アメリカ RankI 戦闘機 BF2C-1 ゴスホーク

概要
カーチスBF2C-1はアメリカツリーランクI戦闘機。Update 2.27 "La Royale"にて、P-26に代わる初期機体として追加された。
愛称は「ゴスホーク(意味:オオタカ)」、各国の初期機体に近い平凡な性能をしている。
機体情報(v2.27.0)
必要経費
| 必要研究値(RP) | - |
|---|---|
| 機体購入費(SL) | - |
| 乗員訓練費(SL) | 無料 |
| エキスパート化(SL) | 1,000 |
| エース化(GE) | *** |
| エース化無料(RP) | *** |
| バックアップ(GE) | 20 |
| 護符(GE) | 190 |
BR・報酬・修理
| 項目 | 【AB/RB/SB】 (初期⇒全改修完了後) |
|---|---|
| バトルレーティング | 1.0 / 1.0 / 1.0 |
| RP倍率 | 1.0 |
| SL倍率 | 0.1 / 0.4 / 0.9 |
| 最大修理費(SL) | 無料 |
機体性能
| 項目 | (初期⇒全改修完了後) 【AB/RB&SB】 |
|---|---|
| 最高速度(km/h) | 397⇒423 / 384⇒411 |
| (高度3,500m時) | |
| 最高高度(m) | 10,700m |
| 旋回時間(秒) | 13.9⇒12.7 / 14.5⇒13.3 |
| 上昇速度(m/s) | 12.1⇒16.6 / 1.9⇒14.2 |
| 離陸滑走距離(m) | 274 |
| 最大出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 離陸出力(hp) | ***⇒*** / ***⇒*** |
| 毎秒射撃量(kg/s) | 0.33 |
| 燃料量(分) | min29 / 30 / 45/ 60 / max97 |
| 搭乗員(人) | 1 |
| 限界速度(IAS) | 600 km/h |
| フラップ破損速度(IAS) | (戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h, (着陸)*** km/h |
| 主翼耐久度 | -12G ~ 6G |
武装
| 分類 | 名称 | 搭載数 | 装弾数 | 搭載箇所 | 購入費用(SL) |
|---|---|---|---|---|---|
| 通常/ステルス | |||||
| 機銃 | 7.62mm ブローニング | 2 | 600×2 | 機首 | **/** |
弾薬
| 武装名 | ベルト名 | 内訳 | 初速 (m/s) | 最大貫徹力(mm) | |||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 10m | 100m | 500m | 1000m | 1500m | 2000m | ||||
| 7.62 mm Browning | 既定 | T/Ball/Ball/Ball/AP/I | 920 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 |
| 汎用 | T/AP/I | 920 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 | |
| 曳光弾 | AP/T/T/T/T | 853 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 | |
| ステルス | AP/AP/AP/I/I | 920 | 13 | 12 | 7 | 3 | 2 | 0 | |
追加武装
| 凡例 | ||||
|---|---|---|---|---|
| 記号 | 意味 | 記号 | 意味 | |
| RKT | ロケット | BOM | 爆弾 | |
| AGM | 対地ミサイル | AAM | 対空ミサイル | |
| GUN | 機関銃/砲 | CM | 対抗手段 | |
| MINE | 機雷 | TPD | 魚雷 | |
| 分 類 | 名称 | 搭 載 数 | 影響【AB/RB&SB】 | 費用 (SL) | 搭載条件 | 備 考 | ||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 最高速度 (km/h) | 上昇速度 (m/s) | ターン アラウンドタイム (sec) | ||||||
| BOM | AN-M30A1 (24.5kg) 100lb爆弾 | 4 | -6.5/-6.5 | -2.0/-2.0 | +0.6/+1.2 | 20 | Mk.41 | 合計搭載量 180kg (爆薬量90kg) |
爆弾
| 名称 | 重量 (kg) | 爆薬量 (kg) | 最大貫通力 (mm) | 装甲車両 破壊距離(m) | 非装甲車両 破壊距離(m) |
|---|---|---|---|---|---|
| 100 lb AN-M30A1 | 49.9 | 24.5 | 65 | 2 | 67 |
機体改良
| Tier | 名称 | 必要量(RP) | 購入費(SL) | 購入費(GE) |
|---|---|---|---|---|
| I | 胴体修理 | *** | *** | *** |
| ラジエーター | ||||
| **mm弾薬ベルト | ||||
| **mm銃座用弾薬ベルト | ||||
| II | コンプレッサー | *** | *** | *** |
| 機体 | ||||
| 新しい**mm機関銃 | ||||
| 新しい**mm銃座用機関銃 | ||||
| III | 主翼修理 | *** | *** | *** |
| エンジン | ||||
| **mm弾薬ベルト | ||||
| 爆弾懸架装置 | ||||
| IV | インジェクター交換 | *** | *** | *** |
| **オクタン燃料使用 | ||||
| カバー交換 | ||||
| 新しい**mm機関砲 | ||||
| ロケット懸架装置 | ||||
カモフラージュ
研究ツリー
| 次機体 | F3F-2 |
|---|
解説
特徴
各国の初期機体と同様の複葉機である。7.7mm機銃2発を積んでおり火力・機動力は他国の複葉機と同じ。一方100lbs爆弾を4個積めるので対地攻撃能力は勝っている。
RankIでは十分に活躍できる性能を持っているので、初心者はこの機体でしっかり空戦に慣れよう。
なお初期機体としては珍しく車輪が引き込み式であるが、この時代の引き込み脚の常として格納速度が尋常じゃない位遅いので、基地に着陸する際や占領などを行う際はかなり早めにギヤダウンを始めるべきである。
立ち回り
【アーケードバトル】
複葉機の得意分野である旋回戦で主に戦うことになるが、旋回性能で圧倒的な強さを誇る機体(I-15、九五式等)には一撃離脱(相手より高い高度から攻撃する方法)をする必要がある。
【リアリスティックバトル】
--加筆求む--
【シミュレーターバトル】
--加筆求む--
史実
BF2Cゴスホークは、1934年にカーチス社が開発・製造した複葉艦上機。
元々カーチス社はP-1ホークというアメリカ陸軍向けの帆布張り水冷複葉戦闘機を製造していたのだが、これを基に着艦装置などを取り付けたF6C、更に動翼の金属化と空冷化などを行ったF11Cを開発しアメリカ海軍に納入していた。
さてF11Cの運用が始まった頃、カーチス社とアメリカ海軍は「F11Cにはまだ改良の余地がある」と判断、当時まだ最新の装備であった手回し式の引き込み脚の導入や新型エンジンの搭載、翼全体の金属化、コックピットの半密閉化などを盛り込んだ改良機XF11C-3の開発が行われる。これが後の本機、「BF2C」である。
開発されたBF2Cのうち、BF2C-1 27機がアメリカ海軍により発注され、USSラングレーの艦上機として配備が始まった。当初海軍側は「重量が増加したことで機動力は低下したものの、速度が大幅に上昇しており非常に優秀」と高く評価していた。ところがその後、BF2C-1は僅か数ヶ月で空母を降り退役する事になる。原因は目玉装備の引き込み脚にあった。まだ発展途上であった引き込み脚は信頼性が低く、しょっちゅう問題を起こしていたのだ。その後BF2C達がアメリカ海軍により使用される事はなく、開発元であるカーチス社もこれ以降は艦上機開発から手を引いてゆく。
しかしながら、BF2Cに採用され試験された数々の革新的機構はその後アメリカ海軍の航空機において広く使用され、アメリカ海軍機の革新を支えていったのだ。
なお、BF2Cにはもう2つ、別の派生機体が存在する。輸出用に製造されたモデル68「ホークIII」とモデル79「ホークIV」だ。このうち中国国民党軍に売却されたホークIIIは、上海や南京などで米中を驚かせ日本を悩ませる大活躍をするのだが、この話はまた次の機会に…
小ネタ
コクピット視点にすると、窓の一部が消滅する
--加筆求む--
外部リンク
コメント
【注意事項】
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- 荒らし行為に対してはスルーしてください。不用意に荒らし行為に反応し、荒らしを助長した場合は、荒らし共々BANされる可能性もあります。
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