チョッコビン・エクスプレス社

◆忍◆ 組織名鑑#（未掲載） 【チョッコビン・エクスプレス社】 ◆殺◆

企業概要

ネオサイタマ～キョート間を結ぶ二つの鉄道会社のうちの一つ。「チョッコビン鉄道社」とも。
自動車運送業も営んでおり、同社の水牛トレーラーも登場している。ちなみに作中での初出は「レイジ・アゲンスト・トーフ」で、サカイエサン・トーフ社襲撃参加者を運んだトレーラーのロゴ。
ソウカイヤ系の企業で、ザイバツ系のヨリトモ＆ベンケイ・レールウェイ社とはライバルを超えて敵対関係にある。列車強盗団や反政府ゲリラに偽装した武装チームを使い、互いの路線を攻撃し合ってしのぎを削っている。
供されるスシが美味いのが売りで、マケグミ車両もぎゅうぎゅう詰めとは言え一応座れるようにするなど、相対的にホスピタリティを意識した造りになっている。

ソウカイヤの壊滅に伴い後ろ盾を失ったためか、ニンジャスレイヤーが最初にキョートへ赴いた頃には乗客死傷率82％という悪夢めいた業績に陥った。
後にニンジャスレイヤーがシルバーキーを伴ってネオサイタマに帰還した頃には死傷率は劇的に改善されたとのことで、彼等もチョッコビンのマケグミ車両を利用している。

第3部の時点でも健在で、「ブラックメイルド・バイ・ニンジャ」では陰謀の片棒を担ぐシーンが見られた。

第4部でも「クルセイド・ワラキア」にて同社の輸送トラックが登場している。同エピソードの舞台は欧州だが、欧州でも事業を展開しているのか、中古車が欧州まで流れたのかは不明。
「ラグナロク・オブ・ピザ・タキ」ではハイウェイの治安維持・交通整理を行う「カンパチ・ハイウェイ・パトロール」の出資者の一つだと説明された。

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