ドイツ Rank V 重巡洋艦 Admiral Hipper(1942)

概要
1.91"Night Vision"で実装されたドイツ海軍の重巡洋艦。ドイツ初の8インチ砲を搭載している。
艦艇情報(v2.1)
必要経費
| 必要研究値(RP) | 270,000 |
|---|---|
| 艦艇購入費(SL) | 690,000 |
| 乗員訓練費(SL) | 200,000 |
| エキスパート化(SL) | *** |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | *** |
| 護符(GE) | *** |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 5.7 / 5.7 |
| RP倍率 | 1.96 |
| SL倍率 | 2.8 / 3.6 |
| 最大修理費(SL) | 5,600⇒*** / 6,900⇒*** |
艦艇性能
| 項目 | 数値 |
|---|---|
| 【AB/RB】(初期⇒全改修完了後) | |
| シタデル装甲 (前/側/甲板)(mm) | 80 / 80 / 30 |
| 主砲塔装甲 (前/側/後)(mm) | 160 / 70 / 90 |
| 船体 | 鋼, 25 mm |
| 上部構造物 | 鋼, 10 mm |
| 排水量(t) | 18210 |
| 最高速度(km/h) | 52⇒*** / 52⇒*** |
| 乗員数(人) | 1403 |
武装
| 種類 | 名称 | 砲塔 | 搭載基数 | 弾薬数 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 主砲 | 20.3 cm/60 SK C/34 cannon | 連装 | 4 | 1120 | |
| 副砲 | 10.5 cm SK C/33 AA cannon | 連装 | 6 | 5040 | *** |
| 対空砲 | 3.7 cm SK C/30 mounting | 連装 | 6 | 24000 | - |
| 2 cm/65 C/38 automatic cannon | 単装 | 10 | 20000 | - | |
| 2 cm/65 Flakvierling 38 automatic cannon | 四連装 | 3 | 24000 |
弾薬*1
艦砲
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
| 20.3 cm/60 SK C/34 | 20.3 cm L/4.7 Kz HE | HE | 122 | 8880 | 925 | - | 61 | |||||
| 20.3 cm L/4.4 (m.Hb) APBC | APCBC | 122 | 2650 | 925 | 8 | 419 | 378 | 328 | 293 | 265 | 229 | |
| 20.3 cm L/4.7 Bdz (m.Hb) SAP | SAPBC | 122 | 5350 | 925 | 8 | 166 | 150 | 130 | 116 | 105 | 90 | |
小口径砲
| 武装名 | 砲弾名 | 弾種 | 弾頭 重量 (kg) | 爆薬量 (g) | 初速 (m/s) | 信管 遅延 (m) | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 1000 m | 2500 m | 5000 m | 7500 m | 10000 m | 15000 m | |||||||
| 10.5 cm SK C/33 | Sprgr. L/4.4 Zt.Z | HE-TF | 15.1 | 1,550 | 900 | - | 20 | |||||
| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 3.7 cm SK C/30 | 既定 | HE/APCBC | 87 | 84 | 73 | 63 | 56 | 51 |
機銃
| 武装名 | ベルト名 | ベルト内容 | 貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | |||
| 2 cm/65 C/30 C/38 | 既定 | AP-T/AP/HEF-T/HEF | 36 | 34 | 28 | 23 | 20 | 17 |
追加武装*2
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 費用 (SL) | 搭載条件 |
|---|---|---|---|---|
| 魚雷 | 533 mm G7a torpedo | 12 | 190 | - |
魚雷
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量(kg) | 水中最大速度 (km/h) (初期⇒改修) | 射程 (km) (初期⇒改修) |
|---|---|---|---|---|
| 533 mm G7a | 1528 | 358.4 | 81⇒56 | 6⇒14 |
カモフラージュ
研究ツリー
| 前艦艇 | Nurnberg |
|---|---|
| 次艦艇 | SMS Westfalen |
解説
特徴
ドイツ海軍ツリー初の重巡洋艦、ケルン以降から続く60口径の長身砲は8インチ(20.3cm)になっても健在。
重巡に相応しく堅牢な装甲を持つ、もちろん装甲配置は伝統のタートルバック式だ。しかし致命的な弱点も…
--加筆求む--
【火力】
8インチ(20.3cm)連装砲を前後2基、合わせて8門搭載。60口径の長身砲なので初速が早く遠方の敵艦にも当てやすい。
装填速度は毎分5発と20.3cm砲の中では日英と同速でトップクラス、機力装填なので安定した装填速度を維持できる。
更に重装甲の砲塔ながら旋回速度は各国の20.3cm砲塔で最速、一部の6インチ(15cm)クラスの砲塔よりも早い。
長身砲から撃ち出される強力な徹甲弾は10km前後でも大抵の装甲を撃ち抜く事が可能だ。
対空砲としては10.5cm連装砲が新たに搭載された、
エムデンの単装型とは違い対空用に最適化されており高精度・高初速はそのままにレートや弾数が強化されている。
【防御】
メインとなる装甲は外側が80mm・内側が傾斜50mmのタートルバック装甲である。
艦橋モジュールも150mm装甲で保護されており甲板や上部構造物も14~20mmの装甲が施されている。
砲塔装甲も鉄壁そのもの、正面を厚延硬化装甲160mmで保護され全体も106mm~70mmと非常に頑丈だ。
…それら全ての装甲を無に帰す重大な欠点として「一番砲塔下の水線下装甲の欠如」が存在する。
現在の海戦システムでは榴弾も水中弾効果があるため水線下に装甲が無い場合は直撃すると容赦なく艦内に被害が出る。
そして本艦は一番砲塔の真下にそれがある、
即ち弾薬庫横の水線下に装甲が貼られていないため集中的に狙われると榴弾一発でも誘爆の可能性があり非常に危険だ。
アップデート1.95で舷側装甲の延長と燃料タンクによる守りが一番砲塔下まで伸びた事により上記欠点は解消された。
更に弾薬庫モジュールの当たり判定も大きく水線下を狙われなくても装甲を撃ち抜ける敵が相手だと容易く誘爆する。
というのも、装薬と弾頭の弾薬庫を上下に重ね合わせ揚弾筒の周囲を回るように装填する配置が原因である。
精密再現されているのはいいのだが横ではなく縦に重ね揚弾筒の周囲にまで拡大された弾薬庫の当たり判定は大きい。
アップデートにより揚弾筒を囲む砲弾は撤去され弾薬庫の当たり判定は減少した。
【機動性】
史実
アドミラル・ヒッパーは、帝政ドイツの提督にちなんで命名され、1939年4月に就役した、このクラスで最初に竣工した艦である。最初の戦闘任務はデンマーク・ノルウェー侵攻作戦(ヴェゼリューブング作戦)に従事、イギリスの駆逐艦グローワームとの戦闘に参加したほか、トロール船ジュニパー(930トン)と軍用輸送船オラマ(19,000トン)の撃沈にも参加した。1940年1月と2月の作戦では SLS-64という輸送船団を攻撃し。艦船数だけで両大戦で最も効果的だった作戦と評される。 アドミラル・ヒッパーはその後ノルウェーに転属し、ソ連に向かう北極海輸送船団に対する空襲作戦グループの一員としてレッセルスプルング作戦に参加、成功は収められなかったものの、ドイツ軍の潜水艦と航空機によって連合軍のPQ-17輸送船団をほぼ全滅させた。1942年12月、バレンツ海でレーゲンボーゲン(虹)作戦(非公式に「新年の戦い」または「新年の恥」と呼ばれた。)が行われ、この作戦の失敗により、ヒトラーはすべての大型戦艦のスクラップを命じた。アドミラル・ヒッパーは予備役に編入され、1945年初めにキールに到着したが、同年5月の連合軍の空爆で損傷した。部分的に武装解除されたこの艦の守備隊は、艦の存続に熱意を示さず、その結果、艦は燃え尽き、ドックの海底に沈んだ。戦後、この船は再び引き上げられ、1952年までスクラップとして解体された。
--加筆求む--
| アドミラル・ヒッパー級重巡洋艦 | ||
|---|---|---|
| 1 | Admiral Hipper | - |
| 2 | Blücher? | - |
| 3 | Prinz Eugen | - |
| 4 | Seydlitz? | ※未成艦 |
| 5 | Lützow? | ※未成艦 |
小ネタ
--加筆求む--
外部リンク
コメント
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