アメリカ Rank IV 戦闘機 P-59A

概要
2019年夏イベントOperation H.E.A.T.にて空タスクを10個取得することにより入手できるジェット戦闘機。
WTでは初のランクIVジェット機であり、ジェット機としてのBRは最小の5.3。
機体情報(v1.**)
必要経費
| 必要研究値(RP) | - |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | - |
| 乗員訓練費(SL) | 10,000 |
| エキスパート化(SL) | 290,000 |
| エース化(GE) | 940 |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| デカール枠解放(RP) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 5.3 / 5.7 / 6.7 |
| RP倍率 | *** |
| SL倍率 | *** / *** / *** |
| 最大修理費(SL) | 1,710 / 2,610 / 1,730 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 723 / 690 |
| (高度9,144m時) | |
| 最高高度(m) | 13,000 |
| 旋回時間(秒) | 19.2 / 20.0 |
| 上昇速度(m/s) | 23.4 / 19.5 |
| 離陸滑走距離(m) | 457 |
| 離陸推力(kgf) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 毎秒射撃量(kg/s) | *** |
| 燃料量(分) | min*** / *** / *** / max*** |
| 限界速度(IAS) | *** km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h |
| 主翼耐久度 | -***G ~ ***G |
レーダー
| 分類 | 有無 | 距離 (km) |
|---|---|---|
| 索敵レーダー | 〇/× | **/**/** |
| 測距レーダー | 〇/× | *** |
| 追跡レーダー | 〇/× | *** |
| 火器管制装置 | 〇/× | *** |
| 敵味方識別装置 | 〇/× | *** |
| 捜索中追尾 | 〇/× | *** |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機銃 | 12.7mm M2ブローニング | 3 | 600 | 機首右舷側 | ***/*** |
| 機関砲 | 37mm M10 | 1 | 45 | 機首左舷側 | ***/*** |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 12.7 mm M2 Browning 後期ベルト | 既定 | API-T/AP/AP/I | 944 | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 |
| 汎用 | AP-I/AP-I/ API-T/I/I | 1040 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| 地上目標 | API-T/I/AP/ AP/AP-I/AP-I | 1040 | 30 | 27 | 20 | 13 | 9 | 6 | |
| 曳光弾 | API-T | 899 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| ステルス | AP-I/I | 1040 | 28 | 26 | 18 | 11 | 7 | 4 | |
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 37 mm M10 | 既定 | HEFI-T* | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 | 3 |
| 汎用 | HEFI-T*/ HEFI-T*/AP-T | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 | |
| 地上目標 | AP-T/HEFI-T* | 43 | 40 | 30 | 18 | 15 | 11 | |
追加武装
追加武装:無し
機体改良
| Tier | 名称 | 必要RP | 購入費(SL) |
|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** |
| ラジエーター | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| **mm銃座用弾薬ベルト | |||
| II | コンプレッサー | *** | *** |
| 機体 | |||
| 新しい**mm機関銃 | |||
| 新しい**mm銃座用機関銃 | |||
| III | 主翼修理 | *** | *** |
| エンジン | |||
| **mm弾薬ベルト | |||
| 爆弾懸架装置 | |||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** |
| **オクタン燃料使用 | |||
| カバー交換 | |||
| 新しい**mm機関砲 | |||
| ロケット懸架装置 | |||
カモフラージュ
| 規定 | |
|---|---|
![]() | |
| 条件 | - |
| 説明 | 標準カモフラージュ |
| △△△ | |
![]() | |
| 条件 | operation H.E.A.T?空タスク11個目完了 |
| 説明 | △ |
研究ツリー
| 前機体 | - |
|---|---|
| 派生機体 | - |
| 次機体 | - |
解説
特徴
P-59 エアラコメット。概要欄にもあるように初のrankIVジェット機であり最低BRのジェット機でもある。
ジェット機としてはあるまじき旋回能力の高さを誇り、単純旋回で勝てないのは零戦くらいのもので並大抵のレシプロ戦闘機には食いついて行ける。
しかしそれ以外の性能は一般的な戦中ジェット戦闘機並かそれ以下といったところに収まっている。高馬力エンジンを積んだレシプロ機に遠く及ばない加速能力、対戦闘機には向かない37mm M10を1門と弾薬搭載数が不安な12.7mm M2が3門という武装、アメリカ航空機とは思えないほどの貧弱な耐久性とセルフシールがない燃料タンクなど、欠点を多く抱えている。特に高速域での機動性の低下は致命的で、ジェット機のように急降下で800km/hなど出そうものならほとんど機首を動かせなくなる。加速能力の低いレシプロ機と思って扱うのが賢明だ。
立ち回り
【アーケードバトル】
--加筆求む--
【リアリスティックバトル】
額面性能ほど登らないので注意、良好な旋回性能、ダイブ性能を活かした立ち回りが求められる。
軽トーチカを粉砕する対地攻撃機としては悪くない。
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
開発・初飛行は意外にも早く、1941年には計画スタート、翌1942年秋には実機試験が行われた*1。
エンジンは本機のために初めて開発されたJ31ターボジェットエンジンを主翼付け根付近に配した双発構造、合計推力約1800kg。主翼下に吊り下げるような形で配したMe262やミーティアよりも機動力の低下を抑えられ*2、また機首を丸ごとインテークとしたF-84やF-86、あるいはMiG-15シリーズと比べ武装や電子装備の配置の自由度が高い*3、と、構造的にはかなりの先見性がある(≒ごく近年のジェット戦闘機と似通っている)設計と言えるであろう。
ただ、やはりジェットエンジンに関する技術は未成熟であり、推力面や機械的信頼性に不安を抱えていたため、さらには最高速度664km/hは当時のレシプロ機でも十分発揮できる範囲であった(例えばP-51Dが711km/hほど、P-47Dが700km/hほど)。最終的には66機の生産に終わっている。うち1機はミーティア F Mk1との交換でイギリスへと渡ったが、現地でも興味を引くことはなかったようだ。
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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