180SX TYPE III (RPS13)

Last-modified: 2021-07-17 (土) 15:17:03

基本スペック

駆動方式[FR]/ミッション[5速]1989年発売開始
初期馬力[205ps]/カーナンバー:19-98
マキシ3~車種称号【騎士】

全長:4,510mm
全幅:1,690mm
全高:1,290mm
最高速度:350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【伝説の180使い】
ワンメイクバトル【180SXキング】
エンジン形式バトル【直4選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説の180SX】
期間限定首都一TA・2【俺のワンエイティ】
車種限定バトル【しるえいてぃ】

備考:SILVIA K's (PS13)の姉妹車であるが、性能や挙動は大きく異なる。

5速車ではあるが軽量なため加速力が良く、最高速も伸びる。だがコーナーでは普通のFR車以上に癖のあるハンドリングを示す。
旋回性能が6になってから大幅に落ちており、しっかりカウンターをあてないと簡単にズルズルと流されてしまう。
TAでもフロントの当たり判定の厳しさや、コーナリング時のボトムスピードの低さなどが起因してあまりいい記録が残せていない。
また、フロントオーバーハングが長い為かフロントをこすってしまいがちなので普段通りの寄せ方は禁物。
焦って普段通りにステアを切るとオーバーステアになってしまいがちなので、焦らずに正確にステアを切ろう。

全長も長めなので、バチコン(ロケット)にも警戒しよう。幸いにもまだS13よろしく5ナンバーサイズなので擦り抜けは容易な方であり、マキシ5からは対接触性能が強化された。
対戦中は癖のあるハンドリングをアクセルやステアワークで抑えながら切り抜け、持ち前の加速力と対接触性能でカバーしつつコーナーで勝負を仕掛けると良いと思われる。
全体的に対戦に必要な能力は平均レベルでまとまっているため、乗り手のテクニック次第ではある程度の活躍は期待できるはず。

上記の点から、厨車御三家などと比べると操作性がかなり異なるため、乗りこなすには時間が掛かるだろう。
初心者が乗るには癖が強いため、ハーフアクセルやカウンター等、車を操作する技術を身につけた中~上級者にオススメしたい。

選択可能カラー

カラー名マキシ3•色称号
イエロイッシュ
シルバー
【山吹の/獅子色の】
ダークグリーン【緑の/深森の】
スーパーブラック【黒い/漆黒の】
ダークグレー【鋼の/鋼鉄の】
スーパーレッド【赤い/真紅の】
パールホワイト【純白の/雪色の】

更新回数及び追加カラー

1ミッドナイト
パープル
21ライトイエロー2
2イエロー22ダークグリーン2
3ダークブルー23ブラック
4ペールブルー224グレー
メタリック
5ライトブルー
メタリック
25レッド
6ダークオレンジ
メタリック
26ホワイト2
7ライムグリーン27ライトブルー2
8ワインレッド28イエロー3
9ゴールド29ライムグリーン2
10ピンク
メタリック
30ピンク2
11ブルー
メタリック
31ライトイエロー
メタリック
12ライトブラウン
メタリック
32オレンジ
13ブルーグリーン
メタリック
33ライトパープル
メタリック
14グリーン3
メタリック
34グリーン
15ペールピンク35ダークピンク
メタリック
16ベージュ
メタリック
36ライトレッド
17イエローグリーン37オリーブ
18パープルブルー38シルバー2
19グリーン
メタリック
39スカイブルー
20ブロンズ
メタリック
40グリーン4
メタリック

エアロパーツセット

A:ドラッグレースや最高速を意識したエアロ。
ヘッドライトが固定式になり、リアフェンダーにはスパッツが付く。
フロントノーズがかなり長くなり、当たり判定も大きくなるので注意。
どちらかと言えば、好みが分かれやすいエアロではある。

B:US RACING風のエアロ。スカイライン風のテールカバーも付く。
リアウィングはEAST BEARの湾岸スペシャルII風。テールランプ類の配置がR33っぽくなるため、好みが分かれるか。

C:後期純正仕様。テールランプは中期のまま。
4からはフロントバンパーのエンブレムが無くなる。


3DX+まで

D:海外製レースゲームにありがちな形状のエアロ。マフラーは4本出し。

E:ドリ車風の張り出しエアロ。D-MAXとUS RACINGを合わせたような形状。
リアウィングはWAVE風、ヘッドライトはドリ車に有りがちな「半目」になる。マフラーは砲弾シングル。

F:ORIGIN Labo. RACING LINEがモチーフ。切り立ったリアディフューザーが特徴。
リアウィングはBORDER風。

G:フロントはMISSION、サイドとリアはURAS TYPE-Sに近い形状。
ボディ同色のハイマウントGTウィングが装着される。
マフラーはエージェント管に良く似たデュアル形状。

H:フロントはDo-LuckとWAVEとINFINIを足して3で割ったような形状。
FDの車種別Bのような2枚羽ウイングになり、サイドとリアはWONDER GLAREに近い。

I:BOMEXにFINAL KONNEXIONのワイドフェンダーを装着したようなエアロ。こちらもヘッドライトはエアロセットE同様半目固定。

J:FAIRLADY Z NISMO (Z34)をモチーフにしたエアロ。マフラーは4本出し。

K:VarisのZ34 KAMIKAZEワイドボディキット風。マフラーは2本出し。車幅が広くなるためすり抜けには注意が必要。

ダクト付きボンネット

A:D-MAXのD1 SPEC風ボンネット。中央に大きめのダクトが付く。
エアロEやIと共に装着するとD-MAXのマシンにより近くなる

カーボンボンネット(ダクト付1):

B:ORIGINのTYPE-2に似た形状。
バルジが後方にかけて厚くなり、ダクトが設けられる。エアロFと装着するとORIGINのマシンにより近くなる

C:

D:

カーボンボンネット(ダクト付き)2:

カーボンボンネット(ダクト付き)3:

車種別ウィング

A:C-WESTのハンマーシャーク2風。

B:FD3SのエアロF純正ウィングに似ている。

C:

エアロミラー

砲弾型。色は黒で固定。

カーボントランク

ワークスステッカー

nismo仕様。元のボディカラーはロールケージを除いて完全に隠れる。

サイドステッカー

雑記

  • 湾岸マキシに収録されている車両はエンジンの排気量やテールランプのデザインから、1991年~1996年まで販売された中期型である。
    • 前期型は中期・後期型が排気量1998ccのSR20エンジンを搭載しているのに対して排気量1809ccのCA18エンジンを搭載している。後期型はテールランプのデザインがスカイラインのような丸型4灯テールランプになっている事から区別できる。
  • 車名の由来は、デビュー当初搭載されていたCA18型エンジンの総排気量(1,809cc)と、日産の輸出用ミドルサイズ・スポーティクーペの固有名詞である「SX」を組み合わせたもの。日本では「SX」を読まずに「ワンエイティ」という呼称で定着している。
    明確なキャッチコピーは無いが、「日産からのプレゼンテーションです」というキャッチがよく使われた。ちなみに、前述の通り1998ccのSR20を全車標準装備となった中期型のCMは「全車2000cc」というキャッチコピーを多用していた。
    • もともとはシルビアの輸出版として、当時のアメリカの運輸局が定める灯火類に関する法律にのっとったリトラクタブル・ヘッドライトとよりスポーティなファストバックを組み合わせたボディデザインでデビューさせたものであったが、北米以上に日本国内において「S13の人気が一服しており販売面でテコ入れが欲しい」ということと、「スポーティなハッチバッククーペを復活させてほしい」という思惑が合致、S13からエンジンを流用し、リトラクタブル・ヘッドライトをそのままに灯火類を日本の法律に基づいて手直しして販売される事となった。
      S13シルビアが「デートカー」だったのに対し、180SXは全車ターボ付きの「スペシャルティカー」として位置づけられた。
    • 姉妹車であるシルビアは1993年にS14型へとフルモデルチェンジされたが、ボディサイズの拡大とそれに伴う車重の増加、デザイン面の劣化でファンが幻滅したため、S13型シルビアと基本コンポーネンツが同じである180SXに羨望のまなざしが向けられるようになった。1998年にシルビアがS15型に再び一新されるまで約10年間に及んで基本コンポーネンツを変えずに、デザイン類の見直しなどで販売力を維持した。
    • 販売当初は福岡県京都郡苅田町にある日産九州工場にて、のちに横浜市の高田工場、最終的にはZ32のコンバーチブルモデルと同様に手組みで作られるに至った。
  • また、前述の北米向け輸出仕様は「240SX」という名称で販売されていた。車名の由来は排気量2388ccのKA24エンジンを搭載している事と、前述の固有名詞の組み合わせである。*1
  • 本車の改造の代名詞的存在として、フロントマスクをS13シルビアの物に換装した「シルエイティ」と呼ばれる車が存在する。S13型シルビアと180SXが姉妹車であり部品の互換性が高い事を生かした改造と言える。*2
    • チューニング愛好家が180SXのフロント部分を破損した際に「リトラクタブル・ヘッドライトは部品代が高いため、姉妹車のシルビアの部品を流用すれば修理代を安くできるのではないか?」と発想した、重量が重いリトラクタブル・ヘッドライトを取り除くことで車両を軽量化するという発想が起源と言われている。*3
    • 愛知県北名古屋市のチューニングショップ「有限会社きっずはあと」(現在は閉業)から500台限定生産として純正のシルエイティが販売された事もある。
      後期型がベースで4灯角目ライト・フィン状グリル・エアロフォルムバンパーが標準装備、専用のシルエイティのステッカーが貼られている以外は180SX TypeXと同じ仕様である。またオプションでNISMO製のLSDが装着出来たようである。
      日産の純正車という扱いになるため、全国の日産ディーラーで整備を受ける事も可能である。*4
    • シルエイティ程の知名度はないが、S13型シルビアのフロントマスクを180SXの物に換装した車両は「ワンビア」と呼ばれている。しかし部品代が高価である、車重が増加するというマイナス面からシルエイティ程の人気は無い模様。
      ただし北米においてはヘッドライトの法規制の関係上、S13シルビア・240SX(180SX)共にリトラクタブル・ヘッドライトを採用した「純正のワンビア」が新車販売されていた。
    • 一部ではS14/15型シルビアのフロントマスクを換装する事例もある。またS14/15型シルビアをベースに大がかりな改造を行ったワンビアを製作した事例もある。
      ただしS14/15型シルビアはS13型とは車両構造が異なるため、板金作業を伴う大がかりな改造が必要となる。それでもS13型シルエイティが人気であった事から一定の需要はあったようで、一部のアフターパーツメーカーからは変換キットも販売されていた。
  • スポーティなボディデザインに知名度も高い本車だが、公式レースに出たという記録が殆どないというのも特徴である。
    • というのも、JGTCやN1耐久といった著名なレースにはS13型シルビアが発売当初から主流となっており、同じS13型でも車重が若干だが重い180SXを運用するチームはほとんど存在しなかった。*5
    • 挙句、峠のドリフトブームにより販売されていたアフターパーツもドリフト向けパーツが多く、タイムアタックやレースといったグリップ走行向けチューンをする者は極小数居たかどうかの世界と言われている。
      結果、チューニングの世界で180SXは良くも悪くもドリ車としての地位を確固たるものにする。
    • ところがどっこい、老舗チューナー・HKSがドラッグレース用に180SXを制作。これ以降、180SXはドラッガー達にも注目を集めはじめる。
      また、海外ではIMSAという北米のレースに北米日産傘下のチューナーが制作した240SXが出場。安価な2.4Lスポーツカーとして当時のスポコン・JDMブームの火付け役となった。
      ただしこのドラッグ180SX、プロストック規定に基づいて制作されたため、寸法を筆頭に何から何まで元の180SXとは異なる。
      なぜ180SXのシルエットが選択されたかは、単純に「RB26積むから日産のクーペモデルにしよう」という理由である。
      この車の後継となったドラッグスープラも「エンジンが3UZベースだからトヨタのクーペにしよう」で、A80スープラのシルエットが選択されている。
  • 追加カラー1・2回目のミッドナイトパープルとイエローは、実際に後期型で設定されていた色である。
  • この車のみ、他の車と比べるとオーラが垂直方向に飛び出ている。
  • マキシ3シリーズでは、友也のINTEGRA Type Rに代わる形でストーリーモードに登場していた。
    純正形状に、GTウイングが付加されたいたってシンプルなもの。

*1 ちなみにS13・S14型シルビアと本車の欧州向け輸出仕様は「200SX」という車名であった。
*2 ちなみに改造した場合、車両の全長が180SXの時と比較して4cmほど短縮される。そのためエアロパーツを装着して全長を伸ばし辻褄合わせをするか、記載事項変更の必要がある。
*3 ちなみにドライビングシミュレーターゲーム「グランツーリスモ」シリーズにおいて、180SXの車重は1,220kg(前後重量比率は59:41)、シルエイティの車重は1,170kg(こちらの重量比率は54:46)となっている。
*4 ちなみに日産自動車は「シルエイティ」という名称を商標登録している。また、前述の「グランツーリスモ」シリーズに登場する車両はこの純正のシルエイティである。
*5 S13型シルビアを使用するチームではしょっちゅう180SXから純正規格パーツをぶんどるという話が多かったため、車としては利用されてはいないがパーツとしてはかなり使用されていた。