湾岸マキシに実装されている車種の中で、ずば抜けて性能の高い車種3つを指す。≒厨車
英語では「ビッグ3」とも。
御三家と呼ばれるようになったのはマキシ2の時。
この3つが御三家とされた。
近年はこの「御三家」という呼び方は消え、単に厨車と称される事が多い。
R32の対戦性能の下方修正が進んでいたことも受けて現在(少なくとも新筐体以降。ただし6RR+稼働時に2~3系のころの性能に近いものに戻されたのではないかとする意見があり、要検証)の湾岸マキシにおいて御三家を定義するなら、RX-7 Type R (FD3S)とCosmo SPORTS (L10B)の2台を軸に、あと1台で評価が分かれるという人が多いだろうか。
また、下記に記す車種は、かつての御三家に並ぶ強みを持っている車種として名前が挙がる車種のうち常時入手可能なもの*1。
現在は車種ごとのバランス調整の方針が変わり、一概に「特定車種が飛びぬけて強い」と言えない勢力図になっている。その中でも特に評価の高い車種、というニュアンスになるため、現在では3台に絞るのが難しくなってきている*2。
- LANCER Evolution IX MR GSR (CT9A)
エボ8と比べるとコーナリングでは劣るが、対接触性能が優れている。対戦向けのマシン。
- GT-R (R35)
ブーストや対接触性能は強めに設定されており、加速力は全車種でもピカイチである。ボディがやや大きめなのが難点か。
- SPRINTER TRUENO GT-APEX(AE86)
マキシ4以降に出た車の中では一番使用者が多い車。最高速は遅いが対接触性能が他車と比べて桁違いに強く、アザーカーが他車と比べ物にならないくらい飛ぶ。
- ARISTO V300 "VERTEX EDITION" (JZS161)・LEOPARD 3.0 Ultima (F31)
スタートダッシュの良い4速車*3の中で、トップクラスのコーナリング性能を同時に備えている。さらに強力な対接触性能も備わっている。実際に店内王冠や全国1位争奪戦などで暴れまわっており、どちらかと言えば対戦向けの強さと解釈されているか。
アリストは車体サイズによるブロック能力や接触戦能力に加えて個人タクシー仕様であればターミナルスクラッチでいきなりフルチューン状態で引き渡される*4、レパードはアリストとは逆に車体面積の小ささによる擦り抜けやライン取りの自由度が高いと双方に良いところがある。
- NSX (NA1)
R34よりも若干車幅が大きくFDより癖はあるものの、コーナリング性能がかなり優れている。TA向けのマシン。
現在は加速や最高速も上位に位置すると考えられており、どちらかというとコーナリング特化コースよりも高速~中速コーナーが複数あるハイスピードコースでのTAで成績が良いようだ。
- Countach LP400
全盛期のFD並みの旋回性・ドリフト性能、5速車にもかかわらずヘタな4速車並みの加速性、なぜか異様に強い壁判定を備えている。ブーストや接触性能も高い*5。
対戦でも強いのだが、TAでは6RRの最終ランキングで圧倒的な成績を残しているのが確認できる。超コーナリングコースの呼び声高い広島と800馬力オーバーが適正とされる横羽線上りの双方で上位5人のほとんどがカウンタックで出したタイムで入賞した*6と言えばこの車のポテンシャルが想像できるだろう。
- AVENTADOR LP700-4
並みいる強豪をも抑える対接触性能、強烈なブーストに旋回性能もそれなりに安定しているなど弱点が少なく、特に対戦に秀でた車。大きな車体は事故と隣り合わせの諸刃の剣ではあるが、同時にブロックもしやすくかなり警戒が必要。
- SAVANNA GT (S124A)
6RR以降は全方向に小柄な車体面積・強めのブースト・AE86と張り合うほどの対接触能力が揃ったことで評価を一気に上げた。そのうえで「先述したFD3Sほどではないが、全体でならば最上位に近い」コーナリング性能を持つためほぼ隙がない。
現状ではコスモスポーツと並ぶ最強車種に推す意見も出ているようだ。
関連項目