IMPREZA WRX STI (GDB-F)

Last-modified: 2025-08-28 (木) 15:56:34

基本スペック

駆動方式[4WD]/ ミッション[6速]
初期馬力[280ps]/カーナンバー:1994
マキシ3~車種称号【彗星】
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全長:4,465mm
全幅:1,740mm
全高:1,425mm
最高速度:350km/h

モード別カテゴリー称号
ST無敗【首都高無敗】
夏休み称号【孤高のスバリスト】
ワンメイクバトル【GDB-Fキング】
エンジン形式バトル【ボクサー4選手権】
期間限定首都一TA・1【伝説のインプ】
期間限定首都一TA・2【俺のインプ】

備考:通称「鷹目」インプ。Impreza WRX STi (GDB-C)の後継車種。

最高速はラリーベース車らしくあまり伸びないものの、加速性能やコーナリングは良好。
Impreza WRX STi Version VI (GC8)と比較するとグリップ寄りな印象。
車体サイズも少し小柄寄りの平均的な大きさなので幅寄せも難しくはない。数字の上ではSKYLINE GT-R (BNR32)より小柄であるが、純正のリアの形状を見るとこちらの方が大きく感じられる。

ブーストもインプレッサシリーズの中ではそこそこで、4WDの中では平均的だが、全体的にみると平均よりやや高め。
対接触性能も3DX+になってからかなり向上し必要十分な強さを持っている。
6RR+では少し滑るように感じるが、4WDの中では平均的で、日産車やRX-7 Type R (FD3S)よりは滑らないように感じる。
厨車ガリにもそれなりには耐えられるが、同世代のLANCER Evolution IX MR GSR (CT9A)ガリは少し慣れないと難しいか。

全体的な性能も手堅くまとまっており、これといった弱点らしい弱点は見当たらないものの、欲を言えばもう少し尖った部分が欲しい。
良く言えば「扱いやすいバランス型」、悪く言えば「器用貧乏」。突出した良い部分はないが、弱点も見つける方が難しいレベル。初心者から上級者まで扱えるだろう。GDB-Cも良いが、こちらも初心者にオススメできる。
身内中心で乱入対戦したり、分身やストーリー、TAもゆったり楽しみたい人向けの1台。腕のあるプレイヤーが使えば厨車にも化けうるであろう。

選択可能カラー

カラー名マキシ3~色称号
ピュアホワイト【純白の/雪色の】
WRブルーマイカ【青い/蒼き】
ソリッドレッド【赤い/真紅の】
クリスタルグレー
•メタリック
【鋼の/鋼鉄の】
オプシディアン
ブラック•パール
【黒い/漆黒の】
プレミアムシルバー
•メタリック
【銀色の/白銀の】

更新回数及び追加カラー/(M)=メタリック

1ダークオレンジ(M)21ホワイト
2カシミヤイエロー22ブルー(M)
3ライトブルー23レッド
4ペールブルー224グレー(M)
5グリーン(M)25ブラック(M)
6ライムグリーン26シルバー
7ピンク27ライトイエロー2
8ダークピンク28ペールグリーン2(M)
9ダークパープル2(M)29イエロー3
10ライトパープル30ダークオレンジ2
11ライトブラウン(M)31ダークブルー2
12ペールピンク32スカイブルー
13ブルーグリーン(M)33グリーン4(M)
14オレンジイエロー34ダークブロンズ(M)
15パールホワイト35ピンク2
16ダークグリーン(M)36ライトブロンズ(M)
17ダークブルー(M)37ライトレッド(M)
18ゴールド(M)38パープル(M)
19ダークブラウン39オレンジ(M)
20ミントグリーン40イエローグリーン(M)

エアロパーツセット

A:VARIS風エアロ。ヘッドライト・ブレーキランプが黒くマスキングされる。リップ全体は黒固定。全体的にシンプルな仕上がりになる。
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B:PWRCナイトセクション風。ライトポッド以外の部品は純正のまま。
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C:純正OPのエアロ(STIではない)。これに車種別ウイングAを装着すれば、S204に似せられる*1
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D:どことなくZEROSPORTSのエアロ風味ではあるが、 リアウイングが非常に奇抜で前衛的な造形であり、 どことなくフォード・エスコートRSコスワースのものを思わせる形状をしている。
またこのエアロ以降、マフラーは二本及び四本出しに変わる。
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E:SYMS製に似た形状。オレンジの色にしてGTウィング(ツイン)又は3D形状のカスタムGTウィングを付けるととD1仕様に近くなる。全体的に纏まりが良い。
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F:ニード・フォー・スピード プロストリート以降に登場するエアロに似ている。
独特な形のテールパイプが特徴。リアディフューザーがGDB-Fのエアロの中で最も派手で大きい。
フロントはほぼチャージスピードである。
リアウィングをGTウイング(ツイン)に変えるとかなり見栄えが良くなる。
アメリカ人が好みそうな、良くも悪くも日本車らしくない個性的なエアロ。
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G:イングス製によく似ているが、フロントはイングスのバンパーの両サイドのダクト周りの出っ張りを無くした感じの形状。
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H:フロントはChageSpeedの撃速によく似ている。
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I:実車には無いが、ヴェイルサイド風エアロ。フロントバンパーの両サイドに4連LEDライトが装着される。
リアはGDB-CのエアロIに似ており、ルーフウイングが外される。マフラーは4本出し。
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J:フロント・リアはZEROSPORTS風。
リアバンパーはGC8のエアロKとよく似ている。ウィングはローマウントのGTタイプ。マフラーは1本出し。
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K:フロントはVARISのスバル インプレッサ(GVB)のUltimateやWRX STI(VAB) ARISING Ⅱ ULTIMATEにかなり近い。
ウィングもVARISのGVBとWRX(VAB)のものに近く、リアバンパーはアレンジが加えられてはいるが、Varisを彷彿とさせるデザイン。マフラーは左右合計4本。
また、湾岸ターミナルなどでよく見比べなければ分からないが、ヘッドライトとテールランプが変わる。
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ダクト付きボンネット

A:スーパーGTのGT300クラスにかつて参戦していた「クスコDUNLOPインプレッサ」を彷彿とさせる、純正のエアインテークを中心に左右にエアダクトが設けられたもの。
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カーボンボンネット(ダクト付1):
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B:
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C:
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D:
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カーボンボンネット(ダクト付き)2:
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カーボンボンネット(ダクト付き)3:GC8のVARISのボンネットに似た形状。ボンピン付き。
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車種専用ウィング

A:S204風ウィング。
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B:純正ウィングにGTウィング(ツイン)の主翼をつけたような形状。
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C:GC8の車種別Cと同じカーボン製ウィング。
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エアロミラー

穴開き可倒式のカナドールタイプ。
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カーボントランク

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ワークスステッカー

PWRC(プロダクションカー世界ラリー選手権)カラー。
ボンネット上にもラインが2本入る他、 各所のデザインから恐らくSUBARU TEAM ARAIの車両ではなく、SUBARUラリーチームインターナショナルとしてエントリーしているVermont sports cars USA. の車両がモデルになっていると思われる。
ボディカラーは強制的に青になるが、WRブルーではなく実車のGC8の色であるソニックブルーマイカの様な色をしている。
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サイドステッカー

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雑記

  • スバルテクニカインターナショナル(STI)の製品名には「STi」という表記が用いられていたが、このモデルが発売された2005年から会社名の略称と統一し、「STI」と"I"を大文字で表記するようになった。
    微細な変更であるためか認知度はあまり高くないようで、このモデルやGRBに対しても「STi」と間違った表記をしている人も多い。
  • 初期カラーのWRブルーマイカは本作に収録されている他のスバル車と同名同色だが、なぜかこの車とBRZ (ZC6)WRX STI(GVB)は他のスバル車よりも色合いが薄くなっている(こちらの色の方が実車に近い)。
  • 実車には任意の回転数に設定できるレブリミットアラームが搭載されている。任意で設定できるからなのか、残念ながら本ゲームではレブリミットアラームが反映されていない。実車に凝りたい人や実際に本車を所有している一部のプレイヤーにとっては残念かもしれない。
    因みに頭文字D0ではしっかりレブリミットアラームが再現されている。
  • この型とC型の主な違いはフロントフェイス以外にも、ルーフベーンとリアディフューザーの追加、新型DCCD(ドライバーズコントロールセンターデフ)の装着、前後トルク配分が 35:65 から 41:59 へと変更されている点。
  • 本車や本作に収録されているC型などのGDB型はインプレッサ系の車種の中でも任意保険がかなり高いことが主にインプレッサオーナーやスバル車オーナーの間で有名である。
    年度毎に毎年見直されるので必ずしも毎年その料率であるとは限らないが、どれくらい高いかというと、9段階で分けられた料率が2019年度の場合対人・対物・傷害の保険料率が5クラス、車両保険の料率がなんと8である。
  • IMPREZAとは、「紋章」「金言」などの意を持つ英語"IMPRESA"からの造語である。
    若さ、軽快さ、スポーティなどのイメージを付加したクルマとして、新しい時代に、新鮮な印象(=IMPRESSION)を与える意味も込めてネーミングしたという。
  • WRCなどのラリーのイメージが強いインプレッサだが、実はJGTC時代からSUPER GTにも出場していた。
    1997年から参戦しているクスコレーシングは2006年、このF型インプレッサを引っさげGT300に出場、それまでのインプレッサはFRレイアウトだったのを市販車と同じAWDに変更。
    2008年シーズンでは第4戦セパン(マレーシア)での予選はポールポジション、決勝ではウェットコンディションの中でGT300クラス史上初のAWD車による優勝ポールトゥウィン)を成し遂げた。それ以外でも同年シーズンではポールポジションを2回、3位表彰台を2回、シリーズランキング6位の好成績を残している。
  • Xbox360「首都高バトルX」では、R34に代わる迅帝の愛車として登場した*2
    「壱撃離脱」の文字に加え、雷雲をイメージしたバイナルも貼られており、後の「XTREME」にて再びR34が迅帝として登場した際にも、この模様がオマージュされた。

*1 ただし細部は異なるため、完全再現は不可
*2 後のPS3版湾岸ミッドナイトのストーリーモードでも、平本洸一編でテスタロッサの代理車両として登場した。もちろんプレイヤーマシンとしても使用可能。