イタリア Rank IV 駆逐戦車 Semovente da 90/50 M36B1


概要
1.85で追加されたイタリア陸軍の駆逐戦車。
本家アメリカのM36から若干火力と装甲が向上したがBRが上がってしまった。しかしアップデートにより開発弾に貫通力305mmのHEAT-FSが追加されBR6.0相当の攻撃力を得た、
炸薬たっぷりのAPCBCとうまく使い分けて戦おう。
車両情報(v2.21.1.11)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 71,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 210,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 61,000 |
| エキスパート化(SL) | 210,000 |
| エース化(GE) | 990 |
| エース化無料(RP) | 570,000 |
| バックアップ(GE) | 30 |
| 護符(GE) | 1,800 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 5.7 / 5.7 / 5.7 |
| RP倍率 | 1.78 |
| SL倍率 | 1.4 / 1.9 / 2.5 |
| 最大修理費(SL) | 2,600⇒3,216 / 4,200⇒5,195 / 4,590⇒5,677 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 24.7⇒34.1 / 16.7⇒19.6 |
| 俯角/仰角(°) | -10/20 |
| リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 9.75⇒7.5 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 63 / 38 / 38 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 76 / 31 / 25 |
| 重量(t) | 30.9 |
| エンジン出力(hp) | 639⇒787 / 398⇒450 |
| 2,600rpm | |
| 最高速度(km/h) | 45 / 41 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 最大登坂能力(°) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 視界(%) | 121 |
| 乗員数(人) | 5 |
武装
| 名称 | 搭載弾薬数 | |
|---|---|---|
| 主砲 | 90mm Cannone da 90/50 M3A1 | 64 |
| 機銃 | 12.7mm M2HB機関銃 | 1000 |
弾薬*1
| 名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| M77 da 90/50 | AP | 10.94 | - | 822 | 162 | 160 | 148 | 135 | 123 | 113 | - |
| M82 da 90/50 | APCBC | 10.94 | 137.2 | 853 | 185 | 182 | 170 | 155 | 142 | 130 | 80 |
| M304 da 90/50 | APCR | 7.62 | - | 1021 | 287 | 281 | 259 | 234 | 211 | 191 | 100 |
| M332 da 90/50 | APCR | 5.7 | - | 1165 | 291 | 286 | 264 | 240 | 217 | 197 | 120 |
| M71 da 90/50 | HE | 10.55 | 925 | 823 | 13 | - | |||||
| T108 da 90/50 | HEATFS | 6.5 | 926.17 | 853 | 305 | 150 | |||||
| M313 da 90/50 | Smoke | 10.7 | 50 | 821 | - | 40 | |||||
車両改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 履帯 | *** | *** |
| 修理キット | |||
| 砲塔駆動機構 | |||
| 弾薬開発1 | |||
| II | サスペンション | *** | *** |
| ブレーキシステム | |||
| 手動消火器 | |||
| 火砲調整 | |||
| 弾薬開発2 | |||
| III | フィルター | *** | *** |
| 救急セット | |||
| 昇降機構 | |||
| 弾薬開発3 | |||
| IV | 変速機 | *** | *** |
| エンジン | |||
| 追加装甲 | |||
| 砲撃支援 | |||
カモフラージュ
研究ツリー
解説
特徴
本家アメリカのM36 GMCから車体をM4A3へと変更し砲をM3A1 90mm砲へ強化した車両。
【火力】
本家M36や同BRの無印パーシングが持つM3 90mm砲に比べAPとAPCBCの貫徹力が10mmほど増加している、
新型APCRのM332が使えるものの従来のM304と比べて大きな差はなく加害力も非常に劣悪である。
格上の重戦車を正面撃破する事は厳しいが相手によってはAPCRで戦力を削ぐ程度は可能、
炸薬の多いAPCBCは貫通さえしてしまえば大被害を与えられる、普段はAPCBCをメインに戦おう。
アップデートで念願のHEATFSが追加された。
これにより今まで諦めるしかなかった重装甲戦車たちを正面から屠れるようになった。もう劣化版とは言わせない
【防御】
本家より頑丈になったとはいえBR6.0では信頼できる代物ではなく、格下であろうと真正面から易々と撃ち抜かれる。
またオープントップなので航空機による機銃掃射も厄介だ。砲塔の弾薬ラックに砲弾が搭載されていると非常に危険。
砲弾の携行数を32発以下にする事で、被害を受けにくい車体の底板部分のみに搭載する事が可能。
【機動性】
車体を変更した事により装甲は厚くなったが重量が増加した。エンジン出力も落ちており、機動性はお世辞にも良いとは言えない。
平地では特に問題は無いものの坂道では馬力不足を感じてしまう。
史実
後期型M4A3シャーマンの車体にM36ジャクソンの砲塔を搭載した車両。
M36の急激な需要増大により専用車体の生産が追いつかず、急遽取られた措置で誕生した。そのため生産数は187両と少ない。
車高は上がってしまったが、専用車体には無い前部機銃とより分厚い装甲を備えていた。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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