Bezuprechny

Last-modified: 2023-06-24 (土) 02:28:21

ソ連 Rank II 駆逐艦 PR.30-bis, Bezuprechny, 1950

Bezuprechny.jpg

概要

Update 2.7 “Red Skies”にて追加されたソ連の駆逐艦。30bis号計画型駆逐艦(スコーリィ級駆逐艦)の1隻である。
艦名の「ベズプレェーチュヌィ」は、ロシア語で「完璧な」という意味の形容詞。

艦艇情報(v2.7)

必要経費

必要研究値(RP)7,900
艦艇購入費(SL)10,000
乗員訓練費(SL)3,000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)***
護符(GE)***

BR・報酬・修理

項目【AB/RB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング4.3 / 4.3
RP倍率1.12
SL倍率0.9 / 1.7
最大修理費(SL)1,140⇒*** / 1,810⇒***

艦艇性能

項目数値
【AB/RB】(初期⇒全改修完了後)
主砲塔装甲
(前/側/後)(mm)
8 / 8 / 8
船体鋼, 16 mm
上部構造物鋼, 4 mm
排水量(t)3060
最高速度(km/h)60⇒*** / 57⇒***
乗員数(人)286

レーダー

なし

武装

種類名称砲塔搭載基数弾薬数購入費用(SL)
主砲130 mm
B-13
連装26001
副砲85 mm/52
92-K
連装18001
対空砲37 mm/67
70-K
単装714000-

弾薬*1

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艦砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
1000 m2500 m5000 m7500 m10000 m15000 m
130 mm
B-13
OF-46HE33.434708700.336
PB-46ASAPCBC33.52350870617915613011310186
ZS-46RHE-VT33.820608700.426
 

小口径砲

武装名砲弾名弾種弾頭
重量
(kg)
爆薬量
(g)
初速
(m/s)
信管
遅延
(m)
貫徹力(mm)
100 m1000 m2000 m3000 m4000 m5000 m
85 mm/52
92-K
O-365KHE9.54741785-11
BR-365APHEBC9.21647921.2148127111999083
O-365MHE-DF9.2660792-10
 

機銃

武装名ベルト名ベルト内容貫徹力(mm)
10m100m500m1000m1500m2000m
37 mm
70-K
既定HEF-T/AP-T/HEF-T/HEF-T/AP-T797665565045
 

追加武装*2

分類名称搭載数費用
(SL)
搭載条件
魚雷533 mm 53-391080-
爆雷投射機BB-1220爆雷投射機
魚雷
&
爆雷投射機
533 mm 53-391020爆雷投射機
BB-12
機雷KB-160230Mines
爆雷投射機
&
機雷
BB-12260爆雷投射機
機雷
KB-160
魚雷
&
機雷
533 mm 53-3910260爆雷投射機
機雷
KB-160
魚雷
&
爆雷投射機
&
機雷
533 mm 53-3910260爆雷投射機
機雷
BB-12
KB-160

魚雷

名称重量
(kg)
爆薬量(kg)水中最大速度
(km/h)
(初期⇒改修)
射程
(km)
(初期⇒改修)
533 mm
53-39
178031794⇒654.00⇒10.00

爆雷

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
BB-1165130

機雷

名称重量
(kg)
爆薬量
(kg)
KB-11065230

カモフラージュ

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条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
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条件
説明

研究ツリー

前艦艇Letuchiy
次艦艇Tashkent (leader)
 
 

解説

特徴

広い甲板に60個もの機雷を積載できるバージョン2.17(本記事執筆時点)現在、異色な駆逐艦。拠点や水道を機雷で埋め尽くし、チームの勝利を確たるものにできるかもしれない
砲撃性能はやや控えめになっている。

--加筆求む--

 

【火力】
主砲は130mm連装砲2基、合計4門でPr. 30 Ognevoyと同様。全周旋回出来ない事を考慮して立ち回る必要がある。同格のMosKva (leader)と比べると左右舷方向に指向できる砲が1門少ない。
130mm PB-46A SAPBC弾は十分な貫徹力を持ちながら爆薬量は2.35kgと多く、同BR 4.7で比較するとドイツの15 cm Spgr. L/4.4 Bdz (m.Hb) SAPBCに次ぐ。格上軽巡洋艦相手でもしっかり弱点に当てれば確実にダメージを入れられる。飛翔する弾丸の数が少ないため敵プレイヤーから注目されにくい点も長所といえるだろう。
副砲はPr. 30 Ognevoyと異なり85mm連装砲1基2門だ。手動操作するには火力が低く、連射に特別優れるわけでもない。高所に設置されていながら俯角をさほど取れない事もあってボート対応には使いにくい。対空戦闘用に時限信管弾を選べるものの、主砲にはHE-VT弾を選択できるため主砲をしっかり操作した方が高い生存確率を期待できるだろう。
ボート対応は対空砲の37mm単装砲が有効だ。近距離の前方と後方には死角があり、また指向できる門数が減るため出来れば側面後方を向け距離を取って攻撃したい。
魚雷は中央に5連発射管2基が搭載されており、右左舷方向に発射できる。
爆雷投射機は尾部に2基あり、それぞれ左右に固定指向されている。
機雷敷設機は尾部左右に2基設置されており、60個の機雷を敷設できる。クールタイムは割と長いため全速力で走りながら敷設すると駆逐艦が通れる程度の隙間が空いてしまう。

 

【防御】
船体装甲が無い、後部砲塔下に大きめの弾薬庫があるなど、このBR帯の駆逐艦に共通する弱点を持つ。
主砲砲塔装甲は全周8mm。
機雷を積載すると甲板上の広い範囲に配置される。機雷が被弾した場合は通常のパーツ破壊判定のほかに、ある確率で誘爆を起こすようだ(要検証)。そのため砲撃戦を回避しにくいABで搭載するのは現実的ではない。RBで搭載する場合でも砲撃戦に巻き込まれないよう機を見る必要があるだろう。

 

【機動性】
AB 82km/s、RB 67km/sとBR相応の速力はある。旋回速度はやや低め。近距離に砲の死角が広がっている事情もあり、陸地の傍を航行すべきではない。しかし機雷を敷設する為に狭い水道付近を通らざるを得ない場合もあるだろう。その場合はボートに接近されないよう特に注意が必要だ。

 

史実

Pr. 30-bis型(スメーリィ級)駆逐艦は、独ソ戦勃発により中断されたPr. 30 Ognevoyの戦後に再開された発展型である。
設計は1947年1月に承認され、一番艦スメーリィは1949年12月に就役した。
1948年から1953年までに70隻が建造された。

Bezuprechnyは、1949年7月起工、同年12月進水、1950年9月に就役し、黒海艦隊に編入された。
1962年5月に除籍され、1975年3月に解体された。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

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公式Devログ

 

DMM公式紹介ページ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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