イギリス RankI 自走式対空砲 Vickers Mk.VIA AA Mk.I
概要
1.79で実装されたイギリスのランクⅠ自走式対空砲。
Tetrarch Mk.IやDaimler AC Mk.IIと同じ英国癒し担当の豆タンク。かわいい
車両情報(v1.91)
必要経費
必要研究値(RP) | 2900 |
---|---|
車両購入費(SL) | 700 |
乗員訓練費(SL) | 200 |
エキスパート化(SL) | 1000 |
エース化(GE) | 20 |
エース化無料(RP) | 96000 |
バックアップ(GE) | 30 |
護符(GE) | 190 |
BR・報酬・修理
項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
---|---|
バトルレーティング | 1.0 / 1.0 / 1.0 |
RP倍率 | 1 |
SL倍率 | 0.1 / 0.3 / 0.5 |
最大修理費(SL) | ***⇒*** / ***⇒*** / ***⇒*** |
車両性能
項目 | 数値 |
---|---|
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
砲塔旋回速度(°/s) | 52.8⇒**.* / 35.7⇒**.* |
俯角/仰角(°) | -10/65 |
リロード速度(秒) (初期⇒スキルMAX+エース化) | 7.8⇒**.* |
車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14 / 14 / 14 |
砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 14 / 14 /14 |
重量(t) | 4.9 |
エンジン出力(hp) | 125⇒*** / 78⇒*** |
2,800rpm | |
最高速度(km/h) | 55 / 50 |
実測前進~後退速度(km/h) | 51 ~ -*** / 48 ~ -*** |
視界(%) | 107 |
乗員数(人) | 2 |
武装
名称 | 搭載弾薬数 | |
---|---|---|
主砲 | 7.92 mm BESA machine gunx4 | 3600 |
弾薬*1
名称 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | 購入 費用 (SL) | |||||
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10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
規定 | Ball/T/IT | - | - | - | 8 | 7 | 5 | 3 | 3 | 3 | - |
汎用 | AP/T/IT/Ball | - | - | - | 13 | 11 | 9 | 7 | 4 | 3 | 5 |
API-T | IT/AP/T | - | - | - | 13 | 11 | 9 | 7 | 4 | 3 | 5 |
AP-T | AP/IT/T | - | - | - | 13 | 11 | 9 | 7 | 4 | 3 | 5 |
車両改良
Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
---|---|---|---|
I | 履帯 | 220 | 50 |
修理キット | |||
砲塔駆動機構 | |||
汎用 | |||
II | サスペンション | 200 | 40 |
ブレーキシステム | |||
手動消火器 | |||
砲火調整 | |||
API-T | |||
III | フィルター | 280 | 60 |
救急セット | |||
昇降機構 | |||
AP-T | |||
IV | 変速機 | 480 | 100 |
エンジン | |||
砲撃支援 |
カモフラージュ
△△△ | |
---|---|
条件 | - |
説明 | 標準カモフラージュ |
△△△ | |
[添付] | |
条件 | △ |
説明 | △ |
研究ツリー
次車両 | T17E2 |
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解説
特徴
【火力】
英国軽戦車の車体にクルセイダーやクロムウェル等に同軸機銃として広く使われているベサ機関銃を四丁積んだだけである。戦闘力はほぼ皆無といっていい。貫徹力は13mmしかないので、間違っても対戦車戦闘をしようとしてはいけない。弾幕だけは優秀なので、嫌がらせには使えるだろう。敵機もがんばれば落とせるかもしれない。
【防御】
どこぞのテクニカルよりはマシとはいえ、期待できたものではない。航空機の7mm台の機銃は耐えることもあるが機銃手がむき出しなため、脳天をぶち抜かれることもある。当然12.7mmや20mmの機関砲相手には無力である。さらに乗員が二人しかいないため、ABだと即修理、RB\SBだと即死である。
【機動性】
そこそこ軽快に動けるが、加速が鈍い。また車体が小さいためよく揺れる。重心も高く、運転が荒いと最悪横転するので気をつけよう。
史実
軽戦車Mk.VIの砲塔を撤去し、戦闘室上部に箱形の構造物を設け、その上に7.92mmベサ機関銃(チェコのブルノ工廠製の7.92mm機関銃ZB-53をBSA社でライセンス生産したもの)4挺を並列に装備した対空戦車。
60両程度が軽戦車Mk.VIから改造され、1941年末頃から北アフリカ戦線に投入されたが、主武装の7.92mmベサ機関銃は速射性能こそ優れていたものの、威力と射程は充分とはいえず、目立った活躍の無いまま大多数がアフリカの砂漠でその生涯を終えた。
小ネタ
この車両の元となった軽戦車Mk.VIは、全長4mの小型の車体に 12.7mmと7.7mmのヴィッカーズ液冷重機関銃を同軸に装備した2名用砲塔を搭載した車両だった。
第二次世界大戦中は主に偵察車両として師団騎兵連隊に配備されたが、数が不足していた巡航戦車の代替車両として機甲師団にも配備されていた。
1936年から1940年6月のダンケルク撤退までに各型合わせて1,400両生産され、1942年までヨーロッパや北アフリカ、シリア、ジャワなどで活躍した。
外部リンク
コメント
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