Sagittario 2

Last-modified: 2025-12-09 (火) 23:56:04

イタリア RankV ジェット戦闘機 Sagittario 2

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概要

Update 2.7 “Red Skies”にて追加された。
イタリアの国産機としては初めて音速を超えた機体で、運動性能に優れる上に高初速・高威力の30mm機関砲を2門搭載した強力な戦闘機となっている。

機体情報(v2.*)

必要経費

必要研究値(RP)86,000
機体購入費(SL)350,000
乗員訓練費(SL)100,000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.7 / 9.3 / 8.0
RP倍率1.9
SL倍率1.3 / 2.2 / 3.8
最大修理費(SL)3,630⇒*** / 4,770⇒*** / 9,210⇒***

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)1005⇒*** / 978⇒***
(高度0m時)
最高高度(m)11000
旋回時間(秒)25.0⇒*** / 25.6⇒***
上昇速度(m/s)36.6⇒*** / 34.7⇒***
離陸滑走距離(m)1000
離陸推力(kgf)1470⇒*** / 1450⇒***
毎秒射撃量(kg/s)14.92
燃料量(分)min10 / 20 / 30 / max36
銃手(人)0
限界速度(IAS)*** km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

レーダー

なし

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所購入費用(SL)
規定
機関砲30 mm
Hispno HS 825
2240胴体側面-

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
30 mm
Hispano
HS 825
既定HEI-T/APHE11003936241596
地上目標APHE10953936241596
空中目標HEI-T11003
 

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I胴体修理*********
30mm弾薬ベルト
IIコンプレッサー*********
機体
III主翼修理*********
エンジン
新しい30mm機関銃
IV耐Gスーツ*********
カバー交換

カモフラージュ

クリックで表示
△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体G.91 pre-serie
派生機体
次機体G.91 Y
 
 

解説

特徴

非常に高い運動性が魅力の機体。特に旋回半径は広い速度域で小さくまとまっており、このBR域のターンファイターとしてはかなり高い実力を持っている。

……と言えば聞こえは良いのだが、
・推力重量比は0.45と中々に高い数字なものの、前時代の単段遠心式ということもあり加速力が数字以上に低い
・旋回半径こそ小さいものの、旋回維持率が低く、簡単に速度を落としてしまう。
・挙句RBモードでは推力が1.5倍にもなる課金版同一のBRである*1
……と中々に苦しいのが実情である。
このBR域でターンファイトが発生すること自体が中々に少なく、BR差のあるAB/SBモードで運用をする。或いは自分の強みを相手に押し付けるなど玄人向けの側面が強いと言える。

なお余談になるが実装時はBR8.0と極めて低いBRで実装がされており、陸に空にと大きく活躍をしていた。そこから所謂ところの"懲役"で上がりに上がった結果が現状である。流石に1.5倍の推力のアリエテや高い加速のHunterF.6らと同BRというのは厳しいものがあるだろう
--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
=空=
特性はAriete(航空機)とほぼ同様なものの、推力の面から同じ立ち回りは不可能なんなら厳禁である。
離陸をしたらまずTAS700km/h前後まで加速をさせたい。そこから15-20度程度の角度で上昇を行うと効率的な上昇が出来るだろうか。上昇力はそこまで良くはないので迂回気味に上昇を行う方が安心である。
ある程度高度を確保したら可能な限り孤立した相手や味方と連携が出来るような相手を探そう。味方と連携をすれば強みの格闘戦に持ち込ませることも出来るし、孤立した相手であれば1on1で高い運動性を活かすことも可能だろう。ただし加速力が低い点と維持率の低さから旋回後の速度管理には最大限の注意を払う必要がある。雑に回っているとヘロヘロになって良い的になってしまうので、くれぐれも孤立はしないように
その他注意点はあちらに譲る

なお本機に搭載されているHS825のAP弾はなんとAPHEが採用されているため、ソフトターゲットには滅法強い特徴がある。
ADENやDEFAも高貫徹弾を使用することは出来るのであるが炸薬はないために、車両全体を嬲るように掃射する必要があるのであるが、本機は榴弾のおかげで炸薬が飛び散るため、とにかくソフトターゲットの破壊効率に優れている。空であれば陸モデル化されたテクニカルや装甲車なども炸薬のおかげで1発で破壊出来る事もあるので、対地性能は極めて優秀と言えるかもしれない。地上目標ベルトは曳光が存在しないので、この運用をする場合は事前にテストフライトで弾道に慣れておこう。もっともこれはアリエテでも同じことは可能。とことん下位互換なのである。南無
--加筆求む--

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

サジタリオ2(イタリア語で「射手座」の意)は、イタリアのアエルフェール社が開発した試作戦闘機。

サジタリオ2はサジタリオ(無印)の改良型であり、さらにそのサジタリオ(無印)の原型となったのは、第二次世界大戦前にSAIアンブロシーニで開発された練習機「S.7」だった。
サジタリオ(無印)は、S.7の主翼や尾翼を新設計の物に改めたもので(なお、尾翼は木製)、最初はそのままの200馬力級レシプロエンジンが、のちにチュルボメカ社製のマルボレ(推力3.7kN)ジェットエンジンが搭載された。
その成果を基に、サジタリオ2は機体を全金属製とし、降着装置を前輪式に、コックピット位置を前進しバブルキャノピー化、エンジンをロールスロイス社製のダーウェントMk.9(推力16kN)に変更するなど、さまざまな改良が施された。

サジタリオ2はイタリア空軍の試験に提供され、1956年12月4日、45,000フィート(約13,725メートル)からの急降下中、イタリア製の航空機として初めて音速の壁を突破した。
現存する機体番号MM561は、ローマ近郊にあるヴィーニャ・ディ・ヴァッレ空軍歴史博物館にて展示されている。

なお、本機の発展型としてアリエテが存在する。

※英語版wikipediaおよびイタリア空軍公式サイトを参照して執筆

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

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インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 あちらは巡航時に+100Kgほどのデッドウェイトを抱えるがWEPで使える補助エンジンの推力でお釣りが来る