【スライムマデュラ】

Last-modified: 2022-10-14 (金) 08:22:51

概要

ジョーカー1で初登場し、以降のモンスターズ作品、DQ7(リメイク版)、DQ9、DQ10に登場するモンスター。
マデュラという耳慣れないワードは【マ素】の結晶「【マデュライト】」のことで、こいつのボディもこれでできている他、ジョーカー1におけるキーアイテムであった。
なおマ素はモンスターの力の源となる一方、場合によってはモンスターの心身を蝕み凶モンスターに変えてしまう物騒なシロモノである事も描かれたが、彼はそんなマデュライトのボディを持つくせに特にそうした悪影響は出ていない。
まあ大方モンスターを蝕むものは悪意かなにかで穢れた危険なもので、こいつはそうでないきれいなマ素でできているということなのだろう。
 
素材は違えど同じ鉱物系スライムということか、見た目は【ゴールデンスライム】の色違い。他の色違いには【プラチナキング】【スライムエンペラー】などがいる他、DQ10には【ハートボイルド】、モンスターパレードにはルビーティアラというそっくりさんも登場した。

DQ7(リメイク版)

【トクベツなモンスター】No.005。
【あやしい古城】のボスとして登場する。今回で初めてスライムエンペラーと共演できた。
 
基本ステータスはDQ9のものがベースだがHPが2倍に増加し守備力が100下がった。
しかし完全耐性(【マホトラ】のみたまに効く)は健在。
 
まないきにも【ベホマラー】で回復する他、おしつぶしで全体攻撃を仕掛けてくるのはDQ9時代の攻撃と同じなのだが、こいつには恐ろしく強化されている点が一つある。
こいつはDQ9で使った【マデュライトビーム】の代わりに、なんと【ビッグバン】をぶっ放してくるのである。
 
その威力たるや、300以上のダメージが一気に全員に降りかかるというシロモノであり、一度でもこれを使われれば高レベルパーティでも半壊、適正レベル帯(推奨レベル40)なら全滅必至である。
幸い【フバーハ】が有効なためこれで半減できるし、こいつのMPは48しかないので1回しか使えない。また【制限行動】のため1ターン2回まで…と一応のリミッターはあるのが救いか。
 
とはいえベホマズンでの建て直しはもちろん、プラチナキング職をマスターした上での【におうだち】辺りもほぼ必須。フバーハを使う場合、AIだとなぜか【ウールガード】を優先することがあるので手動推奨。
おまけに早く倒さないとベホマラーで回復して戦闘が長引き、余計なビッグバンを喰らう可能性が上がってしまう。
ならばと手早く倒そうにもザコ版でさえ800を超える非常に高いHP、守備力と完全耐性とが相まって厄介極まりない。
その上素早さは403と【メタル系スライム】を大きく上回り、Lv99のガボの素の状態をもたやすく上回る。
 
ボスの時は1体だが、すれちがい石版で出現させた場合は、こんなのが最大で3体も現れるので始末におけない。
もし【あやしいきり】なんかを放ってくるやつが一緒に出現してベホマズンを封じられた後だったり、あるいは不意打ちでビッグバンを2連発もされようものなら、こちらがLv99であってもなお全滅の危険があり、新たなトラウマモンスターへと仲間入りを果たした。
プラチナキング職に就いていれば、その守りの固さのありがたみがこの上なく沁みるはずだ。
 
まあ対処もあるにはあり、MPがなくなるまで【アストロン】(あやしいきりを使う奴が一緒なら【ノアのはこぶね】【にじのしずく】の道具効果)で凌ぐのもいい。どこぞのビックリ箱のように「ビッグバン→切れてマホトラ→ビッグバン」なんて事はしないのでそこは安心だ。
 
そんなこいつもすれちがいを重ねてレベルを上げれば当然ますます強くなる。
石版Lv99ならボス版の攻撃力、守備力、素早さの3つが前代未聞のオール999にまで達する最凶のモンスターとなる。ステータスがカンストしているという点では【しんりゅう】【シドー】の再来のごとし。
だがそれ以上に雑魚版のほうが厄介。
オール999とはならないが最大3体で現れるうえ、石版Lv99だと攻撃力が889と十分すぎるほど高い。攻撃力が反映されるおしつぶしもビッグバンに引けを取らない強力な攻撃になるのである。
こうなるともうどっちがボスだかわからない。意図的に作らなければ出現しないのが救いか。
落とすアイテムは【ちりょくのかぶと】

DQ9

【宝の地図】の洞窟の遺跡マップのランクE~C、氷マップのランクCに出現する。
モンスターズを先に遊んだプレイヤーはとうとうメタル系スライムの地図を発掘したとぬか喜びをし、
倒した直後に今作のスライムマデュラがメタル扱いされておらず低い経験値しかよこさない事に落胆する事があるとか。
通常攻撃の他、のしかかりやマデュライトビームという技を使って全員に100前後のダメージを与えてくる。
素早さが403とメタルキングを超える数値であるため、相当鍛えたパーティでもない限り先攻されてしまう。
また【ベホマラー】が使えるため、持ち前の素早さで、こちらがトドメを刺す前に回復してくることもある。
これだけでも中々の難敵だが、さらに多くのプレイヤーに恐れられる特徴がある。
なんとメタル系モンスターのようにすべての呪文・属性攻撃が効かないのだ。
完全耐性に加えHP420で素の守備力500、攻撃力もあり、かつ全体攻撃&全体回復持ちと、
ほぼ万能性能。
しかも宝の地図において割と早い段階で会うことが出来る方なので、クリア直後でエンカウントしてしまうと恐ろしく苦戦する。
半端な時期にこいつの集団と戦うことになると全滅の危険が非常に高く、絶望感が漂う。
【アイアンブルドー】【ラストテンツク】まで付いてくると更に危険性が増す。
はぐメタオンリーフロアにおいては最大の邪魔者である。
 
しかし【黒鉄の巨竜】よろしく完全耐性は持ちつつもメタル系の特殊耐性を有してはいないので、【バックダンサー呼び】【森羅万象斬】ならば守備力に影響されずにダメージが狙える。出現するフロアを低レベルで歩くときは、これらを使えるようにしておくといい。
使えないなら逃げの一手…と言いたいところだがなかなか逃げにくいので、マップ上のシンボルを回避した方がいい。
だがこちらに反応する事が無いので、いつどう動くかが読みにくく、かつ移動スピードもとんでもなく早いため、考えようによっては逆に厄介。不意の移動による事故当たりに気を付けた方がいいだろう。他のシンボルのお供に出て来るのはどうしようもないが。
 
レンジャーや盗賊のレベルが高くなって来れば【オオカミアタック】で大ダメージ、単体でクリーンヒットなら即殺も夢ではない。だがフォースを使うと会心の一撃でもダメージが通らないので、絶対に使わないようにしよう。
以上のようにかなりの強敵だが、経験値もゴールドも特に多くはない。
落とすアイテムも通常が【スライムゼリー】でレアが【ちりょくのかぶと】とショボい。
必要がないなら戦いたくないモンスターである。
 
なお、上記で攻撃手段として推奨されているオオカミアタックやバックダンサー呼びは
「演出が長く、AIが多用してしまう」としてAI中心のプレイヤーには習得自体を敬遠される特技である。
「ここから先はAIなんて頼りにならないから全手動でやれよ」というメッセージなのだろうか…。
 
クエスト【ぶちこわせスキマを】では【銀のつるはし】を求めてこいつを狩ることになる。

DQ10

Ver.3.2より登場。全属性無効、高い守備力は健在なほか、【マダンテ】を使う。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ

本作がデビュー作。
成分はほぼマデュライトと同じだが、まめちしきにはGPとは無関係だとしっかり書かれている。
 
ゴールデンスライムに合わせたのか特徴はメタル系スライムのそれで、HP、攻撃力以外はすべて999まで成長する。
HPの上限が64しかないので、HPをあげるスキルが必須。
ほとんどの特技を無効化するほか、メタルボディの特性によって物理攻撃は1/3になる。また、イベントによる戦闘以外ならば必ず逃げられるのも他のメタル系と同じである。
攻撃力の成長は結構優秀だが、上限は750まで。ゴールデンスライムの方は攻撃力の上限が999なので、実質やつの下位互換。
しかし攻撃以外の点ではゴルスラと全く変わらない強さで、また本作のメタルボディはまだ対策も少なく脅威だったため、ゴルスラとマデュラを両方入れたメタルボディ二枚構成(通称ツインメタル)も多く見られた。
というか野生のメタル系ですらカッチカチの本作、メタル系を工面するのはハンパなく大変なので、ツインメタルを揃えるのさえ半ばやり込みの域であった。
 
配合方法は【もりもりベス】×もりもりベス×【スライムベホマズン】×【メタルキング】
スライムベホマズン以外のモンスターの調達がなかなか難しい。
レベルアップも非常に遅く、もっともキビシイ経験値テーブルになっている。
が、苦労しただけの強さは持っているので、作る価値は十分にあるといえる。
マ素の塊ということで、【ガルマッゾ】の材料にもなる。配合方法は【ラプソーン(大)】×【キャプテン・クロウ】×【オルゴ・デミーラ】の4体配合。
所持スキルは【かえん2】

DQMJ2

【メガボディ】【れんぞく】(3回)持ちの2枠モンスターになった。
ただ、能力値はほぼ前作のままで、所持スキルは【火炎】にランクダウン。
さらにメタルボディのくせに【こうどう おそい】持ちになり、行動が最後になってしまうなど大きく弱体化。この頃はこうどうおそいのマインド補正がないのである。
それでも十分強くはあるものの、これではかなり使いづらい。一体彼が何をしたっていうんだ。
前作と同じ組み合わせでガルマッゾが作れる。

ちなみに、ゴールデンスライム同様大きさの違う平べったい複数のスライムマデュラが並んで一つの形を成しているようで、呪文を使用すると彼らが【バックダンサー呼び】のような“Choo Choo Trainダンス”を披露する。

DQMJ2P

他のメタル系同様に能力が強化されているものの、やや見劣りする。
しかも素早さは1500もあるのに、特性のせいで最後になってしまう。
【リバース】を使おうにも、素早さが高すぎて仇となる。
それでもメガボディ2回によって2回行動が出来るので、行動する時に生きていれば活躍できるだろう。生きていれば。
配合方法が従来と変更され、もりもりベス×2とメタルキング×2の4体配合と余計に面倒くさくなったが、2011年4月28日~2014年の5月末までは【マクドナルド】で金曜日にプレゼント対戦を行うと出てきた(現在では修了したので配合のみ)。
といってもここで登場するものは800以上のHPを誇り、2回行動でてんぺんちいをはじめとした全体攻撃を連発してくるのでそう簡単には勝たせてくれない。
配合素材としては相変わらずガルマッゾに使う。今作では【ムドー】とで作れるので大分楽になっている。
他にもコイツ2体とゴールデンスライム2体で【ダイヤモンドスライム】が作れる。最強クラスのメタル系なので作る価値あり。
所持スキルは【しっぷう・ゼロ封じ】に変更された。

テリワン3D

特性はメガボディ、【AI2回行動】、メタルボディ。+25で【にげあし】、+50でこうどうおそい。
DQMJ2Pと比べて攻撃力が若干下がったが、それ以外のステータスは軒並み上昇。
相変わらずゴールデンスライムに勝るステータスは一つもないが、これは行動回数の補正によるものなので止むを得ないだろう。
+50以上の個体はせっかくの素早さが死んでいるのでやはり使いにくい…かと思いきや、本作ではこうどうおそいに「状態異常耐性2段階上昇」というメリットが付加されたため評価は一変。
本来は弱点である【マインド系】が軽減になるため、これに「全ガード+」と「マインドガード+」、或いはマインドガード+を2つ付けることでマインドを無効化できてしまうのである。
マインドはライバルのゴールデンスライムをはじめとしたメタル系スライム共通の弱点であるため、これはかなり大きな強み。
また、究極配合で「こうどうはやい」を選ぶことでこうどうおそいを相殺することもできる。
ただ、こうすると素早さは活かせるのだがせっかくの状態異常耐性も相殺されるため、それをやるなら素直にゴールデンスライムを使った方がいい。もっとも、こいつには確定AI2回があるのでそれを求めるなら話は別だが。
余談だが、特性のにげあしが搭載されるのはジョーカー以来である。

作り方と使い道は前作と同じ。【あくまの書】のおかげでもりもりベスとメタルキング1体ずつで作れる。
ガルマッゾはムドーの他に【カンダタおやぶん】【カンダタワイフ】、ダイヤモンドスライムは【スラキャンサー】との配合でも作れるようになった。後者もあくまの書を使えば1体で済む。また、スラキャンサーもゴールデンスライムを使用するため、スラキャンサー→ダイヤモンドスライムの順番で作ると無駄がない。
所持スキルは前作と変わらず。

イルルカ

作り方および使い道は前作と同じ。
【新生配合】【全ガードブレイク】【ギガボディ】化で【ギャンブルボディ】を習得。
更に亡者の執念などを着けられるようになったため、リバースに組み込む以外にも様々な戦法が取れる。こうどうおそいの特性のおかげで新生配合の際にマイナス特性が付きづらいのも魅力。
それに加えてメガボディの仕様変更で耐性が2段階も上がるようになったため、マインドが激減になった。よってこいつの素の耐性はメタルゴッデスと全く同じ。

特にメジャーなのが行動遅い、亡者の執念を持たせたメガボディをこいつと並べて互いにザオリクしながら戦う戦法だろう。
錬金鍵ではメタルの鍵でなければ出てこない。経験値はゴルスラに次いで多いがあまり稼ぎには向かない。
この鍵が作れる前に欲しければもりもりベスなどを前作から引き継ぎで集めて作ろう。

イルルカSP

配合先がいくつか追加されており、こいつ2体と【メタルカイザー】2体の4体配合で【クリスタルスライム】が、そのクリスタルスライムとの配合でダイヤモンドスライムが、こいつと【ホイミスライム】2体と【キングスライム】との4体配合で【キングホイミスライム】が作れるようになった。
また【超ギガボディ】化で【プレッシャー】を習得。

DQMJ3

スライム系のAランク。
やたら面倒だった今までと違い、今回はなんと位階配合で生み出せるようになった。
スライム系位階最上位であり、位階配合で生み出せる唯一のメタル系スライムである。
さらに【つららスライム】【石炭つむり】の特殊配合でも生まれる。両方野生で出る為すぐに手に入る。
今作ではDQMJ2の様な“Choo Choo Trainダンス”を披露するモーションが削除された為、金太郎飴の様な体の構造をしているという設定がまだ生きているかは不明である。
また、ライドしたまま水に浮かぶと口を閉じてしまう。これは上位種も同様。
 
メタル系である為か固定特性は【にげあし】
他は【ハードメタルボディ】【AI1~2回行動】
プラス値が25で【ときどきスカラ】、50で【こうどう きぶん次第】、超生配合で【しっぺがえし】を習得する。
更にギガボディ化すると【ギャンブルボディ】・超ギガボディ化すると【ヒートアップ】を習得する。
 
簡単に作れるだけあってかいまいち対戦では目立たず、中継ぎモンスター扱いされがち。
シナリオ上で輝く場面はやはりガルビルス戦であろう。下手すれば全滅もありえるハイテンション→ドルマータ→無明斬りを完全に無効かつ回復できるため、身代わりによりほぼ完封に持ち込むことが可能。
どうしても勝てないならば連れていくのも手。マ素によって生み出された存在とマデュライトそのものであるモンスターの対決という今作の世界観を踏まえるとかなり熱いシチュエーションでもある。
ただし、あまり身代わりに頼っているとこの後のボスラッシュで地獄を見るので注意。
【大食王ボーショック】【ガルマザード】対策に用意した【カイザードラゴン】【つねにアタックカンタ】を持つ魔物が手持ちにいるのなら、クリア後に【超生配合】で物理反射スライムマデュラを作るのも手。
【陸の神ヤチホコ】らや【ダグジャガルマ】に対し、テンションを乗せた無属性物理攻撃と【マスターアップ】以外の全てを反射・無効・吸収にする優秀な肉壁となる。
いっその事縮小した反射マデュラを複数匹並べてもいいが、おたけび等の休みにする特技には弱いので注意。
とはいえ相手の物理攻撃の使用頻度によっては何もしなくとも反射で勝手に自滅してくれる事もある上、【つねにマホカンタ】も移植すれば相手の呪文もダメージソースとなるので、休みに耐性が無くとも裏シナリオでの活躍は見込める。
 
【アカツキショウグン】との配合で【赤飛竜】が、マデュラ2体と【メタルキング】2体の4体配合で【スライムエンペラー】が生まれる。
初期スキルは【メガパワー】
 
マ素の結晶であるマデュライトの体を持つが豆知識によるとマ素に汚染された【ブレイク系】の連中と違い狂暴性は高くないらしい。
【凶ボディ】でもない。
いくらマデュライトのボディを持ってて、手に入れやすくなったからといってこいつからマデュライトを削り出せたりとかはできない。ついでに言えばドロップアイテムは【メタルのカケラ】である。

DQMJ3P

今回も位階配合で作ることができる。
マ素に覆われた地である【魔界】にはいないが、そのかわり【神獣界】に出現する。
合体特技は【金剛裂壊斬】、合体特性は【ドロップ率アップ極大】

どこパレ

とくぎセレクションで登場したモンスターの1体。ランクはSS。固有特性は2回行動。
目玉特技はなぜか【ギガスラッシュ】。なぜこのモンスターでギガスラッシュなのかは不明。
守備力が高いが、他は平均よりやや低め。耐性も特に秀でたものがないため愛がないと使うのは厳しいモンスターと言える。

シアトリズムDQ

9出身として登場。