//ヘリコプターテンプレートバージョン21.3.31
*アメリカ RankVI 戦闘ヘリコプター OH-58D Kiowa Warrior/カイオワ・ウォリア [#H1_Top]
//↑は国家名 Rank(ローマ数字←半角英字で表記) 機種カテゴリ 機体名(機体アイコンマウスオーバーで表示される詳細版・英語表示)を記載してください。
//例:ソ連 RankII 重戦闘機/戦闘攻撃機 Pe-3/Early
//例:アメリカ RankV 汎用ヘリコプター UH-1C XM-30
//ただし、ここの機体名に関しては、判りやすいよう日本語表記等を追記しても良いこととします。
//例:日本 RankIII 軽戦闘機 Ki-43-III otsu Hayabusa 一式戦闘機三型乙 隼
&attachref(./War Thunder Screenshot 2025.08.14 - 02.37.09.91.webp,nolink,100%);
**概要 [#H1-1_Summary]
//↓概要説明は実装時のバージョンや機体特性、武装、史実などページ全体の要点をとりまとめたものを2~3行でコンパクトにまとめること。本格的な解説は【解説 [#H3_Explanation]】にて。
Update 2.29 "Sons of Attila"にて追加された。
アメリカAH-6Mに次ぐ軽ヘリコプター。ローターの丸いアレは多目的観測装置。%%ミニオンズ%%
//↑『Update 2.*(アップデート番号)* “△(アップデートタイトル)△”にて追加された○○(国籍と車両種別)○○。
//○○(実機の1行程度の説明)○○でゲーム内では○○(ゲーム内での特徴1行程度)○○が特徴』
//などと書くのが望ましい。
*機体情報(v2.27.0) [#H2_Data]
//↑情報元クライアントのバージョンを記入して下さい。
//Ver.1.59の時点では、機体アイコンマウスオーバーで表示される性能表が開発状況に合致していない場合がありました。機体カスタマイズ(プレビュー)で画面左上の性能表で、最高速度の数値の下に黄色のバー(開発の進み度合いが判る)が表示されているとき、その数値は正確な数値を示していると言えます。念のためご確認ください。
**必要経費 [#H2-1_Costs]
|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(12):40|c
|~必要研究値(&color(blue){RP};)|380,000|
|~機体購入費(SL)|1,000,000|
//|~機体購入費(&color(Red){GE};)|***|
//|~機体購入費(&color(Lime){DP};)|***|
|>||
|~乗員訓練費(SL)|290,000|
|~エキスパート化(SL)|1,000,000|
|~エース化(&color(Red){GE};)|2,400|
|~エース化無料(&color(Blue){RP};)|950,000|
|>||
|~バックアップ(&color(red){GE};)|***|
|~護符(&color(red){GE};)|***|
//|~デカール枠解放(&color(blue){RP};)|***|
**BR・報酬・修理 [#H2-2_BR_Rewards_Repair]
|CENTER:SIZE(12):120|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~【AB/RB/SB】&br;(初期⇒全改修完了後)|h
|~バトルレーティング|9.7 / 10.3 / 10.3|
|~&color(Blue){RP};倍率|2.2|
//↑課金機体の場合、「(+100%)」と護符分のボーナスを加えて表記。例:「1.72 (+100%)」
|~SL倍率|1.0 / 2.5 / 3.5|
|~最大修理費(SL)|8,837⇒14,161 / 4,053⇒6,468 / 5,269⇒8,409|
**機体性能 [#H2-3_Statistics]
|CENTER:SIZE(12):120|CENTER:SIZE(12):|c
|~項目|~(初期⇒全改修完了後)&br;【AB/RB&SB】|h
|~最高速度(km/h)|215 / 203|
|~|(高度1000m時)|
|~最高高度(m)|4575|
|>||
|~最大出力(hp)|***⇒*** / ***⇒***|
//|~離陸出力(hp)|***⇒*** / ***⇒***|
|~最大推力(kgf)|***⇒*** / ***⇒***|
//↑X線画面でエンジンにカーソルを合わせると表示される。
|>||
|~搭乗員(人)|2|
|>||
|~燃料量(分)|min*** / *** / *** / max***|
|>||
|~限界速度(IAS)|*** km/h|
//↑限界速度はRBテストフライト等で急降下する事で計測可能。大体の数値でOK。
**レーダー [#H2-3-1_Radar]
//なし
''[[ヘリコプター用レーダー解説ページを開く>https://wikiwiki.jp/warthunder/%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC#h2_content_1_7]]''
|SIZE(12):CENTER:120|SIZE(12):CENTER:60|SIZE(12):CENTER:100|SIZE(12):CENTER:80|c
|~分類|~有無|~装置|~距離&br;(km)|h
//|~対空レーダー|〇|△△|**/**|
//|~対地レーダー|〇|△△|**/**|
|~レーダー警報装置|〇/×|△△|-|
|~レーザー警報装置|〇/×|△△|-|
|~ミサイル警報装置|〇/×|△△|-|
|~光波妨害装置|〇/×|△△|-|
|~光学式追跡装置|〇/×|-|**|
**暗視装置 [#H2-3-2_NightVisionDevice]
//なし
|SIZE(12):CENTER:120|SIZE(12):CENTER:80|SIZE(12):CENTER:180|c
|~ |~有無|~種類|h
|~パイロット|〇/×|赤外線/熱線|
|~ガンナー|〇/×|赤外線/熱線|
**武装 [#H2-4_MainWeapons]
//なし
|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~分類|~名称|~搭載数|~装弾数|~搭載箇所|~購入費用(SL)|~水平旋回角|~俯角/仰角|h
|~|~|~|~|~|通常/ステルス|~|~|
//|BGCOLOR(#FFDDDD):~銃座&br;機銃|BGCOLOR(#FFDDDD):~*** mm&br;△△△|*|***|△△△|***|±**°|-**° / +**°|
|BGCOLOR(#FFDDDD):~銃座&br;機関砲|BGCOLOR(#FFDDDD):~*** mm&br;△△△|*|***|△△△|***|±**°|-**° / +**°|
|>|>|>|>|>|>|>||
|~機銃|~*** mm&br;△△△|*|***|△△△|***/***|>||
|~機関砲|~*** mm&br;△△△|*|***|△△△|***/***|>||
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座。固定されていて機体を動かす事によって狙いを付ける通常の固定機銃・機関砲と、進行方向とは別に3人称視点やスコープ視点である程度自由に狙いを付けられる銃座用機銃・機関砲を区別する。
//水平旋回角と俯角/仰角はプレビューのX線モードで確認。左右に装備する銃座の場合はHorizontal Guidanceが左右で正負反対になっている事があるので、適宜修正する事。
**弾薬 [#H2-5_Shells]
[[''搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く''>搭載武装解説]]
#br
#include(weapon_dummy,notitle)
//分類にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座
//この項目の表は「搭載武装解説」の各国ページにリンクが張られている各武装のページからデータを引用している。「weapon_dummy」をページ名に置き換えて欲しい。
//データが更新されて古くなっている場合は、大本のページを編集して欲しい。これを編集すると、全てのページにある武装データが一度に更新される。
**追加武装 [#H2-6_AdditionalWeapon]
//***爆弾 [#H2-6-1_Bombs]
//#include(weapon_dummy,notitle)
//#br
***ロケット [#H2-6-2_Rockets]
#include(weapon_dummy,notitle)
#br
#include(weapon_dummy,notitle)
#br
***空対地ミサイル [#H2-6-3_AGM]
#include(weapon_dummy,notitle)
#br
#include(weapon_dummy,notitle)
#br
***空対空ミサイル [#H2-6-4_AAM]
#include(weapon_dummy,notitle)
#br
**武装オプション [#H2-7_Payload]
//追加武装:無し
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|>|>|>|>|~凡例|h
|~記号|~意味||~記号|~意味|h
|~RKT|ロケット||~BOM|爆弾|
|~AGM|対地ミサイル||~AAM|対空ミサイル|
|~GUN|機関銃/砲||~CM|対抗手段|
#br
|CENTER:SIZE(10):40|CENTER:SIZE(10):140|>|>|>|CENTER:SIZE(10):30|BGCOLOR(#DDFFDD):CENTER:SIZE(10):30|>|>|>|CENTER:SIZE(10):30|c
|~分類|~名称|>|>|>|>|>|>|>|>|~パイロン|h
|~|~| | |1|2| |3|4| | |
|~AGM|△△△| | | | | | | | | |
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>| |
|~AAM|△△△| | | | | | | | | |
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>| |
|~RKT|△△△| | | | | | | | | |
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>| |
|~RKT|△△△| | | | | | | | | |
|>|>|>|>|>|>|>|>|>|>| |
|~GPD|△△△| | | | | | | | | |
#br
//|>|>|>|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
//|~分&br;類|~名称&br;(爆薬量)&br;種類|~搭&br;載&br;数|>|~影響【AB/RB&SB】|~費用&br;(SL)|~搭載条件|~備考((爆薬量はTNT換算))|h
//|~|~|~|~最高速度&br;(km/h)|~上昇速度&br;(m/s)|~|~|~|h
//|>|>|CENTER:SIZE(12):|>|CENTER:SIZE(10):|>|CENTER:SIZE(12):|CENTER:SIZE(10):|c
//▼単種搭載▼
//|~RKT|~△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|-|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//|~AGM|~△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|-|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//|~AAM|~△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|-|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//|~GUN|~**mm&br;△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|搭載弾薬数&br;**|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//▼2種混載▼
//|~AGM&br;&&br;RKT|~△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|-|
//|~|~△△|*|~|~|~|~|~|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//|~AGM&br;&&br;AAM|~△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|-|
//|~|~△△|*|~|~|~|~|~|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//|~GUN&br;&&br;AGM|~**mm&br;△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|搭載弾薬数&br;**|
//|~|~△△|*|~|~|~|~|~|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//|~GUN&br;&&br;AAM|~**mm&br;△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|搭載弾薬数&br;**|
//|~|~△△|*|~|~|~|~|~|
//|>|>|>|>|>|>|>||
//|~GUN&br;&&br;RKT|~**mm&br;△△|*|COLOR(Red):-**/-**|COLOR(Red):-**/-**|**|△|搭載弾薬数&br;**|
//|~|~△△|*|~|~|~|~|~|
//|>|>|>|>|>|>|>||
**機体改良 [#H2-7_Modifications]
''[[解説ページを開く>性能・パーツ]]''
|>|>|>|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~Tier|~名称|~開発費(&color(Blue){RP};)|~購入費(SL)|~購入費(&color(Red){GE};)|h
|~I|~Compressor|***|***|***|
|~|~Flak jacket|~|~|~|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~**mm弾薬ベルト|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~II|~Helicopter frame|***|***|***|
|~|BGCOLOR(#FFDDDD):~新しい**mm機関銃|~|~|~|
|~|~爆弾懸架装置|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~III|~エンジン|***|***|***|
|~|~Replacing helicopter blades|~|~|~|
|~|~ロケット懸架装置|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
|>|>|>|>||
|~IV|~Cover|***|***|***|
|~|~ガンポッド|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
//|~|~|~|~|~|
//名称にBGCOLOR(#FFDDDD):がついているのは銃座関連。
//実際には銃座であっても、改造画面では通常の固定武装であるかのように記載されているため混同しないよう注意。
**カモフラージュ [#H2-8_Camouflage]
#fold(''クリックで表示''){{
|>|SIZE(12):|c
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|-|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|標準カモフラージュ|
|>||
|>|~△△△|
|>|&attachref(,nolink,100%);|
|BGCOLOR(#eeeeee):~条件|△|
|BGCOLOR(#eeeeee):~説明|△|
|>||
}}
**研究ツリー [#H2-9_Tree]
|>|CENTER:SIZE(12):|c
|~前機体|''[[-]]''|
//|~オリジナル機体|''[[-]]''|
//↑鹵獲・レンドリース機体用
|~次機体|''[[-]]''|
#br
*解説 [#H3_Explanation]
**特徴 [#H3-1_Characteristics]
--加筆求む--
**立ち回り [#H3-2_HowToFight]
''【ヘリコプターEC】''
--加筆求む--
#br
''【陸アサルトアーケード】''
--加筆求む--
#br
''【陸リアリスティックバトル】''
--加筆求む--
#br
''【陸シミュレーターバトル】''
--加筆求む--
#br
**史実 [#H3-3_History]
OH-58 カイオワ(OH-58 Kiowa)は、ベル・ヘリコプター社が開発した観測ヘリコプターである。アメリカ陸軍においては、主力観測ヘリコプターのほか、戦闘ヘリコプターとしても使用される。その性能は世界から高く認知され、これまでに6ヶ国に輸出されている。
愛称のカイオワ(Kiowa)は、アメリカ先住民のカイオワ族にちなむ。
#fold(''クリックで表示''){{{
軽観測ヘリコプター (LOH) 計画
アメリカ陸軍は1950年代中期、H-13 スー観測ヘリコプターの後継機となる新たな軽観測ヘリコプター(LOH)計画を提示し、LOHは4人乗りで最大速度103kt以上、有効積載量180kg以上などの性能要求が出された。これに対し、12社に上るメーカーから22種類におよぶ設計案が提出され、このうちベル・ヘリコプターやヒューズ社、ヒラー社が最終選考まで進んだ。1961年5月19日に陸軍から試作機製造が承認され、各社5機ずつ製造した。
ベル・ヘリコプターは「モデル206」、ヒラーは「FH.1100」、ヒューズは「モデル369」を提案した。「モデル206」にはYOH-4A、「FH.1100」にはYOH-5A、「モデル369」にはYOH-6Aの名称が与えられ、比較評価試験が行われた。1年間におよんだ評価試験の結果、1965年5月26日に機体性能の良さと安価なことからYOH-6Aを選定、OH-6の名称で導入し、ベル・ヘリコプターのYOH-4Aは破れた。
ベル・ヘリコプターは、「モデル206」を民間型に改良したベル 206 ジェットレンジャーを開発、1966年1月10日に初飛行させた。ベル 206は、民間市場で好調なセールスを記録し、1968年1月にはアメリカ海軍がTH-13練習ヘリコプターの後継機として着目し、TH-57A シーレンジャーの名称で採用した。さらに、1960年代後半にはOH-6Aの生産費用が急騰したことから調達中止となり、再度軽観測ヘリコプターの入札が行われ、1968年3月8日にOH-58A カイオワの名称で採用が決定し、新たな観測ヘリコプターとして2,000機が発注された。OH-58A量産初号機は1969年5月23日にアメリカ陸軍へ引き渡されてベトナム戦争に投入されている。OH-58Aは耐久性や信頼性でOH-6ほどの評判は得られなかったものの、民間型譲りのキャビンの広さは好評で負傷兵護送にも使用された。
1970年代後期、高度な光学センサーを装備したAH-64の登場によって、それまで目視に頼っていた観測ヘリコプターの陳腐化は否めなくなっていた。アメリカ陸軍は、陸軍ヘリコプター改善(AHIP:Army Helicopter Improvement Program)計画を提示、1981年9月21日に主契約会社をベル・ヘリコプターに決定した。ベル・ヘリコプターはこの計画で、OH-58Aを大幅に改造したOH-58D カイオワ・ウォリアを提案、アメリカ議会により592機の改修が決定した。一時は改修機数は477機、206機と削減されたが、議会が改修計画を支持したため、1995年に追加が認められ、最終的に383機が改修された。
OH-58Dは、主ローターを複合材料製4枚ブレードへ変更した他、キャビンを潰す代わりにマクドネル・ダグラス社とノースロップ社が共同開発した主ローターマスト装着式照準器(MMS)を装備していることが外見上の大きな特徴である。
OH-58D初号機は、1983年10月6日に初飛行し、1985年12月からアメリカ陸軍への引き渡しが始められた。
OH-58D初期引き渡し分のうち、15機は特殊武装型のプライム・チャンス(英語版)と呼ばれる機体で、AIM-92 スティンガー空対空ミサイル、AGM-114 ヘルファイア対戦車ミサイル、M260 2.75inロケット弾ポッドや機銃ポッドを胴体側面に携行できるようにされた。これらは、タンカー戦争の折に海軍の軍艦から活動し、タンカーを狙うイラン革命防衛隊海上部隊のボグハマールに対し夜間攻撃で戦果を挙げた(当時、海軍のSH-60はFLIRを装備しておらずヘルファイアミサイルも携行できなかった)。その後、他のOH-58Dも武装可能なように改修され、OH-58D(I)と称された。
アメリカ陸軍では、OH-58Dをさらに改修して使用する多目的軽ヘリコプター(MPLH)計画を提示していた。
アメリカ陸軍はこの計画について、OH-58D(I)のスキッド式降着装置を折り曲げ式にするとともに、主ローター・ブレードと尾部垂直安定板を折り畳み式にし、輸送機への搭載などをさらに安易にできるようにするとしている。また、機外に担架などを固定できる機外取り付け具の装備も検討している。これらは一部の機体に実施された。
さらに、1990年代初頭にはOH-58Xへの改修も計画されたが実施されなかった(下記を参照)。
OH-58は初飛行が1960年代と基本設計が古く、センサー面でも索敵レーダーを装備したAH-64Dが登場すると再び能力差が大きくなった。また、イラク戦争やアフガニスタン紛争にて合わせて30機以上の損失を出したため、改修やRQ-7 シャドーなどのUAVによる任務の一部代替とは別に、OH-58Dの後継機を調達し代替する計画もあった。ただし「観測ヘリに攻撃能力を持たせて多用途化する」という方向性が混乱を招き、未だ実現には至っていない。
2004年にRAH-66の開発が断念された後も、新しい偵察ヘリコプターとしてARH-70の導入が検討されていたが、導入費用が当初の予定を大幅に超過したために、ARH-70の開発も2008年10月16日に中止された(詳細はARH-70#開発中止を参照)。一方OH-58A/Cについては、同時期に汎用ヘリコプターとして採用されたUH-72によって代替されることとなった。
これに伴い、アメリカ軍は残存する339機のOH-58Dの電子機器の入れ替えと安全対策の強化を進めている。コックピットおよびセンサのアップグレードプログラム(CASUP)によりOH-58Dを改修したOH-58Fは2012年に初飛行し、A/C/D型から368機を改修する予定であった。実際の初飛行は2013年4月となり、2015年3月には低率生産が開始される予定となっていた。
3度目となる後継機選定の試みとして武装空中偵察機計画(英語版)が開始され、新機種に加えてOH-58Fより性能を向上させた改修案のOH-58F Block2も候補となったが、資金難からこれも2013年後半に中止されている。
さらに米陸軍の2015年度予算ではOH-58の退役が計画され、2014年5月にはベル社のCEOが陸軍からOH-58Fへの改修プログラムを中止する通知を受けたと述べた。OH-58Dの任務は今後AH-64Eにより代替され[4]、機体は陸軍予備役(英語版)と陸軍州兵から移管した分で賄われる。短期的には攻撃ヘリによって任務を代替されることになるが、統合多用途・将来型垂直離着陸機計画では2030年以降にOH-58Dの直接的な後継機が計画されている。米陸軍のOH-58Dは、2017年9月18日にラストフライトが行われ、完全に退役した。
派生型として、いくつかある。
#fold(''派生型''){{
OH-58A
OH-58の通常型。4つの座席からなる。
OH-58B
オーストリア空軍向けのOH-58。
OH-58C
テストパイロット学校(カリフォルニア州モハーヴェ砂漠)を飛行するOH-58C
基本的にOH-58Aと同じ。
変更点は、エンジンを313kWのアリソン T63-A-720にパワーアップ、電子機器類性能向上、操縦室計器の配置変更などが行われている。アメリカ陸軍が採用したほか、ドミニカ共和国も採用。
OH-58D
愛称は、カイオワ・ウォリア(Kiowa Warrior)。
OH-58Aからの変更点は、エンジンを出力向上型の485kWのアリソン T703-AD-720に変更、メインローターブレードを4枚にし、複合材を素材に使用、操縦系統へ油圧安定制御と増強システムを付加、操縦席へ多機能表示装置と暗視ゴーグル対応型計器類を装備、ローターマストに照準器、TVおよび赤外線光学装置、レーザー目標表示・距離測定装置の装備である。
アメリカ陸軍のほか、台湾陸軍が採用している。近年はアメリカ陸軍の余剰機がチュニジアやギリシャ、クロアチアに輸出されており、ギリシャに輸出された70機(実動機36機、訓練機24機、部品取り用機体10機)は2019年に完納された[6]。
OH-58D(I)
OH-58Dの武装携行型。兵装パイロンが胴体両側面に取り付けられ、トランスミッションの出力が強化されている。搭載電子機器類では、AN/ARC-201地上・空中用単一チャンネル無線システム(SINCGARS)の装備、AN/APR-44(V)3 レーダー警戒装置、AN/ALQ-144(V)1 赤外線妨害装置、AN/AVR-2 レーザー探知装置などを追加装備し、乗員の生存性を高めている。
OH-58X
アメリカ陸軍が計画した、OH-58Dのステルス型。機首ターレットに視野30度の前方赤外線監視装置(FLIR)を装備して夜間の超低空飛行を可能にするもので、航法システムでもリング・レーザー・ジャイロ式慣性航法装置(INS)の装備や、全地球測位システム(GPS)の追加、地形地図および統合型ヘルメット表示装置も取り付けられる。1992年にOH-58D試作4号機が改造されて試験に使用されたが、量産改修は行われなかった。
406CS
OH-58Dの状態で、武装を軽装備化した海外輸出型。GIAT 20mm機関砲ポッド、BGM-71 TOW対戦車ミサイル、70mmロケット弾を胴体側面に装備する。エンジンやローターなどは、そのままOH-58Dのものを使用する。
現在、13機がサウジアラビア陸軍で使用されている。
愛称は、コンバット・スカウト(Combat Scout)。
採用国
オーストラリア陸軍
オーストリア空軍
}}
現在の運用国
-オーストリア
OH-58B(オーストリア空軍)
-クロアチア
OH-58D
-ギリシャ
OH-58D
-中華民国(台湾)
OH-58D(台湾陸軍)
-ドミニカ共和国
OH-58C
-サウジアラビア
406CS(サウジアラビア陸軍)
-チュニジア
OH-58D
過去の運用国
-アメリカ合衆国陸軍
OH-58A
OH-58C
OH-58D
-オーストラリア
OH-58A(オーストラリア陸軍)
-カナダ
COH-58A(カナダ空軍)
CH-136(カナダ空軍)
#fold(''性能諸元''){{
-OH-58A
乗員:4名
全長:9.81m
全高:2.92m
主回転翼直径:10.77m
最大離陸重量:1,049kg
発動機:アリソン T63-A-700ターボシャフト 236kW×1
燃料容量:264.9l
超過禁止速度:222.2km/h=M0.18
巡航速度:188.9km/h=M0.15
武装
M134 7.62mm機関銃x1
M129 40mm自動擲弾発射機x1
-OH-58D
乗員:2名
全長:12.85m
全高:2.73m
主回転翼直径:10.76m
最大離陸重量:2,495kg
発動機:アリソン T703-AD-700 ターボシャフト 485kW×1
燃料容量:454l
超過禁止速度:222km/h=M0.18
巡航速度:195km/h=M0.16
武装
AGM-114 ヘルファイアx2連装M279 ランチャー(左右1つずつ)
ハイドラ70ロケット弾(M260 7連装ポッド)
M296重機関銃x1(左側500発)
AIM-92 スティンガー空対空ミサイルx2連装ランチャー(左右1つずつ)
-406CS
乗員:2名
全長:12.85m
全高:3.14m
主回転翼直径:10.76m
空虚重量:1,030kg
最大離陸重量:2,268kg
有効積載量:680kg
発動機:アリソン 250-C30R ターボシャフト 485kW×1
超過禁止速度:125kt
巡航速度:114kt
ホバリング上昇限度:3,900m(IGE)/2,680m(OGE)
航続距離:218nm
武装
BGM-71 TOW対戦車ミサイル
GIAT 20mm機関砲ポッド
ハイドラ70ロケット弾ポッド
}}
(Wikipediaより)
}}}
**小ネタ [#H3-4_Tips]
#fold(''◆頭の球体のアレ''){{
このヘリコプターの一番といってもいいほどの特徴。頭についている、球体の物体である。
これは、多目的観測装置である。
多目的観測装置とは?照準器やTVおよび赤外線光学装置、レーザー目標表示・距離測定装置が一体化された機器のこと。つまり、このヘリコプターでレーザー誘導爆弾や目標の指示、友軍への情報共有などができるようになっている。
}}
----
//--加筆求む--
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*外部リンク [#H4_Links]
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●[[WarThunder公式英語Wiki>https://wiki.warthunder.com/OH-58D]]
//↑対応する航空機のURLを添付。公式英語Wikiトップ→ http://wiki.warthunder.com/
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●[[WTフォーラム・データシート>URL]]
//↑対応する航空機のデータシートのURLを添付。WTフォーラム航空機データシートトップ→ http://forum.warthunder.com/index.php?/forum/312-aircraft-data-sheets/
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●[[公式Devログ>URL]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.com/en/search/
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●[[DMM公式紹介ページ>https://warthunder.dmm.com/news/detail/12045]]
//↑対応するDevログページのURLを添付。公式サイト検索用ページ→ http://warthunder.dmm.com/library/
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●[[インターネット百科事典ウィキペディア>https://ja.wikipedia.org/wiki/OH-58_(%E8%88%AA%E7%A9%BA%E6%A9%9F)]]
//↑対応するインターネット百科事典ウィキペディアのURLを添付。
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*コメント [#H5_Comments]
&color(Red){''【注意事項】''};
-誤解や混乱を防ぐために、&color(Red){使用感を話題にする際は''ゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。''};
-&color(Red){''荒らし行為''に対しては''スルー''してください。};不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、&color(Red){''荒らし共々BAN''される可能性もあります。};
-ページの編集要望等ありましたら[[編集会議]]のコメント欄をご利用ください。
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//#fold(&color(Silver){旧式コメント欄(ZawaZawaコメント欄が使用できない時などに)};){{
//#pcomment(./コメント,reply,10)
//}}
//★↑ページ作成時にZawazawaコメント欄の設置をしない・設置方法が分からない編集者の方は上記旧コメント欄のコメントアウトを解除してください★
#zcomment(t=warthunder%2F2774&h=350&style=wikiwiki&size=10)
//※ここにZawaZawaコメント欄の「#zcomment~」の書式を挿入(挿入後はこの行を削除してください)
//#aname(H5_Comments,ここをクリックするとコメント欄のURLを取得できます。ZawaZawaコメント欄を挿入後はこの行も削除してください。)
//↑ZawaZawaコメント欄の導入方法はテンプレートページの「編集の手引き」を参照の事。