クエスト/災厄を祓いし猛き炎

Last-modified: 2023-08-04 (金) 00:16:06

MHR:Sに存在するクエスト。高難度に分類される。

作品クエストレベルクエスト種別目的地報酬金制限時間条件
MHR:SMR★6大連続大社跡131040z50分MR10以上

概要

提督ガレアス
…深淵の悪魔を討伐し、エルガドを守護した猛き炎よ。
いま、大社跡に新たなる災厄が集結していると聞く。
私には、任せられる強者は唯の一人しか思い浮かばん。
…貴殿の比類なき力を以て再び救ってはくれぬか。
  • MHR:SのMR★1~6までの全ての通常クエストをクリアすると出現するクエスト。
    今作における集会所最終クエストのポジションに該当する。
    • クエスト制覇の対象に怨嗟響めくマガイマガド単体狩猟クエスト「宿怨の叫喚」を含むため、
      実質的な受注条件はMR100以上になる。表記上の受注・参加条件MR10以上はあくまでマルチ用。
      また、M★5にあるドス古龍の単体討伐クエストは出現箇所違いでクエストが2つ存在するが、
      両方クリアしないとダメなので注意。片方のみクリアしていた場合、★5のチェックマークが青くなる。
      出現はランダムなのでこまめにチェックするか、参加要請で入って制覇しよう。
    • なお、盟勇クエストや傀異クエストは枠自体が異なるので、全制覇していなくても問題ない。
      盟勇クエストについては独立してクエスト制覇がカウントされており、実質の村最終枠もある。
      後にアップデートで追加されたクエストには、
      M★6通常クエスト枠で「傀異克服:」や「高難度:」などが名前についたクエストがあるが、
      当然ながらこれも条件には含まれていない。
  • 最後を除いてフィールドに2体、途中から3体のモンスターがいる状態になるので
    操竜やエンエンクなどでの潰し合いを狙える。
    最後の1体の操竜は突進離脱するしかないので、イロヅキムシを1箇所温存しておくと効率が上がる。
    ただしバルファルクにぶつけるつもりで他のモンスターと戦っている状態だと、
    襲撃仕様の彗星で向こうから突っ込んでくる危険があるので注意。
    • ナルガクルガとセルレギオスをお互いにぶつけ合い、
      バルファルクが乱入したらバルファルクを操竜状態にして残った方に攻撃、
      メル・ゼナも同様に乱入次第バルファルクにぶつけるという形で全消化は可能。
      更に最初の2匹のどちらかを最後まで残しておけばメル・ゼナ相手にもう一回操竜をぶつける事もできる。
      基本的には移動距離が長くなる為時間はかかるが、
      安全性は高いので自信が無い場合は一考の余地がある。
  • 難易度は集会所最終としては抑えめ。
    四体大連続なので各個の体力は減少しており、特に元々低めのセルレギオスはあっさり力尽きる。
    大社跡ならフィールドギミックもアクセスの至便さも完備されているので、時間の多くを戦闘に費やせる。
    古龍組が苦手でもっと時間が欲しいなら、ナルガクルガとセルレギオスを捕獲で仕留めて時間短縮するのも手。
    • 属性弱点はナルガクルガとセルレギオスで雷弱点が共通するが、問題は後半。
      このうちバルファルクは龍属性だけは常時無効、かつ龍気により多くの部位で属性が無力化される。
      最後のメル・ゼナは龍属性が常時第一弱点であり、多くの場合はバルファルクとの戦闘中に出現する。
      前半は雷属性を担ぐと有効だが、バルファルクに雷属性を担ぎ続けるかはプレイスタイル次第。
      属性武器で挑む場合は最後のメル・ゼナとバルファルクは装備を変更するとよいだろう。
      一貫して戦いたい場合はいっそのこと状態異常武器や物理特化武器を担ぐのも一つの手である。
      ここで輝くのが爆破属性。今作では爆破属性は相対的に弱体化しているが、
      4体の大連続なので耐性値が上がることによる息切れの心配は少ない。
      今作の爆破武器は物理性能が無属性武器に肉薄するので、効率よくダメージを与えられるだろう。
  • 当クエストを無事クリアすると、ご褒美として頭用重ね着装備『アルパクラウン』が貰える。
    災厄だからといってアルバではない。

余談

  • 「新たなる災厄が集結している」とあるが、セルレギオスはMH4Gにおいて、
    メル・ゼナは本作でそれぞれメインストーリー上で災厄と呼べる程の事変を引き起こしたモンスターであり、
    奇しき赫耀のバルファルクはその異名に「絶望と災厄の化身」というものがある。
    この3体に関しては災厄と呼んで差し支えないだろう。
    しかしナルガクルガはというと、もちろん元メインモンスターだけあり相応の戦闘力は有しているものの、
    さすがに古龍や極限個体に並ぶ程危険とは言えず、
    初登場のMHP2Gでもほとんどストーリーらしいストーリーは設定されていない。
    一見災厄という言葉とは関連性が薄く感じられるかもしれない。
    • では何故そんな不穏な集まりに混ざっているのかというと、これはおそらくMHSTでの行動が原因だと思われる。
      序盤に現れるとあるナルガクルガは主人公達にとってまさに災厄と呼ぶにふさわしい事件を引き起こしており、
      MHSTのプレイヤーやアニメ版視聴者からはむしろ最も災厄という言葉に近いモンスターにさえ感じられるだろう。
      MHST2においても過去回想で別の個体が人里で暴れる様子が描かれており、やはり印象は強い。

関連項目

シリーズ/モンスターハンターライズ:サンブレイク
モンハン用語/村最終
クエスト/高難度クエスト
クエスト/冠するものたち - MHW:Iにおける同ポジションのクエスト。歴代メインモンスター相手という内容も似ている
クエスト/モンスターハンター - MH4Gでは過去のメインモンスターを五体狩猟するクエスト