ロシア連邦 RankV 駆逐戦車 2S19M1

概要
Update 2.45 “Hornet's Sting”にて追加された、ロシア連邦ランクVの自走式榴弾砲である。その大型の図体と152mmという他国の自走式榴弾砲をよりわずかに小さい口径が特徴である。また、自走式榴弾砲としては珍しい徹甲弾*1が運用可能なのもそうである。
車両情報(v2.45.1.114)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 105,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 300,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 86,000 |
| エキスパート化(SL) | 300,000 |
| エース化(GE) | 1,200 |
| エース化無料(RP) | 720,000 |
| バックアップ(GE) | 50 |
| 護符(GE) | 2,100 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 7.0 / 7.0 / 7.0 |
| RP倍率 | 1.96 |
| SL倍率 | 1.40 / 2.10 / 2.50 |
| 最大修理費(SL) | 4,604⇒6,165 / 4,889⇒6,546 / 7,363⇒9,859 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 8.8⇒17.4 / 6.0⇒10.0 |
| 俯角/仰角(°) | -4/68 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 7.5 |
| スタビライザー/維持速度(km/h) | 無し |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 17 / 17 / 17 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 17 / 17 / 17 |
| 重量(t) | 42.5 |
| エンジン出力(hp) | 1,108⇒1,364 / 690⇒780 |
| 2,000rpm | |
| 最高速度(km/h) | 66 / 60 |
| 視界(%) | 93 |
| 乗員数(人) | 5 |
レーダー
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| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 無 | - | - |
| 車長 | 5.0x | 有 | 赤外線 | - |
| 砲手 | 3.7x-5.5x | 無 | - | - |
| 操縦手 | 1.0x | 有 | 赤外線 | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | 弾薬費 (SL) | |
|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 152 mm 2A64 cannon | 1 | 50 | 270 |
| 機銃 | 12.7 mm NSVT machine gun | 1 | 600 | - |
弾薬*2
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 152 mm 2A64 | BP-540 | HEAT | 27.4 | 4.8 | 700 | 250 | |||||
| BR-540B | APHEBC | 48.96 | 0.739 | 610 | 175 | 173 | 164 | 154 | 145 | 136 | |
| 3OF25 | HE | 43.56 | 10.12 | 655 | 23 | 23 | 21 | 20 | 19 | 18 | |
| 3OF45 | HE | 43.56 | 11.78 | 810 | 31 | 31 | 30 | 28 | 27 | 26 | |
| 3OF45 (PF) | HE-VT | 43.56 | 11.78 | 810 | 31 | 31 | 30 | 28 | 27 | 26 | |
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 12.7 mm NSVT | 既定 | API-T/IAI/ API-T/AP-I(C) | 865 | 34 | 32 | 24 | 17 | 12 | 8 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 4,600 | 7,400 | 210 |
| 改良された部品 | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| Bp-540 | ||||
| II | サスペンション | 3,400 | 5,500 | 155 |
| ブレーキシステム | ||||
| 改良された消火器 | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| BR-540B | ||||
| III | フィルター | 4,600 | 7,400 | 210 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 3OF45 | ||||
| 3OF45(PF) | ||||
| IV | 変速機 | 9,900 | 16,000 | 450 |
| エンジン | ||||
| ドーザーブレード | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 前車両 | Object 268 |
|---|---|
| 次車両 | IT-1 |
解説
特徴
クラン兵器の2S19M2と同時に実装された車両。
実は砲弾のラインナップが2S3Mとそこまで変わらず、初期弾のOF-250が消えて、代わりに開発弾の3OF45と前者の近接信管付きが追加されたくらいである。
【火力】
長砲身の152mm 2A64を搭載する。初期弾は2S3Mと同じ3OF25だが、開発弾ではより爆薬量の増した3OF45を使用することができる。初速も810m/sと、このBR帯で飛び交う砲弾としてはそこまで引けを取らない数値であり、特に距離の離れた敵を砲撃した際にその速さを実感できる(初速だけ見ればT-80と言った戦後MBTの搭載する2A46の榴弾である3OF26とそこまで変わらない)。装填速度は自動装填装置を搭載していることもあり、7.5秒という速さである。なお、砲塔旋回速度が少し遅いので、車体も一緒に動かしてあげると良いだろう。
【防御】
当然ながら期待できるものではない。車体こそT-80の設計を流用しているが、あくまでも流用の域にとどまり複合装甲なんてものは採用されておらず、精々機関砲の砲弾を防げるくらいである。砲塔なんかは以ての外で、申し訳程度の17mmの装甲なんぞ大半の弾丸が貫通してくる。天板も同じ厚みしかない。撃たれたら死ぬものだと考えた方が良いだろう。
【機動性】
良好である、後退速度以外は。超信地旋回こそできないが、旋回速度は悪くなく前進速度も66km/h(RB)と、周囲についていけるレベルは担保されている。問題は後退速度である。【防御】の欄で記述した通り本車はT-80の設計を流用している・・・が足回りに関してはT-72が近く、エンジンはディーゼル。そして変速機もほぼ同様で、後退速度が約4km/hしか出ないのである。射撃後に遮蔽物に即隠れる・・・なんて芸当は不可能に近いので、中遠距離からの攻撃、もしくは一撃必殺に徹するのが最善である。
史実
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小ネタ
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外部リンク
コメント
【注意事項】
- 誤解や混乱を防ぐために、使用感を話題にする際はゲームモード(AB/RB/SB)の明記をお願いします。
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