【岩山の洞窟】

Last-modified: 2020-01-02 (木) 20:21:12

概要 Edit

DQ1とDQ3に登場する【洞窟】
【ドムドーラ】の北にあり、二層構造の単純なダンジョンだが、【たいまつ】に頼るDQ1では苦戦する。
共通点として、クリアに必須ではないダンジョンであり、呪われたアイテムが手に入る。
前者の理由から忘れ去られることも多く、また町の人々のセリフなどにも一切言及が無い。
FC版1の【公式ガイドブック】における「謎の洞窟」という一文が、唯一の設定らしい設定である。
 
お約束通りDQ2とキャラバンハートでは消滅している。

DQ1 Edit

【ロトの洞窟】と違い、ここではモンスターが登場する。
シリーズ初の「モンスターが出現するダンジョン」は、ここか【沼地の洞窟】のどちらかになる。
【ラリホー】使いの【まどうし】をはじめ、呪文を使う敵には要注意。
ここでしか取れない【せんしのゆびわ】【しのくびかざり】がある。どっちも意味なしアイテム……。
しのくびかざりは1200Gで売れるので金策に役に立ち奥の宝箱にあるが、開ける度に中身が変わるという極めて特殊な仕様になっている。このような仕様はその後の作品でも類を見ない。そして、これが出る確率は低い。
FC版では洞窟の奥に100G以上入ってる宝箱があり、しかも一旦洞窟から出て入り直せば何度でも取れるので、
中盤のお金稼ぎにお世話になる洞窟。
【ラリホー】を覚えたら【がいこつ】【まどうし】ら地下2階のモンスターとも互して戦えるようになるので【リムルダール】に行く前に、ここで貯金しておくといい。そうすることで【はがねのつるぎ】が買いやすくなる。
更にその鋼鉄の剣を持ってここに来れば、だいぶ楽に戦えるようになる。数回の往復も余裕でできるようになるので【まほうのよろい】を買えるほどの貯金も可能。【くさりかたびら】から【てつのよろい】【はがねのよろい】をすっ飛ばし一挙に3ランクアップも充分狙える。
FC版は容量不足だったことで有名だが、クリアに潜る必要がない洞窟を作った【堀井雄二】はさすがである。
 
徳間書店発行の【完全攻略本】では、コラム「ロト外伝」に「よくばると死の首飾り」なんて記事がある。
確かに、装備すれば呪いでマイナスである。
呪い装備という概念が認知されていなかった当時ならば確かに一種の警告の意味はある。
実際は、装備しなければいいし、死ななければどうということはない(死んでもMPは回復する)し、うっかり装備しても落ち着いてラダトームの町を思い出し、解呪をすれば問題ない。
この手のジャンルのゲームが広く知れ渡った現在からしてみれば、とても警告が説得力を持つとは思えない。時代を感じさせる。
なお、普段手に入る100Gの10倍以上の値段で売れるので、段違いにトク(一種の大当り)である。
但し、今までゴールドが出ていたのに突然「死の首飾り」などという物騒なアイテムが手に入ると、気味が悪くなるだろう。
フラグ管理されている都合上、本当の意味で欲張っても2つ目のこれは手に入らない。
 
細かいツッコミになるが同書では、上記の宝箱は「105ゴールド以上」と書かれているが、100~104Gの場合もあるので、100G以上が正解。因みに上記のコラムではちゃんと「100G以上」と書かれていた。

リメイク版 Edit

FC版から大幅に構造が変わっており、フロアも広くなっているため迷いやすい。
地下2階では【てつのたて】が手に入るので、【ガライの町】で買ってしまうとここで後悔することになる。
他にも、高額のゴールドが入っている宝箱もあるので、レベル上げも兼ねてこの洞窟に立ち寄る価値は十分にある。
 
アイテム入りの宝箱は5個あり、そのうちの1個はたいまつとしのくびかざりのどっちかが入っている。
しのくびかざりがほしいなら、持ち物をいっぱいにして宝箱を開け、中身が【たいまつ】だったらキャンセル…
…と繰り返せばいつかは手に入る。これは持ち物が一杯の場合、キャンセルするたびに中身の再抽選が行われるのを利用したテクニックである。
アイテム欄に空きがある状態で開けてしまい、中身がたいまつだった場合でも、この宝箱だけは外に出れば中身が復活するので、もう一度来ればしのくびかざりを取ることができる。
 
FC版では無かった扉も1ヶ所存在するが、まほうのかぎを手に入れてからわざわざ来ることは無いだろう。
しかも迂回すれば通る必要がない。うっかり鍵をムダ使いしないように。
 
なお戦士の指輪が入っている宝箱の周囲は豪華な装飾がなされており、いかにも重要なアイテムが入っているかのような演出になっている。
…FC版同様、指輪には何の効果も無いが。

小説版 Edit

生まれたばかりの【主人公】は、「ラダトーム近くの岩山にある小さな洞窟」で拾われたとされている。
原作ゲームにおける岩山の洞窟を意識した設定なのかどうかは不明。
 
小説版DQ3には名前を含めて登場せず。

ゲームブック(双葉社) Edit

ちゃんと登場しており、戦士の指輪も入手できる。

ゲームブック(エニックス) Edit

原作では存在感のきえさりそうな洞窟だが、同書ではせんしのゆびわが重要アイテム化したのでかならず訪れなければならない。
その戦士の指輪の入っている宝箱には番人の魔術師が居て、妖精の笛で眠らせなければ【イオナズン】で強制敗北させられてしまう。

DQ3 Edit

【じごくのきし】【ホロゴースト】【ガメゴンロード】【おどるほうせき】といった【ネクロゴンドの洞窟】の強敵がそのまま出る。
軽い気持ちで突入すると全滅するので注意。新参の【ダースリカント】【マドハンド】は弱いが。
入って真っ直ぐ東へ進んだ先の突き当りに貴重な【いのりのゆびわ】があるのでぜひ回収しておきたいところ。
地下2階では【じごくのよろい】が手に入るが、要らない。
他にも何故か【きえさりそう】が手に入るが、やっぱり要らない。
この階には他には【ミミック】しかないため、あえてこちらに来る必要はないだろう。
DQ3は容量不足だったことで有名だが、こういうダンジョンを敢えて残す意味はあったのだろうか…?
だがそれがいいのかもしれない。

リメイク版 Edit

ミミックの代わりに33750Gと破格の額で売却できる【はかいのつるぎ】が追加されている。
金策用のアイテムとして非常に優秀なので地下2階もしっかり探索した方が良いだろう。
 
【アレフガルド】のダンジョンの中で唯一【おおごえ】が有効なので、いざという時に【宿屋】を呼ぶ事もできる。
 
なお内部構造はFC版3と同じで、SFC版1とは異なっている。

GBC版 Edit

入口から入って北に1歩進み、そこから壁にぶつかるまで東に進む。
その場所で【リレミト】を使うと、【ノアニール西の洞窟】の入り口にワープする。
ラスボスの【ゾーマ】を撃破した後にこれを行なうと、勇者たちのパーティーは、【上の世界】、そして、故郷の【アリアハン】に帰ることができる。

ゲームブック Edit

訪れるかは任意。内部にはゾーマの城を探っていたが力尽きた戦士の屍があり、彼が手に入れたゾーマの城の地図を手に入れることができる。
ゾーマの城でガイアの盾・ガイアの鎧を手に入れるために必要。

DQB Edit

「岩山の洞窟」という名ではないが、終章で行けるようになる。
【ラダトーム避難所】を参照。