AH-64E (ID)

Last-modified: 2025-12-12 (金) 20:53:55

インドネシア RankVII 攻撃ヘリコプター AH-64E

AH-64E (ID) Hanger I.webp

概要

Update 2.51 “Spearhead”にて追加された、インドネシア陸軍で運用されているAH-64Eである。性能は本国版とはわずかに異なっており、DIRCMがオミットされていたり、レーダーが従来のD型に搭載されているAN/APG-78ロングボウレーダー*1であり、本国版が搭載している改良型*2と比べると劣る。

機体情報(v2.51.0)

必要経費

必要研究値(RP)400,000
機体購入費(SL)1,030,000
乗員訓練費(SL)300,000
エキスパート化(SL)1,030,000
エース化(GE)3,000
エース化無料(RP)1,140,000
バックアップ(GE)60
護符(GE)2,900

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング11.0 / 13.0 / 11.0
RP倍率2.38
SL倍率1.0 / 2.0 / 3.3
最大修理費(SL)8,920⇒14,968 / 4,646⇒7,796 / 5,284⇒8,867

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)271⇒319 / 253⇒295
(高度1,000m時)
最高高度(m)5,400
総重量(t)5.74
最大出力(hp)1,916⇒2069.6 / 1,901⇒1989
最大推力(kgf)140⇒152.8 / 140⇒151.5
搭乗員(人)2
燃料量(分)min 36 / max 120
限界速度(IAS)464 km/h
対抗手段x30

アビオニクス

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分類有無装置距離
(km)
対応バンド帯
対空レーダーAN/APG-78(V6)4/8/16K
対地レーダー
レーダー警報装置(RWR)AN/APR-39A(V)475D-M
レーザー警報装置(LWR)AN/AVR-2--
ミサイル接近警報(MAW)---
赤外線妨害装置(IRCM)---
連続算出命中点(CCIP)ロケット/爆弾/機関砲--
光学式追跡装置IRST/TV--
 
照準倍率暗視装置種類世代
砲手3.0x-63.5x熱線第三
操縦手
(三人称)
-赤外線-

固定武装

分類名称搭載数搭載箇所装弾数発射レート水平旋回角俯角/仰角購入費用(SL)
通常/ステルス
銃座
機関砲
30 mm
M230E-1
1機体前部1,200625rpm±86°-60° / +11°-
弾薬ベルト
#include(): No such page: 30 mm M230E-1 cannon gunner

追加武装オプション

分類名称パイロン
123456
AGMAGM-144K Helfire II22
AGMAGM-144K Helfire II4444
AGMAGM-179 JAGM-MR (IR)4444
AAMAIM-92 Stinger22
RKTHydra-70 M24719191919
RKTAGR-20A (M151)7777
RKTAGR-20B (M282)7777
BOM
空対地ミサイル

空対地ミサイル

名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
AGM-179
JAGM-MR(IR)
HEAT
(tandem)
53.34.8134016.0IR
+IOG
1200
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
AGM-179
JAGM-MR(SAL)
HEAT
(tandem)
53.34.8134016.0Laser
+IOG
1200
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
AGM-114K
Hellfire II
HEAT
(tandem)
45.139.434758.0Laser
+IOG
1200
 
空対空ミサイル

空対空ミサイル

名称弾頭重量
(kg)
爆薬量*3
(kg)
最高速度
(M)
誘導
方式
射程
(km)
誘導時間最大過負荷
(G)
IRCCMFOV推力変更TΔV
(m/s)
AIM-92
Stinger
10.10.542.0IR, 全方位6.00*4
11.0*5
17.013FOV+SSO3.0×1286.44
 
ロケット

ロケット

名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
Hydra-70 M247HEAT10.161.19739290
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
AGR-20A
(APKWS II M282)
SAP-HE18.070.5683955.0Laser414138363533
 
名称弾種弾頭重量
(kg)
爆薬量
(kg)
最高速度
(m/s)
射程
(km)
誘導
方式
貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
AGR-20A
(APKWS II M151)
HE15.81.364555.0Laser17.9
 

改修項目

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Tier名称開発費(RP)購入費(SL)購入費(GE)
I圧縮機15,00022,000350
防弾ベスト
ミサイル警報装置・チャフ
新しい30mm機関砲
II代替ヘリコプターブレード17,00025,000390
ヘリコプターフレーム
AGM-144 2
APKWS II
IIIエンジン15,00022,000350
EFS(エンジン消火装置)
NVD(暗視装置)
AIM-92
IVカバー49,00072,0001,100
AGM-179

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

前機体AH-64DJP
オリジナル機体AH-64E

解説

特徴

--加筆求む--

立ち回り

【ヘリコプターPvE】
--加筆求む--

 

【陸アサルトアーケード】
--加筆求む--

 

【陸リアリスティックバトル】
--加筆求む--

 

【陸シミュレーターバトル】
--加筆求む--

 

史実

本機は、インドネシア陸軍が運用するAH-64Eアパッチ・ガーディアンである。

導入経緯

AH-64Eの導入は、2010年代のMEF*6と呼ばれるインドネシア軍の大規模な近代化改修計画が行われている時期に本格化した。当時のインドネシアは周辺国(特に台頭する中国)と潜在的な紛争に備え、旧式化した兵器を刷新することを目的としていた。MEF計画は2010年から2024年までの三つの五か年計画として構成されていた。しかし、この計画は主に空軍と海軍に重点が置かれており、これはインドネシアの地政学的特性を考慮してのものだった。広大な領海の守備を目的としている以上、この計画ではあまり陸軍に注目は置かれていなかった。陸軍は近代化の恩恵から取り残される危機に陥った。そこでインドネシア陸軍は自らの存在意義と近代化のため、世界最強格のヘリコプターAH-64の導入を望むようになった。
2012年8月当時アメリカの国防長官だったレオン・パネッタがジャカルタを訪問し、インドネシア国防大臣プルノモ・ユスギアントロと国軍司令官アグス・スハルトノ提督との会談でAH-64Dアパッチ・ロングボウの導入に関する協議が行われていることが初めて公表された。同年9月にはインドネシア大統領自らがワシントンD.Cに赴きバラク・オバマ大統領と会談し、このときAH-64導入は両国のパートナーシップの象徴として扱われた。
当初の協議はAH-64DblockIIIが対象だったが、アメリカとの協議が進む中で、より最新のAH64Eアパッチ・ガーディアンをインドネシアに供与する方針になった。2013年8月26日にアメリカ国防総省の国防安全保障協力局が、インドネシアへ8機のAH-64Eと関連装備(ロケット、ミサイル、レーダー等)の輸出を承認し、アメリカ議会へ正式に通知された。この際の対外有償軍事援助の総額は約5億ドルと見積もられた。
議会の承認を経て、米尼両政府は正式な契約を締結。ボーイング社での製造が開始された。2017年12月18日、インドネシアに最初のAH-64E 3機が到着した。中部ジャワ州スマランのアフマド・ヤニ陸軍航空基地に置かれた。2018年5月16日にはスマランにて残りの5機が到着し、全8機がのAH-64Eが揃ったことを記念し、正式な配備式典が開催された。この式典には当時の陸軍参謀総長ムルヨノ大将らが出席。ヘリは陸軍航空隊隷下の第11強襲飛行隊に正式配備された。

装備

供与機8機に対して4機のAN/APG-78ロングボウ火器管制レーダーが供与され、任務に応じて搭載機を変えている。機種下部にはAN/ASQ-170 M-TADS/PNVSが装備されており、これにより地上/海上目標に対して優れた視認性を発揮し、パイロットのヘルメットにもFLIR映像を投影することで夜間でも運用できるようになっている。武装はM23030mm チェーンガン徹甲榴弾(HEDP)約8,000発が供与されている。対地ミサイルはAGM-114R-3が約400発供与されており、R型はSAL誘導で弾頭には多目的弾を使用しており、どの目標にも安定した火力を期待できる柔軟性を持っている。ロケットにはおなじみのハイドラ70 2.75インチロケット弾(多数供与)が使用されている。
RWRはAN/APR-39Aを使用している。また、AN/ALQ-144 赤外線妨害装置を装備しており、強力な赤外線パルスを無差別に放出し、赤外線誘導ミサイルのシーカーを妨害する。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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*1 8km
*2 16km
*3 爆薬量はTNT換算
*4 全方位
*5 後方
*6 Minimum Essential Force 最低限必須戦力