武器/崩杖キリカムルバス

Last-modified: 2020-08-06 (木) 05:43:35

この世を打ち崩す白き雪神の、第十二の舞の具現。
《蟲》の知らせが世界の崩壊を告げる。

MH4Gで初登場した、崩竜ウカムルバスの素材で作ることのできる操虫棍。
崩竜のヒレの形状を生かした、長大なメイスの如き外見をしており、
全操虫棍の中でも屈指のボリュームを誇る。

概要・性能

MH4G

  • 新たに登場したウカムルバス素材の操虫棍。
    生産時点で、上位武器にも関わらず攻撃力806という異常な値を誇る。
    ウカムル武器恒例の会心率-30%、匠でも青までの斬れ味と欠点も多いが、
    前作で攻撃力トップだった金砕棍ゴーデンライの攻撃力が、
    同じく会心率や斬れ味に問題を抱えながらの651だったことを考えると、
    上位武器としては破格の性能である。
    • とはいえ、誰かに連れて行って貰わない限りは上位ウカムルバスはG級昇級試験で出会うことになるので、
      実質G級武器のようなものなのだが。
  • そしてG級では、崩杖キリカムルバス改を経て崩天杖キキリオンカムへと強化できる。
    気になるその性能は、
    • ウカムル武器らしくぶっ飛んだ攻撃力1116
    • 安定の会心率-30%
    • やはりいつも通りの氷属性120
    • 斬れ味は素で青、匠で白20
    • あって嬉しい防御+20、スロ1
    • 猟虫は打撃型
    ウカムル武器のテンプレのような性能と言えるだろう。
    やはり斬れ味の悪さが厳しく、弾かれやすいG級では苦戦を強いられる。
    とはいえ白ゲージの長さは20あるので、匠+業物を発動させればギリギリ実用圏内と言ったところか。
    しかし、氷属性の操虫棍にはクシャル武器のサムドラ=ダオラが存在する。
    あちらは十分な氷属性と紫ゲージ、そこそこの物理性能を持ち、汎用性では敵わない。
    だが紫でも青でも弾かれる部位に差異が無く、ヒットストップ低減の恩恵だけが受けられ、
    氷属性が微力を発揮してくれるラージャン相手には最適解となり得る一本である。
  • では無属性武器として見た場合、ライバルは今作で共に復活したディアブロス通常種&亜種の操虫棍、
    タイラントロッドアヌビスとなる。
    前者は素で非常に長い青ゲージを持ち、匠や業物を切って火力に特化する運用が主となる。
    それでも期待値では他の二本に譲るが、それを補って余りある継戦能力が特徴である。
    後者は匠でしっかり紫ゲージが出現する優等生。弾かれやすい相手にはこちらが良いだろう。
    さらに変わり種だが、今作メインモンスターの操虫棍、叛逆棍ラーナレギオンも見過ごせない。
    攻撃力は控えめだが、素でMAXに届く斬れ味ゲージと、回避行動によって斬れ味を回復する特性を持つ。
    • 正直な所、それぞれの性能が違い過ぎて単純な比較は難しい。
      相手の肉質や発動可能なスキルなどと相談してどれを担ぐか決めよう。
      爆破属性の武器が強者揃いだから無属性武器なんていらないとか言ってはいけない。
      特にペダンマデュラは上で挙げたライバル達よりも遥かに高い汎用性を誇るため、基本勝ち目は薄いだろう。
  • また、近い性能を持つ武器として、錆びたクシャルダオラ素材のサムドラ=エルダオルが存在する。
    攻撃力930、会心率-35%と攻撃力ではこちらに劣るが、氷属性値は200とこちらより高い。
    属性値はどの道低いことには変わりないので、この時点ではこちらに軍配が上がるだろう。
    だがエルダオル武器に共通する最大の特徴として、斬れ味ゲージが素でMAXまで達しているという点がある。
    しかしながら紫ゲージの長さはたったの10であり、続く白ゲージも短い。
    そのため、物理性能で勝りながら辛うじて実用範囲の白ゲージを持つ崩天杖の方が火力では上と言える。
    しかしあちらは匠を切っての運用になるため、スキル自由度による差別化が可能であり、
    一概にどちらが勝るとは言えない関係となっている。

MHX

  • ウカムルバスが続投した為、キリカムルバスも登場する。
    HR解放後に出現する為製作可能時期は氷属性の中で一番遅くなる上に、
    最終強化には崩竜の宝玉を2個要求される。
  • LV1、LV2を経て最終形態「崩天杖キキリオンカム」になると、
    • 操虫棍中トップタイの圧倒的な攻撃力260
    • 攻撃力と引き換えの会心率-30%
    • いっそ清清しい同属性ワーストの氷属性10
    • 斬れ味はまで、斬れ味+2でやっと短めの
    • ちょっぴり嬉しい防御力+10、スロットは無し
    となる。超威力になまくらな斬れ味とマイナス会心率は典型的なウカムル武器の特徴であるが、
    今作では会心率を大幅に上げる猟虫が存在したり*1、斬れ味の悪さを逆手に取れるスキルが存在する為、
    上手く扱えばその火力を思う存分振るう事が出来る。
  • 競合相手としては、氷属性では同じ傾向の能力値をよりマイルドにしたガムート棍
    低い属性値を無視して攻撃力だけで見ると攻撃が同格のオストガロアの白骸棍が挙げられる。
    防御力+で差別化も可能だろうが、何より痛いのは両者ともこの武器より早く作成、最終強化まで行けてしまう点か。

MHXX

  • MHXXでは更に2段階の強化が解放され、LV5で「崩界杖キキリカムノミ」となる。
    その性能は以下の通り。
    • G級操虫棍トップタイの攻撃力380
    • 変わらなかった会心率-30%
    • オマケ程度の氷属性15
    • 斬れ味は素で短い青、匠+2で白30が出現
    • 防御力+25、スロット無し
    今作には匠と業物を両立したうえで色々なスキルを盛り込めるテンプレ装備があり、
    白ゲージは30あるため絶対回避【臨戦】での維持が可能で、十分活躍させてやることは出来るだろう。
    紫ゲージの弱体化もあり、相対的にもかなり強化されていると言える。
  • しかし、今作の氷属性・物理重視武器には超強力なライバルが登場している。
    二つ名ガムート武器の「舞羽ン舞王の大跳躍」である。
    攻撃力は同値の380、そこになんとプラスの会心率5%、氷属性は25もあり、オマケだが防御力+10も備えている。
    斬れ味はこちらより悪いが匠+2で白20が出現し、あちらは二つ名武器であるため狩技ゲージが溜まりやすく、
    おかげでこの長さでも【臨戦】で維持することができる。
    いずれにせよ青ゲージの大跳躍と白ゲージのカムノミが同程度の火力であるため、
    斬れ味のアドバンテージは無きに等しい。
    勝っているのは防御力の数値ぐらいだが、防御を重視するなら防御力+60を持ち、紫ゲージでの火力が
    こちらの白ゲージでの物理火力よりやや劣っている程度の「真名メトイエル」を担いだ方が良いかもしれない。
    他の多くのウカムル武器より更にひどい会心率*2を逆手にとって
    裏会心を使えば僅かながら大跳躍の期待値を上回る。
    大跳躍より属性値が低いとかカムノミが裏会心を発動させてる分で大跳躍が他の火力スキルを発動させると結局追いつけないとか実質的に会心率を上げられなくなる関係上火力up手段に乏しいとかメジャーな猟虫は白エキスを取るだけで会心率が上がってしまい裏会心と相性が悪いとか欠点はたくさんあるのだが。

余談

  • MH4Gのウカムル武器の最終強化は何故かレア度9止まりなのだが、この武器だけはレア度が10となっている。
    とはいえ性能に目立った差があるわけでもなく、極限強化に大極竜玉が必要になるのでむしろデメリットである。
    • 更に他のウカムル武器はウカム素材のみで完成するが、この武器だけは最終強化に覇王の証が要求されるため、
      ウカムル武器の中では唯一ラスボスを突破しないと最終強化が行えない。
  • 多少読みにくい武器名であるが、読みは「ほうじょうキリカムルバス」だと思われる。ホウジョウキリカムゥ!
    錫杖(しゃくじょう)という表記ならば見覚えのある人も多いのではないだろうか。
  • 前述の通りウカムルバス素材の武器であるが、石柱のような質感の真っ直ぐな本体や、
    巻き付けられた金属製の太い鎖など、どちらかと言うとナバル武器に近いデザインである。
    素材が硬く加工しにくいという理由から、特徴的なアゴやヒレ、爪などの形状が
    そのままデザインに現れやすいウカムル武器群の中では、やや異色と言えるかもしれない。

関連項目

モンスター/ウカムルバス
武器/ウカムル武器


*1 特にメイヴァーチル/オオシナトは白エキスの効果で会心率+30%するのでマイナス会心を帳消しに出来る
*2 他の武器の会心率はほとんど-20%