T58

Last-modified: 2026-01-10 (土) 18:42:10

アメリカ RankV 重戦車 T58

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概要

Update 2.49 “Tusk Force”にて追加された、アメリカランクV課金枠重戦車。
155mmという大口径を自動装填装置のおかげで2.6秒で連射することができる怪物級の戦車である。ただし弾薬庫の即応弾が6発なので、それらを撃ち切ると、長い装填が待っている。

車両情報(v2.49.0)

必要経費

車両購入費(DMMP)6,600
3%割引価格(DMMP)6,402
50%割引価格(DMMP)3,300
乗員訓練費(SL)10,000
エキスパート化(SL)55,000
エース化(GE)1,300
エース化無料(RP)1,550,0000
バックアップ(GE)100
護符(GE)-

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング8.3 / 8.3 / 8.3
RP倍率2.02(+100%)
SL倍率1.45(+100%)/ 2.1(+100%)/ 2.45(+100%)
最大修理費(SL)3,828 / 3,891 / 7,417

車両性能

項目数値
【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後)
砲塔旋回速度(°/s)24.1⇒28.8 / 15.1⇒18.0
俯角/仰角(°)-8.0/12.0
リロード速度(秒)
(“自動装填”)
2.6
スタビライザー/維持速度(km/h)無し
車体装甲厚
(前/側/後)(mm)
114 / 51 / 38
砲塔装甲厚
(前/側/後)(mm)
200 / 90 / 50
重量(t)60.0
エンジン出力(hp)1,217 / 810
2,800rpm
最高速度(km/h)37 / 35
実測前進~後退速度(km/h)*** ~ -*** / *** ~ -***
視界(%)136
乗員数(人)4
 

光学装置

倍率暗視装置種類世代
IR投光器---
車長10.0x--
砲手6.0x-7.5x--
操縦手1.0x赤外線-

武装

名称搭載数弾薬数弾薬費
(SL)
主砲155mm T180121165、280
機銃12.7mm M2HB11,200-
機銃7.62mm M1919A416,500-

弾薬*1

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

名称砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(kg)
初速
(m/s)
貫徹力(mm)榴弾貫徹力(mm)*2
10m100m500m1000m1500m2000m
155 mm
T180
T267HEAT18.93.7382640636.8
T152HESH31.9816.8556320363.8
T29E1APCBC45.360.63994
(639.94g)
6701991971871751651559.9
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
12.7 mm
M2HB
既定API-T/I/
AP/API-T
8943129211496
 
武装名ベルト名内訳初速
(m/s)
最大貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
7.62 mm
M1919A4
既定AP/T85313127320
 

車両改良

解説ページを開く

Tier名称必要量(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I履帯---
修理キット
砲塔駆動機構
T152 (HESH)
IIサスペンション---
ブレーキシステム
手動消火器
砲火調整
IIIフィルター---
救急セット
昇降機構
IV変速機---
エンジン
距離測定器
(ステレオ式レンジファインダー)

カモフラージュ

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規定
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

 

解説

特徴

T43(後のM103重戦車)車体に155mm砲を搭載した揺動砲塔の試作重戦車である。同じく揺動砲塔を研究していたフランスの車輌とはまた異なった性質を持っている。

 

【火力】

主砲は自走榴弾砲と同等の155mmの自動装填装置持ちであり、瞬間火力は他国の車輌とは一線を超えた性能をしている。2.6秒間隔で6発を撃ち込むことが可能であり、相手に致命傷を負わせられなくても反撃を許さない程の速射性能を誇る。特に集団相手の瞬間殲滅力は凄まじく、状況によっては1両だけで短期間で前線を破壊させることも可能である。但し、使用砲弾はいずれも癖が強く、熟知していないと思っているよりも撃破できないケースもある。乗り回す場合は砲弾の性質を理解してから乗ると良いだろう。

砲弾の種類

T152
本車のメインウェポンと言えるHESH弾。
155mmだけに威力はすさまじく、紙装甲だろうと重装甲であろうときちんと狙えばワンパンで沈める破壊力を秘めている。早い話イメージは連射できる165mm破砕榴弾砲である。但しHESH自体が癖が強い砲弾であり当てどころが甘いと機銃にちょっとだけダメージが入るだけといった頭を抱える事が多々起きる。幸い本車は他の大口径HESH使いと比べると連射ができるので修正射がしやすいのが救いである。また弾速は563m/sと遅いので長距離の偏差撃ちは苦手な部類となる。低速故に弾道は曲がったような弾道になる為稜線越しの敵も狙える可能性もある。

T267
こちらもエネルギー弾であるHEAT弾。
貫通力は406mmと高く、T152よりも弾速が826m/sと高いのが特徴。HESH弾と比べると地味な印象になりがちだが弾速が早めなので長距離の移動目標に対してはこちらが狙いやすいと言える。またソ連の使用するアクティブ防護システムのドローストに対してはT152が弾速が遅い故に防がれるのに対してはこちらは弾速が早い為、迎撃されずに攻撃を与えられるという地味ながら優位な点が存在する。無論レアケースである為HESHがメインウェポンである本車には数発忍ばせる程度で良いだろう。

T29E1
本車唯一の運動弾。
炸薬入りなので貫通を許せばワンパン⋯と聞くと聞こえはいいが貫通力が致命的に足りておらず重装甲であっても軽装甲であっても確実に何かしらのダメージが入るHESHで良いという事になるので、これをメインに使用するのはあまりオススメしない。強いて言うならエネルギー弾が反応してしまう障害物が大量に点在する場所でなら選択肢に入るか、という程度である。

一方、欠点も存在し、撃ち終わったあとは他の自動装填装置同様、即応弾がないと装填が一切されない点があり、撃ち尽くすと即応弾に砲弾が入らない限り暫く沈黙してしまう。特に本車は景気よく撃ちすぎるとすぐ弾切れになってしまうため即応弾の残弾管理も重要になるだろう。また駆動砲塔の宿命で俯角は-8°とそこそこだが仰角は12°と悪め。当然スタビライザーは付いておらずこのBRからは徐々にスタビライザー持ちやレーザーレンジファインダー持ちが増え始める為、相手する車輌との早撃ち勝負には弾速の遅さも合わさり注意が必要である。
機銃はアメリカらしく12.7mmブローニングと7.62mmM1919がそれぞれ1丁ずつであり、紙装甲相手の牽制やHESHで反応してしまう障害物の排除等と色々と役に立つだろう。

 

【防御】

揺動砲塔車輌としては珍しい重装甲であり、狙いの甘い攻撃は防げる程度の防御力を持っている。

砲塔は重装甲化されており、フランスの揺動砲塔戦車とは桁違いの防御力を獲得している。特に基部と揺動部の二重になっているほっぺ部分は最低でも400mmを超えており、並の貫徹力では貫通は不可能である。更に二重部分は側面も300mm超なので低貫通力の攻撃は通さない。揺動部も絞ったような形状のため傾斜に弱い砲弾はダメージを与えるのが困難だろう。砲塔の弱点は主砲下部の揺動部でありここは200mm前後であり傾斜も緩やかであるためこのBR帯の戦車砲であれば貫くのは容易である。特にAPCBC系統の砲弾ならここを狙うと良いだろう。高性能化したAPDSやHEATであれば防楯部分等とより貫徹できる範囲は増えるものの、揺動砲塔の特有の複雑な形状により有効打にならないケースもある。どうしても抜けない場合は砲身を折って攻撃能力を失わせて無力化するのも良いだろう。

車体はM103と同じなのでそちらを参照。注意点は砲弾の性能がM103のBR帯以上に高性能化しており、装甲が陳腐化している点である。更に誘導輪の一部分及び履帯上部のターレットリング部分は50mm程度の装甲と脆弱の為、対空砲の機関砲にも抜かれて撃破される可能性がある。可能な限りは正面を向けて接敵するようにしたい所である。

搭乗員は4名と重戦車としては少なめだが複雑な形状の砲塔故の徹甲榴弾系に強い為、正面から一発で撃破される事は少なめ。弾薬も抜かれづらい砲塔内のマガジンと車体底部に配置されている為、状況によっては意外なしぶとさを発揮できる。とは言え砲弾のインフレが進んできているBR帯なので基本的には撃たれない立ち回りは重要であり、あくまでも不意の攻撃を防げるかもしれない程度の認識で良いだろう。

 

【機動性】

車体はM103と全く同じの為、機動力もほぼそのままである。ただ重量は60トンになっておりM103より重量が増してしまっているので加速面はやや悪化している。
ある意味、本車の最大の弱点とも言える。最高速度35kmと重戦車としては平均的ではあるがトップ戦場ならまだしもミドル・ボトム戦場の場合は高速化しつつある戦場ではその足は味方の行軍・敵の追撃についていけず、遅いと言わざるをえない性能であり、どうしても後手に回ってしまうケースが増えてしまう。何故重戦車というカテゴリーが消滅したのかが嫌でも味わえるだろう
後退速度も6kmとソ連戦車を彷彿させる遅さなので後先考えずに突っ込みすぎるのは厳禁である。超信地旋回はできる為、狭い場所での細やかな動きはできるが、速度は遅いので過信は禁物である。

 

【総評】

暴力的な火力に狙いの甘い攻撃は許さない、抜けても完全沈黙するのが難しい防御力、低レベルの機動力と典型的な攻撃的重戦車の極致のような性能に仕上がっている。
トップでも勿論だがボトムでもこの火力は侮れず、甘い動きや油断しているとあっという間に前線を崩壊させる危険な車輌である。特にスポーン位置から交戦距離が短いマップ程、接敵が早く危険である。逆に距離が長いマップではその鈍足さによる現場に急行できない上に弾速の遅さが合わさり長距離マップは苦手な部類。相手をするなら可能な限りは距離を取り、正面勝負しないで側面を狙っていきたい。非常に強力な戦車であるのは間違いない為、相手のヘイトが高く、本車の性質を合わさり慎重な立ち回りが重要である。

どうしても倒せない場合

本車でやられて1番嫌なのは攻撃能力を失わされる事なのでどうしても抜けないと感じるならいっその事砲身を折ってしまうのもあり。本車のアイアンディティはその暴力的な火力故に場所によってはいるだけでも抑止になってしまう。その要でもある砲身を折って相手に「仕事」をさせないといったことも大事である。

史実

T58戦車は1950年代に試作された揺動砲塔を採用した試作重戦車である。ベルリン戦勝記念パレードにて登場したソ連の新型重戦車であるIS-3の情報が入るとアメリカでは早急な新型重戦車を求め、開発するのだがその開発の過程で試作された1両が本車である。

特徴としてはT30の主砲を軽量化した155mmT180を採用し、揺動砲塔を採用した点である。これはシリンダーマガジン式の自動装填装置を採用しており、6発装填を可能としていた。使用砲弾はHEAT弾及びHESH弾であり特にHEAT弾は16インチ(406mm)の装甲を貫通可能とされていた。
車体は後のM103重戦車として採用されたベース車体のT43のを使用されていた。

1952年には本車の報告書が提出され、同年に試作車両が2両制作されるのだが、揺動砲塔の複雑さにより開発は難航していたようで幾つかの仕様変更や組み立ての部品の遅延が続いたりと開発は遅れに遅れて、1957年には肝心な重戦車はM103が採用され未だに完成の目処が立たない本車の必要性が希薄になった為、最終的には本車の開発計画も中止され、試作されたT58重戦車は処分することとなった。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア T30重戦車のページだが、T58について少々記載あり。

 

コメント

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*1 爆薬量はTNT換算
*2 榴弾としてみた場合の貫通力