Boomerang MK I

Last-modified: 2025-09-25 (木) 19:20:24

イギリス RankII 戦闘機 Boomerang MK I

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概要

オーストラリアRank2戦闘機。
アメリカの練習機T-6テキサンをベースにしたWirrawayをベースに設計された。
速度はあまり出ないが上昇力や機動性はそこそこあるので、格闘戦に持ち込むこと。
ただ、20mmイスパノ機関砲の弾数は合計120発、つまり1門あたり60発とかなり少ない。ABなら空中リロードができるのでいいが、RB・SBになると弾数の少なさが響いてくる。一撃必中を心がけよう。7.7mm機銃もうまく使うこと。
因みにミラー付。SBで後を確認するときに役に立つ。

機体情報(v1.**)

必要経費

必要研究値(RP)-
機体購入費(GE)1150
乗員訓練費(SL)10000
エキスパート化(SL)***
エース化(GE)***
エース化無料(RP)***
バックアップ(GE)100
デカール枠解放(RP)88400

BR・報酬・修理

項目【AB/RB/SB】
(初期⇒全改修完了後)
バトルレーティング3.3 / 3.0 / 3.0
RP倍率2.6
SL倍率0.6+0.6 / 1.8+1.8 / 2.3+2.3
最大修理費(SL)1700 / 6300 / 5170

機体性能

項目(初期⇒全改修完了後)
【AB/RB&SB】
最高速度(km/h)***⇒511 / ***⇒491
(高度5100m時)
最高高度(m)10356
旋回時間(秒)***⇒21.2 / ***⇒22.3
上昇速度(m/s)***⇒21.2 / ***⇒14.9
離陸滑走距離(m)273
最大出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
離陸出力(hp)***⇒*** / ***⇒***
毎秒射撃量(kg/s)3.25
燃料量(分)min*** / *** / *** / max***
銃手(人)***
限界速度(IAS)660 km/h
フラップ破損速度(IAS)(戦闘)*** km/h, (離陸)*** km/h,(着陸)*** km/h
主翼耐久度-***G ~ ***G

武装

分類名称搭載数装弾数搭載箇所
機銃7.7mm
ブローニング
44000翼内
機関砲20mm
イスパノ マークII
2120翼内

弾薬

搭載武装解説ページ(弾薬テンプレート置き場)を開く

武装名ベルト名内訳費用(SL)
7.7mm
ブローニング
既定T/AP/AP-I/Ball/Ball/I-
汎用T/AP/AP/AP-I/I9
曳光弾IT/AP-I9
ステルスAP-I/AP-I/I10
20mm
イスパノ マークII
既定HEF-I/HEF-I/P/T-
汎用HEF-I/HEF-SAPI-AP/T20
地上ターゲットAP/AP/AP/HAE-I/T20
空中目標HEF-I/HEF-I/HEF-SAPI/HEF-SAPI20
曳光弾AP/T/HEF-I20
ステルスHEF-I/HEF-I/HEF-SAPI/AP40

追加武装

追加武装:無し

機体改良

解説ページを開く

Tier名称
IFuselage repair
ラジエーター交換
プライマリ7.7mmベルト
IIコンプレッサー交換
Airframe
新しい7.7mm機関銃
IIIWings repair
Engine
プライマリ20mmベルト
Mk.II year1943
IVインジェクター交換
カバー交換

カモフラージュ

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△△△
[添付]
条件-
説明標準カモフラージュ
△△△
[添付]
条件
説明

研究ツリー

 
 

解説

特徴

--加筆求む--

立ち回り

【アーケードバトル】
--加筆求む--

 

【リアリスティックバトル】
加速、上昇、速度、E保持どれをとっても平均もしくはそれ以下で、純粋な対空能力は低め。横旋回こそそこそこだが、このランクにはEメッサーやI-16、日本機(特に海軍機)など曲がる機体の割合が多いためあまりあてにできるものではない。武装も7.7mm×4+20mm×2と同BR英国機と同じだが、1門あたりの7.7mmの装弾数がなんと1000発と同ランク単発機でもトップクラスのもの(タイフーンmk.1aは487発、スピットファイアmk.1aは350発)であり、まだまだ7mm級も有効な低BR戦場においてこれは大きなアドバンテージである。

 

【シミュレーターバトル】
--加筆求む--

史実

「ブーメラン(Boomerang)」は、オーストラリアの「コモンウェルス社(Commonwealth Aircraft Corporation)」によって開発され、オーストラリア空軍によって使用された戦闘機。
 
太平洋戦争が勃発し日本軍が太平洋一帯への攻撃に乗り出した頃、オーストラリア空軍が所有している戦闘機といえばアメリカ製のF2Aしか無く、日本軍の航空隊に対抗できる戦力を保持しているとは言えない状況にあった。しかし頼みのイギリス軍は対ドイツの戦闘により戦闘機を輸出できるような状況に無く、オーストラリアは自力で戦闘機を作る必要があった。
そこで、テキサン練習機をベースに改良された多用途機「ワイラウェイ」(このゲームでは実際の発音に近い「ウィラウェイ」と表記されているが、一般的なワイラウェイで統一する)のライセンス生産を行っていたコモンウェルズ社において、ワイラウェイをさらに改良したものを開発することにした。(当時のオーストラリアは航空機を自力で作る技術がなく、既存の機体を改良・発展させることが精一杯だったため練習機がここまで発展することになった。また、コモンウェルズ社が保有していたライセンスには設計改修を許容する条項が含まれていた。)
 
1942年2月に105機の発注が行われ、コモンウェルズ社のローレンス・ワケット主任設計士によって開発された機体は「CA-12」と呼ばれ、同年5月に完成。エンジンはプラット&ホイットニー社製R1830-S3C4-G「ツインワスプ」(出力1200馬力)。胴体は新たに設計されたものの、それ以外の部分は大半が先述の通りワイラウェイのパーツを流用しての設計となったため、わずか3ヶ月という短期間で開発された。
 
この機体はオーストラリア空軍によって「ブーメラン Mk.I」と名付けられ、1942年10月頃から実戦配備が開始され、翌年5月には初めて会敵した。(ただ、この時は日本軍の爆撃機に接近したというだけで、空戦は行われなかった。)
だが、ブーメランは結局最後まで一度も空戦を行うことは無く、主に対地攻撃に使われた。そのようなこともあって、戦争を通して撃墜された機体は1機も無い。
だがバッファローに比べて上昇力に優れ運動性が高く頑丈なブーメランは合計約250機が生産され、パイロットからの評判も高く、海外からスピットファイアをはじめとする高性能な機体が供与されるまでの間十分な役割を果たすことができたといえる。

小ネタ

--加筆求む--

外部リンク

 

WarThunder公式英語Wiki

 

WTフォーラム・データシート

 

公式Devログ

 

インターネット百科事典ウィキペディア

 

コメント

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  • ランク体ってのもあるが、アケでは20mmがクソ強い。ヒスだと弾数に苦しむ。機体性能は微妙、悪くはない。 -- 2013-11-05 (火) 09:47:19