な兵器である。フリゲートでこれが活かせるかは別として――駆逐艦相手に近距離戦闘に持ち込まれた際は思い出してほしい。なお船体の傾きを利用しない場合の射程は凡そ800m。
【防御】
フリゲートとしては一般的な装甲。砲塔にはかなりしっかりとした装甲が施されている点、それにフリゲートでは多めの搭乗員数が魅力である。
【機動性】
ABで78km/hとやや速めの部類で扱いやすい。加速もそれなりに良好である。
史実
「ホイットビー」級フリゲートはイギリス海軍が1950年代に建造した対潜フリゲート。12型(Type 12)フリゲートとも呼ばれる。
6隻+インド海軍向け準同型艦2隻が建造された。艦名はイギリスの街の名前から取られている。
元々は大戦中にドイツ海軍の新型水中高速型Uボートに対抗するためにスタートした新型対潜護衛艦艇の開発計画が元である。
開発と建造の効率化のため、基本構造を共有する防空艦、対潜艦、管制艦の3タイプの平行建造が考えられた。
更に検討を進めると3タイプは主機を別にする必要があるとされ、対潜艦には大出力の蒸気タービンが搭載されることになった。
なおこの時検討された防空艦タイプが41型フリゲート、管制艦タイプが61型フリゲートとなる。
終戦後ソ連との対立が深刻化すると、ソ連が占領したドイツから持ち出したUボート技術を使って建造する高速潜水艦が脅威となる。
既存の対潜艦艇ではそのような新型艦への対抗が難しいと考えられたため、開発の優先度を繰り上げられたのが本級である。
1949年から設計開発がスタートし1952年から建造開始された。
主砲はデアリング級駆逐艦と同じ4.5インチ砲を1門、対潜兵装として「リンボー」対潜迫撃砲システム2基が搭載された。
他に40mm連装機関砲が搭載されたが後日単装砲に換装された。また開発中だった対潜魚雷を搭載することを考えて魚雷発射管を装備したものの、開発中止となったため後に除去している。
ナンバーF77「ブラックプール」はハーランド・アンド・ウォルフ社ベルファスト造船所で1954年起工、1958年就役。
1966年から1971年までニュージーランド海軍に貸し出され、返却された後に除籍、のち1980年までに解体された。
ホイットビー級の後、搭載兵器の更新などの改良を加えられた準同型(改12型)の「ロスシー」級フリゲートが9+5隻*4建造された。
さらに1960年代には12型の基本設計を踏襲しつつ大幅に改設計を加えたリアンダー級フリゲートが建造された。
--加筆求む--
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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