イスラエル RankIV 軽戦車 AMX-13

概要
Update 2.15 “Wind of change”にて追加された。
車両情報(v2.51.0.46)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 54,000 |
|---|---|
| 車両購入費(SL) | 185,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 52,000 |
| エキスパート化(SL) | 185,000 |
| エース化(GE) | 710 |
| エース化無料(RP) | 480,000 |
| バックアップ(GE) | 40 |
| 護符(GE) | 1,500 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 6.7 / 7.0 / 7.0 |
| RP倍率 | 1.66 |
| SL倍率 | 1.0 / 1.4 / 1.7 |
| 最大修理費(SL) | 2,159⇒3,102 / 2,621⇒3,766 / 3,494⇒5,021 |
車両性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB&SB】(初期⇒全改修完了後) | |
| 砲塔旋回速度(°/s) | 28.6⇒56.5 / 17.9⇒30.0 |
| 俯角/仰角(°) | -6/13 |
| リロード速度(秒) (自動装填) | 5.0 |
| 車体装甲厚 (前/側/後)(mm) | 40 / 20 / 15 |
| 砲塔装甲厚 (前/側/後)(mm) | 40 / 20 / 20 |
| 重量(t) | 14.7 |
| エンジン出力(hp) | 418⇒515 / 239⇒270 |
| 3,300rpm | |
| 最高速度(km/h) | 67 / 60 |
| 実測前進~後退速度(km/h) | *** ~ -*** / *** ~ -*** |
| 視界(%) | 78 |
| 乗員数(人) | 3 |
光学装置
| 倍率 | 暗視装置 | 種類 | 世代 | |
|---|---|---|---|---|
| IR投光器 | - | 無 | - | - |
| 車長 | - | 無 | - | - |
| 砲手 | 6.8x-7.5x | 無 | - | - |
| 操縦手 | 1.0x | 無 | - | - |
武装
| 名称 | 搭載数 | 弾薬数 | |
|---|---|---|---|
| 主砲 | 75mm SA50 L/57 | 1 | 36 |
| 機銃 | 7.5mm MAC 31 | 1 | 4,950 |
弾薬*1
| 名称 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||||
| 75 mm SA50 L/57 | POT-51A | APC | 6.4 | - | 1000 | 182 | 178 | 162 | 143 | 127 | 113 |
| 75 mm HE | HE | 6.2 | 675 | 753 | 15 | 15 | 13 | 12 | 11 | 10 | |
| PCOT-51P | APCBC | 6.4 | - | 1000 | 202 | 198 | 180 | 159 | 141 | 125 | |
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.5 mm MAC 31 | 既定 | AP/AP/T | 853 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
車両改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 履帯 | 3,100 | 5,600 | 195 |
| 修理キット | ||||
| 砲塔駆動機構 | ||||
| II | サスペンション | 1,800 | 3,300 | 115 |
| ブレーキシステム | ||||
| 手動消火器 | ||||
| 砲火調整 | ||||
| 航空攻撃 | ||||
| PCOT-51P(APCBC) | ||||
| III | フィルター | 2,900 | 5,300 | 185 |
| 救急セット | ||||
| 昇降機構 | ||||
| 発煙弾発射機 | ||||
| IV | 変速機 | 3,800 | 6,900 | 240 |
| エンジン | ||||
| 砲撃支援 | ||||
| 強化照準器 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| オリジナル車両 | AMX-13 |
|---|---|
| 次車両 | AML-90 (IL) |
解説
特徴
--加筆求む--
【火力】
75mm砲から放たれる貫徹力202mmのAPCBCを自動装填装置で5秒間隔で撃ち込む本車は、空挺戦車という用途から榴弾を使えず、ほぼ炸薬なしの徹甲弾を使うことになる。軽戦車なので側面から撃つ分には問題ない貫徹力だが、BR7.0付近の敵車両を正面から抜くには心もとない性能である。しかし、側面から撃つと今度は炸薬なしの砲弾が足を引っ張り、車内に加害せず無傷の敵にしっぺ返しを食らうこともしばしばある。幸い自動装填のおかげで射撃チャンスは作りやすいので、弱点射撃を常に心がければ動きやすいだろう。
【防御】
軽戦車並みの防御力である。敵戦車からの砲弾を弾くという用途はほぼ期待しないほうがいいだろう。被弾=死である。
エンジンが前側に配置されているので多少は守ってくれるかもしれないが、それでも致命傷なので命大事に立ち回るべきである。
【機動性】
最高速度は60キロ近くとかなり軽快な機動力を見せてくれる。敵の裏取りを心がけて常に移動することが本車で活躍する近道だろう。市街地マップで無類の強さを誇る。逆に稜線マップでは車体の小ささを生かしてハルダウンで敵に弾を撃ち込みまくろう。
史実
--加筆求む--
AMX-13の開発は、第二次世界大戦終結直後の1946年から開始された。当時、フランスはインドシナやアルジェリアなど、世界各地に散らばる植民地の独立運動などの問題を抱えていたため、海外に速やかに展開出来るように輸送機で空輸可能な「空挺戦車」を求めていた。
AMX-13はこの要求を満たすために様々な新機軸を導入した。先ず、乗員数を減らして車内の容積を削減するために自動装填装置が採用された。
砲塔は上下に分割された揺動砲塔が採用された。この方式は、主砲を固定した上部砲塔がシーソーのように動くことで俯仰を司る仕組みで、小型化や主砲の大口径化、自動装填装置の設置には有利な反面、防御面での脆弱性、俯仰角を大きく取れない、密閉度が低く雨や渡河時の水、さらに汚染された外気が入ってくる等の難点を抱えていた。本車が実用化に成功した事で開発国のフランスとアメリカ及びスウェーデンの興味を引き、1950年代にこれらの国は同様の仕組みのより大きな砲塔を開発していたものの、実用化はできなかった。
AMX-13は、フランス軍では1970年代末からERC 90とAMX-10RCの2種類の装輪式戦闘偵察車に更新されて退役したが、現在でも一部の国で改良の上、使用されている。
小ネタ
海外に速やかに展開出来るように輸送機で空輸可能な「空挺戦車」を求めていたので、車体は出来うる限り小型化されている。そのため、乗員席もギリギリまで切り詰められ、身長が172センチ以下の兵員しか乗ることができない。
外部リンク
コメント
【注意事項】
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